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Yamareco

記録ID: 618355
全員に公開
山滑走
剱・立山

立山春スキー・国見岳から弥陀ヶ原&御山谷

2015年04月18日(土) 〜 2015年04月19日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:44
距離
19.0km
登り
1,398m
下り
2,794m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:16
休憩
1:12
合計
6:28
10:23
71
室堂
11:34
12:02
70
国見岳
13:12
13:39
72
天狗山西稜線2470m
14:51
15:08
10
天狗山西稜線下2150m
15:18
0:00
63
弥陀ヶ原
16:21
0:00
30
室堂
16:51
雷鳥荘
2日目
山行
4:51
休憩
1:02
合計
5:53
8:07
101
9:48
10:17
65
11:22
0:00
77
黒部ダム湖畔
12:39
13:12
36
13:48
13:48
6
13:54
13:54
6
14:00
トロリーバス乗り場
弥陀ヶ原〜室堂間は高原バスで移動。
天候 1日目晴れ(風強し)・2日目曇のち霰・雨(本降り)
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢の無料駐車場は18日朝の時点で閉鎖していた。有料駐車場3段目の1日1000円のところに駐車(上2段は12時間1000円に値上がりしていた)。
アルペンルートのJAF割引もなくなったとのことで、春は往復じゃないからいいけど、11月はツライところ。
コース状況/
危険箇所等
国見岳の道路側は滑走しないように雪の大谷の係員に注意された(スキーが外れて観光客に当たるので滑走禁止とのこと)。
御山谷は19日時点ではスノーブリッジあり。ダム湖畔の歩きは残雪の状態が微妙でややアドベンチャー状態。
扇沢のチケット売り場の行列。ちょっと遅かった。
扇沢のチケット売り場の行列。ちょっと遅かった。
ダム上から立山。晴れているけど雲の流れが速い。
ダム上から立山。晴れているけど雲の流れが速い。
ダムから赤牛岳方面。
ダムから赤牛岳方面。
黒部平駅からタンボ平。斜面は綺麗。
黒部平駅からタンボ平。斜面は綺麗。
待ち時間が長いかとお蕎麦を頼んだら、すぐに順番が来て焦って食べた。
1
待ち時間が長いかとお蕎麦を頼んだら、すぐに順番が来て焦って食べた。
室堂駅から回り込んで、国見岳方面へ。
室堂駅から回り込んで、国見岳方面へ。
竹竿伝いに進む。
1
竹竿伝いに進む。
少し進むと、富山テレビのクルーが雪の大谷の取材をしていた。
少し進むと、富山テレビのクルーが雪の大谷の取材をしていた。
国見岳・室堂山の間の沢底からシール歩行。
準備中に雪の大谷の係員?がやって来て、道路側を滑走しないように注意された。
国見岳・室堂山の間の沢底からシール歩行。
準備中に雪の大谷の係員?がやって来て、道路側を滑走しないように注意された。
国見岳へと登る。
国見岳へと登る。
登りのトレースはなし。シュプールも今日のはないみたい。
1
登りのトレースはなし。シュプールも今日のはないみたい。
国見岳山頂から雄山方面。
国見岳山頂から雄山方面。
同じく槍〜笠、薬師岳方面。
同じく槍〜笠、薬師岳方面。
大日岳方面。
そして剱岳♡
室堂山から稜線伝いに登ってきた3+1名と外人2名も到着。
室堂山から稜線伝いに登ってきた3+1名と外人2名も到着。
国見岳からは天狗平への広大斜面へと、
国見岳からは天狗平への広大斜面へと、
滑り出しマス。
上部はカリカリでした。。。
上部はカリカリでした。。。
天狗平手前からは緩斜面だけど、広いので気持ちいい。
天狗平手前からは緩斜面だけど、広いので気持ちいい。
天狗山の北側を回り込んで、稜線へと登り返し。
急で硬そうだったのでツボ足にしたけど、所々吹き溜まりで難儀した。Uちゃんは途中でシールに切り替え。
1
天狗山の北側を回り込んで、稜線へと登り返し。
急で硬そうだったのでツボ足にしたけど、所々吹き溜まりで難儀した。Uちゃんは途中でシールに切り替え。
意地になってツボ足で登った私は大幅に遅れて、稜線に到着。
意地になってツボ足で登った私は大幅に遅れて、稜線に到着。
天狗山西側稜線2470mからの剱岳アップ。かっこいい〜。
2015年04月18日 13:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 13:00
天狗山西側稜線2470mからの剱岳アップ。かっこいい〜。
こちらは立山カルデラ側からの浄土山・龍王岳・鬼岳の稜線。
2015年04月18日 13:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 13:02
こちらは立山カルデラ側からの浄土山・龍王岳・鬼岳の稜線。
景色を楽しんだら、滑り出し。
2015年04月18日 13:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 13:33
景色を楽しんだら、滑り出し。
大日岳とアルペンルートを右手に見ながら、
2015年04月18日 13:44撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
4/18 13:44
大日岳とアルペンルートを右手に見ながら、
弥陀ヶ原方面へ少し尾根沿いに滑って行く。
2015年04月18日 13:43撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
4/18 13:43
