朝。
【夏休み東北シリーズ初日】
渋滞と暑さを避けるため、5時発を狙っていたのが、いきなり寝坊。いま0820。
しかも天気はクラウディ。
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7/30 8:17
朝。
【夏休み東北シリーズ初日】
渋滞と暑さを避けるため、5時発を狙っていたのが、いきなり寝坊。いま0820。
しかも天気はクラウディ。
蓮田のSA着。この時点で10時。
GWに比べたら道路はかなり空いている。
心配した暑さもない。
山手トンネルだけは乾燥室みたいだったが。
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7/30 10:04
蓮田のSA着。この時点で10時。
GWに比べたら道路はかなり空いている。
心配した暑さもない。
山手トンネルだけは乾燥室みたいだったが。
上河内SA。
なんぼか天気は良くなった気がする。
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7/30 11:46
上河内SA。
なんぼか天気は良くなった気がする。
1300、安積PA。
この時点で13時過ぎていて、今日の登山ムリかなと思い始めている。
北東というか、写ってない右の空には晴れ間がのぞいていた。
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7/30 13:04
1300、安積PA。
この時点で13時過ぎていて、今日の登山ムリかなと思い始めている。
北東というか、写ってない右の空には晴れ間がのぞいていた。
二本松で高速を降りて岳(がく)温泉。
こないだは、鎖骨折って泣きながらこの道を下っていた。
うまく撮れてないが、真ん中に堰があって、坂の左右に宿が並ぶ、見てて気持ちの良い温泉街。
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7/30 13:42
二本松で高速を降りて岳(がく)温泉。
こないだは、鎖骨折って泣きながらこの道を下っていた。
うまく撮れてないが、真ん中に堰があって、坂の左右に宿が並ぶ、見てて気持ちの良い温泉街。
1350。
前回骨折した場所、安達太良山登山口。
湿度とトラウマのせいか、古傷が痛む。
ウソだけど。
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7/30 13:52
1350。
前回骨折した場所、安達太良山登山口。
湿度とトラウマのせいか、古傷が痛む。
ウソだけど。
近づきながら、ゴンドラがやってないのは理解していたが、大雨で休みだって。
あとで宿の人に聞いたら、昨日の夜から今朝にかけて、このあたりを豪雨が北上していったそうな。
ゴンドラ無くても登れる山だが、その力なしだと今日この時間ではムリ。
4日後に持ち越すことにする。
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7/30 13:53
近づきながら、ゴンドラがやってないのは理解していたが、大雨で休みだって。
あとで宿の人に聞いたら、昨日の夜から今朝にかけて、このあたりを豪雨が北上していったそうな。
ゴンドラ無くても登れる山だが、その力なしだと今日この時間ではムリ。
4日後に持ち越すことにする。
これは土湯トンネルから磐梯山方面。
途中、寒くてカッパを着ている。
これがビンゴで、このすぐあとに雨にやられた。
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7/30 14:26
これは土湯トンネルから磐梯山方面。
途中、寒くてカッパを着ている。
これがビンゴで、このすぐあとに雨にやられた。
見覚えのある、裏磐梯「わびさび」セブン着。
ブーツ浸水してぐちょぐちょである。
ビールを買い込む。
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7/30 14:56
見覚えのある、裏磐梯「わびさび」セブン着。
ブーツ浸水してぐちょぐちょである。
ビールを買い込む。
1515、本日の宿着。
チェックイン18時と伝えていたので、なんかバタバタさせてしまった。すんません。
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7/30 15:15
1515、本日の宿着。
チェックイン18時と伝えていたので、なんかバタバタさせてしまった。すんません。
あてがわれた部屋。
前回と違う部屋だが作りは一緒。不満はない。
窓の外は雨。
濡れたものを干して、一番風呂つかわせて頂きました。涼しくてエアコンは必要なし。
あとはビール飲んで寝るだけ。
おやすみなさい。
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7/30 16:19
あてがわれた部屋。
前回と違う部屋だが作りは一緒。不満はない。
窓の外は雨。
濡れたものを干して、一番風呂つかわせて頂きました。涼しくてエアコンは必要なし。
あとはビール飲んで寝るだけ。
おやすみなさい。
【2日目】
たぶん6時とかに一度起きたが、かなり惰眠をむさぼっていた。
宿発は9時くらい。
が、今日は別に何時発でも良かった。
磐梯山往復は4時間くらいなので、あまり早く出ると夕方ヒマになってしまう。
天気は曇り。
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7/31 9:06
【2日目】
たぶん6時とかに一度起きたが、かなり惰眠をむさぼっていた。
宿発は9時くらい。
が、今日は別に何時発でも良かった。
磐梯山往復は4時間くらいなので、あまり早く出ると夕方ヒマになってしまう。
天気は曇り。
料道路入り口。
宿の主に聞いたのだが、ここ裏磐梯にある有料道路は、いま全て無料とのこと。
頑張れ東北シリーズの措置なのかもしれない。
それ目当てのツーリング客もいるみたい。
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7/31 9:17
料道路入り口。
宿の主に聞いたのだが、ここ裏磐梯にある有料道路は、いま全て無料とのこと。
頑張れ東北シリーズの措置なのかもしれない。
それ目当てのツーリング客もいるみたい。
磐梯山。
撮ったときは頂上見えてないと思っていたが、今見ると、中央がそれかも知れない。
これも宿の人が言ってたが、磐梯山はなかなか天気が気むずかしくて、ふもとが快晴でも上に行くとガスだったり、その逆もあるんだって。安達太良山は比較的素直なんだそうな。
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7/31 9:23
磐梯山。
撮ったときは頂上見えてないと思っていたが、今見ると、中央がそれかも知れない。
これも宿の人が言ってたが、磐梯山はなかなか天気が気むずかしくて、ふもとが快晴でも上に行くとガスだったり、その逆もあるんだって。安達太良山は比較的素直なんだそうな。
登山口。
駐車場には整理員が3人出ていた。
車は20台ほどか。
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7/31 9:29
登山口。
駐車場には整理員が3人出ていた。
車は20台ほどか。
登山口。
雪がなくて、前回とはだいぶ雰囲気が違う。
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7/31 9:29
登山口。
雪がなくて、前回とはだいぶ雰囲気が違う。
今日はサブザックを持って来ている。
カッパと水を入れて軽装で山に入る。
さすが俺、準備良いぜ、計画的!とか思っている。
・・・GPS入れ忘れた・・・
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7/31 9:52
今日はサブザックを持って来ている。
カッパと水を入れて軽装で山に入る。
さすが俺、準備良いぜ、計画的!とか思っている。
・・・GPS入れ忘れた・・・
体操して、登山届けを出して入山。
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7/31 9:55
体操して、登山届けを出して入山。
しばらくはウォーキング。
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7/31 10:06
しばらくはウォーキング。
これはあじさいか。
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7/31 10:08
これはあじさいか。
やがて中ノ湯近くの道しるべ。
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7/31 10:13
やがて中ノ湯近くの道しるべ。
前回は雪で右に迷い込んだ。(結果的に不正解でもなかったけど)
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7/31 10:13
前回は雪で右に迷い込んだ。(結果的に不正解でもなかったけど)
中の湯(跡)方向。
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7/31 10:14
中の湯(跡)方向。
この周辺は硫黄臭い。
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7/31 10:15
この周辺は硫黄臭い。
ポコポコ沸いている箇所がいくつかあるが、冷たいのが多かった。
ここはあったかかった。
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7/31 10:18
ポコポコ沸いている箇所がいくつかあるが、冷たいのが多かった。
ここはあったかかった。
寄り道終了。
前回はさっきの場所から沢沿いに登ったが、夏道は中の湯に降りる前に分かれている。
ソロのお爺さんとおっさん。お爺さんは、あと30分くらいで着く?がっはっは、と笑って登っていった。このあと上であったときも同じ事を言っていた。
最終的に下山したのは、お爺さん、私、おっさんの順。
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7/31 10:19
寄り道終了。
前回はさっきの場所から沢沿いに登ったが、夏道は中の湯に降りる前に分かれている。
ソロのお爺さんとおっさん。お爺さんは、あと30分くらいで着く?がっはっは、と笑って登っていった。このあと上であったときも同じ事を言っていた。
最終的に下山したのは、お爺さん、私、おっさんの順。
木道。
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7/31 10:21
木道。
結局、中の湯からの沢を横切る事になった。
冬道は、夏道を無視して直登、ということのようだ。
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7/31 10:22
結局、中の湯からの沢を横切る事になった。
冬道は、夏道を無視して直登、ということのようだ。
こうやって一旦沢の右岸(下から見て左)の尾根に出て、
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7/31 10:22
こうやって一旦沢の右岸(下から見て左)の尾根に出て、
分岐があって、
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7/31 10:23
分岐があって、
爆裂火口。
1888年にコイツが突如爆発して、500人位を殺して、周辺の川を堰き止めて、裏磐梯の地形を作った、と、下の有料道路の看板に書いてあった。
その後、地元の人だか西武の人が苦労して観光地化したそうだ。
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7/31 10:33
爆裂火口。
1888年にコイツが突如爆発して、500人位を殺して、周辺の川を堰き止めて、裏磐梯の地形を作った、と、下の有料道路の看板に書いてあった。
その後、地元の人だか西武の人が苦労して観光地化したそうだ。
晴れていれば左には火口が見えるはず。
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7/31 10:40
晴れていれば左には火口が見えるはず。
ここから右にトラバースしていく。
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7/31 10:41
