堂庭山〜急がば廻れ

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 11.1km
• 登り: 294m
• 下り: 376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:55

10:47 スタート地点
15:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

地下鉄北仙台〜地下鉄泉中央駅、市バス地下鉄泉中央駅発〜いずみ墓園行
市バス町頭〜地下鉄泉中央駅行、泉中央駅〜地下鉄北仙台

コース状況／危険箇所等

特に危険個所ありません

写真

3/21 10:46

いずみ墓園に着きました

3/21 10:58

墓園脇のため池

3/21 11:01

3/21 11:08

九の森トンネル-
国道457

3/21 11:12

まだ摘む余裕なし

3/21 11:13

あさひな湖-宮床ダム

3/21 11:13

3/21 11:18

3/21 11:19

右岸に釣り人

3/21 11:31

ここ竹倉橋の根元の道を右折

こんな林道が

3/21 11:37

だんだん細くなり

3/21 11:37

やがて藪に変わった

3/21 11:39

カタクリの葉っぱのお目覚め

3/21 11:49

決して尾根に上がる

泉ヶ岳瞥見

3/21 11:54

三角点があった

3/21 11:55

ずんずん行くも、、、

3/21 11:58

行き止まり

戻る、焦せる、蕗のトウさんはあとでね

3/21 12:56

あれが堂庭山かな

3/21 12:58

こちらは笹倉山かしら

3/21 12:59

堂所集落見えた

3/21 13:04

集会所、車の方の駐車スペース

「堂庭廃寺宝塔跡入口」の標柱

3/21 13:08

猪フェンスは簡単に開けられる

鷲尾神社鳥居

3/21 13:15

右側は湿地帯

3/21 13:20

古杉の根元

3/21 13:21

1.5m間隔位の木立がずっと続く

3/21 13:28

この奥にお社が、、

3/21 13:29

3/21 13:29

鷲尾大権現さま

3/21 13:32

廃寺跡地

3/21 13:33

3/21 13:37

垣間見る

3/21 13:38

なかなか見えない

3/21 13:39

3/21 13:41

君にも春がきたね

3/21 13:43

わたしはわたしでかがやきます

3/21 14:01

戻り道

3/21 14:02

これでも生きています

3/21 14:08

いつのまにか杉林ではなくヒノキ並木になっていました

3/21 14:16

一応図鑑には当たりましたが？

3/21 14:18

山門出口の風景

3/21 14:23

古里の堀

3/21 14:24

むかしむかし、、

3/21 14:25

あるところに、

3/21 14:26

怪物が、、、

3/21 14:33

伐採されています

3/21 14:33

倒木の墓場のように、、

3/21 14:39

はげ山に、

3/21 14:40

キズもつけられて、、

3/21 14:45

何かの記念碑ですが、読めませぬ

3/21 14:47

中山の大観音様

3/21 14:47

ここは峠ですね

3/21 14:49

山道では軽乗用車1台、軽トラ1台と交差しただけ、

3/21 15:00

だみ声で鳴く鳥の姿は見えず、

3/21 15:11

動物にはまったく会わず、

3/21 15:11

もうすぐ終わりです

3.3キロなんですね、思ったより短いです

3/21 15:17

人里に下りました

3/21 15:23

ようやく全容現しました

3/21 15:35

通ってきた山の姿

3/21 15:37

宇佐八幡神社

3/21 15:42

150枚超の写真を削除整理しながら40分待ちました

撮影機器：

COOLPIX S4300 ニコン

感想

カイエ

"仙台の秘境とも称する"と耳にした堂所集落と堂庭山を訪ねたいと、かねてから思っていた。行き方を調べたらバスで「いずみ墓園」口から入山するのがもっとも近いようだ。普段は休日のみの市バス運行だが、お彼岸中は毎日運行なのでそれを利用することに。鳥居原から要害というバス停まではフリー乗降なのにその先は墓園まで停車なし。墓園に着いてから逆行で九の森トンネル手前まで戻り右折すると間もなくあさひな湖が現れ、釣り人がひとり、ふたりいた。

里山文庫からプリントアウトした地図によれば、あさひな湖の縁から堂庭山までの近道がある。橋を渡って左折してそれらしき登り口を探したが見つけられないので前進。竹倉橋を渡るとじき右口に道ありカンに頼って登り始めた。某氏ブログにあった藪が現れたのでたぶん正解と勇んで山頂まで達した。が、どうにも合点がいかない、尾根は行き止まり。下るに下れず迷いそうになり時間の無駄と考えてきた道程を戻ることに。元の場所にきて集落を目指すと、長いと思えた距離がさほどでもなく集会所に着いた。それからはきわめて順調、民家の方が畑仕事をしておられたので一応挨拶をして通らせてもらう。

