ヤッてしまった！！スマホ落とす〜雲取山・飛龍山（小袖乗越→丹波）

2015年05月26日(火) 〜 2015年05月27日(水)

• GPS: 30:20
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,097m
• 下り: 2,186m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:25

6:34 丹波山村村営駐車場
8:06 8:06 堂所
9:02 9:30 七ツ石小屋
10:05 10:05 ブナ坂
10:59 10:59 奥多摩小屋
11:41 11:54 小雲取山
12:15 12:34 雲取山避難小屋
12:37 12:58 雲取山
12:59 雲取山避難小屋

2日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:59

4:53 雲取山避難小屋
5:13 5:14 三条ダルミ
5:54 5:54 狼平
6:21 6:21 三ッ山
7:18 7:19 北天のタル
8:10 8:14 飛龍山
8:33 8:41 飛龍権現神社(祠)
8:53 9:04 禿岩
9:09 9:10 飛龍権現神社(祠)
9:41 9:45 前飛龍
10:49 10:49 熊倉山（火打岩）
11:16 11:18 サオラ峠(サヲウラ峠)
12:12 12:12 山王沢乗越
12:51 12:51 丹波バス停
12:52 ゴール地点

1日目

06:34小袖乗越村営駐車場
06:57廃屋
07:42水場
08:07堂所
08:53下の巻道分岐
09:07-30七ツ石小屋
10:04ブナ坂
10:35-59奥多摩小屋（水場で水を調達）
12:16雲取山

2日目

04:53雲取山避難小屋
05:11三条ダルミ
07:19北天のタル
08:03-15飛龍山
08:35-41飛龍権現神社(祠)
08:48-09:04禿岩
09:09飛龍権現神社(祠)
09:41前飛龍
09:43-47露岩
10:47熊倉山
11:15サヲラ（サヲウラ）峠
12:12三王沢乗越
12:52丹波バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

小袖乗越の村営駐車場
丹波からバスで所畑まで戻り、小袖乗越まで戻って車回収。

コース状況／危険箇所等

・小袖乗越〜雲取山
　　・登山口から堂所の先までは、なだらかな登り。
　　・その後、七ツ石小屋経て巻道までは、基本的には、やや急登。
　　・巻道は平坦に進んで、ブナ坂へ
　　・ブナ坂から雲取山までは、ヨモギノ頭（但し、巻道を進めば、緩やか）と小雲取山
　　　の手前で急登ある他は、緩やかに登り、最後に短い急登で雲取山に至る。

・雲取山〜飛龍山
　　・やや急降して山条ダルミへ。
　　・山条ダルミからは、峰は巻いて、なだらか／緩やかにアップダウンしながら登る。
　　・桟道が現れる少し前あたりから、短い急登、やや急降、なだらかにアップダウンする
　　　（三ツ山付近）。
　　・その後再び、なだらか／緩やかにアップダウンして北天のタルに至る。
　　・北天のタルからはなだらか／緩やかに登り、途中、飛龍山巻道から急登して、
　　　飛龍山に至る。

・飛龍山〜丹波
　　・飛龍山からは、平坦に尾根を進み、短くやや急降して、飛龍権現神社(祠)に。
　　・祠からはなだらかに進んで、禿岩に。
　　・祠からは、急降後、緩やかに下り、緩やかに登って、最後に急登。その後少し平坦に
　　　進むと前飛龍。
　　・前飛龍からは急降して露岩へ。
　　●露岩に至る間に、下に下る踏み跡があるが、尾根をキープして進むこと。
　　・露岩から、暫く急降し、その後はなだらかなアップダウンして、熊倉山に緩やかに
　　　（短いやや急登あり）登り返す。
　　・熊倉山からやや急降下後は、緩やかにアップダウンしてサヲラ峠に至る。
　　・サヲラ峠からは急斜面を九十九折にやや急降して三王沢乗越に。
　　●途中、登山道に崩れ落ちた土砂を踏み固めた、滑り易い個所が沢山あるので、滑ら
　　　ないよう、要注意。
　　・三王沢からは、やや急降して、登山口に至る。