ここから右にトラバースしていく。
これ、たぶん+100mほど狂っている。
#気圧で高さを読んでいるので、天気悪いと高く出る。
校正(キャリブレーション)を怠っているのは、実験系物理屋としてはあるまじきこと。(いつものことだが。)
東電の悪口は言えない。
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7/31 10:41
これ、たぶん+100mほど狂っている。
#気圧で高さを読んでいるので、天気悪いと高く出る。
校正(キャリブレーション)を怠っているのは、実験系物理屋としてはあるまじきこと。(いつものことだが。)
東電の悪口は言えない。
こんな感じで右にトラバースしていく。
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7/31 10:44
こんな感じで右にトラバースしていく。
進む。
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7/31 10:47
進む。
進む。
前回は、この途中のどこかで、この道に気づかず上に上り詰めたと思う。
で、火口に出て道を失って敗退した。
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7/31 10:56
進む。
前回は、この途中のどこかで、この道に気づかず上に上り詰めたと思う。
で、火口に出て道を失って敗退した。
やがて分岐に出た。
高さはほとんど稼いでいない。
体力にも気持ちにも余裕があるので、左のお花畑へ進む。
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7/31 11:10
やがて分岐に出た。
高さはほとんど稼いでいない。
体力にも気持ちにも余裕があるので、左のお花畑へ進む。
こんな感じ。
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7/31 11:11
こんな感じ。
追い抜いたおばちゃんが、お花畑なんてまだあるのかしら?と言っていたが、奇声を上げて、私に花の名前を教えてくれた。
ナントカという花。
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7/31 11:11
追い抜いたおばちゃんが、お花畑なんてまだあるのかしら?と言っていたが、奇声を上げて、私に花の名前を教えてくれた。
ナントカという花。
これがいいらしい。
ナントカという花。
おばちゃんはずっと写真を撮っていた。
関心薄くてすみません。
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7/31 11:12
これがいいらしい。
ナントカという花。
おばちゃんはずっと写真を撮っていた。
関心薄くてすみません。
これもキレイ。右の奥の紫のも。
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7/31 11:15
これもキレイ。右の奥の紫のも。
こんな道を、本道から左にそれてぐるっと回るように歩く。
ちょっと肌寒い。
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7/31 11:16
こんな道を、本道から左にそれてぐるっと回るように歩く。
ちょっと肌寒い。
猪苗代側からの登山道が合流する。
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7/31 11:18
猪苗代側からの登山道が合流する。
ここまで、そんなに高さは稼いでないですよ、というつもりで撮ったはず。
前回、1/25,000の地図を持っていて、冷静に考えたらここまですぐだったかもしれない。
悔やんでも仕方ないが。
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7/31 11:19
ここまで、そんなに高さは稼いでないですよ、というつもりで撮ったはず。
前回、1/25,000の地図を持っていて、冷静に考えたらここまですぐだったかもしれない。
悔やんでも仕方ないが。
さて、ちょっと登ると、
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7/31 11:21
さて、ちょっと登ると、
小屋、というか、売店がある。
若いロン毛の兄ちゃんが小屋番してた。
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7/31 11:23
小屋、というか、売店がある。
若いロン毛の兄ちゃんが小屋番してた。
弘法清水という場所。
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7/31 11:23
弘法清水という場所。
もう一つ小屋がある。岡部小屋だって。
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7/31 11:24
もう一つ小屋がある。岡部小屋だって。
これが弘法清水。よくわからないがまずくはなかった。
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7/31 11:24
これが弘法清水。よくわからないがまずくはなかった。
楽天印の「がんばろう東北」。
この辺にいたおっちゃんが、楽天の成績を嘆いていて、やっぱり野村監督は偉大だったと呟いていた。宮城か地元の人なのだろうか。
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7/31 11:25
楽天印の「がんばろう東北」。
この辺にいたおっちゃんが、楽天の成績を嘆いていて、やっぱり野村監督は偉大だったと呟いていた。宮城か地元の人なのだろうか。
さて、これを登る。
0
7/31 11:25
さて、これを登る。
さっきの、お花畑じゃない道はここで合流している。
0
7/31 11:25
さっきの、お花畑じゃない道はここで合流している。
こんな感じの道を上る。
それほどきつくはない。
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7/31 11:34
こんな感じの道を上る。
それほどきつくはない。
ぼんやり火口が見える。
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7/31 11:37
ぼんやり火口が見える。
あんまり何も考えずに登っていたら、これ、頂上か?
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7/31 11:46
あんまり何も考えずに登っていたら、これ、頂上か?
そうでした。
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7/31 11:48
そうでした。
1152、わりとあっさり着いた。
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7/31 11:52
1152、わりとあっさり着いた。
ちょっと高い所にほこらと、
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7/31 11:53
ちょっと高い所にほこらと、
三角点。
私的な感想だが、おばちゃんは、一等三角点が好きなようだ。
「ここ、ここー!三角点あるで!」
「ホンマ?」
「なんや、三等かいな」
「三角点ここやで」、というセリフはあちこちの山で聞いている気がする。
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7/31 11:53
三角点。
私的な感想だが、おばちゃんは、一等三角点が好きなようだ。
「ここ、ここー!三角点あるで!」
「ホンマ?」
「なんや、三等かいな」
「三角点ここやで」、というセリフはあちこちの山で聞いている気がする。
ガスっていて展望は全くない。
帰ろう。
0
7/31 11:54
ガスっていて展望は全くない。
帰ろう。
そのおばちゃんたちが騒いでいた、ジャコウなんとか。
北岳にもあるらしい。
ジャコウいうからにおうんやろな、におうてみ、
なんや、それほどにおわへんで、とかやってた。
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7/31 11:56
そのおばちゃんたちが騒いでいた、ジャコウなんとか。
北岳にもあるらしい。
ジャコウいうからにおうんやろな、におうてみ、
なんや、それほどにおわへんで、とかやってた。
さて、降りる。
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7/31 11:58
さて、降りる。
降りる。
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7/31 12:04
降りる。
小屋まで降りた。
0
7/31 12:14
小屋まで降りた。
ずんずん降りる。
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7/31 12:18
ずんずん降りる。
分岐点。
0
7/31 12:20
分岐点。
他にも何カ所かで見たし、他の山でも見た事があるから、あえて目立つところにするのはマーキングなのかも知れない。
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7/31 12:25
他にも何カ所かで見たし、他の山でも見た事があるから、あえて目立つところにするのはマーキングなのかも知れない。
これは何かというと、
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7/31 12:30
これは何かというと、
こうやって追いかけて、
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7/31 12:31
こうやって追いかけて、
カラスアゲハを追っていた。(画面中央)
蝶が好きな人が、蝶を追いかける気持ちがちょっと分かった。
手塚治虫は大の蝶好きらしいから、こうやってフラフラ蝶を追いかけているのが「火の鳥」の構想につながったのかな、と勝手に夢想してた。
#この辺はカラスアゲハ多いみたい。飯豊山への道でも何度か見かけた。
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7/31 12:31
カラスアゲハを追っていた。(画面中央)
蝶が好きな人が、蝶を追いかける気持ちがちょっと分かった。
手塚治虫は大の蝶好きらしいから、こうやってフラフラ蝶を追いかけているのが「火の鳥」の構想につながったのかな、と勝手に夢想してた。
#この辺はカラスアゲハ多いみたい。飯豊山への道でも何度か見かけた。
ふつうのアゲハの幼虫に似ている。カラスアゲハの幼虫かもと思う。
いかにも登山者に踏まれそうな所にいるけど、俺は毛虫が苦手なのでよけてあげられない。ごめん。
でも、触ったら触ったであんた怒ってオレンジの角出すでしょ、たぶん。
0
7/31 12:35
ふつうのアゲハの幼虫に似ている。カラスアゲハの幼虫かもと思う。
いかにも登山者に踏まれそうな所にいるけど、俺は毛虫が苦手なのでよけてあげられない。ごめん。
でも、触ったら触ったであんた怒ってオレンジの角出すでしょ、たぶん。
そうやって降りていると、突如展望が。
檜原湖がよく見える。
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7/31 12:44
そうやって降りていると、突如展望が。
檜原湖がよく見える。
これは五色沼か。
0
7/31 12:44
これは五色沼か。
火口まわりもよく見える。
あと1時間寝坊してたら、頂上で奇跡的に展望得られたかもしれない。
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7/31 12:52
火口まわりもよく見える。
あと1時間寝坊してたら、頂上で奇跡的に展望得られたかもしれない。
中の湯付近。
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7/31 13:02
中の湯付近。
これは女性のペアとすれ違ったあと。
山ガールというよりは、ジャージギャルだった。化粧も濃かったし。
いま13時だが、この時間からでも往復可能な山、ということか。
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7/31 13:04
