冬が戻った鍋割山へ
- GPS
- 06:38
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 924m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
渋沢駅北口〜大倉 は定期バスあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
後沢乗越から上はわずかな積雪あり アイゼン不要 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
年に一、二度のハイキングで旧交を温めるグループで日帰りの鍋割山を計画。が、しかし、なかなか各自の都合と天候の折り合う日が来ない。
9日はやっとのことで快晴の予報。待合せの渋沢駅から眺めると丹沢の稜線は雲に隠れ、山腹には前日の季節外れの雪が残る。
しかし登っている間には雲も晴れ、雪もすぐに消えると信じて疑わずにタクシーで県民の森へ。すぐに準備してスタート。
久しぶりの再会に喋りながら歩くのでなかなかペースが上がらないが、おおかた予定通りの時刻に後沢乗越で尾根に乗る。この前後から積雪が現れ、晴れると期待した厚い雲の中に入る。
木々の枝葉には前日の雪が残り、さらに雲のために霧氷が加わって真っ白。その霧氷が気温が上がってきたために間断なくバラバラと頭上に落ちて来て、まるで雨の中を歩いているような感じ。
山頂に近づくにつれて雪は減り、周囲も明るくなってきたように感じられたが、乗越から1時間余りで到着した頂上はやはりガスの中。
眺望はまったくないので証拠写真のように山頂標識で記念撮影を済ませ、小屋に入って鍋焼きうどんを注文する。火のない炬燵に入って4人で下山のルートや打上げの場所を相談しながらうどんを食べる。
ほぼ1時間山頂に滞在した後、足元が心配なので小丸経由を諦めてもと来たルートで下山することにして出発。
後沢乗越までは相変わらず濃いガスの中で、みんなで天気予報を詰る。
本沢出合まで下りて来れば、後は林道を大倉まで歩くだけ。尾根の上とは打って変って春らしい新緑の景色が広がる中を、時折り写真撮影のために立ち止まりながら4人でのんびりと進む。
少しゆっくり歩き過ぎて1本バスを逃がしたが慌てることなく次のバスを待ち、渋沢駅前で反省会と次の山行のプランを立てて散会。
天候は期待外れで展望も得られなかったが、リラックスできた楽しい山行だった。
※ 前回の鍋割山山行の記録は↓
「鍋割山でふたご座流星群」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-561701.html
※ Tadが所属する山岳写真グループ「山岳写真ASA」の
HPはこちら ⇒ http://www.ifnet.or.jp/~asa.p/
山行ブログはこちら ⇒ http://sangakuasa.blog130.fc2.com/
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