その他周辺情報

のめこい湯：http://www.nomekoiyu.com/

写真

5/26 6:33

06:34小袖乗越村営駐車場（無料）

5/26 6:38

登山口

5/26 6:56

06:57廃屋横、通過。

5/26 7:42

07:42水場

5/26 7:43

（拡大）道路脇の水

5/26 7:45

5/26 7:45

（拡大）

5/26 8:07

08:07堂所

5/26 8:53

08:53下の巻道分岐

5/26 9:07

09:07-30七ツ石小屋

5/26 9:08

七ツ石小屋前の眺望（三頭山〜大菩薩嶺）

5/26 9:34

（上の）巻道分岐と水場

5/26 9:35

水場

5/26 9:35

この先は、なだらか/平坦な道

5/26 10:03

10:04ブナ坂

5/26 10:11

防火帯を進む。（クネッた姿から、誰が名付けたか）ダンシングツリーが見えた。

5/26 10:15

ダンシングツリー

5/26 10:31

ヘリポート

5/26 10:32

（拡大）ヘリポートから見た、雲取山避難小屋

5/26 10:58

10:35-59奥多摩小屋（左に約2分下った所の水場で水を調達）

5/26 11:02

ヨモギノ頭の巻道分岐

5/26 11:38

富田新道合流点/小雲取山

5/26 11:39

(合流点から振り返って)七ツ石山、その向こうに三頭山

5/26 11:40

（富田新道合流点を振り返って）小雲取山。この上に山頂標識がある。

5/26 11:41

小雲取山の山頂標識

5/26 11:55

大菩薩嶺、飛龍山、奥秩父

5/26 11:57

飛龍山と飛龍山へ至る奥秩父主脈縦走路

5/26 12:10

最後の短い急登が待っている。

5/26 12:24

山梨の標識

5/26 12:25

天祖山、長沢背稜、川乗山、本仁田山、大岳山、御前山、三頭山、鷹ノ巣山、七ツ石山

5/26 12:33

雲取山頂上

5/26 12:43

大菩薩嶺、飛龍山

5/26 13:05

避難小屋内部。宿泊初体験。

5/26 15:08

夜中に小屋を出ると、光る眼が一杯ありました。

5/26 17:55

御馳走になりました。

5/26 18:42

夕陽

5/27 0:02

青梅あたりの夜景

5/27 4:35

日の出

5/27 4:53

04:53雲取避難小屋出発

5/27 4:54

飛龍山へ下り始め。富士と大菩薩嶺。

5/27 4:57

やや急降

5/27 5:10

05:11三条ダルミ

5/27 5:12

平坦に進む

5/27 5:13

木々の間から、両神山。

5/27 5:24

(振り返って)雲取山

5/27 5:26

5/27 5:48

5/27 5:53

勾配が少し強くなる。

5/27 6:06

富士山、大菩薩嶺

5/27 6:20

三ツ山の南側を巻く。

5/27 6:23

桟道

5/27 6:26

5/27 6:35

唐松尾山、甲武信ヶ岳

5/27 6:38

5/27 6:45

5/27 6:53

雲取山、石尾根、鷹ノ巣山

5/27 6:57

富士山、前飛龍、飛龍山

5/27 6:58

（拡大）

5/27 7:11

5/27 7:11

（拡大）大岳山、御前山

5/27 7:12

飛龍山

5/27 7:18

07:19北天のタル。飛龍山は、このピークに隠れている。

5/27 7:19

(振り返って)雲取山、鷹ノ巣山、七ツ石山、大岳山、御前山

5/27 7:19

(振り返って)右下を進むと三条の湯に至る。

5/27 7:22

シャクナゲ

5/27 7:25

(振り返って)

5/27 7:33

飛龍山

5/27 7:36

(振り返って)

5/27 7:48

芋ノ木ドッケ、雲取山、三ツ山、鷹ノ巣山、七ツ石山

5/27 7:52

直進すると飛龍権現神社(祠)。右に登ると、飛龍山へ。

5/27 7:53

飛龍山へ。

5/27 7:54

急登

5/27 8:00

急登終えると、間もなく、飛龍山。

5/27 8:02

飛龍山頂上部。眺望無し。

5/27 8:14

08:03-15飛龍山

5/27 8:15

飛龍権現神社(祠)に向かう。この先の方が標高が高いように思える。祠の方からきたら、この先が頂上と思って、引き返す人もいるかも。

5/27 8:15

(振り返って)飛龍山

5/27 8:16

こちらの方が最高点では？？？

5/27 8:26

尾根をなだらかに進む。両側にシャクナゲが生い茂る。

5/27 8:30

シャクナゲが消えると、やや急降して、

5/27 8:32

巻道と合流。飛龍権現神社(祠)。

5/27 8:35

(振り返って)飛龍権現神社(祠)。左に進んで禿岩へ。

5/27 8:41

飛龍権現神社(祠)

