若御子山 大反山

2015年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 7.4km
• 登り: 951m
• 下り: 945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:29

8:50 清雲寺 駐車場
9:29 9:29 若御子峠
9:49 9:51 若御子山
10:07 10:14 大反山
10:22 10:23 クタシノクビレ
10:29 10:29 東電70号鉄塔
11:19 清雲寺 駐車場

破線ルートである若御子峠からクタシノクビレの間は、都度、GPSにて現在地を 方位磁石と地図にて進むべき方向を 確認して歩きました。
なお、登山口に登山ポストはありませんでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清雲寺近くの駐車場（30台くらい駐車可能）を利用しました。

コース状況／危険箇所等

登山口−若御子峠・・・大変良く整備されたハイキングコースです。危険個所はありません。

若御子峠−クタシノクビレ・・・いわゆる破線ルートです。特に若御子山ピーク手前の急登においては、踏み跡が極めて不明瞭であることに加え、落ち葉の堆積により足場がとても不安定であります(どうりで、地図に危険のマークが)。。。
私は、四つん這いになって岩や樹木をつかみながら、やっと登りきることが出来ました。
なお、概ね尾根歩きですので、慎重に尾根を外さないように歩けば道迷いの危険性は少ないと思いますが、所々「あれ？どっち？」と思う箇所がありました。

クタシノクビレ−登山口・・・実線ルートですが、倒木や枯れ枝が散乱しており荒れています。なお、このルートは、東京電力の送電線巡視路となっています。

その他周辺情報

先週に引き続き横瀬町にある丸山鉱泉にて入浴しました。

写真

5/23 8:54

清雲寺近くの駐車場から若御子山を望む。

5/23 9:02

まずはロード。

5/23 9:06

登山口です。

5/23 9:06

「山の遭難をなくしたい者」という方からの厳しい警告です。概ね同感なのですが、言葉遣いが。。。

5/23 9:20

憩いの広場に到着。

5/23 9:24

方位磁石くん！今日も頼りにしてるぜ！

5/23 9:31

若御子峠までは、整備されたハイキングコース。

5/23 9:33

さあ！ここから破線コース！ワカチコ！ワカチコ〜！

5/23 9:38

きつい急登の先には倒壊した祠。

5/23 9:41

尾根を進むと真新しい鳥居。

5/23 9:43

この岩は巻きます。

5/23 9:45

恐らくこの岩稜を登るのです。

5/23 9:46

正解！トラロープが張ってありました。

5/23 9:52

道なき道を這いあがり、若御子山に到着。ワカチコ！ワカチコ〜！

5/23 9:52

浦山ダム(秩父さくら湖)が見えました。

5/23 9:56

気持ちの良い尾根歩きです。

5/23 10:04

ムムム。踏み跡が消えた。。。

5/23 10:11

それでも順調に大反山に到着。

5/23 10:11

大反山の三角点。ワカミコの三角点は発見できなかった。。。

5/23 10:14

ゆで卵でカロリー補給！

5/23 10:25

この警告は「山の遭難をなくしたい者」さん でしょうか？ 言葉遣いが丁寧ですが。。。

5/23 10:25

手作り感満載の道標。

5/23 10:29

突然視界が開けると、先週登った熊倉山です。

5/23 10:31

送電線のための伐採地帯。

5/23 10:32

あらら。かわいいお花。君の名前はゆっくりあせらず覚えるからね！

5/23 10:47

気持ちの良い森です。

5/23 11:00

地図では水場となっていますが、沢です。

5/23 11:22

駐車場に戻って来ました。

撮影機器：

IXY 100F CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

kazu5000🌲

本日は、息子君の高校にて進路説明会があるとのことで、奥様は欠席です。よって、私の単独行でございます。

早起きして、ロングなコースを歩こうとも思っていたのですが、前夜の飲み会が響き、全く起きることが出来ませんでした。。。というのは言い訳で、本当は、独りでは心細いので、距離の短い破線ルートを歩くこととしたのでした。

さて、行動時間こそ短かったものの 中々タフな山行となりました。
また、他の登山者と一切お会いせずに 正真正銘の独り歩きとなりました。山中にて誰にもお会いしなかったのは、岩手県は洋野町の名峰 久慈平岳以来の珍事でございます。

独りぼっちは、寂しくもあり、気ままでもあり、贅沢でもあり、とても良いハイキングとなりました。

コメント

ゲスト

わかちこ！
単独行お疲れ様ですた。そしてまたまたこれまた渋いルートですね。私なんぞは破線はもちろん（危）（迷）マークがあるだけでビビってしまいます。（水）はウキウキしますが。

今、体内から山が切れ始め、禁断症状でモヤモヤしつつ地図をなぞって妄想登山しております。しかしまだ日和田山すら単独の勇気が出ませぬ。(e_e)

kazu5000🌲

Re: わかみこ！
おこんばんわ〜♪
なんか、最近、登山のスタイルがおかしくなってきました！
危 とか、 迷 とか、
なんか方向性が変です(*_*)

さて、山の禁断症状。
もはや山中毒かと(-.-;)y-~~~
中毒者同士、いつかご一緒しましょう。

hokkun

お疲れ様でした
ヘビーな飲み会 の翌日の山登り、どM度が増しましたね
私も下界を走ってるばかりじゃなくて、そろそろ今シーズンの山デビューしなくては
とりあえずは実線ルートから‥‥

kazu5000🌲

Re: お疲れ様でした
いいえ。
H先輩と異なり、いたってノーマルでございます。

そろそろ、蜘蛛の巣が多くなってきましたので、私もメジャーなルートに復帰しようと思っています。