桂木山

2015年05月06日(水) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 4.0km
• 登り: 456m
• 下り: 459m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:48
• 合計: 2:58

11:00 スタート地点
12:19 13:07 桂木山
13:58 ゴール地点

桂の巨木までならスタートから5分で着きます。

天候

薄い曇天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口の表示はありません。
山頂にノートがあります。

その他周辺情報

道の駅おふくと景清洞トロン温泉が最寄りの温泉です。
近くにコンビニ等はありません。

写真

5/6 11:01

日の峰川奥の右側を登ります。
表示は全くありません。

5/6 11:05

コースのハイライトになる桂の巨木。
秋芳町の天然記念物でしたが美祢市になって扱いは不明です。

5/6 11:44

倒木が処理された沢沿いに登りきると地籍杭は沢沿いに打ってありますがガレになっているので道が分かり難くなります。

5/6 11:49

左岸を探すと青テープがあり見上げると薄く道が見えます。

5/6 11:53

支尾根に上ると対になる青テープがあり、下りで見落とすと大変困ります。

5/6 11:53

青テープの横に消えかけた表示が落ちているのが頼りです。

5/6 11:58

道とも思えない自然林と造林の境界を喘いで上ると「あと10分」のプレートに気持ちが救われます。

5/6 12:11

桂の林を抜け長年の放置で若干藪漕ぎすると頂上に出ます。

5/6 12:12

妙見社の祠が2つあります。
伝承通りであれば大内氏関連史跡になります。

5/6 12:13

ロボット雨量計跡で中に、記念ノートがあります。

5/6 13:39

谷詰めコースは倒木で長く使えませんでしたが整理と道の付け替えで登れることが分かりました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

備考

刺し蠅が出ているので虫よけがききます。

感想

hqm06627

桂木山の日の峰川（日峯川）谷詰めルートは2011年7月15日の豪雨で植林に大量の倒木が発生し廃道状態だったようですがようやく整理され利用可能になりました。
これで名物の桂の巨木が楽しめます。
倒木整理で道はかなり傷んでいますが危険は低いと思われます。
谷が詰まってから左上に上る道が見つかるかどうかが最大の難関でしょう。
支尾根から主尾根へは道らしいものはなく造林と自然林の境界を直登することになります。
道がなくて不安になるところで「あと10分」のプレートに救われます。
桂の林を抜けると藪漕ぎが少し必要で藪からいきなり山頂の祠が見えます。
山頂から他に谷に降りるルートを探りましたが現実的なルートはなさそうです。
従ってピストンで帰っていますが支尾根から谷に降りる場所も目印が限られるので難関になります。