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Yamareco

記録ID: 61906
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山滑走
支笏・洞爺

漁岳(イザリダケ/1318m)

2010年04月24日(土) [日帰り]
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marikka iwa3 その他5人
GPS
05:15
距離
10.9km
登り
789m
下り
805m

コースタイム

9:05駐車帯(453号線)-10:05尾根取付-11:40co1175トラバース
-12:00コル-12:30漁岳12:50-
13:00コル13:40-林道-駐車帯14:20
天候 曇り時々ガス、小雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
締まり雪の上に3〜5cmほどの新雪、頂上直下はスキーアイゼン着用
新雪の下は所々氷化していました。
林道入り口。雪がまだ十分にあります(9:03)
林道入り口。雪がまだ十分にあります(9:03)
つぼ足のトレースがある林道を淡々と進みます(9:23)
つぼ足のトレースがある林道を淡々と進みます(9:23)
途中で鉱山跡の横を霞めるようにショートカット(9:41)
帰りは素直に林道を滑り下りました。
途中で鉱山跡の横を霞めるようにショートカット(9:41)
帰りは素直に林道を滑り下りました。
結構大きな石組です。ちと不気味(9:43)
結構大きな石組です。ちと不気味(9:43)
林道に出ました。風がなく暑いので半袖(10:00)
林道に出ました。風がなく暑いので半袖(10:00)
林道終点あたりから尾根に取り付き、テープだらけ(10:09)
林道終点あたりから尾根に取り付き、テープだらけ(10:09)
小ピークをかわしながら尾根に(10:38)
小ピークをかわしながら尾根に(10:38)
木々には湿った雪が凍りついたようで、綺麗(9:46)
木々には湿った雪が凍りついたようで、綺麗(9:46)
少し空が明るくなってきました(10:57)
少し空が明るくなってきました(10:57)
小さなピークをかわし、降りるときに登り返しがないようにルート取り(11:08)
小さなピークをかわし、降りるときに登り返しがないようにルート取り(11:08)
奥はco1175mかな(11:21)
奥はco1175mかな(11:21)
漁岳から小漁岳の稜線が見えてきました(11:42)
漁岳から小漁岳の稜線が見えてきました(11:42)
co1175mの横をトラバース(11:42)
co1175mの横をトラバース(11:42)
コルについても山が見えないので、グイグイ斜面に取り付きます。斜度が急になって、ここでスキーアイゼン装着(12:07)
コルについても山が見えないので、グイグイ斜面に取り付きます。斜度が急になって、ここでスキーアイゼン装着(12:07)
だんだん雲が晴れてきた(12:26)
だんだん雲が晴れてきた(12:26)
後ろを振り返るとco1175mが見えます(12:26)
後ろを振り返るとco1175mが見えます(12:26)
あと少しで頂上(12:29)
あと少しで頂上(12:29)
頂上。雲が多くあまり景色は見えません(12:35)
頂上。雲が多くあまり景色は見えません(12:35)
頂上写真を済ませて滑る準備(12:47)
頂上写真を済ませて滑る準備(12:47)
滑りやすい雪で、直下の急斜面もホイホイ(12:50)
滑りやすい雪で、直下の急斜面もホイホイ(12:50)
下から見上げるとなかなかですね(12:53)
下から見上げるとなかなかですね(12:53)
コルまで一気にシューッ(12:53)
コルまで一気にシューッ(12:53)
コル到着。登るときには見えなかった山頂が大きく見えます(12:55)
コル到着。登るときには見えなかった山頂が大きく見えます(12:55)
滑った斜面を見ながら昼食タイム(13:03)
滑った斜面を見ながら昼食タイム(13:03)
のんびり昼食のあとは楽しい滑り、恵庭岳も見えてきた(12:37)
のんびり昼食のあとは楽しい滑り、恵庭岳も見えてきた(12:37)
オコタンペ湖がまだ真っ白ですね(13:50)
オコタンペ湖がまだ真っ白ですね(13:50)
林道に降りたらあとはスイスイ。振り返ると山の稜線が綺麗(13:58)
林道に降りたらあとはスイスイ。振り返ると山の稜線が綺麗(13:58)

感想

25日(日)の予定だったのですが、天気予報が悪くなったので
急遽、24日に変更です。
支笏湖453号線の駐車帯にはすでに5・6台の車がありました。
リーダーT氏のビーコンチェックを済ませ、6名+ワンで出発です。
全員が山スキーです。T氏も私も以前に雪のある時期に登っていますが
つぼ足だったりスノーシュウだったりで、山スキーでは初めてになります。
3名は初めてだそうです。

林道にはつぼ足のトレースがしっかりついています。細板のスキーが一人
登っていますね。曇りのあまり周りの景色が見えない中を林道にそって
進みます。途中で鉱山跡のすぐ横を通るようにショートカットです。
暑い。さすが春の山です。たまらず長袖を脱ぎ、半袖組が3名に。
林道から尾根に取り付く所には、これでもかと言うぐらいピンクテープが
ぶら下がっています。ガスっても安心ですね(^_^;)

つぼ足グループのトレースに惑わされず、アップダウンの少ない
絶妙のコース取りでT氏が進みます。標高950mの尾根ぐらいから
少し風もあり、さすがに半袖は無理で長袖になります。
co1175を登らずに斜面をトラバースする所は、ちと緊張です。
コルに出ると、正面に見えるはずの山頂が見えません。
でも、ここまでくればあと一息です。

見えない頂上に向かってグイグイ登ります。斜度が出てきてジグを切るのも
緊張です。リーダーT氏からスキーアイゼンをつけた方が楽と言うことで
全員スキーアイゼン装着で進みます。雲が切れ、お日様が照り暑い!
山頂方面には先行しているつぼ足GRPが稜線にカッコいい。
T氏の絶妙のコース取りで無事山頂!ちょうど3時間半かかりました。

山頂標識もエビの尻尾に覆われています。4月下旬とは思えない
真っ白な山頂です。羊蹄山方面も恵庭方面も雲が流れて見えません。
風もあり寒いのでアウターを着て撮影タイムです。
昼食はコルで取ることにして、滑降です。
登る時に感じたほど怖くもなく、新雪がガリガリを柔らかくしていたので
とっても快適な滑りが出来ました。みんなの歓声が響いていましたよ。

振り返ると、登るときには見えなかった山頂がくっきりです。
コルでのんびり、滑ってきた斜面を見ながら昼食タイムです。
あとは登り返しがないように、快適な雪を楽しみながら滑りました。
下りの林道もスイスイ、つぼ足でのかったるさがウソのようでした。

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