電車の車窓から見る養老山地。窪んだ所が川原越の峠で、左の高みが志津山のようである。
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4/18 8:00
電車の車窓から見る養老山地。窪んだ所が川原越の峠で、左の高みが志津山のようである。
美濃津屋駅の下り線ホームである。左の畑の小道を通って外に出られる。道路に出たら左折して南へ進む。背後の高い山は先週に降った寺山観音尾根。
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4/18 8:03
美濃津屋駅の下り線ホームである。左の畑の小道を通って外に出られる。道路に出たら左折して南へ進む。背後の高い山は先週に降った寺山観音尾根。
南に向かう道路のT字路を右折すると、山に向かう写真の道路に出る。T字路には自然歩道の案内がある。この道は一本道で、山に入る林道につながる。
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4/18 8:07
南に向かう道路のT字路を右折すると、山に向かう写真の道路に出る。T字路には自然歩道の案内がある。この道は一本道で、山に入る林道につながる。
山裾近くの畑では柿の新芽が伸び、下草の緑、背景の杉の緑との濃淡がいかにも春らしくて綺麗である。
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4/18 8:15
山裾近くの畑では柿の新芽が伸び、下草の緑、背景の杉の緑との濃淡がいかにも春らしくて綺麗である。
林道から右に入るこの地点が登山道の入り口となる。ここからがマムシとヒルの恐怖?の登山道となるようだ。しかし、その季節にはまだ早い。
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4/18 8:35
林道から右に入るこの地点が登山道の入り口となる。ここからがマムシとヒルの恐怖?の登山道となるようだ。しかし、その季節にはまだ早い。
登山道入り口からしばらく歩いたところに、皆さんが恐怖とされる看板が立っていた。
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4/18 8:41
登山道入り口からしばらく歩いたところに、皆さんが恐怖とされる看板が立っていた。
東海自然歩道の一部であるが、あまり管理されておらず、階段が土砂に埋まっている。しかし、階段歩きの苦手な者にとってはこの方が有難い。
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4/18 8:49
東海自然歩道の一部であるが、あまり管理されておらず、階段が土砂に埋まっている。しかし、階段歩きの苦手な者にとってはこの方が有難い。
ここの自然歩道の案内は一方は川原越とされるが、他方は下多度や養老、あるいは風呂谷などと記されており、下りの人はこれを見ると戸惑うと思われる。
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4/18 9:19
ここの自然歩道の案内は一方は川原越とされるが、他方は下多度や養老、あるいは風呂谷などと記されており、下りの人はこれを見ると戸惑うと思われる。
緑の中の白い大木に、写真のような付着物があった。何かの卵のようであるがバクテリアなどかもしれない。何という色か判らぬが全体の色が調和的で綺麗である。
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4/18 9:24
緑の中の白い大木に、写真のような付着物があった。何かの卵のようであるがバクテリアなどかもしれない。何という色か判らぬが全体の色が調和的で綺麗である。
標高400m付近の崩壊地である。かつて一度は修復されたようであるが、近年は手が加えられていない様子である。路面は良く踏み固められている。
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4/18 9:26
標高400m付近の崩壊地である。かつて一度は修復されたようであるが、近年は手が加えられていない様子である。路面は良く踏み固められている。
登山道の谷側を支える杭は写真のように傾いたり、ずれたり腐食したりしている。雨の時などには一気に崩壊する可能性があり、雨の日の歩行は危険と思われる。
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4/18 9:29
登山道の谷側を支える杭は写真のように傾いたり、ずれたり腐食したりしている。雨の時などには一気に崩壊する可能性があり、雨の日の歩行は危険と思われる。
崩壊地に獣の骨らしきものがあった。土砂崩壊に巻き込まれたのかもしれない。この複雑な形状が目に見えないDNAによって伝達されるのが不思議に思われる。
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4/18 9:44
崩壊地に獣の骨らしきものがあった。土砂崩壊に巻き込まれたのかもしれない。この複雑な形状が目に見えないDNAによって伝達されるのが不思議に思われる。
バッタの赤ちゃんか?目玉も立派な触覚もあるが、右にあるのがシャープペンシルの先端であるので、体長は数ミリである。自然界は色々と面白い。
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4/18 9:55
バッタの赤ちゃんか?目玉も立派な触覚もあるが、右にあるのがシャープペンシルの先端であるので、体長は数ミリである。自然界は色々と面白い。
恐怖?の看板の立てられた川原越に到着したのはちょうど十時で、下の手書きの案内には60分とされていたが、二時間もかかってしまった。
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4/18 10:06
恐怖?の看板の立てられた川原越に到着したのはちょうど十時で、下の手書きの案内には60分とされていたが、二時間もかかってしまった。
南へ向かう志津山の巻き道から山頂へ向かう入り口である。左が巻き道で、右へ入ると山頂に向かう。志津山はうっかりしているとピークを見落としてしまう。
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4/18 10:27
南へ向かう志津山の巻き道から山頂へ向かう入り口である。左が巻き道で、右へ入ると山頂に向かう。志津山はうっかりしているとピークを見落としてしまう。
この印象的な山名標識が見たくて、嫌いな階段道の上り下りを覚悟で登ってきた。しかし、見つからなくて探し回ったら、下に落ちていたので取り付けて撮影した。
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4/18 10:35
この印象的な山名標識が見たくて、嫌いな階段道の上り下りを覚悟で登ってきた。しかし、見つからなくて探し回ったら、下に落ちていたので取り付けて撮影した。
川原越の少し北にある東屋から見る今日の濃尾平野は、春霞にかすんで視界は良くない。
