星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン観戦
コースタイム
高低差1,000mの過酷な山岳レースです。
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
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写真
感想
第16回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソンの観戦に行って来ました。
大会HP : http://www.r-wellness.com/nobeyama100/2010nobeyama.html
野辺山駅前朝5時スタート、
パラボラ・レタス畑〜八ヶ岳林道〜稲子湯〜ヤッホーの湯〜北・南相木村〜
滝見の湯〜馬越峠(最大の難所!)〜川上村〜野辺山というコースです。
八峰の湯(42km地点)にて11時まで観戦。
その後北・南相木村へ移動し、滝見の湯(71km地点)周辺を応援しながら移動。
デカフォレストとは、野辺山100kmを10回完走した人で、
ゼッケンがカラー地になっています。
星の郷八ヶ岳野辺山高原100キロウルトラマラソン。
この大会は私が初めてマラソンを走ろうと思った大会です。
過去6回ほど出場したことがあります。
当初は100キロと50キロの部の設定があり、50キロでは足りないと言う意見から70キロ(71)の部が創設され、次に入門編として35キロの部も追加され、八峰の湯が出来たことにより、35キロの部が廃止され42キロの部が出来て、現在の100キロ、42キロ、71キロの部となっております。
しかし、野辺山と言えば100キロ!35キロや71キロなどは正直出場する価値はありません。私も71キロや42キロの部に出場したコトがありますが、そんなヘタレの部に出てしまったという屈辱は、一生拭い去れない人生の汚点でしかありません。42キロや71キロなど完走しても嬉しくもなんともないからね。これは出場したことのある人ならわかるはず。
野辺山へ出るなら100キロ!挑むなら100キロ以外にありえぬぇよ。
近年ではハード志向が高まり、アップダウン等なども激しく、より過酷で厳しい大会も増えておりますが、野辺山創設当時(開催は秋)は日本一過酷な100キロと言われておりました。
最大高低差1100mの制限時間14時間。
完走するには厳しい分、達成感は大きいでしょう!
日本山岳耐久レースとは比較にならないほど完走は厳しく、山に換算すれば、上高地基点の槍ヶ岳〜西穂〜上高地(新穂高基点なら中の湯以上)の日帰り以上の激しさがあると思います。
制限時間の14時間は中房からの槍ヶ岳往復と
同じ時間ですが距離は33km。
100kmを平均速度7.15km/h以上でないと
だめですね。
とても走れません。
チャリなら何とかなりそうですが。
shigeさん、こんにちわ。
結果が出ていました。
男子100kmの一位の方は7時間47分33秒!
驚きですね。
八ヶ岳山麓を中腹まで登って国道に降り、
また馬越峠までの登り返し、
想像できません。。。
こんなレースに挑戦する人たちは
どんな練習をしてどんな生活をしているんでしょう。
ナイスな写真ですね
100キロって、なんて過酷なんだろう。
カニさん、正義の味方さん、コスプレ?で完走凄すぎ!
なんか次元が違うみたいです。
kusmmkさん、皆さんの身体能力の高さ、
あ〜、羨ましい。
そんなトップ選手の方々を見れてよかったです。
コスプレの方々は結構実力者であちこちの大会に
そのカッコで出たりしているようです。
100km一位の選手は二連覇で、
去年の初優勝は、大会新記録だったそうです。
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