葛葉川本谷（沢登り講習）

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.2km
• 登り: 624m
• 下り: 623m

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

くずはの泉
・10台程度駐車可（林道ゲート前は緊急車両通行があるため空けておいて）
・くずはの泉の水汲み者が多いです
・トイレは2基ありますが、できれば300m下の野外活動センター利用ください
・登山届ポストはなし（計画書は秦野駅前、渋沢駅前、大倉バス停、山岳SCで）

コース状況／危険箇所等

■沢登り、クライミング、読図、雪山等登山全般講習
　http://mt-farm.info/

■葛葉川本谷
　　この沢で沢登りを始める方が多い定番沢。
　　中小滝が30以上現れ、丹沢登山ガイドブックにも掲載されることが多いですが
　　初心者同士の入渓はやめてください。
　　必ずガイドや山岳会先輩、沢登りベテラン者のもと入るようにして徐々に経験
　　を積んでください。
　　春から秋はディート成分入りの虫除けスプレーを入渓前および休憩時に足回り等
　　塗布のこと。（下山登山道含め）
　　遡行グレード：1級

写真

4/12 10:14

葛葉の泉前
桜もそろそろ終わりですね

4/12 10:15

右岸から堰堤の先で入渓します

4/12 10:25

このくらいの小滝が連続します

4/12 10:28

4/12 10:31

4/12 10:35

今日の受講者さんお二人は初めての沢登りです
装備は一部レンタルしました

4/12 10:37

4/12 10:39

4/12 10:43

4/12 10:45

4/12 10:46

4/12 10:47

4/12 10:50

4/12 10:50

4/12 10:52

4/12 10:53

4/12 10:56

4/12 10:56

4/12 10:57

4/12 11:00

果敢に水の中を攻めます
それ程冷たくはありません

4/12 11:00

4/12 11:01

4/12 11:06

4/12 11:35

4/12 11:36

4/12 11:39

4/12 11:40

4/12 11:44

4/12 11:45

4/12 11:53

4/12 11:54

板立ノ滝登場
左壁、右壁とも登れますが、もし登ればこの沢の核心部となるでしょう。
受講者さんの希望で右側から高巻きました。

4/12 12:01

高巻き中
高巻きは安易に考えられがちですが、もし滑落すれば直登以上のダメージを被りますので慎重さが要求されます。

4/12 12:01

4/12 12:08

4/12 12:12

表丹沢林道の大平橋が見えてきました

橋の下の滝を登ります

4/12 12:15

4/12 12:15

橋の下を通過して上流を目指します

4/12 12:16

4/12 12:18

この滝は右側を巻きます

巻き中

4/12 12:24

4/12 12:26

4/12 12:28

4/12 12:29

この辺は湧き水帯が左右にあります。
喉を潤します。

4/12 12:29

4/12 12:33

4/12 12:33

4/12 12:54

4/12 12:55

4/12 13:01

4/12 13:02

4/12 13:05

富士形の滝
流芯右側をハーケン打って登りました

4/12 13:06

ハーケンはもちろん回収します
昔ここで流しソーメンに興じたこともあったっけ

4/12 13:56

4/12 13:58

左上に古い石積みが見えます

4/12 13:59

4/12 14:00

この二俣は左に進みました

4/12 14:08

トイ状の滝

4/12 14:09

きれいなトイです

4/12 14:14

3段トイ状の滝

4/12 14:15

4/12 14:16

4/12 14:19

4/12 14:21

4/12 14:25

今回は左の支沢を登りました。
以前よりもかなり崩れてしまいました。

4/12 14:34

落石を起こさないよう慎重に上がります

4/12 14:43

4/12 14:48

4/12 14:48

左の植林尾根に逃げます

4/12 14:49

二ノ塔方面

4/12 14:49

二ノ塔尾根方面

4/12 15:02

三ノ塔尾根登山道に出ました

4/12 15:03

一旦お疲れ様です

4/12 15:07

4/12 15:53

810m辺りの様子

4/12 16:10

4/12 16:14

4/12 16:16

4/12 16:18

昨年から集中植林伐採用の新たな林道がここにも錯綜しながら作られてしまいました。

4/12 16:40

錯綜する林道を選びながら葛葉の泉に

4/12 17:14

最後に沢でも多用するラペル（懸垂下降）のやり方を行い終了

撮影機器：

Optio WG-2 ペンタックス

装備

個人装備

長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 雨具 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード タイブロック ハンマーバイル ナイフブレード 渓流シューズ

感想

kamog

今回の沢登り講習受講者さんはお二人とも初めての沢登りです。
天気も菜種梅雨の間にまの好天気でした。
3年振りの葛葉川でしたが詰めの様子や三ノ塔尾根下部東側に新たな植林用林道が
できてしまったり、ちょっと悲しかったな。