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Yamareco

記録ID: 613270
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山滑走
東海

石徹白戦最終ラウンドは小白山を滑りまくり

2015年04月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
climber_yt その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:56
距離
16.4km
登り
1,541m
下り
1,539m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:52
合計
7:57
7:05
216
スタート地点
10:41
10:47
13
11:00
11:23
55
12:18
12:41
141
15:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
林道〜杉山〜北峰は危険箇所は無いが尾根が複雑な為ルートファインディングが重要。
北峰から南峰までの稜線は雪庇の崩壊に注意。
和田山牧場跡の林道は雪切れ4カ所だが短くまだまだ通行の影響は少ない。
その他周辺情報 白山中居神社の駐車場や橋のたもとの駐車スペースは限りがあるので地元の人達の迷惑にならないよう乗り合わせなどを積極的に行いましょう
林道入り口はまだまだ雪がしっかりある
2015年04月12日 07:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/12 7:07
林道入り口はまだまだ雪がしっかりある
杉山経由で小白山に向かうためスタートから向かって左の斜面に取り付くが急な為最後は板を担ぐ
2015年04月12日 07:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/12 7:41
杉山経由で小白山に向かうためスタートから向かって左の斜面に取り付くが急な為最後は板を担ぐ
急斜面が終わるとしばらくは植林の平坦地
2015年04月12日 07:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 7:59
急斜面が終わるとしばらくは植林の平坦地
杉山手前になるとまたもや急登
2015年04月12日 08:21撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/12 8:21
杉山手前になるとまたもや急登
先週滑った野伏の南面カールがよく見える
2015年04月12日 08:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 8:40
先週滑った野伏の南面カールがよく見える
杉山周辺から本日目指す小白山がようやく見えだす
2015年04月12日 08:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/12 8:51
杉山周辺から本日目指す小白山がようやく見えだす
大日ヶ岳もまだ滑れる?
2015年04月12日 08:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/12 8:53
大日ヶ岳もまだ滑れる?
尾根途中のネズコの大木
2015年04月12日 09:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/12 9:09
尾根途中のネズコの大木
小白山への尾根はアップダウンが結構激しく尾根も複雑
2015年04月12日 09:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/12 9:16
小白山への尾根はアップダウンが結構激しく尾根も複雑
樹林帯から抜け気持ちいい尾根を登行
2015年04月12日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/12 9:59
樹林帯から抜け気持ちいい尾根を登行
山頂手前でひろろとろろさんと久しぶりに再会しました
2015年04月12日 10:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/12 10:31
山頂手前でひろろとろろさんと久しぶりに再会しました
山頂直下のクレバスとブッシュを避け登る
2015年04月12日 10:42撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
3
4/12 10:42
山頂直下のクレバスとブッシュを避け登る
小白山北峰に到着。ひろろさんは橋立方面に向かう
2015年04月12日 10:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/12 10:42
小白山北峰に到着。ひろろさんは橋立方面に向かう
お次は小白山南峰(三角点はこちらにある)に向かう。尾根上の雪庇に注意
2015年04月12日 10:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/12 10:49
お次は小白山南峰(三角点はこちらにある)に向かう。尾根上の雪庇に注意
俵谷源頭に板をデポし笹藪を少し漕いで山頂に到着。がおろさんとこざえもんさんは藪をまいて山頂に板を脱がずに登ってきました
2015年04月12日 11:04撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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4/12 11:04
俵谷源頭に板をデポし笹藪を少し漕いで山頂に到着。がおろさんとこざえもんさんは藪をまいて山頂に板を脱がずに登ってきました
俵谷にドロップ。ザラメの広大な斜面は素晴らしい
2015年04月12日 11:25撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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4/12 11:25
俵谷にドロップ。ザラメの広大な斜面は素晴らしい
縦溝に注意しながらの滑走になりますが楽しい
2015年04月12日 11:28撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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4/12 11:28
縦溝に注意しながらの滑走になりますが楽しい
2ピッチ滑り込んで俵谷の源頭を満喫
2015年04月12日 11:29撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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4/12 11:29
2ピッチ滑り込んで俵谷の源頭を満喫
滑走中ビンディングの部品が紛失してしまったので補修用の針金で応急処置。
2015年04月12日 11:43撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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4/12 11:43
滑走中ビンディングの部品が紛失してしまったので補修用の針金で応急処置。
俵谷左俣途中に雪庇の崩壊破片が。普通車並みの大きさ
2015年04月12日 11:59撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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4/12 11:59
俵谷左俣途中に雪庇の崩壊破片が。普通車並みの大きさ
滑った分だけ登ります
2015年04月12日 11:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/12 11:59
滑った分だけ登ります
北峰に戻り東面ルンゼにドロップ。出だしは壁です
2015年04月12日 12:42撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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4/12 12:42
北峰に戻り東面ルンゼにドロップ。出だしは壁です
自分は出だしでこけて滑落(-_-;) 急斜面でのジャンプターンでテレマークを決めれるよう精進しよう
2015年04月12日 12:46撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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4/12 12:46
自分は出だしでこけて滑落(-_-;) 急斜面でのジャンプターンでテレマークを決めれるよう精進しよう
出だしの壁が終われば適度な斜度の快適な斜面がなが〜く続きます
2015年04月12日 12:53撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
2
4/12 12:53
出だしの壁が終われば適度な斜度の快適な斜面がなが〜く続きます
東面ルンゼ最高!
2015年04月12日 12:54撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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4/12 12:54
東面ルンゼ最高!
お次は橋立峠手前の斜面を滑る為懲りずに登り返し
2015年04月12日 13:35撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
4/12 13:35
お次は橋立峠手前の斜面を滑る為懲りずに登り返し
ここも素晴らしい斜面
2015年04月12日 13:58撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
4/12 13:58
ここも素晴らしい斜面
ゲレンデのような広大な斜面
2015年04月12日 13:59撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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4/12 13:59
ゲレンデのような広大な斜面
途中の1270m地点まで疎林の快適斜面を滑り込みます
2015年04月12日 14:02撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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4/12 14:02
途中の1270m地点まで疎林の快適斜面を滑り込みます
1270mからは野伏のダイレクト尾根末端に移動するため野伏平をトラバース気味に滑り込む。雪崩の後がすさまじい
2015年04月12日 14:10撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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4/12 14:10
1270mからは野伏のダイレクト尾根末端に移動するため野伏平をトラバース気味に滑り込む。雪崩の後がすさまじい
ダイレクト尾根末端からは若干の登り返しがありましたが植林斜面を滑り込み林道と合流して無事下山しました。林道下部で4回板を外しましたが距離は短いので移動時間に問題はないです
2015年04月12日 14:26撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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4/12 14:26
ダイレクト尾根末端からは若干の登り返しがありましたが植林斜面を滑り込み林道と合流して無事下山しました。林道下部で4回板を外しましたが距離は短いので移動時間に問題はないです