これは女性のペアとすれ違ったあと。
山ガールというよりは、ジャージギャルだった。化粧も濃かったし。
いま13時だが、この時間からでも往復可能な山、ということか。
あとはずんずん下る。
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7/31 13:10
あとはずんずん下る。
やがて車の音が聞こえてきて道路が見え、
0
7/31 13:22
やがて車の音が聞こえてきて道路が見え、
戻ってきました。駐車場。
整理員の人に、早かったですね、と声をかけられた。
すごい、登山者のコースタイム把握してるのか。(私がソロでバイクというのもあるだろうけど)
でも、あのおじいちゃんのほうがスゴイですよねと言うと、いや全く、と感心していた。
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7/31 13:23
戻ってきました。駐車場。
整理員の人に、早かったですね、と声をかけられた。
すごい、登山者のコースタイム把握してるのか。(私がソロでバイクというのもあるだろうけど)
でも、あのおじいちゃんのほうがスゴイですよねと言うと、いや全く、と感心していた。
靴を履き替えていると、本体のザックカバーに、穴発見。
バイクにくくりつけていたが、マフラーと接触して溶けたようだ。
まだ山で一度も使ってないのに。
0
7/31 13:33
靴を履き替えていると、本体のザックカバーに、穴発見。
バイクにくくりつけていたが、マフラーと接触して溶けたようだ。
まだ山で一度も使ってないのに。
有料道路を降りてくると、
0
7/31 13:46
有料道路を降りてくると、
いつの間にか、バイクのハンドル付近にセミがくっついていた。
なんか、ドラゴンボールのバビディみたいな邪悪なマークがある。
このまま喜多方まで乗せてってもいいけど、わたしは虫嫌いでビビリなので、走っている最中に動かれたら危ないので、ここで降りてもらう。
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7/31 13:46
いつの間にか、バイクのハンドル付近にセミがくっついていた。
なんか、ドラゴンボールのバビディみたいな邪悪なマークがある。
このまま喜多方まで乗せてってもいいけど、わたしは虫嫌いでビビリなので、走っている最中に動かれたら危ないので、ここで降りてもらう。
さて、あとは今日の宿泊地に向かうだけ。
ここは檜原湖。
0
7/31 13:54
さて、あとは今日の宿泊地に向かうだけ。
ここは檜原湖。
道の駅。
山形ナンバーのツーリング族。
中央のカワサキの新型が話題のようだ。
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7/31 14:01
道の駅。
山形ナンバーのツーリング族。
中央のカワサキの新型が話題のようだ。
途中、温泉施設に立ち寄る。
今晩と明日は風呂に入れない。
0
7/31 14:15
途中、温泉施設に立ち寄る。
今晩と明日は風呂に入れない。
風呂上がり。
ここは、温泉よりもプール中心のようだ。この写真では比較的マシだが、そこら中、おガキ様だらけ。風呂でももうるさい。
が、風呂でゆったりしたい派でもないのでそんなに気にしない。行水してすぐに出る。
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7/31 14:38
風呂上がり。
ここは、温泉よりもプール中心のようだ。この写真では比較的マシだが、そこら中、おガキ様だらけ。風呂でももうるさい。
が、風呂でゆったりしたい派でもないのでそんなに気にしない。行水してすぐに出る。
喜多方への道。
左の川の水量は、前回の雪解け水に比べるとおだやか。
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7/31 14:54
喜多方への道。
左の川の水量は、前回の雪解け水に比べるとおだやか。
喜多方に降りてきた。
たぶんあれが飯豊連峰だと思う。
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7/31 15:01
喜多方に降りてきた。
たぶんあれが飯豊連峰だと思う。
さて、ラーメン食うぞ。
今日は坂内食堂で。
行列はなく、店内で10分ほど待つだけだった。
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7/31 15:10
さて、ラーメン食うぞ。
今日は坂内食堂で。
行列はなく、店内で10分ほど待つだけだった。
アットホーム。
しかしこいつら、どこから来てるのだろうか。
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7/31 15:13
アットホーム。
しかしこいつら、どこから来てるのだろうか。
醤油ラーメン。600円。
これはうまかった。
澄んだスープ、油ほとんど無し。
前回のまこと食堂よりずっと好み。
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7/31 15:20
醤油ラーメン。600円。
これはうまかった。
澄んだスープ、油ほとんど無し。
前回のまこと食堂よりずっと好み。
ここに立ち寄る前に、ホームセンターで熊よけの鈴を買っている。
休日に百名山登るのには必要ないが、あしたは平日で、下手すると登山者私だけというのが怖くなった。福島で農作業中熊にやられたというニュース、つい最近見たし。
あと、ここでは食料を買い込む。
酒は別のコンビニで。
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7/31 15:55
ここに立ち寄る前に、ホームセンターで熊よけの鈴を買っている。
休日に百名山登るのには必要ないが、あしたは平日で、下手すると登山者私だけというのが怖くなった。福島で農作業中熊にやられたというニュース、つい最近見たし。
あと、ここでは食料を買い込む。
酒は別のコンビニで。
飯豊山へ向かう途中の峠。
なんか怖くないですか?
0
7/31 16:52
飯豊山へ向かう途中の峠。
なんか怖くないですか?
道はこんな感じ。四国よりはずっとマシ。
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7/31 16:53
道はこんな感じ。四国よりはずっとマシ。
日が暮れてきた。あれが飯豊山かなあ。
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7/31 16:53
日が暮れてきた。あれが飯豊山かなあ。
ここで突然山間の集落に出る。
道を確かめようとバイクを停めると、後から来た車のおばちゃんが、どこ行くの?と声をかけてくれた。飯豊山、と言うと、この突き当たりを右だとのこと。ありがとう。
でも、そっちに進むとやがて道が無くなり、そして一軒の宿が・・・という怖い話が頭に浮かぶ。
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7/31 16:56
ここで突然山間の集落に出る。
道を確かめようとバイクを停めると、後から来た車のおばちゃんが、どこ行くの?と声をかけてくれた。飯豊山、と言うと、この突き当たりを右だとのこと。ありがとう。
でも、そっちに進むとやがて道が無くなり、そして一軒の宿が・・・という怖い話が頭に浮かぶ。
これも山間の集落。
あの学校は廃校のようだ。時計も止まってるし。こわい。
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7/31 17:03
これも山間の集落。
あの学校は廃校のようだ。時計も止まってるし。こわい。
バイクを走らせる。
もう17時過ぎている。
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7/31 17:03
バイクを走らせる。
もう17時過ぎている。
川入(かわいり)への分岐。
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7/31 17:09
川入(かわいり)への分岐。
左には、飯豊の湯。
もう引き返せない。
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7/31 17:09
左には、飯豊の湯。
もう引き返せない。
なんかすごい道になってきた。
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7/31 17:11
なんかすごい道になってきた。
また分岐。
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7/31 17:13
また分岐。
いったんちゃんとした道になって、
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7/31 17:15
いったんちゃんとした道になって、
工事中でこう。
オフ車で来てよかった。本当に。
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7/31 17:17
工事中でこう。
オフ車で来てよかった。本当に。
まあ、ボリビアや四国よりはマシか。
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7/31 17:19
まあ、ボリビアや四国よりはマシか。
正面は行き止まりになって、
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7/31 17:24
正面は行き止まりになって、
左に道。
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7/31 17:25
左に道。
この手前に、数軒民宿があった。
今日はこの先のテントサイトを目指す。
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7/31 17:27
この手前に、数軒民宿があった。
今日はこの先のテントサイトを目指す。
橋を渡る。
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7/31 17:31
橋を渡る。
やがてキャンプ場着。
この写真だけ見るとちゃんとした場所だが、ここまでの道を考えると、オンロードバイクではとても来られない。
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7/31 17:33
やがてキャンプ場着。
この写真だけ見るとちゃんとした場所だが、ここまでの道を考えると、オンロードバイクではとても来られない。
炊事場がある。
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7/31 17:40
炊事場がある。
買ってきた熊鈴を付けてみた。
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7/31 17:51
買ってきた熊鈴を付けてみた。
管理棟に行くと、管理人がいて、ちょうどいま店じまいしようとしていたらしい。
利用料1000円を払って話を聞くと、今日はここは私の貸し切りらしい。
あと、熊は出ないんだって。よかった。
これは、貸し切りならテント張らず、この辺に寝てやろうと準備しているところ。
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7/31 17:53
管理棟に行くと、管理人がいて、ちょうどいま店じまいしようとしていたらしい。
利用料1000円を払って話を聞くと、今日はここは私の貸し切りらしい。
あと、熊は出ないんだって。よかった。
これは、貸し切りならテント張らず、この辺に寝てやろうと準備しているところ。
さて、飲むか。
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7/31 17:58
さて、飲むか。
飲みながら登山口。
明日はここを登る。
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7/31 18:02
飲みながら登山口。
明日はここを登る。
地図を見て高さを合わせた。
以外と高くない。飯豊山まで標高差約1500ある。
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7/31 18:10
地図を見て高さを合わせた。
以外と高くない。飯豊山まで標高差約1500ある。
む〜し〜よ〜け〜!!
