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Yamareco

記録ID: 642471
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

行き先を変更して、静かな山行き、鳳凰三山、辻山

2015年05月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:25
距離
25.3km
登り
2,318m
下り
2,299m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:33
休憩
1:53
合計
11:26
6:05
6:15
57
7:12
7:15
36
7:51
8:00
29
8:29
8:29
17
8:46
8:51
19
辻山
9:10
9:20
53
10:13
10:15
6
10:21
10:26
20
薬師岳
10:46
10:58
12
11:10
11:13
27
11:40
12:00
50
12:50
13:05
17
13:22
13:22
5
13:27
13:31
33
14:04
14:16
32
14:48
14:48
24
15:12
15:12
25
15:37
15:40
13
15:53
15:53
24
16:17
16:17
26
天候 晴れ、稜線ちょっと強い風も
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から、芦安目指して、そのまま南アルプス林道へ。
林道は落石など注意。
一定の雨量で通行止めになる。
コース状況/
危険箇所等
GPSのログは、5月1日のものを使用して、時間は変えています。
なお、苺平~辻山のログはありません。

(夜叉神峠入り口〜夜叉神峠)
夏道です。
問題ありません。

(夜叉神峠〜杖立峠)
夜叉神峠後、急登の部分を終え、
なだらかな登りになります。
もう夏道です。

(杖立峠〜焼け跡)
夏道です。
焼け跡付近は、浮石などもありますので、下山時注意。

(焼け跡〜苺平〜南御室小屋)
焼け跡以降、苺平への樹林帯から、少し残雪が現れます。
そして、苺平〜南御室小屋が今回のルートの中で、
最も歩きにくいところでした。
雪もまだ多く、腐り気味です。
アイゼン等は不要と思いますが、
ストックはバランスのため、あったほうが良いでしょう。

(苺平〜辻山)
道が不明瞭。
特にまだ残雪に隠れており、また、
大型連休の踏み跡も消えかかっており、ちょっと難儀。

(南御室小屋〜薬師岳)
残雪は50%くらいの登山道である感じです。
苺平〜南御室小屋よりは歩きやすいです。

(薬師岳〜観音岳)
夏道となっており、問題ありません。

(観音岳〜地蔵岳)
わずか、十数メートルだけ、登山道に雪があります。
その雪を迂回して踏み跡あります。
慎重に進むのが良いでしょう。
たくさん咲いていました。
夜叉神峠まで、夜叉神峠付近。
8
たくさん咲いていました。
夜叉神峠まで、夜叉神峠付近。
夜叉神峠に到着。
良い天気。
朝見た雲は高いところにくれば、雲海だったな、、。
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夜叉神峠に到着。
良い天気。
朝見た雲は高いところにくれば、雲海だったな、、。
焼け跡からの白峰三山。
雪融けも進んでいますね。
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焼け跡からの白峰三山。
雪融けも進んでいますね。
これからは鳳凰山もお花の季節へ、、、。
3
これからは鳳凰山もお花の季節へ、、、。
苺平の金属ケルンはすっかり露出。
5月1日時点では半分雪に埋もれていた。
季節の進行にちょっとびっくり。
3
苺平の金属ケルンはすっかり露出。
5月1日時点では半分雪に埋もれていた。
季節の進行にちょっとびっくり。
辻山からの北岳。
辻山は数年前から南御室小屋が盛んに紹介し、C-chan盛んに紹介しておりました、、、、。
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辻山からの北岳。
辻山は数年前から南御室小屋が盛んに紹介し、C-chan盛んに紹介しておりました、、、、。
辻山からの仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳。
富士山も見えますよ。
電話もつながります。
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辻山からの仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳。
富士山も見えますよ。
電話もつながります。
薬師岳山頂。
タイマー写真でポーズ。
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薬師岳山頂。
タイマー写真でポーズ。
薬師岳からの北岳。
だいぶ雪融けも進みました。
5
薬師岳からの北岳。
だいぶ雪融けも進みました。
観音岳山頂です。
ちょうど、私も含め、4名。
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観音岳山頂です。
ちょうど、私も含め、4名。
観音岳山頂です。
富士山残念。
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観音岳山頂です。
富士山残念。
観音岳からの北岳。
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観音岳からの北岳。
観音岳を出発して、鳳凰小屋分岐でトレランかな、、2名に撮って頂きました。
その2名はオベリスクの最上部まで登っていました。
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観音岳を出発して、鳳凰小屋分岐でトレランかな、、2名に撮って頂きました。
その2名はオベリスクの最上部まで登っていました。
オベリスクも近づいてきました。
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オベリスクも近づいてきました。
お地蔵と甲斐駒ケ岳、早川尾根。
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お地蔵と甲斐駒ケ岳、早川尾根。
オベリスク。
人がいますね。
鳳凰小屋分岐で写真を撮って頂いた
トレランらしき、2名です。
彼らはどこから出発したのか、聞き逃したな、、、
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オベリスク。
人がいますね。
鳳凰小屋分岐で写真を撮って頂いた
トレランらしき、2名です。
彼らはどこから出発したのか、聞き逃したな、、、
オベリスク、、またね、、、。
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オベリスク、、またね、、、。
観音岳に戻ってきました。
今度は独り占め。
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観音岳に戻ってきました。
今度は独り占め。
観音岳から
甲斐駒ケ岳。
雪融け進んでいますね。
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観音岳から
甲斐駒ケ岳。
雪融け進んでいますね。
お花の季節ですね。
3
お花の季節ですね。