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 日よけ帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール
共同装備
15m補助ロープ
備考 22デザインのビンディングAXELのケーブル切替棒が滑走中紛失してしまったので針金で応急処置しましたが助かりました

感想




5週に渡って通った石徹白の最終計画は小白山
牧場や野伏山頂から見る雄姿にいつか滑りたいと思っていたところがおろさんから杉山経由で行きませんかとお誘いがあり二つ返事で参加(^-^)
除雪終了地点まで車で入り左の斜面に取り付くが急な為最後は板を担ぎ上げました。
急斜面が終わるとしばらくは平地が続きますが杉山の尾根に取り付くと再び急登になる。この辺りは沢を渡ったり尾根を乗り換えたりするのでルートファインティングのスキルがかなり必要。
杉山からはアップダウンがあるものの疎林となり野伏や大日、これから向かう小白山がよく見える。途中のネズコの大木も見ごたえあり。
山頂手前で久しぶりにひろろさんと再会。今日は橋立峠を越えて野伏に向かうそうだ。
山頂直下のブッシュを捲き北峰へ到着し少し休憩後南峰へ向かう。雪庇が大きく張り出しており注意が必要。
山頂直下は板をデポしブッシュを少し漕いで山頂へ。がおろさんたちはブッシュを捲いて登ってきました。
少し休憩したらお楽しみの俵谷の滑走。縦溝が目立ちますがザラメの気持ちいい雪質で広大な斜面を2ピッチで滑り込み北峰へ戻ります。
北峰から東面ルンゼは出だしが壁でかなりの急斜面。自分はターン失敗して滑落しちゃいました(-_-;) ジャンプターンでこんな壁でもものともせず滑れるテレマーカーになりたいな
出だしの壁が終われば後はやりたい放題の快適斜面をどんどん滑り込み適当なところで隣の橋立峠横の斜面に登り返し。この斜面も適度な斜度が長く続き気持ちよく滑れます。
1270m付近まで滑り込んだら野伏平をトラバースしますが雪崩でなぎ倒された木々の様子が凄まじかった。
ダイレクト尾根に合流したら植林斜面を滑って林道に合流し無事下山。
念願だった小白山を思う存分滑り倒すことが出来て大満足!メンバーの皆さんありがとうございました

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