ビール飲んでちょっと汗ばんできたと思ったら、まわり蚊だらけ。しかも既に数カ所刺されてた。持って来て良かった。
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7/31 18:14
む〜し〜よ〜け〜!!
ビール飲んでちょっと汗ばんできたと思ったら、まわり蚊だらけ。しかも既に数カ所刺されてた。持って来て良かった。
あまりに蚊がひどいので管理棟に避難。
他に誰もいないので今日はここで寝させてもらう事にする。
駐車場には車7台で、うち1台には人が寝てることに後で気づいた。
20時30分くらいに、一台車がきた。
この周辺には3組の客が寝泊まりしていることになる。
では、おやすみなさい。
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7/31 18:35
あまりに蚊がひどいので管理棟に避難。
他に誰もいないので今日はここで寝させてもらう事にする。
駐車場には車7台で、うち1台には人が寝てることに後で気づいた。
20時30分くらいに、一台車がきた。
この周辺には3組の客が寝泊まりしていることになる。
では、おやすみなさい。
【3日目】
ほとんどと言っていいほど眠れなかった。
22時〜24時くらいまで寝入って目が覚め、そこから2時間寝付けず、諦めかけたところで眠りに落ちて3時半くらいに目覚めた。沢の音を聞きながら人生振り返ったりしていた。
これは、起きて寝袋とか片付けていると、車が入ってきたところ。
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8/1 4:19
【3日目】
ほとんどと言っていいほど眠れなかった。
22時〜24時くらいまで寝入って目が覚め、そこから2時間寝付けず、諦めかけたところで眠りに落ちて3時半くらいに目覚めた。沢の音を聞きながら人生振り返ったりしていた。
これは、起きて寝袋とか片付けていると、車が入ってきたところ。
ぼうっとしながらおにぎりを頬張っている。
会津の梅が入ったヤツ。
寝覚めにムリヤリ突っ込むには、辛いかしょっぱいか酸っぱいのが良いようだ。
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8/1 4:29
ぼうっとしながらおにぎりを頬張っている。
会津の梅が入ったヤツ。
寝覚めにムリヤリ突っ込むには、辛いかしょっぱいか酸っぱいのが良いようだ。
体操して登山開始。
私と一緒に登山届けを書いていたおじいちゃんは、30分ほど前に山に入っている。
その間に車がもう一台入っている。作業着を着たのが3人いるなと思っていたら、夕方に山で会った。測量の人だって。
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8/1 4:42
体操して登山開始。
私と一緒に登山届けを書いていたおじいちゃんは、30分ほど前に山に入っている。
その間に車がもう一台入っている。作業着を着たのが3人いるなと思っていたら、夕方に山で会った。測量の人だって。
まずはこんな林道を歩いて、
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8/1 4:44
まずはこんな林道を歩いて、
橋を渡ると、
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8/1 4:49
橋を渡ると、
滝と山との分岐。
左の滝は大滝といって、単独で観光地になっている様だ。管理小屋にポスターが貼ってあった。
今日は、本山まで行って戻ってきて、切合(きりあわせ)小屋に泊まろうと思っている。16.5Kmの行程となる。
が、テントも持っているので状況次第でテキトーにやろう。
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8/1 4:50
滝と山との分岐。
左の滝は大滝といって、単独で観光地になっている様だ。管理小屋にポスターが貼ってあった。
今日は、本山まで行って戻ってきて、切合(きりあわせ)小屋に泊まろうと思っている。16.5Kmの行程となる。
が、テントも持っているので状況次第でテキトーにやろう。
登山口にはびっくりするほど太い杉があった。
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8/1 4:51
登山口にはびっくりするほど太い杉があった。
とっつきはこんな感じで、
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8/1 4:51
とっつきはこんな感じで、
やがて階段が出て来て、
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8/1 4:52
やがて階段が出て来て、
嫌な感じのが迎える。
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8/1 5:00
嫌な感じのが迎える。
その先の道はひどい。
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8/1 5:24
その先の道はひどい。
ひどい。
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8/1 5:30
ひどい。
最初のチェックポイント。
一時間経ってないが、実はもうしんどい。帰るなら今か、と思っている。
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8/1 5:36
最初のチェックポイント。
一時間経ってないが、実はもうしんどい。帰るなら今か、と思っている。
ブナに落書き。昭和41年とある。ほかにもたくさんあった。
私はまだ生まれてないが、そのころは許されたのか。
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8/1 5:52
ブナに落書き。昭和41年とある。ほかにもたくさんあった。
私はまだ生まれてないが、そのころは許されたのか。
頑張って登って、
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8/1 5:54
頑張って登って、
次のチェックポイント。
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8/1 6:06
次のチェックポイント。
いま気づいたが、杉がゲートになって迎えるようになっている。
左のヤツはたぶん雷にやられたんだろう。
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8/1 6:06
いま気づいたが、杉がゲートになって迎えるようになっている。
左のヤツはたぶん雷にやられたんだろう。
がんばって歩いて、
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8/1 6:19
がんばって歩いて、
チェックポイント。
登山口⇒下十五里⇒中十五里⇒上十五里と来ている。
どっから十五里なんだろう。信仰の山とあるから、会津あたりから詣でるのだろうか。
Google先生によると、会津若松からは47Kmほど。
ここにも杉のゲートがあった。
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8/1 6:31
チェックポイント。
登山口⇒下十五里⇒中十五里⇒上十五里と来ている。
どっから十五里なんだろう。信仰の山とあるから、会津あたりから詣でるのだろうか。
Google先生によると、会津若松からは47Kmほど。
ここにも杉のゲートがあった。
ところで、ここまで2時間弱。
駐車場が標高550mくらいだから、250m/h以上のペースで登っている事になる。
このまま10時間歩いたら3000mいっちゃうよ。どういうつもりだ、この山。
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8/1 6:31
ところで、ここまで2時間弱。
駐車場が標高550mくらいだから、250m/h以上のペースで登っている事になる。
このまま10時間歩いたら3000mいっちゃうよ。どういうつもりだ、この山。
こういう、掘れた道が多い。
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8/1 6:35
こういう、掘れた道が多い。
尾根歩きなのだが、展望はほとんど無い。
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8/1 6:42
尾根歩きなのだが、展望はほとんど無い。
木の根が、天然の階段になっている。
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8/1 6:55
木の根が、天然の階段になっている。
中央に心霊写真。かわいい。
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8/1 7:10
中央に心霊写真。かわいい。
笹平着。
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8/1 7:11
笹平着。
名前のまんま。
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8/1 7:11
名前のまんま。
掘れた道。
道は、ぼろぼろ崩れるような砂礫で出来ているので、ぬかるんだり汚れたりはしない。
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8/1 7:36
掘れた道。
道は、ぼろぼろ崩れるような砂礫で出来ているので、ぬかるんだり汚れたりはしない。
このへんから人の手が入っている。
左右の藪を、たぶん草刈り機で刈ったあとだと思う。
そのくずは、人に踏んでもらって土に返すのか。合理的。
この先ずっと続く。
ただ、最近やったらしくて、特に笹とかあるとズルっといくので歩きにくい。まあ、登山道の保全に貢献しながら歩いていると思うことにする。
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8/1 7:38
このへんから人の手が入っている。
左右の藪を、たぶん草刈り機で刈ったあとだと思う。
そのくずは、人に踏んでもらって土に返すのか。合理的。
この先ずっと続く。
