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記録ID: 61843
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

大沢温泉口-婆娑羅山-駒寄場-滑川-相玉

2010年04月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
14.7km
登り
1,040m
下り
1,035m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:00
合計
7:05
12:12
12:12
304
17:16
ゴール地点
10:10 大沢温泉入口
12:07 岩場の痩せ尾根
12:30 婆娑羅山
13:24 私設道標、南西方向からの踏み跡あり
13:39 駒寄場?(私設道標に書いてあった地名の場所がここか?)
14:53 前回到達点
14:56 前回下降点
16:31 林道
17:16 相玉バス停 17:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路 2010年(平成22年)04月25日(日)
04:30 自宅、自転車
04:45 町田 05:11 小田急小田原線、小田原行 570円
06:11 小田原 06:22 JR東海道本線、熱海行 650円
06:45 熱海 07:23 JR伊東線、伊東行
07:45 伊東伊豆急行 07:46 伊豆急下田行 1570円
08:47 伊豆急下田 09:30 東海バス 堂ヶ島行 1020円
10:10 大沢温泉入口

復路
17:16 相玉バス停 17:30 東海バス 下田行 440円?
17:48 伊豆急下田 18:06 伊豆急行伊東行 1570円
19:09 伊東 19:11 JR伊東線、熱海行 650円
19:34 熱海 19:41 JR東海道本線、東京行
20:04 小田原 20:10 小田急小田原線、急行新宿行 570円
21:09 町田 21:12 自転車
21:22 自宅
コース状況/
危険箇所等
大沢温泉口から婆娑羅山への5万図破線ルートを辿る。
断続的に、V字谷状の道の痕跡があるものの、途中で無くなる
小杉原からの道と合流するあたりに新たな植林地あり

婆娑羅山北側1キロ付近、見通し悪く地図読み必要
虫苦手な人不可

婆娑羅山から北東に前回途中まで来た△626.4方面へ下る
下田から松崎行きのバスをここ、大沢温泉口で降りる。1020円
下田から松崎行きのバスをここ、大沢温泉口で降りる。1020円
同バス停からバサラ峠方面の道、左に見える家2軒先の間に神社の入り口が尾根の取りつきになっている、よくあるパターン。
同バス停からバサラ峠方面の道、左に見える家2軒先の間に神社の入り口が尾根の取りつきになっている、よくあるパターン。
神社の階段、ほとんど開店休業状態?
神社の階段、ほとんど開店休業状態?
兵どもが夢のあと・・・
兵どもが夢のあと・・・
神明神社と書いてある、奥宮
神明神社と書いてある、奥宮
道はあったり、なかったり、下草なく歩きやすい
道はあったり、なかったり、下草なく歩きやすい
小杉原からの道が合流するあたり、伐採地で見晴らし良い
小杉原からの道が合流するあたり、伐採地で見晴らし良い
歩きやすい部分
1か所、岩場のやせ尾根、西に海が見える場所
1か所、岩場のやせ尾根、西に海が見える場所
婆娑羅山、植林地で展望なし三角点608.4
婆娑羅山、植林地で展望なし三角点608.4
同じく婆娑羅山
途中、天城方面が見える
途中、天城方面が見える
私設の道標があった、駒寄場がどこだかわからない。たぶん婆娑羅山の東南東1Kmの丸い山ではないかと推測
私設の道標があった、駒寄場がどこだかわからない。たぶん婆娑羅山の東南東1Kmの丸い山ではないかと推測
尾根上に大きな岩
尾根上に大きな岩
大きな岩とその岩に木が生えている
大きな岩とその岩に木が生えている
駒寄場と推測した山
駒寄場と推測した山
切り通しのようなところ
切り通しのようなところ
婆娑羅山を見る
長久郎山か?
前回下降点
今回下降した尾根の途中
今回下降した尾根の途中
間違えて一度沢筋へ下りる。石垣のような遺構?
間違えて一度沢筋へ下りる。石垣のような遺構?
尾根の上に大きな岩が数か所あり
尾根の上に大きな岩が数か所あり
前回、下ってきた林道と合流
前回、下ってきた林道と合流
椎原地区にこいのぼり
椎原地区にこいのぼり
同じ場所を裏から
同じ場所を裏から
相玉バス停に到着、約15分でバスに乗れた。
相玉バス停に到着、約15分でバスに乗れた。