5/27 8:46

禿岩への案内標識

5/27 8:47

08:48-09:04禿岩。270度の眺望。

5/27 8:49

雲取山〜富士山・大菩薩嶺、前飛龍

5/27 8:50

富士山・大菩薩嶺〜南アルプス〜甲武信ヶ岳

5/27 8:50

国師ヶ岳・北奥仙丈岳〜唐松尾山〜和名倉山

5/27 8:55

（拡大）聖岳〜甲斐駒ヶ岳

5/27 8:55

（拡大）国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳の間に、八ヶ岳の頭

5/27 9:03

（拡大）富士山

5/27 9:04

（拡大）大岳山、御前山

5/27 8:36

(振り返って)飛龍権現神社(祠)まで戻り、丹波に向かう。直進：飛龍山、左：禿岩、唐松尾山、右：雲取山

5/27 9:12

急降

5/27 9:16

緩やかに下った後、緩やかに登り、

5/27 9:37

急登して前飛龍に向かう。

5/27 9:38

(振り返って)飛龍山、芋ノ木ドッケ、雲取山

5/27 9:40

09:41前飛龍

5/27 9:40

5/27 9:43

露岩の手前に、下に下がる踏み跡があるが、尾根をキープして進む。

5/27 9:43

009:43露岩か。ここを、そのまま直進して下る。

5/27 9:44

七ツ石山、三頭山、大菩薩嶺・富士山、熊倉山

5/27 9:47

少し登り返した、枯れ木がある所が、ビューポイント、かつ、余慶橋への破線ルートの分岐点。

5/27 9:49

これから進むミサカ尾根・熊倉山。奥には、大岳山、御前山、三頭山。

5/27 9:49

大菩薩嶺

5/27 9:49

（拡大）今日は、富士が長い間、姿を現していた。

5/27 9:51

国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳〜唐松尾山

5/27 9:54

09:48-54破線ルート（左に「とうせんぼ」を越えて進む）の分岐点を振り返って。

5/27 9:56

(振り返って)急降

5/27 9:59

(振り返って)

5/27 10:05

ミサカ尾根・熊倉山、奥多摩三山。まだまだ、下る。

5/27 10:07

(振り返って)急降の終わり。

5/27 10:07

緩やかに変わる。

5/27 10:10

5/27 10:15

5/27 10:33

5/27 10:36

短いやや急登。

5/27 10:45

偽ピーク。平坦に少し進んだ所が、熊倉山。

5/27 10:47

10:47熊倉山

5/27 10:47

5/27 10:47

急降

5/27 11:00

なだらかにアップ

5/27 11:01

なだらかにダウンを繰り返す。

5/27 11:14

11:15サヲラ峠

5/27 11:22

急斜面を九十九折にやや急降を繰り返す。

5/27 11:26

何度か、登山道に崩れた土砂に上を通過。

5/27 11:30

(振り返って)登山道に崩れた土砂に上を通過。

5/27 11:35

左右に踏み跡がある。どちらを進んでも合流する（左：折り返す、右：直降）。

5/27 11:49

5/27 12:11

12:12三王沢

5/27 12:16

5/27 12:26

丹波が近い。

5/27 12:30

丹波村が現れる。

5/27 12:36

一般道に出る。

5/27 12:37

(振り返って)

5/27 12:48

国道411号（青梅街道）が見えた。

5/27 12:50

(振り返って)国道411号（青梅街道）の合流点

5/27 12:51

水場（美味かった）

5/27 12:51

丹波バス停。

5/27 12:51

12:52丹波バス停。お疲れ様！！

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

PowerShot SX260 HS CANON

感想

ゴンパパ

・初の避難小屋泊まりをすべく、平日なら空いているのではと期待して登ったが、避難小屋は満員（約20名）でした。お陰で、深夜でも小屋の中の温度は10度以上あり、用意した防寒着は不要でした。

・夜、小屋の外に出たら、光る眼が沢山。鹿がうろついていました。

・青梅方向の夜景を見ることができました。冬季はもっと綺麗に見えるんだろうな。

・ここの避難小屋は、頂上にあるので水場がなく、当然ですが、その分、荷物の重量を覚悟する必要があります。奥多摩小屋の水場で夕食分の水を積み増し、いいトレーニングになりました。

・飛龍山山頂部と前飛龍の北斜面にはシャクナゲが綺麗でした。

・丹波バス停について、無事下山した旨連絡しようとしたら、スマホがない！！禿岩で写真を撮ったので、その後のどこかで落としてしまった。青いタオルに巻いてコンビニ袋にくるんでいたが、ポケットのマジックテープがしっかり閉まってなかったようで、無い。愕然！！　当日は登り返す気力なく、足が少し回復した土曜日に探索に行く予定。

追記）探索の結果は、見つからずでした（下記参照）。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-649488.html

追記2）約2か月後に警察より連絡あり。拾ってくれた方が雲取山荘に届け、山荘では、落とし主が現れるのを待っていたらしく、なかなか現れないため、警察に届け出た由。2か月後の出てきてもなあ〜、最初から警察に届けてくれていればなあ〜。