ただ、最近やったらしくて、特に笹とかあるとズルっといくので歩きにくい。まあ、登山道の保全に貢献しながら歩いていると思うことにする。
横峰着。
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8/1 7:39
横峰着。
あまり覚えていないが、この前後で、ものすごい睡魔に襲われた。
今すぐに座り込んで眠りたい衝動に駆られ、ただ、じめじめしているところで寝るわけにもいかないので、ひたすら歩を進めていた。半分寝ながら歩いていた気がする。
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8/1 7:46
あまり覚えていないが、この前後で、ものすごい睡魔に襲われた。
今すぐに座り込んで眠りたい衝動に駆られ、ただ、じめじめしているところで寝るわけにもいかないので、ひたすら歩を進めていた。半分寝ながら歩いていた気がする。
このへんでおばちゃんたちの声が聞こえた気がする。追いつかなかったので、気のせいか、または、地元の人が使う作業道がここに合流しているので、その人達だったのかも知れない。
眠くてぼうっとしていて、ここは信仰の山だと思うと、熊野古道のダルの話を思い出した。
高速道路の眠気と違って、休憩するよりは足を出す方が良さそう。
ホントに眠かった。
http://www.mikumano.net/setsuwa/daru.html
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8/1 7:49
地蔵山と巻き道との分岐。
水場が恋しいので左へ。
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8/1 8:02
地蔵山と巻き道との分岐。
水場が恋しいので左へ。
水場に着いた。
水ウマイ。一発で生き返った。
とにかく汗ビショなので、濡れタオルで体を拭う。気持ちいい。
キャンプ場で汲める水はあんまりおいしくなかったので、ここで全部詰め替える。
それと、この先の水は保証がないのと、山小屋のトイレ利用には水500ml提供が必要と書いてあったので、プラティパスにも水を入れる。
この瞬間がこの山行の最大重量となっている。500ml×5+プラティパス1lで3.5Kg。トータル17Kgくらいか。
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8/1 8:14
水場に着いた。
水ウマイ。一発で生き返った。
とにかく汗ビショなので、濡れタオルで体を拭う。気持ちいい。
キャンプ場で汲める水はあんまりおいしくなかったので、ここで全部詰め替える。
それと、この先の水は保証がないのと、山小屋のトイレ利用には水500ml提供が必要と書いてあったので、プラティパスにも水を入れる。
この瞬間がこの山行の最大重量となっている。500ml×5+プラティパス1lで3.5Kg。トータル17Kgくらいか。
ザックの中で賞味期限の切れていたSOY-JOYを流し込む。
あと、アミノバイタルでドーピング。
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8/1 8:27
ザックの中で賞味期限の切れていたSOY-JOYを流し込む。
あと、アミノバイタルでドーピング。
なんか珍しいと思って撮った。名前は当然知らない。
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8/1 8:45
なんか珍しいと思って撮った。名前は当然知らない。
地蔵山からの道に合流。
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8/1 8:48
地蔵山からの道に合流。
沼地のようなところがある。
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8/1 8:52
沼地のようなところがある。
振り返って地蔵山。
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8/1 8:52
振り返って地蔵山。
ところで、トンボが多いのです。ここ。このさきずっと。
夏の低山だし、蠅、蚊、虻、ブヨとか心配していたが、もう、ほとんどトンボばっかり。
トンボさんが食いまくった成果かも知れない。
いつもの事なのか、今年だけなのか、放射能の影響でもあるのかは不明。
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8/1 8:53
ところで、トンボが多いのです。ここ。このさきずっと。
夏の低山だし、蠅、蚊、虻、ブヨとか心配していたが、もう、ほとんどトンボばっかり。
トンボさんが食いまくった成果かも知れない。
いつもの事なのか、今年だけなのか、放射能の影響でもあるのかは不明。
これは何だろう。
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8/1 8:54
これは何だろう。
眠気がなくなると、いろいろ咲いているのが目に入ってくる。
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8/1 9:02
眠気がなくなると、いろいろ咲いているのが目に入ってくる。
この辺から登りがきつくなってくる。
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8/1 9:08
この辺から登りがきつくなってくる。
なんかしんどいのも登場。
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8/1 9:12
なんかしんどいのも登場。
これを登り切ったら、
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8/1 9:22
これを登り切ったら、
初めての眺望。
やっと飯豊連峰の入り口に立ったという感じ。
真ん中のカッコイイのが飯豊山かなと思ったが、そんなことは無く、はるかはるか遠い。
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8/1 9:24
初めての眺望。
やっと飯豊連峰の入り口に立ったという感じ。
真ん中のカッコイイのが飯豊山かなと思ったが、そんなことは無く、はるかはるか遠い。
まずは、左、ガスに包まれた三国岳を目指す。
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8/1 9:24
まずは、左、ガスに包まれた三国岳を目指す。
足場が危なっかしくなってきた。
水場で見た地図によると、ここから「剣ヶ峰の岩稜」がはじまるらしい。
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8/1 9:27
足場が危なっかしくなってきた。
水場で見た地図によると、ここから「剣ヶ峰の岩稜」がはじまるらしい。
左は厳しい登山道、右には雪渓。
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8/1 9:31
左は厳しい登山道、右には雪渓。
クサリが初登場して、
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8/1 9:33
クサリが初登場して、
剣ヶ峰。
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8/1 9:38
剣ヶ峰。
正面が三国岳のようだ。
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8/1 9:38
正面が三国岳のようだ。
私を待ち受ける峰々。
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8/1 9:38
私を待ち受ける峰々。
とりあえずこれをやっつける。
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とりあえずこれをやっつける。
下には雪渓、
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下には雪渓、
そして岩稜、
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そして岩稜、
クサリ。
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8/1 9:46
クサリ。
これは剱岳クラスと言って良いのでは?
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これは剱岳クラスと言って良いのでは?
水場への案内。
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8/1 9:53
水場への案内。
ここを下ると水場だって。行かないよ。
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8/1 9:53
ここを下ると水場だって。行かないよ。
少し登って、
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8/1 9:54
少し登って、
立ち尽くした。
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8/1 9:56
立ち尽くした。
左に行くのか?
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左に行くのか?
右に回ると正解ルート。
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8/1 9:57
右に回ると正解ルート。
1000、三国岳ついた。
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8/1 10:02
1000、三国岳ついた。
三国岳小屋。
展望無し。
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8/1 10:03
三国岳小屋。
展望無し。
裏手でザック降ろして休んでいたら目に入った。
立ち入り禁止はいいが、誰が立ち入るの?ここに?
0
8/1 10:13
裏手でザック降ろして休んでいたら目に入った。
立ち入り禁止はいいが、誰が立ち入るの?ここに?