感想

5月1日にも鳳凰三山、地蔵岳まで歩きました。
その記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-625402.html

19日後に同じところを歩いたわけですが、随分と雪融けも進んでいました。
特にびっくりしたのが、苺平。
金属ケルンが半分以上雪に埋もれていたのに、、
今回は、すっかり顔を出していました。
雪融けは確実に進んでおり、後2週間も経過すれば、
まだまだ残雪で歩きにくい苺平〜南御室小屋も、
雪はほとんどなくなるのではないかな、、と思います。
あくまで推測ですが、、。

それにしても、
苺平〜南御室小屋はとても歩きにくい状態でした。
南御室小屋〜稜線までも残雪ありますが、
途切れるところも多くなっていますので、まだまし。

苺平〜辻山は、大型連休以降、あまり歩かれてないようで、
ちょっと不明瞭でしたね。

実は、鳳凰三山は本来の目的地ではありませんでした。
朝3:20に起きて、自宅を4:00過ぎに出発して、
向かっていたのは八ヶ岳。
5月14日にツクモグサ開花にあわせて、赤岳、
横岳、硫黄岳と歩きましたが、今回は、阿弥陀岳も入れて、
もちろんツクモグサメインですが、歩こうと思っていました。
5月14日の記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-638641.html

ところが、、何か、雲が盆地全体を覆っているような感じで、
八ヶ岳は見えません。
八ヶ岳に向かうように車を走らせるので、なんか不安になって、。
天気予報は「晴れ」なんですが、、

聞いていたNHKのラジオ深夜便でも、
『今日は天気が良くないようで、、』などと話しており、
本当は、高いところに行けば、雲海の上に出られたのに、
唯一、明るい空に見えた西、つまり、鳳凰三山のほうへと目的地変更でした。
鳳凰三山の稜線を漫歩しているとき、八ヶ岳も
しっかり見えていたので、ちょっと後悔もしましたが、
鳳凰三山の雪融けの様子、白峰三山の雄姿、充実の歩き、
静かな山塊を満喫したので、鳳凰三山でも良かった。

次回の山行きはいつになるかわかりませんが、ツクモグサ、、
を見に行くことになるでしょうね。

さて、鳳凰山は人は少なく、狙い通り。
ただ、行きの観音岳は、全体と人が少なめだったのに、
男女2名の青木鉱泉から一泊のテント者、
観音岳までの日帰り者と、私の4名が偶然一緒になり、
最も人口密度が高くなりました。
男女2名はテント泊が初。
練習中ですね。

それにしても、やはり、夜叉神からの鳳凰三山縦走はきついですね。
特にピストンですからね、、、
夏になり、広河原までのバスが開通すれば、広河原から夜叉神へ、
縦走もできますね。

ちょっと目の調子が悪く、寝不足でしょうが、ものが二重に
見える症状出ました、、。
しっかり睡眠とらないと、、、。
翌日、5月21日、C-chanが鳳凰山へ。
記録は出すかどうかはわかりませんが、、。

朝、窓を開けて、見える薬師岳。
上部はすぐに融ける雪を被っているようです。
追記、、C-chanから電話で、やはり雪。
寒いそうです。
確かに、夜半、夜明けまで平地は雨だと言う予報でした。
実際、当地も夜半、雨降りました。
高いところは雪だったのですね。
山は油断できないですね。

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体力レベル
4/5

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