横川林道から北泉ヶ岳、長倉尾根から井戸沢林道へ降下
- GPS
- 08:18
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 976m
- 下り
- 983m
コースタイム
天候 | 晴れのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
気温が高く、積雪箇所は踏み抜き多い。が、すぐに雪は消滅するはず。 |
その他周辺情報 | 定義豆腐店であぶらげと木綿豆腐を購入 |
写真
感想
土曜はプライベートの用事のため出動不能。このところの花粉症重症化で、よく眠れず、日曜出動には不安があったが、今日を逃すと雪が無くなるという脅迫観念から、寝不足+鼻づまりに目をつぶり、出動した。で、結果は、今シーズン3度目の正直でやっと長倉尾根に乗れた(嬉)。
derakkumaさんの横川林道→黒鼻山レコを読み、北泉ヶ岳を攻めるのは、何も後ろからだけでなくてもいい、と脳みそを軟化させたことが良かったのかも。。地図上では、貯木場広場の東方面からの登攀を計画していたのだが、あまりの雪の悪さに、早めの登りとなった。
横川林道は、入り口付近こそ雪はなかったが、林の中や陰になる場所は、雪が30~50センチほど残り、これがこのところの陽気に融けて緩み、何ともはや歩きにくい。早朝は、やっと雪の上に乗ったかと思うと、ズブズブゆっくり沈み、安めの階段マシーンでトレーニングしているような状態に閉口。暑さも加わり、どんどん体力が消耗していく中、エイヤーと林道を外れて登った尾根が、実は、先日derakkumaさんが登りルートに使った尾根でした(帰宅後確認してびっくり)。
登りはまあまあ(と言っても、かなり頻繁にズブズブ)だったが、長倉尾根から井戸沢林道への降下時は、一歩ごと腰まで踏み抜く状態で、ひざを使った受け身で沈むのを抑え、場合によっては柔道の受け身で転がりながら脱出を繰り返す状態で、荷物を軽くするためとは言え、つぼ足で来たのを後悔した
林道に下っても、踏み抜き(というより、ジョブジョブに融けたシャーベットをかき回し)ながら、もがいて下った。ロングスパッツ、靴には入念な防水スプレーを施していても、太ももまで踏み抜いたときにスパッツの隙間から少しずつ潜り込む雪(水滴)で靴の中は、冷たい水がたまりまくり。。
あぶらげ、豆腐の土産は喜ばれたが、好天で花粉絶好調の杉林の中を歩いたため、花粉症は極度に悪化。疲れているのに、夜はほとんど眠れず、先ほど病院で強めの花粉症薬を処方してもらってきた。
周回ですね。こんなルート取りをする人は初めて見ました。しかも雪融けの中ツボ足って驚愕です(ヽ゜ω゜)ノ
黒鼻山への尾根、まさか自分以外に歩く人はいないだろうと思っていましたが(爆)、お疲れ様でした。でも、フツーに登ろうとしたらこの尾根に行き着くのは自然なことのような気がします。比較的安全に通れるのではないかと。
花粉症は私も苦しんでいます。目が痒くなるのが厳しいですね。
ワカンは必携なんですよね、やっぱり (^^;)
アイゼンは持って行ったんですが、全く意味無しの状況でした。
今シーズンの雪原散歩期間は短そうですね。標高1000メートル以上、それも早朝に限られそうですね。連休までは持たないでしょうから、ワンチャンスに賭けたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する