焼山(北面台地)
- GPS
- 08:51
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,342m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
九十九折林道上部からトラバースは朝の内はクラストしているので 滑落注意です。 |
その他周辺情報 | 笹倉温泉 ¥800 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
グローブ
予備手袋
防寒着
日よけ帽子
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガムテープ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
この界隈、行きたい山が目白押しなんだが去年焼山北面台地に
行くもガスガスであの広大な景観を見る(撮る)事が出来なか
ったので晴れが約束されたこの日にやっぱり行くことに・・・^^
今回の同行者さんはあっこさん。山スキー2年目だが毎週の
様に山スキーに行きまくっていて独りでも地道に練習もして
いるらしく、登りも滑りも見ていて全く心配ないくらいに
上達している^^
いつもの様に白馬第五Pで4:30に待ち合わせ。
早起きお疲れ様ですm(_ _)m
笹倉温泉には6:30。去年より一月ばかり早いので橋までも
雪がいっぱいですぐにスキー履いて歩ける。同時に出発した
人たちはすぐに東に別れて行ったので放山かな? 途中に焼山
ヘリスキーの幟があったが放山方面の様だ。知らなかった。
さて気温0℃くらいであるがカチカチなので橋を渡った所から
クトー装着。九十九折林道はショートカット、最後の方はカチ
カチの壁で後続の人は板担いでいたりで緊張するが我々は
スキーのまま登る。あっこさん、よく付いてくる。
トラバースもカチカチでトレース薄く心臓に悪い^^;;
板担いでた人たちはトラバース行かずそのまま登って行った。
どこ行くのかと思ったが後で十石峠の会で知り合ったシャルマン
のウィルくんと空沢山で出会ったらしい。ウィルくんとも
ニアミスだったね^^
ここを抜ければアマナ平までのんびり散歩気分だ。西には
烏帽子岳や阿弥陀山の岩峰が見えている。とても1500mの
山に見えない風貌^^ 直下の吉尾平にもいつか行ってみたい。
焼山川の対岸の壁は一発の雪崩が号砲の様にあって以後立て
続けに轟音を轟かす。う〜ん春ですね。
前回はガスガスでGPS見ながら右往左往した所もすっきり
「有視界飛行」なので楽^^
北面台地への登りも前回悩んだが今回は迷うことなく楽々(笑)
台地には11:00頃上がる。目の前に見たかったあの光景が
広がる。あっこさんも感激しているが私も大感激である^^
素晴らしい・・・
次回はここに泊まって焼山と星空なんて撮ってみたいなあ・・・
中々距離感が掴めず焼山が近付かないがいつの間にか前回の
岳樺の枯れ木が見える。ちょっとした目印になる。
今回はもう少し上に行ってみよう。標高上がって風が出てきて
また雪が固くなってくる。立溝も凄いことになっている^^;;
火打山方面を見ると影火打直下の沢を一人登っているのが見える。
我々が出る前に見た一人のトレースの主であろう。相当早い
時間に出たのだろう。笹倉温泉から山頂まで日帰りは私は
無理っぽいので台地の末端に泊まって行くのが現実的だろうな。
今回も折り返し時間を13時として行ける所まで。
見た目には焼山の喉元まで来た感じである。岳樺の根元で
大休止。吹きさらしのツルツル斜面であるが大きな木の根元は
ほっと出来る空間だ。
滑り始めればあっと言う間に台地末端まで。いつまでも
眺めていたい景色。写真じゃ残念ながら伝わらない。
行きに固かった斜面も緩んでしまえば何のことはない。
笹倉温泉は地元の人で賑わっていた。入浴料800円。
地元のお婆さんに山に行ってきたのか?と聞かれる^^
登り6.5時間、降り1.7時間であった。
降りも撮影休憩多かった(笑)
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