また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 645118
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

白峰南嶺・日影沢左岸尾根から青笹山と鹿ノ子池の贅沢な山旅

2015年05月23日(土) 〜 2015年05月24日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:09
距離
21.0km
登り
2,092m
下り
2,100m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:25
休憩
0:30
合計
11:55
4:50
5
スタート地点
4:55
4:55
105
6:40
6:40
370
東ムタケ沢取付き
12:50
13:10
20
稜線出合
13:30
13:35
20
13:55
14:00
30
稜線出合
14:30
14:30
45
15:15
15:15
40
15:55
15:55
50
16:45
2日目
山行
2:40
休憩
0:00
合計
2:40
8:00
160
10:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東河内林道へはここを入っていきます。
2015年05月23日 04:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 4:11
東河内林道へはここを入っていきます。
重機車庫手前に駐車しました。
2015年05月23日 04:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 4:47
重機車庫手前に駐車しました。
筑波大の重機でした。
2015年05月23日 04:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 4:49
筑波大の重機でした。
東河内温泉
2015年05月23日 04:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 4:55
東河内温泉
まるか山荘、岩風呂復活しないかな〜。
2015年05月23日 04:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 4:56
まるか山荘、岩風呂復活しないかな〜。
温泉は健在です。川から向かえばおこぼれが頂けそうですが・・・。
2015年05月23日 04:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 4:59
温泉は健在です。川から向かえばおこぼれが頂けそうですが・・・。
2015年05月23日 05:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 5:00
崩れかけのワサビ田
2015年05月23日 05:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 5:02
崩れかけのワサビ田
第1ゲート。
2015年05月23日 05:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 5:13
第1ゲート。
ヘアピン登山口の取付き方面。
2015年05月23日 05:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 5:18
ヘアピン登山口の取付き方面。
いきなり落石で・・・。犯人は鹿でした。
2015年05月23日 05:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 5:28
いきなり落石で・・・。犯人は鹿でした。
筑波大の演習林ですがかなり広範囲ですね。ちなみに青瓦裂とは青笹山の点名でした。
2015年05月23日 05:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 5:58
筑波大の演習林ですがかなり広範囲ですね。ちなみに青瓦裂とは青笹山の点名でした。
三の沢手前に第二ゲート。
2015年05月23日 06:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 6:09
三の沢手前に第二ゲート。
三の沢
2015年05月23日 06:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 6:11
三の沢
重機車庫と登山口
2015年05月23日 06:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 6:16
重機車庫と登山口
切通が見えてきました。
2015年05月23日 06:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 6:33
切通が見えてきました。
切通の先に東ムタケ沢右岸から取付き。
2015年05月23日 06:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 6:34
切通の先に東ムタケ沢右岸から取付き。
取付き地点。
2015年05月23日 06:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 6:37
取付き地点。
まずはP1515に向けて高度を上げていきます。
2015年05月23日 07:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 7:07
まずはP1515に向けて高度を上げていきます。
林業作業用ロープウエイの残骸。
2015年05月23日 07:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 7:20
林業作業用ロープウエイの残骸。
馬酔木帯に入ったようだ。
2015年05月23日 07:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 7:31
馬酔木帯に入ったようだ。
しばらく人工物なかったがこんなの発見。
2015年05月23日 07:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 7:35
しばらく人工物なかったがこんなの発見。
さらにこんなのも・・・。
2015年05月23日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 7:42
さらにこんなのも・・・。
これも林業実習の一環なのか??
2015年05月23日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 7:42
これも林業実習の一環なのか??
急登がしんどくて上を見たら目に優しい新緑です。
2015年05月23日 07:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
5/23 7:43
急登がしんどくて上を見たら目に優しい新緑です。
2015年05月23日 07:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 7:49
細尾根
2015年05月23日 07:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 7:52
細尾根
細尾根
2015年05月23日 07:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 7:58
細尾根
ここにもありました。林業作業の残骸。
2015年05月23日 08:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 8:17
ここにもありました。林業作業の残骸。
これも。
2015年05月23日 08:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 8:17