鷲尾大権現様にお詣りして、堂庭廃寺跡を見学してから山頂を目指して上るも展望悪く、三角点も見つからない。たぶん左手のいささか高くなっているところがほんとの山頂かしら、と思えたけど脚力衰えていたので昼食のための休憩をとった。帰途は根白石までの山道を歩き足裏痛くなった(いずみ墓園発の地下鉄泉中央駅行バスは11時半と14時半の2本だけ)。
堂所集落は本当に昔話の古里みたい。ただ、付近の山がおおきく削られていて、いったいなんのために？　まさか霊園が!!としか想像がつかなかった。
はじめて行くのに楽しようと考えたのが失敗のもと。でも、鶯の初音を聞き、下山後の道々蕗の薹も摘んで十二分に楽しめた。
なお、堂庭山は「どうにわやま」と読むらしい。

コメント

ayashi8139

こんにちは！
愉しめましたね！
いつも４５７を通る際、いずみ霊園から宮床ダムに抜ける道を漫然と通り過ぎておりましたけど、”仙台の秘境とも称される”スポットが近くにあったとは知りませんでした。
ここのところ、福岡・朴沢・根白石地区への出撃（？）が続いておられるようで、新鮮です。
未知の里山にエイヤッ！と分け入って、進むにつれ踏み跡が薄くなってきて、とうとう行き止まり！…よく分かります。
このプチ道迷い感が、たまりませんよね♪
勝手に同行させて頂いた気分で愉しませて頂きました！
ありがとうございました。
それにしても、山林伐採現場ってのは、どこでも「なんで？」な不審感がつきまといますよね。
できれば、せめて倒木をブン投げておくような殺伐とした扱いはやめて欲しいと思うのですが…

カイエ

Re: こんにちは！
こんばんは
いつもどおりどこかで間抜けな仕儀をしでかしていますが
怖さと探検心半々で、、でもあまり突っ込み過ぎると後が
怖いので、やっぱり早々と諦めたりと。もすこし根白石で
遊びたいと思っています(これ以上伐採現場に遭遇するのは
勘弁してくださいと言いたいですが)。

畑仕事は楽しいですよね。植物が芽をだして日々に成長して
行くのを見るのは心身の健康に一番ですよね。しかもその後
採れたてのご馳走が待っているのですからたまりません
残念ながら耕す畑がないので、せいぜいお山の土に触れに
行って草花を愛でてこようかと思っています。
コメントありがとうございました(^^)/

micremon

こんばんは
今日、行きも帰りも九の森トンネル通って、七つ森に行ったところでした
さすが、天花のロケ地、残しておきたい日本の原風景って感じのところですよね
七つ森で今年初のカタクリとキクザキイチゲ見つけました〜
春の陽ざしのなか、光明の滝あたりから根白石の街中まで畦道、川沿い歩いて、明日の湯に入ってくる山行したくなりました〜

カイエ

おはよう、micremonさん
コメントありがとう
九の森トンネル通られたんですね。457号けっこう通行量多いと思ったのですが、陸前落合に直結して戸神山〜白石まで!!
綾氏さんもよく通られるそうですが、みなさん何処へ向かうのでしょう。
私は以前友人の車で「やくらいガーデン」に行きましたが、、。
ミクさんは七つ森で、カタクリにもキクザキイチゲにも遇えたのでしたら是非レコアップおねがいします(._.)

しかし、お庭にフキノトウが生えるなんてなんて素敵なんでしょう
いっこでも充分春を満喫できますよ。少し前ヤマレコ日記に梅干を使ったフキノトウの甘煮レシピが紹介されてましたので、ノートとり作ってみました。
なかなかオツな味でしたよ。Tanigawaさんというユーザー様でした。

micremon

天気一転して
せっかく咲いたカタクリもイチゲさんも、凍えるような天気にまたなりましたが、もう少しのガマンですかねー。
bunbunさんに教えていただいたtanigawaさんのレコ覗いてみました。自分の思考と近い、良い方を教えていただき、感謝しています 梅煮レシピは明日食べてみますね

カイエ

Re: 天気一転して
tanigawaさんのレシピお役にたててよかった(^_^.)
とてお料理の上手な方のようですね。ミクさんもかなりなさる方のように思いましたが。
昨日の天候には参りました。春の嵐、まだ収まっていませんので風邪ひきなどしませんように。そしてスプリング・エフェメラルのUP愉しみにしていますね♪