浄土平_鎌沼_酸ガ平_前大巓

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 9.7km
• 登り: 381m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:58

8:12 スタート地点
9:53 10:10 酸ヶ平避難小屋
10:44 10:48 前大巓
11:17 11:18 姥ヶ原分岐
12:10 ゴール地点

下山時における姥ガ原から1km位はGPSの電池切れのため直線表示になっています。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありません。火山活動により通行できない登山道があります。

その他周辺情報

吾妻スカイラインは火山性ガスの影響で時間規制や通行止めの時がありますので道路状況の事前確認をおすすめします。

写真

駐車場より本日向かう方向を確認。斜面にはまだ雪が残っています。

準備を整え出発。一切経方面は噴気もくもく。

雪解け水が流れてます。

浄土平から酸ガ平への登山道は通行止めです。左に進みます。

立ち入り禁止エリアにはロープが張ってありますが、登りはじめ付近はエリアがわかりにくいです。

登りの途中振り返って吾妻小富士をパチリ。

雪の斜面を超え少し平らになりました。木々は東側に傾いています。

東吾妻山方面と鎌沼方面への分岐です。雪がなくなりました。

鎌沼が見えてきました。雪もなく木道をあるくことができます。

雪解け水の中に、雪が白く見えます。きれいですね。

沼の横の斜面には、雨や雪解け水が流れた跡が荒々しく残ります。

沼の水際をあるきます。あまり近づかないように。。。

向こう側からあるいてきました。鎌沼の北側は水際の雪は解けています。

木道をあるくのでらくちん。

酸ガ平避難小屋が見えてきました。

一切経山への分岐。ここから浄土平駐車場方面へは通行止めです。酸ガ平避難小屋に向かいます。

避難小屋に到着。小屋内で小休止しました。

避難小屋から木道を戻り、木道と雪面が隣接しているところから本日の目的地である前大巓に向かいます。

少し登ったところからの鎌沼。木道からみる釜沼とはちょっと異なる景色。

ここから斜度がきつくなるのでアイゼンを装着しました。

斜度がきつくなってきました。

ぐんぐん登ります。

前大巓山頂付近。山頂は笹が露出しているので雪面エリアまでとしました。ここからシリセードで下ります。

結構なスピードでブレーキかけようと少し足をだしたらひっくり返ってしましました。転がりながら体勢を立て直し滑走継続！

シリセードなしでもどんどん滑走。滑落の危険性を実感しました。

滑った跡はよーく確認しないとわかりません。滑走時間は1分くらいでしたが長く感じました。

少しあるくと磐梯山が見えました。きれいですね。

こちらは箕輪山、鉄山、安達太良山方面です。縦走してみたいと思っているルートです。

木道に戻り、再び鎌沼沿いを通り戻ります。

夏道では鎌沼沿いと姥ガ原方面の分岐付近。鎌沼を振り返り一枚。鎌沼さんまたね。

木道をあるいて姥ガ原分岐。ここから左に曲がります。直進すると東吾妻山方面です。

登りのルートに戻り下ります。

吾妻小富士が見えてきました。この後コースミスしてちょっと登ったりしてしまいました。。。

浄土平に戻った時には青空でした。

駐車場もごらんの通り。みなさん福島に遊びに来てくださいね。

無事下山しました。ここから先の駐車場ルートも通行止めです。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

fofo

一切経山周辺の登山道が火山活動の影響により通行止めでしたので、鎌沼散策、前大巓を目指して行きました。

浄土平到着時は風が強かったので不安でしたが、徐々に落ち着いてきたので駐車場を出発しました。

鎌沼は雪に包まれている姿を見たかったのですが少々遅かったようです。
来シーズンはもう少し少し早い時期に来たいと思います。

前大巓には木道からの雪面が残っていたので、笹などを荒らすことなく登ることができよかったと思います。

約半日でしたが気持ちの良い山行でした。