これも。
近くには解体された小屋跡がありました。
2015年05月23日 08:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 8:19
近くには解体された小屋跡がありました。
今回も行行動食はかしわ餅(笑)
2015年05月23日 08:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 8:44
今回も行行動食はかしわ餅(笑)
では行きましょう。
2015年05月23日 08:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 8:59
では行きましょう。
この木は死んでしまったようだ。
2015年05月23日 09:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 9:48
この木は死んでしまったようだ。
小さなこぶを超えたら雰囲気の良い窪地発見。
2015年05月23日 09:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 9:50
小さなこぶを超えたら雰囲気の良い窪地発見。
窪地には動物の隠しカメラが設置されていました。どんなのが撮れているのか 興味津々。
2015年05月23日 09:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 9:51
窪地には動物の隠しカメラが設置されていました。どんなのが撮れているのか 興味津々。
うん?
2015年05月23日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 10:03
うん?
こまくさ会の方のだ。
2015年05月23日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 10:03
こまくさ会の方のだ。
また馬酔木の木が多くなってきた。
2015年05月23日 10:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 10:10
また馬酔木の木が多くなってきた。
そろそろP1824に近いはず。ということはトラバースへの分岐のしるしかな。
2015年05月23日 10:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 10:13
そろそろP1824に近いはず。ということはトラバースへの分岐のしるしかな。
P1824のトラバース道。
2015年05月23日 10:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 10:20
P1824のトラバース道。
この辺はトリカブトの群生地です
2015年05月23日 10:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 10:28
この辺はトリカブトの群生地です
目指す鞍部が見えてきました。
2015年05月23日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 10:30
目指す鞍部が見えてきました。
ぐんぐん高度を上げていきますと、
2015年05月23日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 10:33
ぐんぐん高度を上げていきますと、
樹林の間から青薙山や小笹平が見えやる気が出てきた。
2015年05月23日 11:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
5/23 11:11
樹林の間から青薙山や小笹平が見えやる気が出てきた。
2015年05月23日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 11:12
2015年05月23日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 11:16
2015年05月23日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 11:16
小笹平の先に稲又山その先にどっしりと布引山
2015年05月23日 11:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 11:17
小笹平の先に稲又山その先にどっしりと布引山
目指す青笹山が見えてきました。
2015年05月23日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 11:18
目指す青笹山が見えてきました。
疲れたのでダケカンバベンチでどっこいしょ。
2015年05月23日 11:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 11:39
疲れたのでダケカンバベンチでどっこいしょ。
平らな開けた所にに出ました。このあたりがアザミ平なのかな〜?
2015年05月23日 12:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 12:03
平らな開けた所にに出ました。このあたりがアザミ平なのかな〜?
ここからは細尾根とがれ淵を伝い稜線に向かいます。
2015年05月23日 12:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 12:17
ここからは細尾根とがれ淵を伝い稜線に向かいます。
ようやく稜線確認です。
2015年05月23日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 12:28
ようやく稜線確認です。
雰囲気良さそう。
2015年05月23日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 12:28
雰囲気良さそう。
慎重に!足元はやばいです。
2015年05月23日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 12:28
慎重に!足元はやばいです。
振り向くと樹林の間から上河内岳〜聖岳が。
2015年05月23日 12:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 12:31
振り向くと樹林の間から上河内岳〜聖岳が。
慎重に
2015年05月23日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 12:35
慎重に
青薙山が目線近くになってきました。
2015年05月23日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 12:36
青薙山が目線近くになってきました。
2015年05月23日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 12:36
2015年05月23日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 12:36
2015年05月23日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 12:37
もう少しだ。
2015年05月23日 12:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 12:48
もう少しだ。
ハイ到着。超一級の見晴らしポイントだ!!
2015年05月23日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
5/23 12:51
ハイ到着。超一級の見晴らしポイントだ!!
2015年05月23日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 12:51
南ア南部のオールスター、茶臼岳〜上河内岳〜聖岳
