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Yamareco

記録ID: 63543
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山滑走
札幌近郊

白井岳

2010年05月02日(日) [日帰り]
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GPS
04:25
距離
7.8km
登り
681m
下り
681m

コースタイム

9:20スキー場下-11:20コル11:35-11:50白井岳12:05-
12:15昼食タイム12:50-スキー場下13:45
天候 春霞のかかる晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
沢コースからの登りは、沢の口があちこちに大きく口を開けており
帰りの滑りが気になります。スノーブリッジは、まだしばらくは
大丈夫そうでした。
スキー場から離れ沢コースへ(9:20)
スキー場から離れ沢コースへ(9:20)
いつも通るたびに、この狭い所が気持ち悪い(9:44)
いつも通るたびに、この狭い所が気持ち悪い(9:44)
やっと周りの稜線が見えてきました(10;22)
やっと周りの稜線が見えてきました(10;22)
朝里岳の稜線も、だいぶ目の高さになってきた(10:58)
朝里岳の稜線も、だいぶ目の高さになってきた(10:58)
眼下に国際スキー場は見えてます(11:07)
眼下に国際スキー場は見えてます(11:07)
股下山からの稜線co1160も(11:15)
股下山からの稜線co1160も(11:15)
コルが目の前(11:19)
コルが目の前(11:19)
朝里岳からのコルに上ると、余市岳が綺麗(11:20)
朝里岳からのコルに上ると、余市岳が綺麗(11:20)
コルから眼下にスキー場(11:20)
コルから眼下にスキー場(11:20)
白井岳まで穏かな稜線(11:27)
白井岳まで穏かな稜線(11:27)
朝里岳からのコルに3名の登山者、仲間です。しばし待つことに。(11:27)
朝里岳からのコルに3名の登山者、仲間です。しばし待つことに。(11:27)
頂上到着。余市岳と手前の平らな朝里岳(11:49)
頂上到着。余市岳と手前の平らな朝里岳(11:49)
朝里岳からスキー場(11:49)
朝里岳からスキー場(11:49)
スキー場から小樽方面
スキー場から小樽方面
股下山からの稜線方面
股下山からの稜線方面
仲間と一緒に頂上写真(宮王さんの写真・三脚活躍)
仲間と一緒に頂上写真(宮王さんの写真・三脚活躍)
頂上は風も冷たいので少し降りましょう(12:04)
頂上は風も冷たいので少し降りましょう(12:04)
コルから滑りやすい斜面を探しながら降ります(12:09)
コルから滑りやすい斜面を探しながら降ります(12:09)
上の方は滑りやすいザラメ(12:13)
上の方は滑りやすいザラメ(12:13)
途中で昼食タイムの後は、登りのトレースに沿いながら滑ります(13:35)
途中で昼食タイムの後は、登りのトレースに沿いながら滑ります(13:35)
スキー場が見えてきました(宮王写真)
スキー場が見えてきました(宮王写真)
この橋を渡ればスキー場(13:44)
この橋を渡ればスキー場(13:44)

感想

白井岳、夏道がないので雪のある時が登りやすいです。
白井岳の頂上は2度踏んでいます。一度は今回も登る
朝里岳沢から、仲間と残雪期につぼ足で登っています。
朝里岳沢コース、コル直下で撤退も一度あります。

あと一度は、ポピュラーなコースで、札幌国際スキー場の
ゴンドラで上まで上がり、そこから朝里岳経由です。
この時は単独で初めてのコースと言うことで、緊張しまくって
登っています。下りは朝里岳沢でしたが、残雪期ということで
沢の口が開いている所もあり、下のスキー場に着いた時は
心底ホッとしました。なので、朝里岳沢コースは3度通っています。

今回、仲間とスキー場上から朝里岳経由で行くつもりだったのですが
愛犬のジェイを連れており、ゴンドラ乗車を拒否されました。
仕方がないので、朝里岳沢から単独で登ることにします。
仲間には朝里岳に登っていないメンバーもいるので、気にせず
登るように説得。白井岳で待っていてねと強くお願いしましたわ。

スキー場から離れ朝里岳沢川の橋を渡り、はじめは広い林を
進みます。概ね川に沿って登ります。今回は先行している
つぼ足グループと山スキーグループがいるようです。
山スキーのトレースが、私の思い描いているルート通りなので
ありがたく使わせていただきます。沢の中の小さな尾根道を
使っています。トレースを外れると、滑りも悪くザラメでも
腐って埋まるので、トレース泥棒に徹します(^_^;)

朝里岳経由の仲間はゴンドラで上に行くので、早いはずと
待たせないよう、頑張ってガシガシ登ります。沢の中なので
風もなく暑いです。グビグビ水分補給しながら進みます。
だんだん周りの稜線が目の高さになり、奥には目指す白井の
稜線も近づいてきます。斜度も急になって頑張りどころ。

朝里岳と白井岳とのコルが目の前。雪庇の間からコルに出ます。
風が強い。アウターを着て、周りをキョロキョロするけど
人の気配がないです。頂上直下にツェルトを張っているグループが。
仲間かなと声をかけるけど反応なし。もう頂上についているはずと
登りながら、ふとコル稜線を振り返って見ると、3名のグループが見えます。
オッ、仲間です。朝里岳経由の仲間より先だったなんて
なんちゅう頑張りようだったんでしょう!

仲間も自分たちの先にまさか私とジェイがいるとは思いもしなかったようです。
エヘン、気分良く仲間を待って一緒に頂上へ。
頂上は風もあり寒いので、とりあえずシールを剥がし風の
ない所まで一滑り。直下の急斜面を滑り降りたあたりで
まったり昼食タイム。iwaさん特製ラーメンがメチャ美味しい!
人気のない静かな山を楽しみました。

下りの滑りは、沢の口が開いていると怖いので、概ね
登ってきたトレースを見ながら滑り下りました。
下の方は、重たいザラメで足が疲れましたが、あっという間に
スキー場到着。今年は雪解けが遅いので、スノーブリッジも
しっかりしていましたが、平年であれば4月中が無難でしょうね。

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