また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 606716
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

可部冠山〜堂床山縦走-丸押からのルートにびっくり-

2015年03月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.2km
登り
708m
下り
934m

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
1:31
合計
5:36
7:45
57
スタート地点
8:42
8:42
8
8:50
9:10
13
9:23
9:23
27
9:50
10:56
0
10:05
10:10
26
10:36
10:36
74
11:50
11:50
5
11:55
11:55
35
12:30
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
可部駅発6:59-可部上市発7:03-7:37丸押着 大朝行き中国JRバス
南原(なばら)研修センター発13:18 広島BC行き広島交通バス 
コース状況/
危険箇所等
丸押集落内の道には道標等案内は全くなし。
丸押〜可部峠付近は林道?工事中。可部峠〜可部冠山〜堂床山は所々急登があるものの、特に危険な箇所はなし。
その他周辺情報 可部の中心部:可べの湯(タオル無し、800円)
地酒醸造元:旭鳳(きょくほう) 旧街道沿い
今日はここから
2015年03月28日 21:27撮影
3
3/28 21:27
今日はここから
中国道を越えます
2015年03月28日 21:33撮影
1
3/28 21:33
中国道を越えます
丸押集落内でうろうろ。画面左の道が正しかった。
2015年03月28日 21:33撮影
2
3/28 21:33
丸押集落内でうろうろ。画面左の道が正しかった。
ようやく登山道らしくなった
2015年03月28日 21:27撮影
1
3/28 21:27
ようやく登山道らしくなった
徒渉して尾根に取り付き、テープを頼りに進みます。
2015年03月28日 21:28撮影
3/28 21:28
徒渉して尾根に取り付き、テープを頼りに進みます。
急に明るくなったと思ったら、何じゃぁ!
2015年03月28日 21:28撮影
1
3/28 21:28
急に明るくなったと思ったら、何じゃぁ!
地形図とにらめっこして、尾根沿いの道へ。
2015年03月28日 21:28撮影
3/28 21:28
地形図とにらめっこして、尾根沿いの道へ。
いきなり峠道と合流。
2015年03月28日 21:28撮影
1
3/28 21:28
いきなり峠道と合流。
かつての茶屋跡。水が出ていたが、沢水みたい。
2015年03月28日 21:28撮影
2
3/28 21:28
かつての茶屋跡。水が出ていたが、沢水みたい。
茶屋の説明
2015年03月28日 21:28撮影
1
3/28 21:28
茶屋の説明
こちらは可部峠の説明
2015年03月28日 21:29撮影
1
3/28 21:29
こちらは可部峠の説明
作業道から分かれ、古の峠道へ。
2015年03月28日 21:29撮影
3/28 21:29
作業道から分かれ、古の峠道へ。
直ぐに可部峠に着いちゃった。ココから登山道。
2015年03月28日 21:29撮影
1
3/28 21:29
直ぐに可部峠に着いちゃった。ココから登山道。
可部冠山到着!
2015年03月28日 21:29撮影
3
3/28 21:29
可部冠山到着!
北側の展望
2015年03月28日 21:29撮影
3/28 21:29
北側の展望
北西側の展望
2015年03月28日 21:29撮影
3/28 21:29
北西側の展望
これから挑む堂床山
2015年03月28日 21:29撮影
3/28 21:29
これから挑む堂床山
西冠山通過
2015年03月28日 21:30撮影
3/28 21:30
西冠山通過
685mピークで一息。右の木には・・・
2015年03月28日 21:30撮影
2
3/28 21:30
685mピークで一息。右の木には・・・
春霞の向こうに西中国山地
2015年03月28日 21:30撮影
1
3/28 21:30
春霞の向こうに西中国山地
堂床山到着。展望はなし。
2015年03月28日 21:30撮影
2
3/28 21:30
堂床山到着。展望はなし。
南原峡へのトラバースはこんな感じ。
2015年03月28日 21:30撮影
3/28 21:30
南原峡へのトラバースはこんな感じ。
結構急な下り。落ち葉が積もってグリップが効きづらい。
2015年03月28日 21:30撮影
2
3/28 21:30
結構急な下り。落ち葉が積もってグリップが効きづらい。
加賀津の滝
2015年03月28日 21:31撮影
6
3/28 21:31
加賀津の滝
駐車場までもうすぐ。堂床山と可部冠の分岐。
2015年03月28日 21:31撮影
3/28 21:31
駐車場までもうすぐ。堂床山と可部冠の分岐。
南原峡・竜頭ヶ原園地。駐車場、WC有ります。ここから舗装路をひたすら歩きます。
2015年03月28日 21:31撮影
3/28 21:31
南原峡・竜頭ヶ原園地。駐車場、WC有ります。ここから舗装路をひたすら歩きます。
トンネルを抜けて。
2015年03月28日 21:31撮影
2
3/28 21:31
トンネルを抜けて。
ようやくバス停に到着!待ち時間は50分弱。
2015年03月28日 21:31撮影
1
3/28 21:31
ようやくバス停に到着!待ち時間は50分弱。
スポーツセンターのグラウンドは、昨夏の豪雨災害の瓦礫一時保管場になっています。かなり減ったかな。
2015年03月28日 21:31撮影
2
3/28 21:31
スポーツセンターのグラウンドは、昨夏の豪雨災害の瓦礫一時保管場になっています。かなり減ったかな。
バスに乗って可部中心部へ。ココでさっぱり。グローブ片方を落としたことに気づく(悲)
2015年03月28日 21:32撮影
2
3/28 21:32
バスに乗って可部中心部へ。ココでさっぱり。グローブ片方を落としたことに気づく(悲)
気を取り直して酒蔵へ。
2015年03月28日 21:32撮影
1
3/28 21:32
気を取り直して酒蔵へ。
30Lザックなら、一升瓶もらくらく収納。
2015年03月28日 21:32撮影
6
3/28 21:32
30Lザックなら、一升瓶もらくらく収納。