感想

※※ 虫嫌いな人は読まないで ※※

大沢温泉口から婆娑羅山を目指す。バス停を降りて、尾根のある辺りを見てみると、何やら階段が付いている。バサラ峠方面への車道を家2軒分戻ると家の間に石の階段のある路地がある。それを登ってみると神社があった。尾根の取り着きに良くあるパターンだ。神社の裏に回ると道がない!これは最初から、薮こぎかと思って草を分けて進むとすぐに古い道の痕跡が北の斜面から上がって来た。かなり幅がある太い道だ、しかしもう誰も歩いてないらしく足元は柔らかい、V字谷状の道が断続的に現る、草がトンネル状に覆いかぶさるところを歩いていると、どこかで蜘蛛の子を散らしたようにダニがズボンに大量に付いてしまった。休むたびにダニを取る。ズボンの横のポケットにも入りこんで取るのが大変・・・朝露で少々湿っぽいので気持ちが悪い。登って行くうちに徐々に乾燥してきたが最初の草のトンネル以外はほぼ下草もなく歩きやすい尾根が続く。小杉原方面からと思われる道を合流し北隣の尾根の間に植林された場所が広がる。まだ数年の苗木があって見晴らしが良い。その北隣の尾根と合流し小さなピークを過ぎると水平に尾根を巻きながら南東方向へ進むと小さな岩尾根がある、ちょこっと下って登り返し山頂の直下から緩い植林帯の尾根を登る、つい最近少し伐採されたように、倒れた木や枝が散乱していて歩きづらい
山頂も植林帯の中で三角点があるものの、展望はほとんどない。婆娑羅峠方面への道も確認できない。少し休んで今来た道を少し下って、北東の尾根を目指す。婆娑羅山の文字で山の形が良く見えない(5万図)のだ。植林の境界部分から真東方向へ斜面を下ってみる。少し下ると尾根らしきところが見えてきた。なんとなく踏み跡もある。尾根の北へ曲がる部分には木に印が付いていた。最初のコルか、私設の小さな道標があった。つくし学園からの道だろうか?さらに進むとどこだか忘れたが大きな岩がありその横を通る。先ほどの駒寄場を示すのか分からないが、頂上が平坦な山に登る。そこからまた東へ斜面を適当に下る。地図上では80m位下ると尾根らしき所に出る。このあとは緩い登り傾向で尾根もはっきりしてくるので間違えることはない。地図の満金の北北西1Kmの山辺りで南東に下る道があったので、これを下ることにするが、前回の到達点まで行って赤線を繋げる
事にする。ここからすぐだと思っていたので、思いのほか長く感じる。場所を確認したら先ほどの場所まで戻り、南東に下る。ところが、この道は途中で沢に向かって下ったと思うと、道を失ってしまった。少し沢を歩いてみたが、どうにも道らしくないので適当な斜面を登って行く。すぐ植林帯の中に上がった。植林の中の道を適当に下ってみるが、なかなか思うように進まないので、一度尾根に登ることにする。(つづく)尾根に出ると道はないけど、歩きやすい顕著な尾根を小枝をかき分け下る。途中何度か畳三畳ほどの露岩が現れる。いよいよ沢の音が近づく、降りられるか不安になるが、行くしかない。と北東方向に小さな橋がかかっている。それを渡ると以前下った林道に出てきた。あとは車道をただ歩くだけ。前回の道をそのまま歩くのもつまらないので、対岸へ渡りバス路線について、バスに乗ることを追求する。しかしなかなか橋がない。5月も近いためか川に鯉のぼりがたくさん、付けてある。風も強くもなく、弱くもなく、いい感じで泳いでいる。そののぼりの下をくぐると、橋があった。橋を渡ってすぐ
右の所にバス停があった。ちょうどいい時間でバスが来た。

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コメント

araigengaさん、こんにちは。
新緑が綺麗で気持ち良さそうな山行ですね。
私はこの下の道をしょっちゅう車で通るので、へぇー山の中はこんな風になっていたんだと興味しんしんです。

毎度のことながら「Alleingenger」なワイルドな?山行ですね。
2010/4/28 15:34
そろそろ、お休み
しようかと思います 伊豆半島 ちょっと暑くなってきましたし、虫が元気になって来ましたので
 伊豆の深山記録見ていただきありがとうございます
2010/4/28 19:28
また伊豆の山に
マイナーなコースですね
地元の山好きもなかなか登らないのではないかと思います
まさか、登る方がいるとは驚きです
虫さんが落ち着いたらまた伊豆の山にお越し下さい
2010/4/29 10:57
伊豆の山々
yoshi-yamaさん、コメントありがとうございます。
伊豆半島といえば、海!というイメージをずっともって
いたのですが、去年はじめて天城の山へ行ってみると、標高は低くても、山深い感じがとてもいいですね!
今度は登山道のあるところに行きたいと思います
2010/4/29 18:57
プロフィール画像
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