箸蔵街道 〜初夏の信仰の道〜
tomizumi
その他11人 
体力度について
- GPS
- 06:33
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 927m
- 下り
- 944m
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軌跡ログ
使用機種：GARMIN GPSmap62SCJ
記録方法：自動・記録間隔：標準
標高値の書き換え：未実施
トラックポイントの間引き：なし
| 天候 | おおむね晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（復）JR箸蔵駅＝佃駅（乗り換え）＝徳島駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況/その他周辺情報 危険箇所：ありません 四国のみち道標完備 コース概要 ・箸蔵街道は かつては 讃岐金毘羅社から阿波箸蔵寺を結ぶ信仰の街道 また 阿波から讃岐へ借耕牛（かりこうし）が通った道 なお 途中の二軒茶屋の先の「いぼ地蔵」までが「四国のみち」 |
| その他周辺情報 | トイレ：JR讃岐財田駅・箸蔵寺・箸蔵駅 |
写真
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降りなくてもいいのですが…
スイッチバック用の上下の線路に注目
左へは四等三角点「二軒茶屋」
三角点から東へ登ると東山峠に至る
たぶん左から「艸人木」
二軒茶屋を守る会の茶室？
そのまま直進すると猪ノ鼻峠への四国のみち
道標下の表示に従い
七代目海老蔵
伜 八代目
団十郎（以下7人の名前）
感想
当初予定は 岡山県のK山
ところが 配偶者の介護 本人の検査入院や手術
その他 もろもろが重なり 参加者が12人
貸切バスでは 一人あたりの経費もかさむことから予定変更
参加者に周知したところ K子さんから「安くあがる方法があります」との一言
JRに詳しい 晴れ女さんが 四国再発見トクきっぷ（1枚2060円）を手配
天気予報は 午前7時ころまでは弱雨 その後は湿度が高いものの まずまずの日和
当日は天気予報にたがい好天気 湿度も高くない
JR徳島駅から佃駅で乗り換え讃岐財田駅
途中の坪尻駅で スイッチバック転換を体験
讃岐財田駅で 香川県の保存木タブノキを背に登山準備
樹齢700年の大木の周りでは 数人の人が清掃活動
駅から線路を跨げば近道だが 踏切へと向かう
道標に従い まずは萬延元年（1860）に寄進された百丁石
箸蔵街道の説明板を横目に 街道の核心部に
説明板から数百メートルは 落石や土砂崩れに注意
想定外のフタリシズカを発見 ギンリョウソウもあったようだ
ほかに初夏の白い花をいくつか見かけたが割愛
ただ石仏越までに たくさんあるはずのリョウブの白い花は時期尚早？
展望休憩所では ガスのため展望不良だったのは残念
緑のトンネル 稜線 手入れされた植林帯などを楽しみながら石仏越
ここで薬師如来像を拝し 峠へ引き返さず街道復帰
二つの分岐では いずれも右に赤テープ
二軒茶屋へは11時40分過ぎに到着 ここで昼食
以前には 付近に畑があり 耕作する人を見かけたが いまは荒れ気味
いぼ地蔵で四国のみちと分かれ 道標も少なく石ころの多い道
一部舗装路を経て馬除集落跡を過ぎ 一升水の史跡に立ち寄らず右折
寺領と思われる「車両進入禁止」標識でコース確認の後 四国八十八箇所砂場へ到達
箸蔵寺は 参加者の全員が何度か訪れている古刹
開創は 弘法大師と伝えられ 宗派は もちろん真言宗
重要文化財や登録文化財の建築物が多い
〈最後に〉
久方振りの列車を利用しての山行
割安切符を提案や手配してくれた世話人の方
急いだものの早い列車に間に合わなかったための箸蔵駅での談笑
何度も歩いた箸蔵街道は雨の記憶のみ 天気は良く きょうは皆さん ありがとう
撮影機材
カシオ EXILIM EX-ZS35
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