装備

備考 グローブ片方を落としたこと。

感想

桜の開花が伝えられたこの週末、里山の雪が無くなったので近場の可部冠山へ。
北東の明神峠側・丸押から縦走するプランを考えたが、レコでは南原峡からの周回ルートが殆どで、最近の状況が判らなかった。最悪、ルートが廃道化していて藪漕ぎか・・・とも考え、事前にプレートコンパスの使い方を再度勉強していざ出発。

可部上市のバス停そばのコンビニで昼食を調達し、7時過ぎの大朝行きのバスに乗車。40分ほどで丸押に到着。集落を抜けて可部峠へのルートを探す。案内板は全くなく、1/25,000図と照らし合わせながら集落外れの農道を20分ほどうろうろして、ようやく道を見つけた。沢の出会いから尾根に取り付き、テープを頼りに登っていく。いきなり視界が明るくなったと思ったら・・・うわっ、なんじゃぁ。
林を切り開く作業道ができていた。作業道は本来の道に平行しているので、足場の良い作業道を進む。藪漕ぎよりはマシだけれど、これはないなぁ。
作業道の南側に棚田の跡が見える頃、可部峠への道と合流。ここも拡幅されていたが、直ぐその先には石積みだけが残る茶屋の跡が。遥か昔はここを人馬が行き交ったのだろうなぁ。

茶屋跡のちょっと先から峠への道が分岐。杉木立が美しく、いかにも旧街道といった風情。10分ほどで可部峠に着き、ここから冠山への登山道を辿る。
風は微風、春の日差しが降り注ぐ尾根を歩いて頂上へ。9時前の山頂は自分一人で絶景を独り占め。プランより1時間以上早く進んでいるので、ここからは地図読みをしっかりやりながら堂床山へ向かうことにした。

堂床山への尾根道は小さなアップダウンが続く。等高線が閉じていない微ピークがいくつもあり、地図読みの演習にはもってこい。更に読むと、堂床山山頂直下は等高線が詰んでいて急登と思われることから、685mピークでエネルギー補給。休憩がてら廻りを見渡せば、木々には引っかかれたキズが。このあたりにもツキノワグマが住んでいるようだ。
予想通りの急登を登って堂床山山頂へ。まだ11時前だったので、パンと牛乳、フルーツで軽く済まして下山開始。このままのペースで歩ければ、13:18発のバスに間に合いそうだ。が、下り道は結構急で、加えて落ち葉が積もっており意外とグリップが効かない。慎重に歩を進めながら南原峡の駐車場へ。
駐車場からは舗装路をひたすら歩く。気合いを入れて歩いたら、堂床山から1時間半でバス停に着いてしまった。待ち時間が結構あったので、おにぎりを食べてから昨夏の土石流災害搬出土砂の仮置き場になっているスポーツセンターのグラウンドまで散歩。一頃よりか大分片付いたようだ。

可部方面のバスに乗車し、「可べの湯」でさっぱり。が、ここでグローブが片方無くなっていることに気づく。外したのは南原峡の駐車場だから、そこでポケットに入れそびれたか? 流石に戻る気力はなかった。
気を取り直して、可部の地酒蔵「旭鳳酒造」に立ち寄り。晩酌用に一升瓶1本と来週の花見用に四合瓶1本を購入し、ザックに詰めて可部駅へ。なんと帰路にザックが一番重くなるというハイキングでした。

落としたグローブ、日曜に南原峡までクルマで行って捜索しましたが発見できず。
うーん、残念。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1629人

コメント

私もびっくりしました
昨年、千代田側、御神水Pのところから南原へ歩きましたが林道大工事中でした。あのあたりは鹿、猪、🐻が多いところです。この冬は南原入口で鹿に会いました。山を切開くたびに里の方に動物が出てきてしまいます・・・
2015/3/30 19:23
Re: 私もびっくりしました
こんばんは。コメントありがとうございます。
本地側から林道工事がされていたのは知っていましたが、まさか峠近くからぐるっと回って丸押側まで来ているとは驚きました。
森林を道で刻む度に、住んでいる動物たちが追い出されてしまいますね。前世紀的なこんな開発が、”地方を活性化する”と信じ込んでいる人々がまだまだいる現実が残念です。
2015/3/30 21:26
Re[2]: 私もびっくりしました
tetsumaro さんのおっしゃるとおりです。
昨年、明神峠から下の地区で鹿10数頭が駆除されたそうです。
農家の悲鳴はもっともですが元はといえば乱開発ですね。
吉和冠もびっくりしましたよ。
2015/3/30 22:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら