2015年エベレスト街道トレッキング（その2）

2015年02月26日(木) 〜 2015年03月03日(火)

コースタイム

day3-4：ナムチェ停滞
day5：ナムチェからタンボジェ
day6：タンボジェからディンボジェ
day7：ディンボジェ停滞

天候

雪・晴れ・大雪

写真

2/26 11:39

ナムチェバザールの向こうがコンデ6186m（Kongde)。
左端がヌプラ？

2/26 12:17

ちょっと坂を登れば素晴らしい景色！

2/26 12:21

ヤクは毛が長い。

2/26 12:38

シェルパ博物館。残念ながらエベレストは見えず。

2/26 13:31

ネパールの山岳風景にはタルチョがよく似合う

2/26 14:22

国鳥のニジキジ（ダフェ）。飛ばない（滑空のみ）から写真が撮れた。

2/26 14:24

良く見ると網目状のけもの道がある。ヤクを放牧している。

2/26 14:28

天気は悪いが、構図はバッチリ。

2/26 14:39

エベレスト・ビュー・ホテルへ

2/26 14:45

ジオラマとガイド

2/26 14:45

ホテル・エベレストビューのティールーム。

2/26 14:50

薄い紅茶と「歌舞伎揚げ」でティータイム。

2/26 16:04

正午から天気が悪くなり、5cmくらい積もった。

2/27 12:20

雪のナムチェバザール全景。

2/27 12:22

翌朝は快晴！

2/27 12:43

ロッジの庭にて

2/27 12:50

タムセルク6608m（Thamserku)

2/27 13:01

絶景の中をお散歩中

2/27 13:01

真北にそびえるクンビユラ5767m（KhumbiYulLha)

2/27 13:29

ゴンパの先まで散歩。ロッククライミング風の写真を撮る。

2/27 13:31

アマダブラムの頭をなでる図。

2/27 14:10

チベット仏教のゴンパに参拝。F隊長は仏教徒。

2/27 14:59

金曜日午後と土曜日午前中がバザー開催期間。

2/27 15:00

バザー風景2.

2/27 15:02

バザー風景3。肉は水牛、切り分けに使う刃物はククリナイフ。

2/27 15:03

衣類も売っている。

2/27 15:03

大根や葉物もならんでいた。

2/27 15:24

茹でアズキの缶詰とトック（韓国食材）で作ったお汁粉。キッチン使用料代わりに缶詰をプレゼント。

2/27 16:39

ナムチェで買ったダウンジャケット。ただし何故かアメリカ製。

2/27 16:40

洗濯中の韓国人トレッカー。ジリ（Jiri）から歩いてきたという。洗濯バサミが見えるが彼らのものだろう。

2/27 17:02

博物館からエベレストをズーム一杯で撮る。

2/27 17:03

エベレストの首飾りと呼ばれる名峰アマダブラム6812m（AmaDablam）

2/27 18:08

今日はばっちり見えましたよ。

2/27 19:13

ロッジに戻り日向ぼっこ。

2/28 11:28

日本晴れ（？）でコンデが白く輝いている。

2/28 11:35

消火栓を見つけた。ここで火災が発生したら消しようがないので部屋は火気厳禁。

2/28 11:36

周囲の森林は薪になってしまったのだろうか。

2/28 12:18

はるか遠くにはエベレストとローツェ。

2/28 12:44

最初は水平の道で景色もよく歩きやすい。

2/28 12:47

乗馬で勢いよく走り抜けていった。
馬はus＄100/日（曳き馬で馬方付き）で乗れるそうだ。

2/28 13:15

ガイドさんはアマダブラムに2度登っているそうでルートを説明してくれた。

2/28 14:12

洗濯する男の子。

2/28 15:15

チーズは貴重な（安全な）タンパク源だ。

2/28 15:43

高速回転する水車式マニ車。有り難た過ぎて目が回る。

2/28 17:36

タンボジェ到着。携帯電話基地局の修理中か。

2/28 17:41

じゃれる子犬。黒いのが多い。気がする。

2/28 19:02

ゴンパ参拝。

2/28 19:07

右手で回すのが正式だ。

2/28 19:15

Wifi環境は普通だが、つながりにくいことも多いし、充電の料金はかなり高い。

2/28 19:15

この宿はおすすめ。エベレスト方面の見晴しが良い。

3/1 11:42

曇り空のなかをディンボジェ4410m（Dinboche）に向けて出発。日陰に残雪（氷）があった。

3/1 12:40

橋脚が崩れて落橋した残骸。

3/1 13:04

石を積む技術が相当高い。

3/1 13:09

お経を彫った石がたくさんある

3/1 17:28

雪が降り始めたころにディンボジェ到着。
翌日の積雪量は誰も予想できず。

3/1 21:15

名物のモ・モ。

3/2 10:41

50年ぶりの積雪だという。

3/2 14:31

暖房用燃料（ロバはナムチェ以下なので馬の糞だと思う）。臭くはない。

3/2 16:38

あまりの深雪で上手く滑れないようだ。

3/2 16:40

雪とゴンパ。光線状態がよければ面白い写真になるはず。

3/2 17:07

人懐こい犬。こいつとしばらく散歩。

3/2 17:07

切干大根にフジッコを混ぜたもの。キッチンを借りなくてもできる点が良い。

3/2 17:17

小高い丘の上のゴンパから

3/2 20:58

「ラ王」で昼飯とする。準備中

3/2 21:11

茹で卵と野菜炒めを注文し、キッチン使用料Rs1000を払って実現した。

3/2 21:17

現地の「Rara」ラーメンは不味いのだ。

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

サイバーショット DSC-W380 SONY

感想

sima

ナムチェからディンボジェへの道は登り下りが少なくて楽ですが、傾斜が急なので雪が付けば雪崩の心配があります。実際に50cm以上の積雪となって、引き返すことになったときは不安でした。
ロッジの料金システムは食事がメインで部屋代は安くなっています。今回のトレッキングは食事代は含まないという条件だったので、金額と内容に悩みながら注文していました。大雪で中断したので全日程分を先払いしなかったのは正解でした。

uradoori

予想外の大雪で予定の半分も歩けませんでしたが、皮肉にも雪の付いた山の景色は想像を絶する美しさでした。膝より上まで積もるのは50年ぶりだとかで、現地の人たちも驚いていました。
途中で引き返すのは非常に残念でしたが、めったに見れない貴重な光景が見れたということでよしとしましょう。

またネパールの特徴として人の性格が非常に穏やかで、秩序の無いように見えるカトマンズ市内の交通社会でも諍いが起こることもありません。日本から比べれば人々はとても貧しい生活をしていますが、一部の日本人よりはストレスが少なそうに見えます。旅行者がインドからネパールへ移動するとホッとするらしいですが、山や景色だけでなくそのあたりもネパールの魅力なのだと思います。
ネパール人はハゲが少ない！！

コメント

kitayan

ヒマラヤトレッキング隊お疲れ様
ｋｉｔａｙａｎです。
トレッキング隊お疲れさまでした。１１日の報告会楽しみです。
報告会の準備も始めないと