妙義山(妙義神社〜ホッキリ)とさくらの里

2015年04月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:40

8:56 道の駅みょうぎ
9:10 9:10 妙義神社
9:44 9:45 大の字
10:54 10:59 大のぞき
11:34 11:35 天狗岳
12:01 12:02 妙義山
13:42 13:42 第四石門
13:46 13:49 第三石門
14:00 14:01 轟岩
14:23 14:23 妙義登山道入口
15:35 15:35 中村バス停
15:36 ゴール地点

8:56 道の駅みょうぎ
9:10 妙義神社
9:42 大の字
10:53 大のぞき
11:34 天狗岳
12:02 妙義山
13:42 第四石門
14:01 中之嶽神社
14:23 妙義登山道入口
15:35 中村バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】上信電鉄 上州富岡駅から乗り合いタクシー8:10発菅原行き妙義神社下車。(650円)
【帰り】中村バス停から下仁田駅行きバス15:43発(200円)
※8:10の乗り合いタクシーは、平日と土曜のみの運行です。日曜祝日はありません。タクシーまたは徒歩の場合は信越線の松井田駅のほうが近いです。

コース状況／危険箇所等

【妙義神社〜大の字〜奥の院】鎖場が何ヵ所かありますが、さほど困難はありません。鎖に慣れていればクリア出来ると思います。
【奥の院〜白雲山〜タルワキ沢のコル】高度感のある鎖場や鎖のない急斜面の連続です。奥の院のすぐ上の鎖場が最初の関門です。エスケープルートはないので、登ったら先へ進むか引き返すしか選択肢はありません。降りるのは無理だと思ったら引き返して下さい。奥の院の鎖場を下れるようならば、それ以上に特に困難な箇所はないと思います。
【タルワキ沢のコル〜相馬岳】穏やかな稜線上の道です。
【相馬岳〜茨尾根〜ホッキリ】高度感のある所はあまりないのですが、ザレた急斜面が多く鎖やロープもないので、地味な危険箇所が多数あります。木の枝や根に捕まりながら降りる場所があちこちあります。気をつけて歩いても落石をぼろぼろ落とす場所もあります。くれぐれも慎重に。
【ホッキリ〜中間道】距離は短いですが、気の抜けない急斜面が続きます。
【中間道〜中ノ岳神社】稜線から降りて来ると、公園を歩いてるような気分ですが一般登山道です。

写真

4/18 8:58

妙義神社で乗り合いタクシーを降ります。

4/18 9:03

安全祈願をし、

4/18 9:03

登山届を提出

4/18 9:22

スミレが咲いてます。

4/18 9:38

大の字に到着。

4/18 9:38

これから登る白雲山。あんなところを登るのか。

4/18 9:40

金鶏山が頭をちょこっとだけのぞかせてます。

4/18 9:41

榛名山

4/18 9:52

いよいよ上級コースに向かいます。

4/18 10:01

奥の院に無事到着。

4/18 10:02

奥の院の中から下を見下ろします。

4/18 10:16

怖い鎖場を登ると金鶏山がきれいに見えます。

4/18 10:24

見晴らしからは雪をかぶった浅間山と、手前に丁須の頭。

4/18 10:24

浅間山アップ。

4/18 10:24

下界を見下ろす気分。

4/18 10:47

景色はいいけど、半端ない高度感

4/18 10:50

鎖場が延々と続きます。

4/18 10:53

大のぞき到着。

4/18 10:54

金鶏山

4/18 10:54

振り返ると、すごい所を通って来たもんだ。

4/18 11:05

最初の本格的な下りです。ちょっと足がすくみます。

4/18 11:16

大のぞきを振り返る

4/18 11:41

無事タルワキ沢のコルに到着。

4/18 11:53

相馬岳までは、穏やかな道です。

4/18 11:54

茨尾根と金洞山

4/18 11:54

金洞山アップ。切り立っている所が噂の鷹戻しか。

4/18 12:08

下りは急なザレた道で、落石多発地帯です。

4/18 12:14

なにげなく写真を撮ったんですが、ミョウギイワザクラという妙義山の固有種みたいです。

4/18 12:26

茨尾根は必要最小限の鎖しかなく、鎖が現れるとありがたく感じます。

4/18 12:30

ずるっと、滑り落ちそうな斜面。

4/18 12:34

小さな沢を横切ります。

4/18 12:38

ミツバツツジはまだ蕾。

4/18 12:42

こんなトラバースも滑落しないように慎重に進みます。

4/18 12:47

よくこんな所に道をつけたもんだ。

4/18 12:56

相馬岳を振り返ります。

4/18 13:05

ホッキリまで、無事来れました。ここから中間道に降ります。鷹戻しは今回は行きません。

4/18 13:32

中間道から相馬岳。

4/18 13:48

展望台から大砲岩と相馬岳の頭がちょこっと。

4/18 13:49

今度は金洞山にいくぞう!

4/18 14:01

中ノ岳神社に到着。

4/18 14:08

さくらの里へ。

4/18 14:38

さくらと金鶏山

4/18 14:43

つつじもきれい。

4/18 14:54

さくらの里を下っていきます。金洞山がだいぶ遠くなりました。

4/18 15:36

中村バス停は屋根付です。

4/18 15:39

妙義山の見納めです。

撮影機器：

Xperia Z3 SOL26 au SONY

感想

nekomatagi

妙義山の稜線に上がるのは初めてなので、すごく緊張しましたが、無事に登頂できてとても充実感がありました。
相馬岳から茨尾根のあいだ、登山道脇にサクラソウが所々咲いてました。下山してから調べると、どうもミョウギイワザクラというこの辺の固有種のようです。もっといっぱい写真撮っとけばよかった。
さくらの里のソメイヨシノは満開でした。シダレザクラはこれからが見頃のようです。