三国山 北嶺

2015年04月30日(木) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,095m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:32

7:18 スタート地点
10:10 11:40 三国山 北嶺
13:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道482号線より林道へ入る。少し砂利で荒れていたり落石があったので念のため登山口手前5キロ位で駐車し林道歩き。車高が低い車は注意。当方コルトでギリギリ行けるくらいと判断。

コース状況／危険箇所等

稜線に出る手前で谷を3つくらい横断する時に残雪あり。
最長30mを超える雪渓歩き。谷なので軽アイゼン・ストックはあった方がいいかも。

その他周辺情報

上齋原温泉

写真

4/30 13:05

林道には残雪が。

4/30 13:41

溝が壊れているので普通車のひとは注意。

4/30 7:35

新緑のはじまり。気持ちの良い林道歩きだが二日酔いで記憶がない…。

4/30 8:02

隣の高鉢山かな？

4/30 8:32

登山口の看板。名古屋ナンバーの車があり中に人が…。昨日登ったのだろうか。

4/30 9:18

谷の残雪。水平に写真を撮影。一回谷を少し降りてから登り返すと安全な感じだった。滑ったらちょっとヤバそうだった。

4/30 9:57

今回の最高のポイント！稜線の登山道は整備されており、ブナとネマガリダケが仲良くしていた。

4/30 9:59

美しい…。

4/30 10:14

山頂。木の間に大山山系。うっすら雪がかかっていた。

4/30 10:14

北方面。海が綺麗だ。

4/30 10:14

長居しちゃいました。

4/30 10:15

山頂の櫓から来た道。

4/30 10:39

いただきます！

4/30 11:43

三角点、標識はなし。少し残念。

4/30 11:44

櫓。

4/30 11:50

こちらもごちそうさまでした！

4/30 12:30

途中唯一の標識。ここより下は階段が少し急。

4/30 12:30

木の向こうにピーク。

4/30 13:18

帰りは雪解け水で水浴び。きもっちいいーー！

撮影機器：

AQUOS PAD SH-06F docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 時計 サングラス バーナー コッヘル 軽アイゼン ストック

感想

bear95

岡山の高い山へ。

最近は片っ端から未踏の山にアタックしており、今回登れば主要な山のトップ10は制覇したことになるはずが…、よく見てみると北嶺は鳥取ですね、ハイ残念。
南嶺は冬季限定っぽいのでまたリベンジ。

林道は少し荒れていたりするのでパンクすると平日一人の状況では心細いので林道歩きに。しかし林道の果てにはジムニーが停まっており、よく見れば行けなくもないレベルかも。と後悔しながら帰り道を歩く。

昨年の記録をみて雪がかなり残っていたので身構えていたが、予想より少なく少しガックシ。昨年は全国的に残雪多目でしたが、今年は平年並みか少な目といったとこでしょうか。
練習がてら久々にアイゼンを着けようとすると…付け方がわからない…。
焦る→汗る→コバエみたいなのが寄ってくる→イライラする→焦る…のループ。
20分くらい格闘しなんとか装着。やはり準備は大切と実感。

稜線に出れば傾斜の緩い素晴らしい登山道が待っているので久々に葉の着いたブナ林を楽しむ。
因みに展望が開けるのは頂上付近のみ。
ネマガリダケが2mを越えて群生しており、改めて登山道の有り難さを感じる。
昔のひとは藪をこいで、展望がなければ木に上るというのだから脱帽である。
いつかやってみたくもあるが、GPS買わなきゃと思ってる時点で…。

山の上の短い春の終わりを感じた山行でした！