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Yamareco

記録ID: 603851
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ハイキング
東海

ぐるり光明山〜山寺跡を行く

2015年03月21日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:44
距離
4.6km
登り
472m
下り
115m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:48
合計
3:58
9:24
96
スタート地点
11:00
11:02
22
11:24
11:26
0
11:26
12:10
72
お昼ご飯
13:22
ゴール地点
登り2時間、下り1時間。休憩30分程度
登りだけでもGPSが生きて、ログが採れてよかったです。
天候 曇り時々雨。気温は寒くはなかったです
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅、いっぷく処横山に駐車しました
コース状況/
危険箇所等
危険な個所はありません。
道の駅、いっぷく処横川に車を止めて、出発です
道の駅、いっぷく処横川に車を止めて、出発です
川に沿って歩くと、梅っぽい木が満開で、綺麗でした。この木の左側が登山口への道です
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川に沿って歩くと、梅っぽい木が満開で、綺麗でした。この木の左側が登山口への道です
ちょうど良い見頃です
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ちょうど良い見頃です
光明山への登山口です。こちらは光明寺跡に続きます。
光明山への登山口です。こちらは光明寺跡に続きます。
光明山への登山口。石の道標が転がってます
光明山への登山口。石の道標が転がってます
こちらはもうひとつのオメダテ池経由の光明山の登山口です。山頂に続きます。高所恐怖症なので、橋は嫌いです。
こちらはもうひとつのオメダテ池経由の光明山の登山口です。山頂に続きます。高所恐怖症なので、橋は嫌いです。
ここがオメタデ池でしょうか。後にも先にもこれ以外に池っぽいものはなかったので。この網の中に水たまりがありました。
ここがオメタデ池でしょうか。後にも先にもこれ以外に池っぽいものはなかったので。この網の中に水たまりがありました。
池を越えて、しばし歩くと、軽自動車が通れるくらいの広い道に出ます。傾斜も穏やかで快適です。雑草もほとんどなく、よく手入れされているようです。
池を越えて、しばし歩くと、軽自動車が通れるくらいの広い道に出ます。傾斜も穏やかで快適です。雑草もほとんどなく、よく手入れされているようです。
この道は森林管理用の道のようです。多少、道もえぐれてて、実際に車を入れると、大変そうです。
この道は森林管理用の道のようです。多少、道もえぐれてて、実際に車を入れると、大変そうです。
当日はどんよりとしたお天気でした。
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当日はどんよりとしたお天気でした。
車用の道を外れると、山頂に続く道が始まります。この階段が最大の難所でした。
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車用の道を外れると、山頂に続く道が始まります。この階段が最大の難所でした。
途中にあった道標。「右 奥の院の道」と読めます。
途中にあった道標。「右 奥の院の道」と読めます。
階段を上り切って、奥の院を目指します。倒木はありましたが、平坦な道です。
階段を上り切って、奥の院を目指します。倒木はありましたが、平坦な道です。
奥の院に到着しました。
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奥の院に到着しました。
でも、上の手洗い場以外は往時の面影はないです。
でも、上の手洗い場以外は往時の面影はないです。
光明山の山頂広場です。三角点とベンチだけというシンプルなものでした。
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光明山の山頂広場です。三角点とベンチだけというシンプルなものでした。
記念に三角点をぺしぺし
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記念に三角点をぺしぺし
光明山遺跡、光明山跡地に到着です。思っている以上に立派な石垣がありました。びっくりです
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光明山遺跡、光明山跡地に到着です。思っている以上に立派な石垣がありました。びっくりです
お寺に続く階段です。この階段はちょっと崩れ気味でした
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お寺に続く階段です。この階段はちょっと崩れ気味でした
元お寺の境内です。昔はさぞや大きなお寺だったというのが良く分かりました。
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元お寺の境内です。昔はさぞや大きなお寺だったというのが良く分かりました。
近くには望遠鏡もありました。無料です。当日は天気が悪くて、遠くは見えませんでした。
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近くには望遠鏡もありました。無料です。当日は天気が悪くて、遠くは見えませんでした。
往時の光明山の再現図。仁王門や鐘楼を備えた立派なお寺のようです
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往時の光明山の再現図。仁王門や鐘楼を備えた立派なお寺のようです
山の上にお手洗いもありました。これはありがたいです
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山の上にお手洗いもありました。これはありがたいです
山の上でご飯を食べて、帰ります。帰りは昔の参道を行きます。こちらも穏やかな下り道でした。
山の上でご飯を食べて、帰ります。帰りは昔の参道を行きます。こちらも穏やかな下り道でした。
道にはところどころ、石の道標がありました
道にはところどころ、石の道標がありました
道標の側面に刻まれた文字によると、安政四丁巳年に、見附宿が寄進したとあります。安政四丁巳年は1857年。黒船が来て、攘夷開国で大もめしてた頃です。
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道標の側面に刻まれた文字によると、安政四丁巳年に、見附宿が寄進したとあります。安政四丁巳年は1857年。黒船が来て、攘夷開国で大もめしてた頃です。
こちらの道標には天下泰平とあります。今も昔も書くことは同じですね
こちらの道標には天下泰平とあります。今も昔も書くことは同じですね
この石標は木の真後ろに置かれてます。なんでこんな見難い場所に置くかな、と思って、よくよく考えたら、木が後から生えたんですね。石の方は150年前からありますし、木も大きくなります
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この石標は木の真後ろに置かれてます。なんでこんな見難い場所に置くかな、と思って、よくよく考えたら、木が後から生えたんですね。石の方は150年前からありますし、木も大きくなります
中には石が落ちてしまった道標もありました。時の流れを感じさせます
中には石が落ちてしまった道標もありました。時の流れを感じさせます

装備

備考 今回、途中でスマホの電池が切れてしまったので、モバイルバッテリーが欲しかったです

感想

浜松から春野方面に行くと、道路に「光明山遺跡」なる看板がちらほらあります。
以前から気になっていたので、その光明山に登ることにしました。

登山口の入口近くには道の駅もあり、駐車場も完備して、大変便利です。

登りは右回りに。途中から未舗装ながらも車道らしき道と合流するため、広くて穏やかな上り道が続き、大変快適です。頂上近くの階段がキツイですが、難所と言えるのは、そこだけです。
光明山の頂上には三角点とちょっとした広場があるだけで、見事になにもありません。
この山の魅力は光明山遺跡と呼ばれている、山寺跡です。遺跡と言っても、戦前に大火で焼けたようなので、それほど昔でもないです。
立派な石垣や、広い境内跡など、往時がしのばれます。

当日は昼近くに一時、雨が本降りになりましたが、休憩所もあって、難を逃れることができました。施設も古いですが、しっかりしていると思います。

下りは昔の山寺の参拝道らしき道を歩きます。こちらは所々に昔の石の道標があって、それを数えながら、また、道標の状態を見ながら、下ることができました。
目印があるのはいいですね。

今回は天気があまり良くなかったですが、また日を改めて、天気が良い日に登りたいと思います。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
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