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4/18 10:59
川原越の少し北にある東屋から見る今日の濃尾平野は、春霞にかすんで視界は良くない。
先週は桜番所からここまで歩き、ここで右折して観音尾根を降った。しかし、ヤマレコで見る志津山の印象的な赤い山名票を見たくて大回りをした。
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4/18 11:17
先週は桜番所からここまで歩き、ここで右折して観音尾根を降った。しかし、ヤマレコで見る志津山の印象的な赤い山名票を見たくて大回りをした。
山頂の尾根でも雪解けを待っていたスミレが咲きだしている。
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4/18 11:37
山頂の尾根でも雪解けを待っていたスミレが咲きだしている。
津屋避難小屋である。チンタラ歩きで大回りをしたので、ここで昼飯の時間となってしまった。綺麗な避難小屋で、10人ほどは泊まれそうである。
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4/18 11:41
津屋避難小屋である。チンタラ歩きで大回りをしたので、ここで昼飯の時間となってしまった。綺麗な避難小屋で、10人ほどは泊まれそうである。
登山道をふさぐ大きな枯れ松の倒木。
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4/18 12:08
登山道をふさぐ大きな枯れ松の倒木。
右の倒れかけた木の根と、左の曲がった木の枝とが一体につながって両者が共に生きている。同じDNAを持った兄弟木が、助け合って生きているように見える。
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4/18 12:22
右の倒れかけた木の根と、左の曲がった木の枝とが一体につながって両者が共に生きている。同じDNAを持った兄弟木が、助け合って生きているように見える。
多芸の台から小倉山にかけての一帯はドウダンツツジ?が満開である。
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4/18 12:26
多芸の台から小倉山にかけての一帯はドウダンツツジ?が満開である。
多芸の台を過ぎたあたりからみる養老北部の山並みである。奥に見える右のピークがこれから向かう表山のようであるが、まだまだ遠い。
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4/18 12:40
多芸の台を過ぎたあたりからみる養老北部の山並みである。奥に見える右のピークがこれから向かう表山のようであるが、まだまだ遠い。
面白い形状のヒノキ。分かれた枝か、幹か?いったん下に延びてから上を向いている。
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4/18 13:05
面白い形状のヒノキ。分かれた枝か、幹か?いったん下に延びてから上を向いている。
養老山の山頂である。ここまでは一人の登山者にも会わず、ここで初めて若い男女二人連れの人達に会った。養老山より南はほとんど人が入っていないようである。
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4/18 13:12
養老山の山頂である。ここまでは一人の登山者にも会わず、ここで初めて若い男女二人連れの人達に会った。養老山より南はほとんど人が入っていないようである。
綺麗なツツジ越しに見るのは養老山系の最高峰、笙が岳か?
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4/18 14:13
綺麗なツツジ越しに見るのは養老山系の最高峰、笙が岳か?
もみじ峠から100mほど北西地点で笙が岳に向かう道を左に分け、道の無い緩い尾根に踏み込んだ。その緩やかなピークのはざまにヌタ場のある広い湿地があった。
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4/18 15:01
もみじ峠から100mほど北西地点で笙が岳に向かう道を左に分け、道の無い緩い尾根に踏み込んだ。その緩やかなピークのはざまにヌタ場のある広い湿地があった。
表山へはいったん急な痩せ尾根を降ってから登り返す。ここではこの変色した幅広の古い巻き符が道どりの参考になって助かった。
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4/18 15:21
表山へはいったん急な痩せ尾根を降ってから登り返す。ここではこの変色した幅広の古い巻き符が道どりの参考になって助かった。
表山の標高838.6mの三角点である。地理院の二万五千分の一地図には登山道の破線が記されているが、ほとんど人が入っていないようである。
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4/18 15:40
表山の標高838.6mの三角点である。地理院の二万五千分の一地図には登山道の破線が記されているが、ほとんど人が入っていないようである。
表山から東南東に伸びる尾根は踏み跡もはっきりせず、急こう配で滑りやすい。途中でルートを外れ、かなり登り返す羽目になった。
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4/18 15:47
表山から東南東に伸びる尾根は踏み跡もはっきりせず、急こう配で滑りやすい。途中でルートを外れ、かなり登り返す羽目になった。
尾根の下りで見た、近代生け花の芸術作品を思わせるフジ蔓の造形。
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4/18 16:32
尾根の下りで見た、近代生け花の芸術作品を思わせるフジ蔓の造形。
養老の滝に向かうつづら折れの大洞林道から尾根への取りつき点である。入り口の手書きの表示板には、表山へ90分とも120分とも書かれている。
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4/18 17:00
養老の滝に向かうつづら折れの大洞林道から尾根への取りつき点である。入り口の手書きの表示板には、表山へ90分とも120分とも書かれている。
養老駅に着いたのは17:30分、31分発桑名行きを乗り過ごしてしまった。次はここからの養老山系繋ぎ縦走最後の区間であるが、かなり大変そうな感じである。
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4/18 17:37
養老駅に着いたのは17:30分、31分発桑名行きを乗り過ごしてしまった。次はここからの養老山系繋ぎ縦走最後の区間であるが、かなり大変そうな感じである。
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