Between the 五龍岳と阿寺山 【神生池】

2015年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,286m
• 下り: 1,279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:56

9:41 三国川ダム管理所
9:58 9:41 取り付き（シュー着ける）
10:30 10:35 尾根の雪が落ち地がでているのでシュー外す
13:06 13:13 標高1250付近で再びシュー着ける
14:03 14:03 阿寺山
14:26 14:28 神生池
15:08 15:15 阿寺山
17:20 三国川ダム管理所

雪で埋まった舗装路を下る。
最初のヘアピンカーブ辺りから送電線鉄塔を目指し、登りやすそうな地点をつなげていく。（シュー着ける）
鉄塔まで上がればあとは尾根を外さないように。
やせ尾根では雪は落ちている。
かまわずシューのまま進んでいたが素直に（シューは）外し、つぼ足でまばらな枝を分ける。
雪を踏める場面が多い。

つぼ足でもさほどもぐらず、キックも効く。

1250標高あたりで再度シュー装着。
高度をあげるにつれ風も強まる。

阿寺山直下は東（右）が切れ落ち、視界に入れないように足元に集中して。

時間の制約、および体力脚力＆気力に問題がなければ五龍岳まで歩いてみたいとは思っていた。大倉口から五竜岳まで以前、歩いたことがあったから。
今回は鞍部までとした。

阿寺山までの登り返しもさほど苦にならず。
問題はそこからの下降。
シューは着けたまま、後ろ向きになったり、切れ落ちた左に背を向け横になったり。
なんとか危険地帯をぬけ息を整える。

途中のブナ林も太陽光線の角度が登りと違って「ハッと」させる何かを放っている。

大岩の際を行く箇所があるが、手がかりになる枝があるので、これを頼りにする。

送電線鉄塔からの下降もつぼ足でかかとがほどよく雪面に入り、まずまず快適。
道路からの歩きはほどよいクールダウン。



　

天候

紺碧の空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

しゃくなげ湖目指し、ダム湖を左岸から右岸に渡った所が「三国川ダム管理所」駐車スペース10台弱有り。

コース状況／危険箇所等

この時期としては当然「落とし穴：ヒドンクレバス」に厳重注意。
やせ尾根は雪が落ちている所もあったが苦になるヤブではない（個人的主観）。
阿寺山からの下りがとてもビビった。

その他周辺情報

五十沢温泉ゆもと館（旧館）日帰り入浴のみ。４２０円（税込み）。湯温が好み。

写真

ルートはこんな　あんばい。

4/4 7:29

水無川たもとのセブンで朝食。

4/4 10:25

ヤブ？　さすけね　さすけね

4/4 10:26

今季初マンサク

4/4 13:37

越後三山縦走路最低鞍部オカメノゾキ（手前）その奥：駒。

4/4 14:14

八海山の入道岳。

4/4 15:08

雪が消えると池になるんであろうと推測される

4/4 15:20

阿寺山直下。今山行中、最も心拍数が上がったポイント。

4/4 15:44

ほぼほぼネコブをおがむことができた。

4/4 16:22

尾根を外れるポイントにあった「たこブナ」。

4/4 16:28

桑ノ木ネコブラインとしゃくなげ湖

4/4 16:29

4/4 17:09

ゴール間近。

4/5 8:35

大雲沢ヒュッテ前：翌朝。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ35 パナソニック

感想

hatanoshan

　山頂部に池塘とう記号のある山。
　ほかにもいろいろな山があるが、共通する表現しづらい雰囲気があると思う。
　あの雰囲気が好きだ。

　初めての阿寺山へは広堀橋からの尾根をブナの芽吹くころ歩いた。
　その展望の素晴らしさは体験済みではあった。

　今回のルートは前半がなかなかの等高線の混み具合ではあった。
　しかし、雪があると実際歩いてみればさほどでもないこともある。

　で、実際歩いての感想は地図ほど急登には感じなかった。

コメント

miee

初めまして。
このルート、ちょうど本日（4/5）偵察に行き、「あ、雪つながってるわ、行けそうだ。」って見てきたとこでした
もう結構雪も締まってるし、良いですね

もしかしてあのフキノトウ摘んだ跡は…（＾＾；）

お疲れ様でした！

hatanoshan

Re: ふきのとう
おはようございます。お名前は存じ上げております。
ふきのとう？どこの？基本、山菜系は全くの守備範囲外でして。まじめに。

帰り、腰まで落ちたことは本文には書かないでおきます。ワカンしていなかったので、すぐに抜け出せました。
コメントありがとうです。