さて、コレを進む。
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8/1 10:18
さて、コレを進む。
右下には、雪渓の残りと、沢の作る急峻な地形が見える。
0
8/1 10:24
右下には、雪渓の残りと、沢の作る急峻な地形が見える。
道は今のところこんな感じ。
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8/1 10:24
道は今のところこんな感じ。
左に、なんか山影が見える。
たぶん、大日岳の一部だと思う。
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8/1 10:26
左に、なんか山影が見える。
たぶん、大日岳の一部だと思う。
黙々と歩く。
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8/1 10:29
黙々と歩く。
歩く。
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8/1 10:31
歩く。
右下が複雑なことになっている。
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8/1 10:35
右下が複雑なことになっている。
ハシゴ登場。
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8/1 10:36
ハシゴ登場。
トム・クルーズが好きそうなスポット。
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8/1 10:43
トム・クルーズが好きそうなスポット。
これはオトシブミか。
左下のやつは、巻きかけて飽きたか、何らかの事情で断念した模様。
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8/1 10:46
これはオトシブミか。
左下のやつは、巻きかけて飽きたか、何らかの事情で断念した模様。
振り返って、今日登ってきた尾根。
右に三国岳があって、剣ヶ峰、その下のコル。
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8/1 10:47
振り返って、今日登ってきた尾根。
右に三国岳があって、剣ヶ峰、その下のコル。
ずんずん進む。
0
8/1 10:56
ずんずん進む。
進む。
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8/1 11:06
進む。
これは、クリスマスケーキに刺さっているのに似ていると思って撮った。
ヒイラギだろうか。自信は全くない。
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8/1 11:17
これは、クリスマスケーキに刺さっているのに似ていると思って撮った。
ヒイラギだろうか。自信は全くない。
七森というポイント。
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8/1 11:20
七森というポイント。
ただただ歩く。
6時間が過ぎている。
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8/1 11:35
ただただ歩く。
6時間が過ぎている。
初めてのペンキ。
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8/1 11:42
初めてのペンキ。
何故かというと、間違って左に行くと帰って来れないから。
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8/1 11:42
何故かというと、間違って左に行くと帰って来れないから。
結構危ない道を行く。
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8/1 11:43
結構危ない道を行く。
途中でお花。名前はもちろん知らない。
0
8/1 11:49
途中でお花。名前はもちろん知らない。
種蒔という所に着いた。
7時間以上歩いている。
大体コースタイム通りで、もうすぐ小屋に着くはず。私としては頑張ったつもりでいる。
ここで、おじいちゃんとすれ違った。どっから来たの?と聞かれて、川入、と答えると、「遅くないかい?」と言われた。
私の30分くらい前に入ったおじいちゃんは、とっくに頂上付近に居るらしくて、このおじいちゃんは、昨日の22時に山に入って、北俣岳近くまで行ってきたとのこと。
この行程で40Km歩くと言って、兄ちゃん頑張れと言われた。
全くかなわないよ。昨日のじいちゃんといい、なんだ、おまえら。
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8/1 11:53
種蒔という所に着いた。
7時間以上歩いている。
大体コースタイム通りで、もうすぐ小屋に着くはず。私としては頑張ったつもりでいる。
ここで、おじいちゃんとすれ違った。どっから来たの?と聞かれて、川入、と答えると、「遅くないかい?」と言われた。
私の30分くらい前に入ったおじいちゃんは、とっくに頂上付近に居るらしくて、このおじいちゃんは、昨日の22時に山に入って、北俣岳近くまで行ってきたとのこと。
この行程で40Km歩くと言って、兄ちゃん頑張れと言われた。
全くかなわないよ。昨日のじいちゃんといい、なんだ、おまえら。
進む方向。まだ目的地はどこか分からない。
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8/1 11:56
進む方向。まだ目的地はどこか分からない。
いろんなところに雪渓が残っている。
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8/1 12:01
いろんなところに雪渓が残っている。
疲れたのかも知れない。
花を撮っている。
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8/1 12:07
疲れたのかも知れない。
花を撮っている。
これは磐梯山でおばちゃんに名前をきいたなあ。
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8/1 12:08
これは磐梯山でおばちゃんに名前をきいたなあ。
これはなんだろうか。かわいいが。
0
8/1 12:08
これはなんだろうか。かわいいが。
地図には無いスポットを経由して、
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8/1 12:09
地図には無いスポットを経由して、
ガスの中歩くと、
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8/1 12:11
ガスの中歩くと、
なんか見えた。
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8/1 12:13
なんか見えた。
1215、切合小屋着。
「きりあい」とずっと読んでいたが、「きりあわせ」が正しいようだ。
山関係の名前はいつもわからない。
昭文社ちゃんとカナふれ。
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8/1 12:14
1215、切合小屋着。
「きりあい」とずっと読んでいたが、「きりあわせ」が正しいようだ。
山関係の名前はいつもわからない。
昭文社ちゃんとカナふれ。
小屋全体。
0
8/1 12:14
小屋全体。
小屋内部。
この瞬間、管理人さんは不在のようだ。
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8/1 12:16
小屋内部。
この瞬間、管理人さんは不在のようだ。
テン場。
今現在、ひとつも立ってない。左の青いのは、なんかの資材。
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8/1 12:19
テン場。
今現在、ひとつも立ってない。左の青いのは、なんかの資材。
水場。
立派である。
タオル洗えるという時点で感謝。
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8/1 12:23
水場。
立派である。
タオル洗えるという時点で感謝。
トイレ。
これも立派。上等だと思う。
泊まりの手続きしたかったが、管理人さんがいないので、泊まる意志と、荷物を置いてく旨を宿泊客に伝えて、サブザックに水とカッパを入れて、本山に向かう。
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8/1 12:23
トイレ。
これも立派。上等だと思う。
泊まりの手続きしたかったが、管理人さんがいないので、泊まる意志と、荷物を置いてく旨を宿泊客に伝えて、サブザックに水とカッパを入れて、本山に向かう。
本山方向。
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8/1 12:23
本山方向。
なんかこんな道を歩き出す。
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8/1 12:28
なんかこんな道を歩き出す。
雪渓が見える。
ザックをデポして、いま、水1lとカッパで荷物はせいぜい2Kg。
15Kgダイエットすればこんなにラクなのか。
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8/1 12:32
雪渓が見える。
ザックをデポして、いま、水1lとカッパで荷物はせいぜい2Kg。
15Kgダイエットすればこんなにラクなのか。
と、雨が降ってきた。
ひとまず上だけ着る。
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8/1 12:33
と、雨が降ってきた。
ひとまず上だけ着る。
これ、一週間前なら雪渓歩きだったんだろうな。たぶん
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8/1 12:35
これ、一週間前なら雪渓歩きだったんだろうな。たぶん
こんな道を登っていく。
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8/1 12:38
こんな道を登っていく。
なんかかわいい花も居る。
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8/1 12:53
なんかかわいい花も居る。
草履塚というピーク。
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8/1 12:57
草履塚というピーク。
こういうのを歩いて、
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8/1 13:12
こういうのを歩いて、
コル着。また登り返しだ。
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8/1 13:15
コル着。また登り返しだ。
お地蔵がいる。
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8/1 13:15
お地蔵がいる。
御秘所という所に着いた。官能小説のタイトルみたいなネーミングだな。
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8/1 13:22
御秘所という所に着いた。官能小説のタイトルみたいなネーミングだな。
この岩をちょっと登って覗くと、下はスパッと切れ落ちた崖になっている。
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この岩をちょっと登って覗くと、下はスパッと切れ落ちた崖になっている。
うまく写真に撮れないが、落ちたら助からない。
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8/1 13:23
うまく写真に撮れないが、落ちたら助からない。
キキョウのような花。
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8/1 13:24
キキョウのような花。
急な岩場を登る。
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8/1 13:26
急な岩場を登る。
登り切ると、高所感があって気持ちいい。
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8/1 13:27
登り切ると、高所感があって気持ちいい。
似たような景色の中を延々歩かされる。
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8/1 13:40
似たような景色の中を延々歩かされる。
御前坂というところ。
ここからキツい登り。
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御前坂というところ。
ここからキツい登り。
こんな道をひたすら上る。
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8/1 13:58
こんな道をひたすら上る。
だいたい一緒に切合小屋を出たおじさん。
追いつくと、この登り、いつ終わるんですかね、と話しかけられた。まったくだ。
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8/1 14:01
だいたい一緒に切合小屋を出たおじさん。
追いつくと、この登り、いつ終わるんですかね、と話しかけられた。まったくだ。
登り切るとテン場。テントは一つもない。
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8/1 14:07
登り切るとテン場。テントは一つもない。
