山スキー：尾瀬／鳩待峠−至仏山−山の鼻小屋(泊)−至仏山−鳩待峠

2015年04月27日(月) 〜 2015年04月28日(火)

• GPS: 07:00
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,206m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:30

10:10 鳩待峠
12:19 12:19 オヤマ沢田代
13:08 13:47 至仏山
14:40 山ノ鼻

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:50

7:50 山ノ鼻
10:50 11:30 至仏山
12:40 鳩待峠

2日目の、山の鼻小屋→至仏山→鳩待峠への記録は、GPS(スマホアプリ)の「トラッキング」をONにしなかったのでありません、あしからず。

天候

2日間ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩待峠への林道、駐車場の除雪は4／24開通とのこと。
マイカー規制は5／22からとのこと。
戸倉で「駐車場満車」と表示されていたが、とりあえずいってみたら、その日下山した人がいたのか、数台の空きスペースあり。
4／29からの連休では難しいかも。
シャトルバス(ワゴン車)は既に運行中。

コース状況／危険箇所等

全然問題なし。
私はスキー／シールで登ったが、あまり潜らないしトレースもばっちりなので、つぼ足でも十分。

その他周辺情報

沼田IC近くの道の駅白沢／白沢高原温泉「望郷の湯」は\560/2時間で、露天風呂からの眺め良し。露店風呂脇に露店洗い場があったのにはびっくり。
レストランもあるが、やや高め。

写真

4/27 10:54

鳩待峠−至仏山からの尾瀬ヶ原／燧岳

4/27 11:04

鳩待峠ー至仏山からの至仏山方面

4/27 12:31

もう少し上からの尾瀬ヶ原／燧岳／会津駒ヶ岳

4/27 13:22

至仏山頂上からの平ヶ岳方面。
平ヶ岳にはいつか行ってみたい。

4/27 13:22

頂上からの越後三山方面

4/27 13:22

頂上からの巻機山／利根源流の山々(大水上山など)方面。
昨秋、大水上山で感じた、「谷川岳までの稜線の繋がり」の疑問が氷解。

4/27 13:22

頂上からの谷川岳方面。
この至仏山は上信越の山々のほぼ中心にあるので、ここからの眺望で上信越の山々の相互位置関係が一目瞭然。

4/27 13:24

古い山スキー仲間のA氏と。
彼は未だに皮の登山靴とジルブレッタで登降。
その道具でも滑りはうまい。

4/27 14:12

頂上付近からの尾瀬ヶ原／燧岳／会津駒ヶ岳

4/27 14:12

頂上付近からの尾瀬ヶ原(望遠)

4/27 14:12

頂上付近からの尾瀬ヶ原／燧岳／会津駒ヶ岳(やや望遠)

4/27 14:53

山の鼻小屋に到着。
連休直前なので、空いていて快適。

4/27 18:10

山の鼻小屋からの夕暮れ風景

4/27 18:10

山の鼻小屋からの北方面の夕暮れ風景

4/28 7:26

翌朝、山の鼻小屋から北方面の風景

4/28 7:26

朝の山の鼻小屋

4/28 7:54

山の鼻小屋を出発して、至仏山へ。
どこからでも登れそう。

4/28 8:54

再度、至仏山への登りでの尾瀬ヶ原／燧岳

4/28 13:27

戸倉の桜

4/28 13:27

戸倉の駐車場

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

装備

備考

両日とも、風も殆ど無く、暑くて半袖でも十分。下山したら２９℃。
顔は 日焼け止めをぬったが、腕まくりした腕は真っ赤に日焼けし、温泉では痛かった。

感想

min_sak

今年最後となるかもしれない山スキーに、旧い山スキー仲間を誘い、何十年ぶりかの尾瀬／至仏山に行ってきた。
その山スキー仲間は未だに皮の登山靴／ジルブレッタの古いビンディングの組み合わせだけど、それでも自分なりに工夫して滑るのがうまい。
また、泊まるときはいつもテント泊だそうで、最近の山小屋の経験は殆ど無いので、「高い、まずい、 狭い」という固定観念のままであったようだけど、山小屋での入浴／美味しい食事などに感激したようで、私も同様に、昨年秋に長蔵小屋で小屋泊まりを久しぶりに体験して、山小屋というものを見直したので、似たような体験のようだった。
雪質は、完全なざらめには後一歩というところだったが何とか滑ることができ、この程度で文句を言う訳にはいかないので、このような雪や悪雪にも余裕で対応出来る技術を確定したいところだ。
久しぶりの尾瀬のすばらしい景観、ほぼ快晴の2日間、まーまーの滑り、下山後の良い温泉／食事、そして連休スタート直前であったために道路／頂上／山小屋の混雑もそれほではなかったこと、などで素晴らしい山スキーツアーでシーズンを締めくくれることができた。
来シーズンも、連休直前を狙って(それ以前より、直前の方が道路開通、山小屋オープンなど、都合が良い)どこかに行きたいと思う。