柏原ノ頭〜焼山の廃道を行く

2015年05月04日(月) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:52

6:22 松茸山自然の森公園 休憩所
6:27 6:30 焼山 水沢川側 登山口
8:58 9:04 桃ノ木沢ノ頭
10:27 10:27 鳥屋分岐
10:40 10:47 焼山
12:14 西野々バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今回通過した鳥屋分岐までの登山道は通行止めという扱いになっています。

写真

5/4 6:19

奥野隧道を抜けて右折したところへ車を停めてスタートします。
6:19

5/4 6:25

柏原登山道？入口です。ここの取り付きの表記は、山と高原地図×、東丹沢登山詳細図×です。トンネルの入り口脇ではなく西に張り出したカーブの外側です（ウォッちず○）。
6:25

5/4 6:58

早速登山道の斜面が崩れて歩きにくくなっています。
6:58

5/4 7:02

この先は「通行できません」とあります。
自己責任で進みます。
7:02

5/4 7:05

うっすらと踏み跡もあるので、そこを外さないように行きます。
7:05

5/4 7:19

ここは柏原という地名の様です。
7:19

5/4 7:19

7:19

5/4 7:28

登山道はピークをまきます。今回は柏原ノ頭へは行きませんでした。
7:28

5/4 7:29

7:29

5/4 7:30

行く道を遮るように倒木が等間隔にあります。
7:30

5/4 7:34

斜面が崩れ登山道が狭くなっています。
7:34

5/4 7:47

木道に斜面の土が覆いかぶさりギリギリで耐えています。なるべく荷重を掛けないように山側を行きます。
7:47

5/4 8:11

倒木とベンチ
8:11

5/4 8:18

今日は一日曇りの予報でしたが晴れてきました。
8:18

5/4 8:26

名前を知らない花
8:26

5/4 8:46

こんなところも登っていきます。
8:46

5/4 8:51

8:51

5/4 8:57

赤松に生えたキノコ。
（追記：ヒトクチタケのようです）
8:57

5/4 8:59

ルートを外してピークを目指したら桃ノ木沢ノ頭でした。
写真の先は強烈な斜面になっていますが、この先の桃ノ木林道へ下れるようです。
8:59

5/4 9:17

こんなところも登っていきます。
9:17

5/4 9:18

振り返って撮影。
9:18

5/4 9:56

ここは谷が深いのでシビレます。
9:56

5/4 9:58

山側をまきます。ここから次の写真を通過するまでが今回の核心部でした。
9:58

5/4 9:59

崩れるだけあって斜面が脆く留まって居られません。
だましだまし通過します。
9:59

5/4 10:05

最後の斜面です。土砂は締っていて苦労なく行けます。
10:05

5/4 10:21

これまでとうって変わって、暖かくのんびりした道を行きます。
10:21

5/4 10:25

焼山〜黍殻山間の鳥屋分岐に出ました。
10:25

5/4 10:25

振り返って撮影。いつか行ってみたかった登山道をまたひとつ経験出来ました。
10:25

5/4 10:28

マムシグサ
10:28

5/4 10:37

焼山山頂
10:37

5/4 10:40

焼山山頂
10:40

5/4 10:42

焼山山頂
展望台の上から。
10:42

5/4 11:52

西野々を目指して下って行きます。
11:52

5/4 12:04

林道手前に新しい鋼製の橋が掛かっていました。
12:04

5/4 12:06

振り返って分岐点。左手より上がってきました。
12:06

5/4 12:06

林道を下ります。
12:06

5/4 12:10

ゲート
一般車はここまで上がって来られます。
12:10

5/4 12:14

左手が自治会館と公衆便所になります。
12:14

5/4 12:31

道志みち沿いにデポしておいた車までたどり着いて終了です。
12:31

撮影機器：

docomo STYLE series F-06D 富士通

感想

kenkenpa

12年の秋に焼山、黍殻山への登った時に通った鳥屋分岐。「この先通行止め」や「登山道崩落」と言われるとどうなっているのか見に行きたくなってしまうのが私の心情で、長い間気になっていたコースに行くことが出来ました。同行のN所長に事情はまったく話さずにお付き合いいただきました。
いつの頃か崩れてしまって以来、ほぼ手付かずの様です。好きな方が行き来するのか崩れた斜面にはうっすらと踏み跡が残っています。たまたま無事に通過出来ていますが滑落すれば怪我では済まないような谷側の斜度と深さです。崩壊部の手前にこれから向かおうとする2人組がおりましたが斜面の手前で思案している様子でした。

コメント

甲斐ヶ嶺

エビネですね✿
kenkenpaさん、はじめまして。
こんにちは。

柏原ノ頭、歩いてみたいと思っている山なので、現状を
知りたく拝見しました。
15枚目の写真はエビネです。
羨ましい！自生のエビネをまだ見たことがありません。
登山道の状態と貴重な花情報を、ありがとうございまし
た。

kenkenpa

Re: エビネですね✿
kaiganeさん、花の名前を教えていただきありがとうございます。
記録を見せてもらったところお詳しいのですね。羨ましく思います。

私はバリエーションルートや沢登りが好きなのですが、合わせて花の名前やキノコ、野鳥が分かるようになったらどんなに世界が広がるのだろうと考えています。

kaiganeさんのおかげでエビネの貴重さに驚き、その花を見られたことや名前を知れた事が嬉しいです。