小屋まで300mとある。ずいぶんトイレの遠いテン場だ。
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8/1 14:07
小屋まで300mとある。ずいぶんトイレの遠いテン場だ。
あとひと登り。
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8/1 14:08
あとひと登り。
なんか見えて、
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8/1 14:13
なんか見えて、
本山小屋着。
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本山小屋着。
裏には本山神社。
この建物の中が神社になっていて、中は撮影禁止。
これだけ歩いたらさぞかし御利益があるのだろう。
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裏には本山神社。
この建物の中が神社になっていて、中は撮影禁止。
これだけ歩いたらさぞかし御利益があるのだろう。
さて、山頂まではまだ20分の歩きが残っている。
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8/1 14:17
さて、山頂まではまだ20分の歩きが残っている。
なだらかな道をいったん下って、
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8/1 14:18
なだらかな道をいったん下って、
これを登り返す。
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8/1 14:21
これを登り返す。
晴れていればさぞ気持ちいいだろうと思う。
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8/1 14:28
晴れていればさぞ気持ちいいだろうと思う。
小ピークを越えて、
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8/1 14:32
小ピークを越えて、
なんか見えてきた。
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8/1 14:33
なんか見えてきた。
1435。
着いた。疲れた。
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8/1 14:34
1435。
着いた。疲れた。
展望はゼロ。
やることも無いので帰ることにする。
おじさんはケータイでメール書いてた。ドコモはバリ3だってさ。
それに引き替え、ふもとでも入らないSoftbank・・・
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8/1 14:36
展望はゼロ。
やることも無いので帰ることにする。
おじさんはケータイでメール書いてた。ドコモはバリ3だってさ。
それに引き替え、ふもとでも入らないSoftbank・・・
神社に戻る途中、ホンの一瞬だけ青空がのぞいた。
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8/1 14:41
神社に戻る途中、ホンの一瞬だけ青空がのぞいた。
神社着。
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8/1 14:51
神社着。
あとは来た道をひたすら下る。
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8/1 15:12
あとは来た道をひたすら下る。
御秘所を通って、
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8/1 15:27
御秘所を通って、
ただただ歩く。
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8/1 15:37
ただただ歩く。
歩きたければ雪渓の上も歩けるが、そんな元気は無い。
0
8/1 16:07
歩きたければ雪渓の上も歩けるが、そんな元気は無い。
小屋に戻ってきた。
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8/1 16:15
小屋に戻ってきた。
あてがわれた寝場所は、二階の角。
一階と二階に二部屋ずつあるが、この部屋は私の貸し切り。
寝具は無いので、持って来たマットとシュラフで寝ることになる。
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8/1 16:35
あてがわれた寝場所は、二階の角。
一階と二階に二部屋ずつあるが、この部屋は私の貸し切り。
寝具は無いので、持って来たマットとシュラフで寝ることになる。
さあ、飲むぞ。
ビールは1本800円。ぬるい。
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8/1 16:38
さあ、飲むぞ。
ビールは1本800円。ぬるい。
部屋にあったワインを持って来た。
一人で食事兼酒盛り。
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8/1 16:46
部屋にあったワインを持って来た。
一人で食事兼酒盛り。
気温は18度。涼しい。
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8/1 17:38
気温は18度。涼しい。
モチを試してみる。
お湯で戻してまあそれなりだった。
ちょっと焼いた方がうまいと思われる。
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8/1 17:47
モチを試してみる。
お湯で戻してまあそれなりだった。
ちょっと焼いた方がうまいと思われる。
テント客が一人いた。
この後すぐ、横になったとたん寝入ってしまい、朝まで爆睡した。
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8/1 18:26
テント客が一人いた。
この後すぐ、横になったとたん寝入ってしまい、朝まで爆睡した。
【4日目】
0445。
みんなが準備を始めている気配を感じながら惰眠をむさぼっていると、「ご来光だ!」という声が聞こえたので外に出る。
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8/2 4:43
【4日目】
0445。
みんなが準備を始めている気配を感じながら惰眠をむさぼっていると、「ご来光だ!」という声が聞こえたので外に出る。
これは吾妻山方向。右端が磐梯山で、その間、奥にたぶん安達太良山が見える。
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8/2 4:44
これは吾妻山方向。右端が磐梯山で、その間、奥にたぶん安達太良山が見える。
いい味出ている。
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8/2 4:45
いい味出ている。
すこし時間が経つと、本山(神社側)も見えてきた。
左手前が草履塚。
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8/2 4:58
すこし時間が経つと、本山(神社側)も見えてきた。
左手前が草履塚。
これは大日岳。飯豊連峰の最高峰。カッコイイ。
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8/2 5:06
これは大日岳。飯豊連峰の最高峰。カッコイイ。
0535。
さて、下りにかかる。
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8/2 5:34
0535。
さて、下りにかかる。
尾根をいく。
右が西、左が東。
飯豊山は、偏西風の影響で、東側に大量の雪が降るそう。そのため、西側はなだらか、東は急峻な地形となっている。雪の残り方もそれを示している。
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8/2 5:34
尾根をいく。
右が西、左が東。
飯豊山は、偏西風の影響で、東側に大量の雪が降るそう。そのため、西側はなだらか、東は急峻な地形となっている。雪の残り方もそれを示している。
雪渓から流れ落ちる水。
この山域は、どこを歩いていても沢の音が聞こえる。
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8/2 5:35
雪渓から流れ落ちる水。
この山域は、どこを歩いていても沢の音が聞こえる。
再び大日岳。
高さ的にも、カッコ良さ的にも、あっちが主峰でいい気もするが、そこにはやはり歴史的な背景があるのだろう。測量技術など無い昔から、数え切れないひとがこの道を歩いて参拝しただろうし、道もメンテされていたのだろう。
Googleマップでも分かるが、ここは新潟と山形の県境でありながら、三国岳からここまでの道だけが細長く福島県になっている。譲ることの出来ない山なのだと想像する。
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8/2 5:37
再び大日岳。
高さ的にも、カッコ良さ的にも、あっちが主峰でいい気もするが、そこにはやはり歴史的な背景があるのだろう。測量技術など無い昔から、数え切れないひとがこの道を歩いて参拝しただろうし、道もメンテされていたのだろう。
Googleマップでも分かるが、ここは新潟と山形の県境でありながら、三国岳からここまでの道だけが細長く福島県になっている。譲ることの出来ない山なのだと想像する。
種蒔のあたりから振り返って本山。
今日になってやっと全容がうかがえた。
右下の小屋を経由して左手前の草履塚を通り、中央の本山へ道が続いている。
山頂はそこから左奥の、やや低く見えるピークかも知れない。
山頂と本山の標高差は3mしか無いから、昔は中央が山頂という事になっていたのかも知れない。
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8/2 5:42
種蒔のあたりから振り返って本山。
今日になってやっと全容がうかがえた。
右下の小屋を経由して左手前の草履塚を通り、中央の本山へ道が続いている。
山頂はそこから左奥の、やや低く見えるピークかも知れない。
山頂と本山の標高差は3mしか無いから、昔は中央が山頂という事になっていたのかも知れない。
中央奥には磐梯山。
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8/2 5:47
中央奥には磐梯山。
中央に吾妻山、右が磐梯山、間が安達太良。
3000m峰とはまたちがう趣がある。うつくしま。
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8/2 5:56
中央に吾妻山、右が磐梯山、間が安達太良。
3000m峰とはまたちがう趣がある。うつくしま。
昨日も通った、ちょっとした難所。
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8/2 6:03
昨日も通った、ちょっとした難所。
左をみると、ああ、うつくしま。
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8/2 6:03
左をみると、ああ、うつくしま。
よく見ると街も見えている。
今地図見たら、米沢か。うつくしまじゃなかった。
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8/2 6:03
よく見ると街も見えている。
今地図見たら、米沢か。うつくしまじゃなかった。
蠅。この時間は、まだトンボが居なかった。
夜露に濡れた羽を乾かしてるのか。
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8/2 6:09
蠅。この時間は、まだトンボが居なかった。
夜露に濡れた羽を乾かしてるのか。
右が三国岳、そこから下って中央が剣ヶ峰、左が地蔵山。
地蔵山から右奥に伸びる尾根をガスに潜って降りていく。
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8/2 6:44
右が三国岳、そこから下って中央が剣ヶ峰、左が地蔵山。
地蔵山から右奥に伸びる尾根をガスに潜って降りていく。
ハシゴを下から。
そういえばこれが道中唯一のハシゴだった。
ハシゴは新しく、古いクサリが併設されていたから、昔はこれをクサリで登ったんだろう。
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8/2 6:50
ハシゴを下から。
そういえばこれが道中唯一のハシゴだった。
ハシゴは新しく、古いクサリが併設されていたから、昔はこれをクサリで登ったんだろう。
0711、三国小屋着。
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8/2 7:11
0711、三国小屋着。
振り返って本山。
良く歩いたなあ。コレ。
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8/2 7:11
振り返って本山。
良く歩いたなあ。コレ。
ガスに覆われつつある大日岳。見納め。
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8/2 7:11
ガスに覆われつつある大日岳。見納め。
さあ、この尾根を下っていく。
昨日小屋で地図に付いている冊子を読んでいたら、ここが最大の難所かつ楽しみだって。
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8/2 7:16
さあ、この尾根を下っていく。
昨日小屋で地図に付いている冊子を読んでいたら、ここが最大の難所かつ楽しみだって。
昨日も通ったナイフリッジ。