2015年05月23日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
5/23 12:51
南ア南部のオールスター、茶臼岳〜上河内岳〜聖岳
2015年05月23日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 12:51
2015年05月23日 12:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 12:52
2015年05月23日 12:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 12:52
聖岳をバックにパシャ。このあと休憩していたら単独行者さんが青笹山に向け通過していきました。今回の山行で会った登山者はこの方だけです。私も ザックをデポして青笹山にピストン。
2015年05月23日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 12:55
聖岳をバックにパシャ。このあと休憩していたら単独行者さんが青笹山に向け通過していきました。今回の山行で会った登山者はこの方だけです。私も ザックをデポして青笹山にピストン。
少し下がると見晴らしのよいヌタ場があり
2015年05月23日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 13:17
少し下がると見晴らしのよいヌタ場があり
山伏方面や
2015年05月23日 13:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 13:18
山伏方面や
富士山が見えます。
2015年05月23日 13:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
5/23 13:18
富士山が見えます。
2015年05月23日 13:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 13:19
どちらでも好きな方で、私は行き帰り左側を通りました。
2015年05月23日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 13:27
どちらでも好きな方で、私は行き帰り左側を通りました。
安倍の青笹山とは違い背が低いです。
2015年05月23日 13:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 13:29
安倍の青笹山とは違い背が低いです。
山頂到着。
2015年05月23日 13:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 13:37
山頂到着。
今回の山行では「ピークを探せ」というミッションを密かに持ってきました。そのためGPSのピーク同定チェックを実施。
2015年05月23日 13:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 13:34
今回の山行では「ピークを探せ」というミッションを密かに持ってきました。そのためGPSのピーク同定チェックを実施。
今日はアンテナ5本距離誤差も2〜3m、じつはこの先の青枯山や三ノ沢山、ピークのはっきりしない水無峠山のピーク探索を行うための精度確認でした。
2015年05月23日 13:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 13:34
今日はアンテナ5本距離誤差も2〜3m、じつはこの先の青枯山や三ノ沢山、ピークのはっきりしない水無峠山のピーク探索を行うための精度確認でした。
デポしたザックを回収し青枯山へ向かいます。が、真新しい跡が・・・。
2015年05月23日 14:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
5/23 14:06
デポしたザックを回収し青枯山へ向かいます。が、真新しい跡が・・・。
あっちこっちにあります。鈴は常時鳴りっぱなしでしたが万が一に備え熊用忌避スプレーをベルトに携帯するようにした。
2015年05月23日 14:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 14:07
あっちこっちにあります。鈴は常時鳴りっぱなしでしたが万が一に備え熊用忌避スプレーをベルトに携帯するようにした。
お馴染みのプレート、過去に紹介されているプレートやマークを現場で探し出し確認していくのも私は好きです。
2015年05月23日 14:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 14:11
お馴染みのプレート、過去に紹介されているプレートやマークを現場で探し出し確認していくのも私は好きです。
そろそろ青枯山だけど・・・。
2015年05月23日 14:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 14:26
そろそろ青枯山だけど・・・。
この辺りですな。
2015年05月23日 14:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 14:27
この辺りですな。
熊用忌避スプレーが落ちていました・・・。ここで戦ったのでしょうか??
2015年05月23日 14:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 14:33
熊用忌避スプレーが落ちていました・・・。ここで戦ったのでしょうか??
早川町寄りに時々あるテープを拾い三ノ沢山に向かいます。
2015年05月23日 14:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 14:44
早川町寄りに時々あるテープを拾い三ノ沢山に向かいます。
窪地脇には残雪がありました。
2015年05月23日 15:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 15:04
窪地脇には残雪がありました。
三ノ沢山に到着。なんとこの山域らしい新しい標柱がありました。
2015年05月23日 15:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 15:16
三ノ沢山に到着。なんとこの山域らしい新しい標柱がありました。
位置もぴったり!!
2015年05月23日 15:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 15:17
位置もぴったり!!
記念にパシャ。
2015年05月23日 15:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 15:18
記念にパシャ。
静岡やぶこぎ山岳会さんが設置、ありがとうございます。
2015年05月23日 15:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 15:18
静岡やぶこぎ山岳会さんが設置、ありがとうございます。
三ノ沢尾根の方に向かいますとかなりインパクトのあるある案内板があります。では次の水無峠山に向かいます。
2015年05月23日 15:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 15:20
三ノ沢尾根の方に向かいますとかなりインパクトのあるある案内板があります。では次の水無峠山に向かいます。
2015年05月23日 15:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 15:26
風通しの良いコルに到着、三ノ沢の源頭とのこと。
2015年05月23日 15:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 15:29
風通しの良いコルに到着、三ノ沢の源頭とのこと。
Y氏のコメントを借りれば、小無間の鋸歯尾根が並ぶ向こうに大無間の頂が重なっていた。