弥陀ヶ原方面へ少し尾根沿いに滑って行く。
そして北西側の大斜面を剱をバックに、
2015年04月18日 13:46撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
4/18 13:46
そして北西側の大斜面を剱をバックに、
道路に向かって滑ります。
2015年04月18日 13:46撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
4/18 13:46
道路に向かって滑ります。
上部はちょっと硬くて足にきまシタ。
Uちゃんは振動で?ビンディングが外れてコケていた。
2015年04月18日 13:51撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
4/18 13:51
上部はちょっと硬くて足にきまシタ。
Uちゃんは振動で?ビンディングが外れてコケていた。
斜度の緩むところまで滑って、
2015年04月18日 13:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 13:49
斜度の緩むところまで滑って、
弥陀ヶ原方面へトラバース。
2015年04月18日 13:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 13:49
弥陀ヶ原方面へトラバース。
トラバースして進むと、
2015年04月18日 14:01撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
4/18 14:01
トラバースして進むと、
ちょっとだけどいい斜面があったので、ひと滑り。
雪も緩んで極上ザラメ。
2015年04月18日 13:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 13:54
ちょっとだけどいい斜面があったので、ひと滑り。
雪も緩んで極上ザラメ。
道路すぐ近くまで滑り込んで、
2015年04月18日 14:23撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
1
4/18 14:23
道路すぐ近くまで滑り込んで、
登り返します。
ちょっとだけ登り返し、と思ったけど、結局稜線近くの2150mまで登り返してから、
2015年04月18日 14:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 14:19
登り返します。
ちょっとだけ登り返し、と思ったけど、結局稜線近くの2150mまで登り返してから、
弥陀ヶ原ホテルに向かって最後の斜面を滑り込みます。
2015年04月18日 15:12撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
4/18 15:12
弥陀ヶ原ホテルに向かって最後の斜面を滑り込みます。
ちょっと重ザラメだけど、楽しく滑って、
2015年04月18日 15:14撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
4/18 15:14
ちょっと重ザラメだけど、楽しく滑って、
立山荘横で終了。
この付近を散策している親子連れの子供が、「スキー大好き!」と叫んでいた。いつかここに滑りに来てね。
2015年04月18日 15:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 15:11
立山荘横で終了。
この付近を散策している親子連れの子供が、「スキー大好き!」と叫んでいた。いつかここに滑りに来てね。
弥陀ヶ原バス停前。
2015年04月18日 15:22撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
4/18 15:22
弥陀ヶ原バス停前。
バスに乗って室堂に戻ると、風が強くすごく寒かった。
2015年04月18日 16:21撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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4/18 16:21
バスに乗って室堂に戻ると、風が強くすごく寒かった。
夕暮れの神々しい奥大日岳を見ながら、
2015年04月18日 16:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 16:28
夕暮れの神々しい奥大日岳を見ながら、
今日の宿、雷鳥荘へ。
2015年04月18日 16:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 16:28
今日の宿、雷鳥荘へ。
雷鳥荘前からテン場を見たら、テントはそれほど多くない様子。
2015年04月18日 16:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 16:41
雷鳥荘前からテン場を見たら、テントはそれほど多くない様子。
極楽温泉に浸かったあと、夕食。
前よりちょっと良くなったような。
2015年04月18日 18:23撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
4/18 18:23
極楽温泉に浸かったあと、夕食。
前よりちょっと良くなったような。
朝食はちょっと遅い6時半開始のバイキング。
今日はお天気下り坂だけど、昼前までは持つかなあ、とノンビリ準備して、
朝食はちょっと遅い6時半開始のバイキング。
今日はお天気下り坂だけど、昼前までは持つかなあ、とノンビリ準備して、
