記録ID: 618362
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山滑走
十和田湖・八甲田
南八甲田・下岳~横岳周回
2015年04月22日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:21
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南沢岳東の稜線から大小川沢への下降と沢のスノーブリッジ探しがポイント。沢近くは崖が続き、30分ほどトラバースしながら探し板外してクライムダウンしました。ブリッジは一カ所、上から見えた場所だけでした。 |
写真
撮影機器:
感想
前日南沢岳山頂から見た下岳に何とか登りたい。櫛ヶ峰からピストンの記録は見つかったが、南沢岳方向からの記録は見つからなかった。で、前夜地図をにらんで、大小川沢を渡るポイントは950m付近が崖マークもなく傾斜も緩いので渡れそうだとあたりを付けました。
明けて本日は朝から良い天気、さっそく実行に移した。昨日と同じ場所から登り南沢岳の東肩に登った。気が急いたのか、昨日考えた950mではなく、900メートル付近に降りてしまった。足元は崖で雪がないし沢も見える範囲は水流が見えていた。やむなくシール貼り直し、下降点を探しながら上流へ移動。急斜面のトラバースは疲れたが、スノーブリッジを発見し、崖の脇をクライムダウンして沢に降りることができた。GPSで確認したら昨夜目星を付けた場所だった。急ぐとろくなことがない。ブリッジで沢を渡り、尾根に乗り上げる。そのあと、小沢を二つ越えて下岳山頂への尾根に取りついた。最後の急登はクトーを使い、ついに下岳山頂に立った。のんびりと景色を眺め30分も長居をした。さて、滑走は前日見た急斜面です。最高のザラメ雪に思わず声が出てる。再び先の渡渉点に出て、あとは横岳を越えるだけ。ちょっと風が冷たくなったが、横岳から下岳を振り返りつつ駐車地まで滑走した。こちらの尾根もなかなかのブナ林で、南八甲田の山がますます気に入ってしまった。
山から見えた山の地図を見て、ルートを考え、登って、滑る。山スキーは最高ですね。
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