2015年05月23日 15:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 15:29
Y氏のコメントを借りれば、小無間の鋸歯尾根が並ぶ向こうに大無間の頂が重なっていた。

見晴らしは良いが風が強い。
2015年05月23日 15:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 15:29
見晴らしは良いが風が強い。
窪地に池出現。
2015年05月23日 15:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 15:39
窪地に池出現。
水深は浅く乾季には無くなりそうです。
2015年05月23日 15:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 15:40
水深は浅く乾季には無くなりそうです。
さ〜水無峠山に到着です。まずは昔からの山頂票の確認をば・・・。がなかなか発見できず。
2015年05月23日 15:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
5/23 15:45
さ〜水無峠山に到着です。まずは昔からの山頂票の確認をば・・・。がなかなか発見できず。
よく出てくるプレート。どうやらこの大岩が標高点に近い。文字通り三角点だ!!ということで今日の第一ミッション終了。
2015年05月23日 15:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 15:48
よく出てくるプレート。どうやらこの大岩が標高点に近い。文字通り三角点だ!!ということで今日の第一ミッション終了。
間違いないと思う。
2015年05月23日 15:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 15:55
間違いないと思う。
とにかくだだっ広い。
2015年05月23日 15:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/23 15:55
とにかくだだっ広い。
では、第二ミッション開始、それは水無峠山から鹿の子池に向けての下降です。日が長いから焦らず行けます。
2015年05月23日 16:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 16:00
では、第二ミッション開始、それは水無峠山から鹿の子池に向けての下降です。日が長いから焦らず行けます。
ほぼ一直線で池まで結べるので、進行矢印を見ながら周り見ながら行きます。
2015年05月23日 16:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 16:04
ほぼ一直線で池まで結べるので、進行矢印を見ながら周り見ながら行きます。
窪地や
2015年05月23日 16:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 16:21
窪地や
ぽっかり開けたところや。
2015年05月23日 16:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 16:28
ぽっかり開けたところや。
枯れやぶの所や突き進んでいきますと。
2015年05月23日 16:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 16:39
枯れやぶの所や突き進んでいきますと。
下の方に池が確認でき一安心。
2015年05月23日 16:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 16:43
下の方に池が確認でき一安心。
さらに降りて行き感無量となりました。
2015年05月23日 16:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 16:44
さらに降りて行き感無量となりました。
探索したいが今日の宿がまだ無いため早速テン場探し、多くの方が 上流部に設営していますので同様に。
2015年05月23日 16:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 16:45
探索したいが今日の宿がまだ無いため早速テン場探し、多くの方が 上流部に設営していますので同様に。
今日のお宿、いつもはダンロップのツインですが今日は新たに仲間に入ったプロモンテのシングル。勝手は同じなのでパパッとはい終わり。
2015年05月23日 17:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 17:14
今日のお宿、いつもはダンロップのツインですが今日は新たに仲間に入ったプロモンテのシングル。勝手は同じなのでパパッとはい終わり。
テン場横の水場。
2015年05月23日 17:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 17:15
テン場横の水場。
池の上流部
2015年05月23日 17:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 17:15
池の上流部
バイケイソウの緑が鮮やかだ。
2015年05月23日 17:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 17:15
バイケイソウの緑が鮮やかだ。
では池を一周してみましょう。
2015年05月23日 17:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 17:16
では池を一周してみましょう。
2015年05月23日 17:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 17:18
2015年05月23日 17:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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赤い葉っぱが芽吹いた木。
2015年05月23日 17:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 17:21
赤い葉っぱが芽吹いた木。
池の出口(上から)。
2015年05月23日 17:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 17:22
池の出口(上から)。
池の出口(下から)
2015年05月23日 17:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 17:23
池の出口(下から)
神秘的です。
2015年05月23日 17:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 17:23
神秘的です。
2015年05月23日 17:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 17:25
コケとのコラボもいい感じです。
2015年05月23日 17:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 17:26
コケとのコラボもいい感じです。
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2015年05月23日 17:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 17:27
