第三回伊豆トレイルジャーニー(ITJ)

2015年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 12:38
• 距離: 71.8km
• 登り: 3,879m
• 下り: 3,790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 12:40

6:00 スタート地点
7:40 7:40 宝蔵院
8:20 8:20 八瀬峠
9:30 9:30 こがね橋
10:50 10:50 二本杉峠（旧天城峠）
11:10 11:10 滑沢峠
11:30 11:30 三蓋山
12:30 12:30 猫越岳
12:50 12:50 後藤山
13:10 13:20 仁科峠
14:00 14:00 魂の山
14:50 14:50 棚場山
15:30 15:40 土肥駐車場
15:50 15:50 伽藍山
16:20 16:20 達磨山
16:50 16:50 戸田峠
17:10 17:10 だるま山高原レストハウス
18:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

修善寺から松崎迄は送迎バス

コース状況／危険箇所等

二本杉峠から仁科峠の間で数ヶ所登山道が一部崩落(前日のブリーフィングで、徒歩で移動するなど注意するようインフォメーションがありました)

その他周辺情報

ゴールの修善寺では、日帰り温泉が満杯でした(^-^;
前泊の民宿ではタオルの提供がなかった(持っていくのも忘れたorz )

写真

修善寺の駅を出ると横断幕がお出迎え

装備チェックで長蛇の列(来年は改善すると言ってました)

大盛況のブリーフィング
立ち見、座り見、会場に入れない人も多かった

川をバックに咲く寒緋桜？
海だけじゃない、川部も綺麗な松崎町

夕飯は地魚料理屋
ものすごいボリューム！
「地魚さくら」だったかな？

味わいのある町並み
夜も綺麗な松崎町

朝御飯がおむすびから海のり弁当に変更
なので、直ぐに食べちゃいました

スタート会場の松崎港
この時朝5:30頃
寒い〜！

スタートは長蛇の列
一体何人参加してるのだろう？

前半は未舗装林道の割合が高い
ロードランナーあがりの私は、ここでしっかり貯金をつくりました
林道は面白味は少ないけど、時間は稼げるので今回は歓迎

こがね橋を過ぎると、シングルトラックの登り
滑沢峠から先は厳しい登りになります

滑沢峠を過ぎると後藤山迄は追い越し禁止区間
三蓋山の先は、美しい原生林が広がってました

土肥駐車場の先、伽藍山辺りかな？から見た戸田の町と御浜岬

仁科峠から先はこんな感じ
ただ、見掛けと裏腹にハードなアップダウンが続きます

実はゴールすぐ脇で鏑木さんが出迎えてたのを後で知った…orz

ゴールゲート
後半、脚が残って無かったのでゴボウ抜かれしたけど、まあ、時間内にゴールできて良かった

木々の向こうに青空も映えます

おまけ
ゴール後、温泉に入ろうと思ったけど！どこも一杯(T_T)
諦めて帰りました
これは、その時に見かけた日枝神社
提灯が風にユラユラ揺れて情緒たっぷりでした

装備

備考

携行するコップは大きめの方が使い易いと思った。
エイドで提供されるスポーツドリンクは、味の好みなど合わないことがあるいので、自分が持って行った粉末を使った方が良いと感じた。
携行食について、前回、練習のときに終盤ガス欠になったので多めに持って行ったが、レースでは最小限で良いのかも。私の場合、ハニースティンガーと種抜きの梅干し。あとは食べなかった。
前回の残りの高濃度酸素水を途中何回か使ったが、効果あるのかも。最後まで脚は攣りませんでした。

感想

Take-Toshi

全体の半分以上が未舗装林道で、その他の区間も「走れる」コース設定の大会。
よじ登るようなところはなく、その気になれば、殆んど走れる。ただし、段差の大きい木留めの階段も多く、これがこのコースにあっては結構痺れる。
土は全体的に柔らかく、ちょっとした雨や雪で登山道が泥道になりやすい。ただ、傾斜がそれほど厳しくないのでゆっくりいけばどうにかなる。ただ、このことを知らずに、黄金橋のエイドでゆっくり休んでしまうと厳しくなると思った。
エイドの食べ物は、仁科峠が一番充実していたかな。土肥駐車場は、期待していたようなものはなかった。
戸田峠の先は、足が残っていれば高速で駆け抜けたいところ。しかし、私には無理でした。
最後は山中夜間走行でしたが、要所要所に誘導員がいて、また、頻繁に追い越されていたので、安心して走る事が出来ました。
全コースをとおして、一人旅になる区間は殆ど無かったかな。ずっと誰かが見えるところにいました。どちらかというと、一人旅が好きな私は少し残念。
とにかく、当初低温で雨風が吹き荒れる予報だったのが薄曇りの好コンディションになったことは良かった。
仁科峠手前の原生林など、こんどはゆっくり景色を見ながら移動してみたい。