8時を回って出発する頃には、早朝は快晴だった空は既に何となくどんより。
8時を回って出発する頃には、早朝は快晴だった空は既に何となくどんより。
シールで歩いていく人が多い中、少し室堂山荘方面に歩いて、
シールで歩いていく人が多い中、少し室堂山荘方面に歩いて、
谷底へとひと滑り。
一の越までのトラバース登りが嫌いなのデス。
谷底へとひと滑り。
一の越までのトラバース登りが嫌いなのデス。
硬めだけど、それほど悪くなかったような。
ま、ほんのひと滑りですが。
硬めだけど、それほど悪くなかったような。
ま、ほんのひと滑りですが。
斜度がなくなる前からズイっとトラバースして谷底へ。
斜度がなくなる前からズイっとトラバースして谷底へ。
シールオンして一ノ越へと登る。
シールオンして一ノ越へと登る。
一ノ越に到着する頃には稜線はガスがかかるようになってきた。
霰もチラホラ降ってきて、顔に当たって痛い。
一ノ越に到着する頃には稜線はガスがかかるようになってきた。
霰もチラホラ降ってきて、顔に当たって痛い。
Uちゃんを少しお待たせして一ノ越到着。
小屋はまだ営業していなかった。
Uちゃんを少しお待たせして一ノ越到着。
小屋はまだ営業していなかった。
休憩&滑走準備中も霰が降ってきたり、ガスが降りてきたり不穏な雰囲気。
一ノ越からはタンボ平方面へトラバースしていく人がほとんどだったけど、予定通り御山谷へ。
休憩&滑走準備中も霰が降ってきたり、ガスが降りてきたり不穏な雰囲気。
一ノ越からはタンボ平方面へトラバースしていく人がほとんどだったけど、予定通り御山谷へ。
この広い中斜面が延々と続く。
この広い中斜面が延々と続く。
途中の大岩。
ここまでは11月でも滑り込めることが多い(登り返し)。
途中の大岩。
ここまでは11月でも滑り込めることが多い(登り返し)。
鬼岳方面の稜線をバックに滑る。
お天気良ければ、間の谷を登ってひと滑り、と思っていたんだけどなあ。。。雨が本降りになってきた。
鬼岳方面の稜線をバックに滑る。
お天気良ければ、間の谷を登ってひと滑り、と思っていたんだけどなあ。。。雨が本降りになってきた。
広大斜面はまだまだ続く。
雨でゴーグルがちょっと見えにくくなるけど、雪は良くて滑りやすい。
広大斜面はまだまだ続く。
雨でゴーグルがちょっと見えにくくなるけど、雪は良くて滑りやすい。
緩斜面に見えるけど、結構滑り応えのある中斜面。
雪がいいので楽しいけど、一本が長いので足に来る。
緩斜面に見えるけど、結構滑り応えのある中斜面。
雪がいいので楽しいけど、一本が長いので足に来る。
広い穏やかな谷が続く。
左右からのデブリもほとんど気にならないフラット斜面。
広い穏やかな谷が続く。
左右からのデブリもほとんど気にならないフラット斜面。
谷が左にカーブし出すと、広大斜面から谷っぽくなる。
谷が左にカーブし出すと、広大斜面から谷っぽくなる。
下部に来て斜度がなくなってくると、谷は割れて来る。
右岸台地を進む。
下部に来て斜度がなくなってくると、谷は割れて来る。
右岸台地を進む。
ダムの近くで右岸から左岸へ渡る。
ダムの近くで右岸から左岸へ渡る。
細いけど通りやすいスノーブリッジで楽々渡れた。
この下流でも渡った跡があったけど、雪割れで厳しそう。
細いけど通りやすいスノーブリッジで楽々渡れた。
この下流でも渡った跡があったけど、雪割れで厳しそう。
左岸に渡って少しダム方向へ進んで、
左岸に渡って少しダム方向へ進んで、
ツボ足になって左手の斜面を登る。
ツボ足になって左手の斜面を登る。
登ったと思ったら、急斜面をバックステップで下ったりして、
登ったと思ったら、急斜面をバックステップで下ったりして、
ダム湖畔を歩くけど、
ダム湖畔を歩くけど、
所々雪割れの間を通過したりする。
所々雪割れの間を通過したりする。
ダムの色は何とも言えないドドメ色?
ダムの色は何とも言えないドドメ色?
微妙な雪付の斜面を登ったり、
微妙な雪付の斜面を登ったり、
トラバースしたり、
トラバースしたり、
谷のデブリを渡って、
谷のデブリを渡って、
微妙な雪付の登山道を歩く。スキーが枝に引っかかるので気を使う。
この手前で先行3人Pに追いついた。
微妙な雪付の登山道を歩く。スキーが枝に引っかかるので気を使う。
この手前で先行3人Pに追いついた。
登山道の階段はまだ降りやすいけど、
登山道の階段はまだ降りやすいけど、
雪切れの斜面を下りるのはちょっと大変。
雪切れの斜面を下りるのはちょっと大変。
ロッジくろよん前のタンボ沢の橋は壊れていた?けど、
ロッジくろよん前のタンボ沢の橋は壊れていた?けど、
立派なスノーブリッジがありました。
立派なスノーブリッジがありました。
谷を渡って急斜面を登ると、
谷を渡って急斜面を登ると、
ロッジくろよんの裏手に到着。
ロッジくろよんの裏手に到着。
ロッジは営業準備中?のようでした。
先にあるキャンプ場?の東屋風のトイレの軒先で雨宿りして休憩。
ロッジは営業準備中?のようでした。
先にあるキャンプ場?の東屋風のトイレの軒先で雨宿りして休憩。
ここからは楽勝の普通の道だったはず(過去2回は)。
ここからは楽勝の普通の道だったはず(過去2回は)。
何故かここら辺も雪がたっぷり。
雪の斜面のトラバース。
何故かここら辺も雪がたっぷり。
雪の斜面のトラバース。
そして、最後になかなか恐ろしげな場所が、、、
そして、最後になかなか恐ろしげな場所が、、、
こんな感じデス。
下に落ちると、ダムまで行くかな?
こんな感じデス。
下に落ちると、ダムまで行くかな?
かんぱ谷橋は立派な鉄橋。ひと安心。
かんぱ谷橋は立派な鉄橋。ひと安心。
この橋を渡っても、トンネル入り口が雪で狭くなっていたりした。
今年は稜線は雪が少ないのに、ダム近くは雪が多かった。
この橋を渡っても、トンネル入り口が雪で狭くなっていたりした。
今年は稜線は雪が少ないのに、ダム近くは雪が多かった。