ここの池は綺麗というより静かで神秘的さが何とも良いとこです。
2015年05月23日 17:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 17:28
ここの池は綺麗というより静かで神秘的さが何とも良いとこです。
ではディナーのしたくだ。
2015年05月23日 17:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 17:30
ではディナーのしたくだ。
またまた金のハンバーグ丼と、今回はゆで卵とオクラとトマト付きの豪華版。
2015年05月23日 19:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 19:00
またまた金のハンバーグ丼と、今回はゆで卵とオクラとトマト付きの豪華版。
ここから二日目
凛とした宿の周り。
2015年05月24日 05:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 5:47
ここから二日目
凛とした宿の周り。
朝食前に池の上流部の探索。緑が気持ちいい。
2015年05月24日 05:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 5:48
朝食前に池の上流部の探索。緑が気持ちいい。
池の上流部は沢の形態ですが、主な沢筋の水量はほとんどなく水無峠山側から3本の伏流水が沢筋に流れ込んでいる。
2015年05月24日 05:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 5:51
池の上流部は沢の形態ですが、主な沢筋の水量はほとんどなく水無峠山側から3本の伏流水が沢筋に流れ込んでいる。
1本目この断層部が源流
2015年05月24日 05:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 5:54
1本目この断層部が源流
2本目、ここの源流部は一番高いところにあります。
2015年05月24日 05:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 5:56
2本目、ここの源流部は一番高いところにあります。
この苔むした岩の下が源流。
2015年05月24日 05:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 5:57
この苔むした岩の下が源流。
しかも立派な御神木のような木が
2015年05月24日 05:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 5:58
しかも立派な御神木のような木が
2015年05月24日 05:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 5:58
3本目の源流部、やっぱり苔むしています。
2015年05月24日 06:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 6:03
3本目の源流部、やっぱり苔むしています。
伏流水が集められ下流へ。
2015年05月24日 06:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 6:06
伏流水が集められ下流へ。
ふと見上げたら楓の傘が・・・。紅葉の時期はどんなんでしょか?期待が膨らみます。
2015年05月24日 06:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 6:08
ふと見上げたら楓の傘が・・・。紅葉の時期はどんなんでしょか?期待が膨らみます。
2015年05月24日 06:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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朝食はまたまた(笑)ちょっと雑炊。でもうまい。
2015年05月24日 06:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 6:36
朝食はまたまた(笑)ちょっと雑炊。でもうまい。
テントを撤収しぼちぼち出発だ。
2015年05月24日 08:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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テントを撤収しぼちぼち出発だ。
2015年05月24日 08:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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見納めです。またいつか着たい場所です。
2015年05月24日 08:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 8:02
見納めです。またいつか着たい場所です。
この構図はよく見かける窪地の写真。
2015年05月24日 08:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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この構図はよく見かける窪地の写真。
池の流れ出し部を見ながら下がります。
2015年05月24日 08:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 8:06
池の流れ出し部を見ながら下がります。
骨になった倒木。
2015年05月24日 08:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 8:08
骨になった倒木。
手つかずの森が続きます。
2015年05月24日 08:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 8:14
手つかずの森が続きます。
この木も立派です。
2015年05月24日 08:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 8:15
この木も立派です。
途中で何度も確認
2015年05月24日 08:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 8:21
途中で何度も確認
枯れた笹やぶを突破、これが青い頃はさぞかし難儀したのだろうと思いながら通過。
2015年05月24日 08:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 8:33
枯れた笹やぶを突破、これが青い頃はさぞかし難儀したのだろうと思いながら通過。
いきなりブルーの紐に巻かれた檜群出現。
2015年05月24日 08:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 8:39
いきなりブルーの紐に巻かれた檜群出現。
カラマツが伐採され明るくなったところもあり。
2015年05月24日 08:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 8:51
カラマツが伐採され明るくなったところもあり。
時々、巻かれた檜が出没してきます。
2015年05月24日 08:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 8:53
