漁岳(イザリダケ/1318m)
- GPS
- 05:15
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 789m
- 下り
- 805m
コースタイム
-12:00コル-12:30漁岳12:50-
13:00コル13:40-林道-駐車帯14:20
天候 | 曇り時々ガス、小雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
締まり雪の上に3〜5cmほどの新雪、頂上直下はスキーアイゼン着用 新雪の下は所々氷化していました。 |
写真
感想
25日(日)の予定だったのですが、天気予報が悪くなったので
急遽、24日に変更です。
支笏湖453号線の駐車帯にはすでに5・6台の車がありました。
リーダーT氏のビーコンチェックを済ませ、6名+ワンで出発です。
全員が山スキーです。T氏も私も以前に雪のある時期に登っていますが
つぼ足だったりスノーシュウだったりで、山スキーでは初めてになります。
3名は初めてだそうです。
林道にはつぼ足のトレースがしっかりついています。細板のスキーが一人
登っていますね。曇りのあまり周りの景色が見えない中を林道にそって
進みます。途中で鉱山跡のすぐ横を通るようにショートカットです。
暑い。さすが春の山です。たまらず長袖を脱ぎ、半袖組が3名に。
林道から尾根に取り付く所には、これでもかと言うぐらいピンクテープが
ぶら下がっています。ガスっても安心ですね(^_^;)
つぼ足グループのトレースに惑わされず、アップダウンの少ない
絶妙のコース取りでT氏が進みます。標高950mの尾根ぐらいから
少し風もあり、さすがに半袖は無理で長袖になります。
co1175を登らずに斜面をトラバースする所は、ちと緊張です。
コルに出ると、正面に見えるはずの山頂が見えません。
でも、ここまでくればあと一息です。
見えない頂上に向かってグイグイ登ります。斜度が出てきてジグを切るのも
緊張です。リーダーT氏からスキーアイゼンをつけた方が楽と言うことで
全員スキーアイゼン装着で進みます。雲が切れ、お日様が照り暑い!
山頂方面には先行しているつぼ足GRPが稜線にカッコいい。
T氏の絶妙のコース取りで無事山頂!ちょうど3時間半かかりました。
山頂標識もエビの尻尾に覆われています。4月下旬とは思えない
真っ白な山頂です。羊蹄山方面も恵庭方面も雲が流れて見えません。
風もあり寒いのでアウターを着て撮影タイムです。
昼食はコルで取ることにして、滑降です。
登る時に感じたほど怖くもなく、新雪がガリガリを柔らかくしていたので
とっても快適な滑りが出来ました。みんなの歓声が響いていましたよ。
振り返ると、登るときには見えなかった山頂がくっきりです。
コルでのんびり、滑ってきた斜面を見ながら昼食タイムです。
あとは登り返しがないように、快適な雪を楽しみながら滑りました。
下りの林道もスイスイ、つぼ足でのかったるさがウソのようでした。
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