妙高・三田原山

2015年03月27日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 48.7km
• 登り: 5,249m
• 下り: 5,603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:10

9:50 第三高速リフト山頂駅
12:00 12:40 三田原山頂上
15:00 ゴンドラ山頂駅

天候

極上のピーカン

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

妙高杉ノ原スキー場（駐車場は平日無料）のスキー施設利用。
駐車場までは凍結箇所なく、ノーマルタイヤで大丈夫だった。
ゴンドラとリフトを乗り継いで、標高1855mのリフト山頂駅から三田原山へ。下りはリフトに乗れないため、ゴンドラ山頂駅まで歩く。
標高差；上り＝490m、下り＝−860m

コース状況／危険箇所等

稜線までは特に危険個所なし。
稜線は妙高山側に張り出した雪庇に要注意。

その他周辺情報

杉ノ原スキー場の営業は3月31日まで。
但し、30〜31日はゴンドラのみ運行。

写真

3/27 11:26

登り詰めた稜線（2300mP西側）からの妙高山

3/27 11:26

吸い込まれそうなコバルトブルーの大空に・・・・・

3/27 11:26

左＝黒姫山、右＝御巣鷹山、御巣鷹山の左奥は飯綱山、
左奥は八ヶ岳、中央奥から右奥にかけて南アルプス

3/27 11:26

富士山（中央奥）のズーム

3/27 11:27

中央＝佐渡山、中央奥＝中央アルプス

3/27 11:27

高妻〜乙妻
奥は蝶〜常念〜奥穂〜槍

3/27 11:27

雪倉〜朝日
朝日の手前は大渚山

3/27 11:27

鹿島槍〜白馬
不帰キレットの奥に剱岳

3/27 11:27

黒姫〜佐渡〜高妻

3/27 11:27

高妻と北アルプス

3/27 11:27

中央アルプス
中景は聖山

3/27 11:28

いつかは行きたい地蔵山（中央）

3/27 11:33

越後駒〜平ヶ岳〜燧

3/27 11:33

地形図2322m付近から2300mP

3/27 12:02

天狗原〜金山

3/27 12:03

金山〜焼〜火打

3/27 12:08

飯豊〜西吾妻〜磐梯山

3/27 12:08

米山〜尾神岳〜刈羽黒姫山

3/27 12:08

日本海は真っ青、水平線から上空は微かに霞み

3/27 12:09

焼〜影火打〜火打

3/27 12:09

山頂から北の風景（右奥に米山）

3/27 12:14

山頂の手作り標識
（地形図の標高は2347m）

3/27 12:15

山頂からの妙高山
（雪庇が張り出し、これ以上近付くのは危険だった）

3/27 12:19

山頂から2322mPと2300mP

3/27 12:19

裏岩菅〜横手（志賀高原）

3/27 12:36

主峰はテーブルマウンテン

3/27 12:36

地蔵〜堂津〜大渚の奥は後立北部

3/27 13:04

中央奥は越後三山

3/27 13:04

秋山郷〜志賀高原北部の山々

3/27 13:09

左＝2322mP、右＝三田原山

3/27 13:10

巨大な雪庇

3/27 13:10

飯豊〜越後三山

3/27 13:14

外輪山火口壁は急斜面

3/27 13:16

志賀高原南部の山々

3/27 13:16

横手〜御飯〜浅間

3/27 13:31

斑尾山と野尻湖（中景）

3/27 13:39

3/27 13:39

3/27 20:42

3/27 14:16

ゲレンデ
（今月末で終了するには勿体ない豊富な残雪。登りのゴンドラに乗り合わせた地元の人は、今年は残雪が多いという。）

3/27 14:54

ゴンドラ山頂駅からは富士山が見える。

3/27 15:22

ゴンドラ山麓駅付近から赤倉山を見上げる。
左奥は2300mP。

4/11 7:35

（2014年4月11日 撮影）
地蔵山から見た金山〜焼山〜火打〜三田原〜妙高

4/23 12:08

（2014年4月23日 撮影）
御巣鷹山から見た三田原〜妙高

撮影機器：

D3100 ニコン

感想

たかやま

妙高外輪山の最高峰、三田原山（2347m）へ行って来ました。
登山道がなく残雪期限定の山ですが、杉ノ原スキー場のゴンドラ＆リフトで山頂駅まで上がれば、雪山歩きの標高差は500m足らずです。
川場スキー場からリフトで上がり、武尊山へ日帰りで行くレコはよく見られますが、体験上両座を比べれば三田原山の方が楽勝です。
当日（27日）は非常に天気が良く、ゴンドラ上部から既に富士山が見えていました。

外輪山の稜線まで上がれば一気に視界が開け、目の前にはド〜ンと妙高！
妙高本峰を中心として、南側から東側まで約90度の角度を移動するので、本峰に隠されて見えない山はほとんどありません。
三田原山は高妻山（2353m）や影火打（2384m）と肩を並べる標高で、高さの点でも北信〜妙高山塊では第6位です。
上信越国境の山々は、平ヶ岳より北は見えますが、苗場〜佐武流山に隠されて谷川連峰は見えないようでした。
南は八ヶ岳〜南ア〜中ア〜北アが見え、素晴らしい眺望でした。

当日、BC目的の人が10名ほど（単独が多い）、ボーダーはいないようでした。終始ワカンとストックで歩き、アイゼンとピッケルは使わないままでした。GPSも携行していましたが、スキーヤーのトレースが明瞭で、ルート上の不安は全くありませんでした。