時々、巻かれた檜が出没してきます。
林業作業の痕跡
2015年05月24日 09:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 9:11
林業作業の痕跡
2015年05月24日 09:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 9:11
2015年05月24日 09:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 9:13
ここで作業していたのは20〜30年ほど前なのかな〜??
2015年05月24日 09:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 9:13
ここで作業していたのは20〜30年ほど前なのかな〜??
だんだん尾根がしっかりしてきました。
2015年05月24日 09:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 9:24
だんだん尾根がしっかりしてきました。
熊の捕獲檻
2015年05月24日 09:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 9:36
熊の捕獲檻
ここから巻道を行きます。しっかりした踏み跡です。
2015年05月24日 09:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 9:39
ここから巻道を行きます。しっかりした踏み跡です。
2015年05月24日 09:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 9:45
2015年05月24日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 10:12
挟み込んで白刃取りということで引き分け(笑)
2015年05月24日 10:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 10:14
挟み込んで白刃取りということで引き分け(笑)
ふと目に入った石柱発見。道祖神、願主は瀧浪百助さん
2015年05月24日 10:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 10:20
ふと目に入った石柱発見。道祖神、願主は瀧浪百助さん
明治35年、もう1世紀以上も前のものです。当時はお隣の早川町との交易があたのかなかったのか・・・水無峠、峠であるからには行き来があったのだろう。瀧浪さんどうだんでしょうか??
2015年05月24日 10:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 10:21
明治35年、もう1世紀以上も前のものです。当時はお隣の早川町との交易があたのかなかったのか・・・水無峠、峠であるからには行き来があったのだろう。瀧浪さんどうだんでしょうか??
ここからは最後の急降下。
2015年05月24日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 10:33
ここからは最後の急降下。
2015年05月24日 10:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 10:35
眼下に重機小屋発見。一台乗用車がありましたが釣り師のようです。
2015年05月24日 10:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 10:37
眼下に重機小屋発見。一台乗用車がありましたが釣り師のようです。
ここまで来たら安堵、お疲れ様でした。
2015年05月24日 10:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/24 10:39
ここまで来たら安堵、お疲れ様でした。
白樺荘で汗を流し、名物のヤマメ丼を頂きました。あ〜〜幸せ。
2015年05月24日 11:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/24 11:00
白樺荘で汗を流し、名物のヤマメ丼を頂きました。あ〜〜幸せ。
山旅で出会った花
ガクウツギ
2015年05月23日 06:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 6:27
山旅で出会った花
ガクウツギ
ヤマツツジ
2015年05月23日 06:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ヤマツツジ
ヤマブキ
2015年05月23日 06:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 6:29
ヤマブキ
ウツギ
2015年05月23日 06:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 6:30
ウツギ
ウツギ
2015年05月23日 06:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 6:31
ウツギ
ギンリョウソウ
2015年05月23日 09:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ギンリョウソウ
ヤマイワカガミ
2015年05月23日 09:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ヤマイワカガミ
ヤマイワカガミ
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ヤマイワカガミ
ミヤマカタバミ
2015年05月23日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/23 12:05
ミヤマカタバミ
ガクウツギ
2015年05月23日 12:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 12:06
ガクウツギ
ヤマザクラ
2015年05月23日 12:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ヤマザクラ
イワカガミ
2015年05月23日 12:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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イワカガミ
コイワザクラ
2015年05月23日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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コイワザクラ
コイワザクラ
2015年05月23日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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コイワザクラ
ミヤマカタバミ
2015年05月23日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ミヤマカタバミ
ミヤマキンバイ
2015年05月23日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/23 12:50
ミヤマキンバイ