感想

約1ヶ月ぶりのスキー。ジムでクライミングしかしていないし、体力がさらに落ちているような気がするので、体力不足でも楽しめる立山へ。お金はかかるけど、自宅から扇沢へは近い(車で40分程度)。
朝イチのトロリーにはもう少しで乗れず(時間は間に合っていたけど、人数制限)、室堂からの歩き出しは10時半前になってしまった。
晴れているけど、気温が低く風が強い。稜線はビュービューだろう、と標高を下げる方向の国見岳〜天狗山〜弥陀ヶ原のルートへ。去年行ったときは天狗山の大斜面からの雪がグサグサで、雪のいいときにもう一度滑ってみたい、と思ったので。

で、国見岳・天狗山とも風はまあまああるものの、十分休憩できるくらい。景色も最高。でも気温は相変わらず低めで滑った国見岳斜面はカチカチ、天狗山大斜面もかなり硬めの斜面で足にキタ。
でも、大斜面下のひと滑りは極上ザラメ。弥陀ヶ原までも少し重くなったけどまずまずのザラメで春山スキー堪能。

弥陀ヶ原でバス待ちしてる間も寒くはなかったけど、バスで室堂に着いたら冷たい強風で驚いた。すんごく寒い中、雷鳥荘へと歩く。
雷鳥荘の温泉は絶妙の湯加減で極楽、お部屋は床暖房でポカポカ。 食事はみくりが池にはまだ劣るけど、ちょっとずつ良くなってきているような。

リゾートスキーな一日目デシタ。





二日目はお天気下り坂予報だけど、昼までは持つかなあ、と思っていた。。。が、ノンビリと一の越に登ったところで既にアラレ混じりの雨。しかもガスも掛かってきた。
ほとんどの人はタンボ平の方へ進んでいったけど、予定通り御山谷へ。雨はどんどん本降りになってきたけど、御山谷は広大な中斜面が続き、雪質もかなり良くて快適。下までほとんど貸切状態。
大した登りもなく標高差1200mのオープンバーンを滑れる、っていうのは美味しすぎ、のような。

黒部ダム手前の渡渉もスノーブリッジが繋がっていて、難なく越えられた。
その先は長い歩きだけど、雪の残り具合が微妙でなかなかアドベンチャーだった。黒部ダムすぐ手前の登山道にも雪が残り、残雪期にここ歩くのは3回目だけど、今までで一番アドベンチャー状態。
だけど、ただの歩きとかより飽きなくていいかも。本降りの雨の中だけど、歩くのは全然辛くなかった。。。というか、楽しかった。前回はテン泊装備だったのでちょっと辛かった記憶があるけど。今回歩いているときは暑くもなく寒くもなかった、というのも辛くなかった理由かも。
タンボ平よりも人気がないのはこの歩きがあるからだろうけど、滑る斜面自体は急斜面好きじゃなければ、ストレスフリーで気持ちよ〜く滑れるいいルートだと改めて思いマシタ。




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