再び知床散歩・・羅臼 英嶺山
- GPS
- 04:49
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 711m
- 下り
- 695m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:54
天候 | 快晴!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼンは使いませんでしたが、もうザクザクの雪です。 テープやペンキなどの目印は一切なし、トレースなしだったので登山道はまったくわからず・・・しっかり地図とGPS見て歩かないとだめです。 |
その他周辺情報 | 熊の湯 無料露天風呂 羅臼町内には食事処たくさんあります。 今回は「食事処松尾」さんにて昼食にしました。 |
写真
感想
天気予報は晴れ予報
じゃあまたまた知床へ!!
ホントは前日から車中泊しようと思ったけど、土曜日仕事忙しすぎて・・・
だから3時起きで4時出発!!
国道334号線は冬季通行止めのため、斜里町から国道244号線根北峠を通りますが、あんまり通らない道なんでちょっと緊張。。。
左手に斜里岳、右手には海別岳と知床連山見ながらトコトコ走ると、日の出の気配が!!新しい朝の始まりです!!
峠を抜けると標津町に入りますが、羅臼側を見ると快晴だ!!
大雪の災害の後なので、道の駅の駐車場も手狭です。
本来は羅臼中学校まで行くのですが、今回は時間も早いため少し街歩きしました。
登山口は中学校の裏手、らしいんですが分かりにくい・・・登山ポストも見当たらない。でも、GPS見ると場所は確かにあってる。
ってことで今日も元気に登山スタート!!
地図上は登山道なんだけど、よーく見回してもテープもペンキも無い。トレースも全くないから困ったぞ、、、
こりゃきちんと地図読みしないとならないなあ。
地形と地図とGPSも見ながら、できる限り登山道をなぞれるように。
とってもいい勉強になりました!!!
のんびり尾根歩きが多いんだけど、標高を稼ぐのは基本的に直登・・・突然一気に登ったりするから結構堪えた・・・
でも、途中の景色はイイ!!振り返れば根室海峡や国後島、羅臼の町も一望できる!!冬は最高ですね!!
山頂はやっぱり風強めだけど、予想に反して360度の大パノラマで、羅臼岳が目の前に!!知床連山の厳格さは圧巻!!!キラキラ輝く海と、その向こうには北方領土国後島の爺爺岳まで見えます!!
いつの日か、爺爺岳の登頂をヤマレコに載せれる時が来るのかなあ??なんて考えながらコーヒー飲んで下山です。
途中、登りでルートずれてて気づかなかった四ツ倉沼らしき場所へ。
当然雪原になってるけど、標識なんかあるかな?と探してみても見当たらない、そういえば山頂にも標識なかったなあ。。。雪で埋まってたのか??
ちょっと心残りだ・・
ついでに途中の189mピークのお山へ向かってみると、ここももれなく直登ルート。。。頑張って登ったけど、こちらは展望はイマイチかな??
下山後、クルマに戻って羅臼ビジターセンターへ。
ホントは「熊越の滝」へ行きたかったんだけど、雪が緩いからやめた方がいいと。
っていうかそもそも通行止めだしね。
じゃあビジターセンター裏手の羅臼間欠泉へ。ここも今はまだスノーシュー必要です。歩いて10分くらいかな?でも、それよりどのタイミングで間欠泉でるかワカラナイからひたすら待つ準備と根性が必要です(笑)
うまいこと見れたら結構感動するかも?「シューーーーーッ」て突然始まります!!
ビジターセンターにて聞きましたが、ウトロ側では今季初のヒグマの痕跡があったそうです。「英嶺山行ってきた」って言ったら、足跡ありませんでしたか?って。
足跡は気にして見てたけど見当たらなかったし、今時期は草木もないから見通し良好でもヒグマの姿は見えなかったけど。
まあ居るのは当然なんだけど、できれば遭遇は避けたいですよね。
今後知床に来る方はヒグマ対策も必要になります。人もヒグマも事故の無いよう万全の準備で楽しい山行にしたいですね。
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