東谷山〜日白山(雪庇の上が好きな人向けのコース)

2015年03月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 9.9km
• 登り: 962m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:48

8:13 スタート地点
10:52 10:52 東谷山
11:48 11:58 日白山
13:01 ゴール地点

消費した水 300ml 行動した距離 10.8km

天候

晴れ (予報では日中曇り夕方から雨)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

クルマは民宿の駐車場に停めてしまい下山後に怒られた(ちょっと広くて何も書いてなかったので)

コース状況／危険箇所等

雪庇が崩れそうだとか沢が割れているなどの危険個所なし

その他周辺情報

下山後にラーメン維新 http://www.ishin2010.com/

写真

3/29 8:24

3/29 8:53

二居峠

3/29 9:37

あまりに急なのでツボ足で登る

3/29 9:44

そんな雪庇です

3/29 10:18

疎林になり快適なハイキング

3/29 11:17

あのピークが日白山
向かってくる男性はタカマタギを往復した方です

3/29 12:18

ツリーラン中

3/29 12:24

横移動にてこずっています

3/29 12:37

もう終わり 早っ！！

3/29 13:02

クルマにたどり着きました このたと民宿の駐車場に停めたと怒られる

撮影機器：

PowerShot D10 CANON

装備

個人装備

山スキー coonback(K2) TLT ラジカル(DYNAFIT)

感想

inoyasu

ガイド本の通りに行動してみた 鉄塔を過ぎて尾根は雪庇とか狭い尾根があり途中でスキーを担いだ。
スキーを担いで登ると150mを登るのに踏みぬいたりして30分以上かかり、 あまりに疲れて傾斜が緩くなったと見ると装着した 絶対に楽。

スキーなのである程度緩んでから出発する
はじめは二居峠までが急斜面でそれ以外は楽勝かと思ったが、ちょっと違う。
発達した雪庇は思ったより、凹凸がありスキーでは登りにくい。 そして鉄塔より上の狭い尾根は僕ではちょっと無理
細かくジグを切って登るってる跡もあったが、早々に諦めた

傾斜が緩くなればすぐにスキーを装着 やっぱり全然楽で快適に登っていく。
東谷山で10人ぐらいのパーティーにあう この人達はここで終了だそうだ。 もったいない。
ご挨拶だけして日白山を目指す
いったん50mほど下る スキーは下りは楽だが踵を固定した場合の話で踵がフリーのままでは不安定この上ない。
ちょっとした下りだが安全を見て踵を固定する
鞍部まで下ると再びヒールをフリーにするが、TLTビンディングはいちいち兼用靴を外すので面倒くさい。
先行する15人くらいのパーティーはザックを途中にデポして山頂目前にいて追いつくのは無理そう。
若い男性が日白山からこちらに向かってくる
意外と日白山や東谷山を目指す人はけっこう多いので驚く

東谷山から日白山まで約1時間かかった
平標から西ゼンの代斜面が目立つ ここを滑ってみたいな〜
しかし天気はどんどん雲が厚くなり山に長居は無用

シールを剥がし沢に向けて一気に滑る ただ想定してるコースはここを滑ってはいけない 尾根の鞍部までこらえて斜面の縁を滑る予定だったが、ブナの疎林をみて思わず滑りたくなる欲求に負けてツリーランを楽しむ
昨日の巻機山と違ってツリーランも楽しい 沢が見えてくるがあまり近づかないように沢に沿って滑る
いつの間にか、林道を滑っている まもなく下界は間もなく。 わずか40分で車道にでてしまった。

車道を歩いていると日白山の近くで会った若い男性にあう この方はタカマタギまで行き東谷山を経由して帰ってきたようです。
クルマを停めた近くで東谷山であった10人ほどのパーティーに会い 「日白山に行ってもう下山してきた」と驚かれてしまった。
やっぱり下りは速いからな〜 と

終わってみてツリーランが一番楽しかった
天気のいいパウダーの時期にも行ってみたくなった。