富士山五合目と御中道(富士山三合目BS〜佐藤小屋〜中の茶屋〜河口湖駅)

2015年05月04日(月) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 25.5km
• 登り: 820m
• 下り: 1,649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:54

9:31 富士スバルライン三合目（バス停）
9:39 9:40 精進口三合目
10:33 10:41 奥庭荘
10:46 10:46 奥庭駐車場(御庭バス停)
11:10 11:10 寄生火山
11:43 11:43 富士スバルライン五合目(河口湖口)
11:56 11:56 泉が滝
12:00 12:19 佐藤小屋
12:19 12:20 吉田口五合
12:24 12:24 吉田口四合五勺御座石浅間神社
12:29 12:29 吉田口四合大黒天
12:36 12:39 吉田口三合
12:43 12:45 吉田口二合
12:52 12:52 吉田口一合
12:56 12:57 富士山お休み処（大文司屋）(明大山荘)
13:21 13:25 中の茶屋
14:15 14:15 富士吉田口 河口湖IC
14:25 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス

河口湖駅8:50　三合目BS9:25

コース状況／危険箇所等

往路2000m以上で残雪、御中道でも残雪多い
チェーンスパイクは使いませんでした

写真

5/4 9:28

五合目行のバスで三合目BS下車

5/4 9:28

今日は暖かく17℃

5/4 9:29

精進湖登山道で御庭に向かいます

5/4 9:39

精進口三合目、開けていました

5/4 9:40

御庭への年代を感じる案内

5/4 9:40

精進湖登山道はこんな感じ

5/4 9:44

テープ、道標も少ないートでは、こんな朽ち果てたのも心強く感じます

5/4 9:49

こんなところに出ると、ルートを探すためたびたび立ち止まります

5/4 10:06

2,000m位から残雪があります

5/4 10:27

カラマツ林を抜け溶岩帯へ
吹きさらしの風が寒い

5/4 10:32

御庭荘、お客さんも大勢いました

5/4 10:35

天気はまあまあですが、終日山頂は見えませんでした

5/4 10:36

富士の風のすごさを物語る片方向にしか枝のない木々

5/4 10:38

5/4 10:40

残念ながら展望地での展望は雲ばかり

5/4 10:46

御中道へ

5/4 10:52

思っていた以上に残雪が多く靴がビショビショに

5/4 11:00

雲が多く下界が見ええているのは西湖の半分と河口湖のみ
御坂山塊の向こうは雲の中です

5/4 11:03

雪融け水のはじまり
これが幻の滝の源流？

5/4 11:03

廃屋の御庭山荘

5/4 11:06

御庭山荘前、10℃ですが吹きさらしの風で寒く、半袖の上にもう一枚着衣しました

5/4 11:10

5/4 11:11

御中道の残雪は多く、こんな場所がたびたび現れます

5/4 11:18

富士吉田方面がちょっと見えます

5/4 11:18

この先で雪崩により御中道が寸断されていました
高まきするも道がなくスバルラインに降りて五合目へ向かいました
溶岩交じりの雪崩帯を横断しましたが、正直怖かった

5/4 11:44

思ったより人が少ない五合目の売店街

5/4 11:47

五合目の標識から佐藤小屋方面に

5/4 11:53

佐藤小屋への道

5/4 12:01

佐藤小屋

5/4 12:17

食事を取りながら五合目売店方向を見ます

5/4 12:21

さて、下ります

5/4 12:27

所印焼

5/4 12:28

5/4 12:31

5/4 12:31

5/4 12:31

四合目からの展望

5/4 12:37

5/4 12:38

5/4 12:44

5/4 12:44

5/4 12:52

5/4 12:55

5/4 12:55

禊所

5/4 12:56

馬返し、ここまではあっという間でした

5/4 12:57

富士桜が満開、ここから下は葉桜です

5/4 13:06

斜度もずっと緩やかになり新緑のトレイルを気持ちよく駆け下れました

5/4 13:14

5/4 13:17

5/4 13:21

中の茶屋へ到着

5/4 13:25

浅間神社にお降りず、河口湖駅へ向かいます

5/4 13:25

富士桜はもう終わったとのこと

5/4 13:32

でもこんな清々しい新緑の中を走れます

5/4 13:34

新緑の中、つつじが目立ちました

5/4 13:49

シルバンズ、地ビールに「寄って行ったら」とささやかれましたが、強い？意志で河口湖駅に向かいます

5/4 14:13

「甲斐路のおみやげ、心に富士を」
その後ろには大きなつるし雲

5/4 14:30

ゴールはいつも酒類販売所
燃料調達します

5/4 14:33

河口湖駅から
終日富士山頂は見えませんでした

感想

washin

そこそこ走りが続いているのを言い訳に、アプローチを横着し富士山五合目行のバスで三合目BSまで移動、1700mからスタート。
曇り空だが半袖でも寒くなく、奥庭まではルートのはっきりしない雪の残るルートを辿ります。
カラマツ林を抜けた途端吹きさらしの風が寒く、御中道入口で一枚羽織りました。ここまで思ったより残雪は多く、靴はビショビショに。
驚くことにお中道の途中では雪崩により道が寸断されていていました。恐々高まきしたものの道がなく、スバルラインに降りました。(落石がないかとビビリっ放し)
五合目から佐藤小屋へ移動し昼食、ここでも山頂や下界は見えないままでした。
下りは石畳・丸太・段差のある路面で馬返しまでスピードが出せないものの、馬返しまであっという間、そこからはさらに傾斜もずっと緩やかになり新緑のトレイルを気持ちよく駆け下れました 。
舗道に出てからは苦手なロードランでトロトロと河口湖駅に向かい、ゴールはコンビニの酒類冷蔵庫。
横着したり天気はいまいちだったものの、楽しい5時間の富士五合目御中道巡りでした。