感想

 奇跡の地形が生んだ幻の池(水窪の池の平じゃないですよ)
鹿ノ子池が以前より気になって気になって・・・。昨年行こうと思った頃には積雪期に入り断念、ようやく新緑の生き生きした時期に行けるようになった。
 周回コースで回りたく多くの先輩方の資料やブログ、ヤマレコを参考にさせていただき今回のコース設定を計画しました。私は足が遅いので余裕持って行動するためテン泊とし憧れの鹿の子池で張らしてもらった。

 取り付きは東無岳沢の右岸側からです。急登急登の連続で先が思いやられましたが日影沢の源頭ガレ淵に出た頃には、景色の開放感に疲れはぶっ飛びあ〜来てよかった。としみじみ思うし、よく頑張ったと自分へのねぎらいは周りの景色がご褒美だ。
 青笹山に向かうとき単独行者さんに遭遇、この二日間は誰とも会わないだろうと思っていましたのでちょっとびっくりでしたが、会えばあったでプチ安心もある。この方とは挨拶を交わしただけでした。青笹山はひっそりとした山頂で樹林の中に有りこれまた味のある山頂標識がいい感じでした。ここでは三角点とGPSの位置精度の同定を行い次に行く青枯山や三ノ沢山や水無峠山の標高点探しに役立てようと思いました。
 知らぬ間に通過してしまう青枯山、ここの標高点はちょいと藪の中であまり見向きされていない感じで踏み跡もほとんどない感じでした。このあたりからはというかこの山域自体がクマの生息域のため古いのや新しい熊剥ぎのあとがいっぱいあります。
 三ノ沢山の山頂票はKDDさんのがよく見かけましたが、真新しいこれまた味のある山頂標がありました。静岡やぶこき山岳会さん手製のものです。位置もぴったり御神木もあり下草も刈られいかにも山頂って雰囲気でした。
 最後の目指すピークは水無峠山、山頂は地形図のとおりただ広く目標物が何もないようなとこですが唯一特徴的な三角な大岩があります。方向案内板がちょこんとのっている岩ですがP2080の位置がそことピッタリ。ということで私なりにはここが山頂ということで納得しましたが、唯一残念なのは赤い文字で書かれた水無峠山の古い山頂標に巡り会えなかったことです。
 ここから鹿の子池まではあまり情報がないため、というか行ってみてなお実感するのは、説明のしようがないということです。広尾根であり幾重にも窪地があったりでもちろんテープなどありません、一旦進行線決めたら池までは忠実に進路を守りP1770〜1780をめがけて行けばなんとかなりました。途中の枯れた笹薮がありましたがこれが青い頃はそうとうマニアに喜ばれそうに思いましたが・・・どうなんでしょう??

 鹿ノ子池は沢の水が集められ一旦貯まるような地形になっていてる。
水無峠尾根の伏流水の一部が池の上流沢の斜面に染み出している。主には3本から絶え間なく湧き出ていた。内の1本はそれこそ岩清水でそばには御神木がありました。実は池に注ぎ込まれる手前に右岸側の尾根が切れていて、その切れている方向に流れができたなら鹿ノ子いけは消滅するだろう。今は大木が横たわり大雨の時も護岸の役目を果たしている。逆に川をせき止めるような倒木が発生したらいっきに流れが変わり消滅しそうなくらい、奇跡的な維持を保っている神秘的な池です。
 誰かも書いていましたが本当にゴミひとつない大切されている鹿ノ子池。
大事に見守っていきたいものです。

ちなみに夜は鹿が遊びに来ていたようですが・・・私は覚えてない(笑)

 鹿ノ子池からの下山は広尾根がしばらく続きます。P1600を分岐しP1400に向かいP1243辺りまで来ると踏み跡がちらほら、熊檻に出会えたら正解。その後もあるような無いような廃登山道のようなところやらヤブやら抜けて筑波大の車庫めがけて降下。
 
 今回の山旅は極力GPSは見ないよう耐えながらを実践したが・・・おかしいなと思ったとき確認しますとちょっと向きが違っていたりする。このおかしいなと早く気づくことや的確にリカバリーできることをを磨き上げていく必要があると痛感。

1日目は素晴らしい展望、2日目は神秘な鹿ノ子池・・・。
本当にいい山旅でした。

山に感謝。

いつも思いますが山から下りて明日から仕事って時の気持ちのギャップが一番こたえます(笑) 

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コメント

驚きました!
はじめまして。
まさか同じ日にこんなどマイナーな山域に入っている人がいるとは驚きです

鹿ノ子池ですか。素敵なところですね。
また行かなきゃいけない理由ができてしまいました。
貴重なレコ、ありがとうございました。
2015/5/25 23:18
Re: 驚きました!
こんにちは
私も驚きました。
もっと早く上っていたら完璧遭遇でしたね。ワイワイガヤガヤ楽しそうでほんとに山好きな仲間のようで、レコ読んでても楽しいですよ。
それにしても青薙ガレはやばそうですね〜。状況参考になりました。
鹿の子池、見つけ出す楽しみありですよ。もちろん雰囲気もGOO
アッ、山では遭遇しなかったけど白樺荘で遭遇してます(笑)
私が出るとき山男、山女のGrが入ってきましたよ

PS:5月3日は蝶に行かれたんですね。私はその時常念にいました(笑)
   
ではまたどっかで。
2015/5/25 23:55
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