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8/2 7:21
昨日も通ったナイフリッジ。
岩壁。
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8/2 7:28
岩壁。
そろそろ川入からの登り客とすれ違い始める。
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8/2 7:35
そろそろ川入からの登り客とすれ違い始める。
剣ヶ峰。
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8/2 7:36
剣ヶ峰。
難所終了。
これはコルから地蔵山。
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8/2 8:11
難所終了。
これはコルから地蔵山。
水場(巻き道)と地蔵山の分岐。
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8/2 8:14
水場(巻き道)と地蔵山の分岐。
今日は地蔵山まで行って戻ってくることにした。
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8/2 8:15
今日は地蔵山まで行って戻ってくることにした。
人はあまり通らないらしく道は悪い。藪漕ぎに近い。
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8/2 8:18
人はあまり通らないらしく道は悪い。藪漕ぎに近い。
ほどなく山頂。
展望はない。
右は、血の池という名の付いた小さな湿原。
秋にでも赤くなるのだろうか。
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8/2 8:22
ほどなく山頂。
展望はない。
右は、血の池という名の付いた小さな湿原。
秋にでも赤くなるのだろうか。
振り返って三国岳。
展望も無いので降りることにすると、
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8/2 8:22
振り返って三国岳。
展望も無いので降りることにすると、
登っているときは気づかなかったが、降りる途中で全容が見渡せた。
左の三国岳から、尾根筋を通って中央がたぶん種蒔、で、右にちょっと下って切合小屋、奥を通って右の木に隠れかけている本山へ続く。
往路でコレを見ておけば全体像がつかめるので、晴れているときはサボらず地蔵山いくのがオススメだと思う。
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8/2 8:24
登っているときは気づかなかったが、降りる途中で全容が見渡せた。
左の三国岳から、尾根筋を通って中央がたぶん種蒔、で、右にちょっと下って切合小屋、奥を通って右の木に隠れかけている本山へ続く。
往路でコレを見ておけば全体像がつかめるので、晴れているときはサボらず地蔵山いくのがオススメだと思う。
そのまま尾根を降りても良いのだが、水場が恋しくて分岐まで引き返す。
これは14人の団体とすれ違ったところ。
0
8/2 8:34
そのまま尾根を降りても良いのだが、水場が恋しくて分岐まで引き返す。
これは14人の団体とすれ違ったところ。
水場。
人も居ないので濡れタオルで腕とか脇とか背中までゴシゴシしてリフレッシュ。
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8/2 8:46
水場。
人も居ないので濡れタオルで腕とか脇とか背中までゴシゴシしてリフレッシュ。
これ何だっけ?と思ったら、ヘビが横切ったので撮ろうとして撮れなかったのだった。
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8/2 8:57
これ何だっけ?と思ったら、ヘビが横切ったので撮ろうとして撮れなかったのだった。
横峰。このペースだと11時くらいには降りれるかと思っている。
0
8/2 9:03
横峰。このペースだと11時くらいには降りれるかと思っている。
ずんずん下る。
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8/2 9:05
ずんずん下る。
下る。
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8/2 9:14
下る。
道ばたのアクセント。
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8/2 9:24
道ばたのアクセント。
読めないが、このブナにも何か書いてある。
ほかにもたくさんあった。新しいのは無くて、私の生まれる前のとかがたくさんあった。
信仰の山ということもあって、なにか願掛けをしてたのかな、とも思った。
掘ったブナが次回来たとき朽ちていなければ願いかなう、とか。
で、その後マナーにうるさくなってきて廃れた、とか。
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8/2 9:24
読めないが、このブナにも何か書いてある。
ほかにもたくさんあった。新しいのは無くて、私の生まれる前のとかがたくさんあった。
信仰の山ということもあって、なにか願掛けをしてたのかな、とも思った。
掘ったブナが次回来たとき朽ちていなければ願いかなう、とか。
で、その後マナーにうるさくなってきて廃れた、とか。
だいぶ降りてきた。
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8/2 9:32
だいぶ降りてきた。
杉のゲートの、朽ちた方。
0
8/2 9:33
杉のゲートの、朽ちた方。
来たときには気づかなかったが、新しい杉が芽生えている。
自然発生だったら出来すぎだから、誰か植えたのかも知れない。がんばれ。
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8/2 9:33
来たときには気づかなかったが、新しい杉が芽生えている。
自然発生だったら出来すぎだから、誰か植えたのかも知れない。がんばれ。
中十五里。
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8/2 9:48
中十五里。
杉のゲート。
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8/2 9:48
杉のゲート。
これも来たときは気づかなかったが、ここでは二代目がそこそこの高さまで成長している。
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8/2 9:48
これも来たときは気づかなかったが、ここでは二代目がそこそこの高さまで成長している。
階段に出た。あとちょっと。
0
8/2 10:21
階段に出た。あとちょっと。
1025。
このあたりで、年配の3人組とすれ違った。
本山小屋まで行くらしい。昨日の私のペースだとけっこう厳しいと思ったので、今からですか?と思わず聞くと、自覚してますよ、と返された。
負けず嫌いのひとのようだ。めんどくさいので頑張ってくださいと言っておいた。
0
8/2 10:27
1025。
このあたりで、年配の3人組とすれ違った。
本山小屋まで行くらしい。昨日の私のペースだとけっこう厳しいと思ったので、今からですか?と思わず聞くと、自覚してますよ、と返された。
負けず嫌いのひとのようだ。めんどくさいので頑張ってくださいと言っておいた。
すぐに登山口。
0
8/2 10:27
すぐに登山口。
そして杉の大木。
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8/2 10:28
そして杉の大木。
樹齢400年以上だって。
杉があるから登山口にしたのか、登山口に昔の人が杉を植えたのか、いずれにしても古くから人が入っていたのだとつくづく思う。
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8/2 10:28
樹齢400年以上だって。
杉があるから登山口にしたのか、登山口に昔の人が杉を植えたのか、いずれにしても古くから人が入っていたのだとつくづく思う。
橋を渡って駐車場へ。
このあたりから蚊の気配を感じる。
刺されないうちに降りたい。
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8/2 10:29
橋を渡って駐車場へ。
このあたりから蚊の気配を感じる。
刺されないうちに降りたい。
1035、駐車場着。
昨日は7台だったのが、今日は11台いる。休日は混むんだろうなあ。
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8/2 10:36
1035、駐車場着。
昨日は7台だったのが、今日は11台いる。休日は混むんだろうなあ。
これも昨日は気づかなかった注意書き。
やっぱり滑落はあるみたいだ。
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8/2 10:43
これも昨日は気づかなかった注意書き。
やっぱり滑落はあるみたいだ。
靴も履き替えて発進直前のわたしのサイクロン号。
ゴミやらタオルやらが積まれて、長旅の貫禄が出つつある。
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8/2 11:00
靴も履き替えて発進直前のわたしのサイクロン号。
ゴミやらタオルやらが積まれて、長旅の貫禄が出つつある。
林道を下る。
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8/2 11:04
林道を下る。
川入の民宿。
たかだか10軒程度の集落で、そのうち4軒が民宿になっている。
磐梯山でも見たが、このあたりはカラスアゲハが多い。ここを通る直前、林道の水たまりに、産卵か知らないがカラスアゲハが大量にいて、何匹か車に踏みつぶされていた。
私も2匹くらい踏んじゃったかも知れない。ごめんなさい。
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8/2 11:07
川入の民宿。
たかだか10軒程度の集落で、そのうち4軒が民宿になっている。
磐梯山でも見たが、このあたりはカラスアゲハが多い。ここを通る直前、林道の水たまりに、産卵か知らないがカラスアゲハが大量にいて、何匹か車に踏みつぶされていた。
私も2匹くらい踏んじゃったかも知れない。ごめんなさい。
あとはワインディングを下る。
途中工事中の砂利道。
朝、本山方面から降りてきたと思われるソロの女性が歩いていた。
山都(やまと)あたりまで歩くつもりなのだろうか。だとしたら相当タフである。
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8/2 11:11
あとはワインディングを下る。
途中工事中の砂利道。
朝、本山方面から降りてきたと思われるソロの女性が歩いていた。
山都(やまと)あたりまで歩くつもりなのだろうか。だとしたら相当タフである。
いいでの湯。
状況によっては立ち寄るつもりでいたが、だいぶ早く降りてきたので、ここはパス。
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8/2 11:20
いいでの湯。
状況によっては立ち寄るつもりでいたが、だいぶ早く降りてきたので、ここはパス。
喜多方。
今日もここで食うことにする。
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8/2 12:13
喜多方。
今日もここで食うことにする。
辛ねぎらーめんだっけ?800円。おいしゅうございました。
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8/2 12:33
辛ねぎらーめんだっけ?800円。おいしゅうございました。
そんなに待たなかったが、出ると行列が出来ていた。
車のナンバー見る限り、地元の人が多いようだ。
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8/2 12:41
そんなに待たなかったが、出ると行列が出来ていた。
車のナンバー見る限り、地元の人が多いようだ。
あとは宿で寝るぞー。
これは裏磐梯方面。
どれがどの山か分からない。
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8/2 13:00
あとは宿で寝るぞー。
これは裏磐梯方面。
どれがどの山か分からない。
振り返って飯豊山。
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8/2 13:04
振り返って飯豊山。
宿の主人から半額券をもらったので、裏磐梯高原ホテルの「四季の湯」へ。
最近できた(または日帰り温泉として開放した)らしく、このあたりでは一番とのこと。
なんか申し訳ないほど立派なホテル。
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8/2 14:22
宿の主人から半額券をもらったので、裏磐梯高原ホテルの「四季の湯」へ。
最近できた(または日帰り温泉として開放した)らしく、このあたりでは一番とのこと。
なんか申し訳ないほど立派なホテル。
山ごもりから帰って来た身にはあまりにも格調が高い。
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8/2 14:28
山ごもりから帰って来た身にはあまりにも格調が高い。
しかも貸し切り。
堪能しました。
あとは一昨日の宿に戻ってビール飲んで爆睡。
・・・ツアー5日目、安達太良山に続く
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8/2 14:31
しかも貸し切り。
堪能しました。
あとは一昨日の宿に戻ってビール飲んで爆睡。
・・・ツアー5日目、安達太良山に続く
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