鉄砲沢で門前払い 笑うしかない

2015年06月01日(月) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 21.6km
• 登り: 2,426m
• 下り: 2,425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 2:09
• 合計: 6:22

8:00 玄倉林道ゲート
8:34 8:34 新青崩隧道
8:42 8:42 玄倉ダム
9:03 9:03 同角沢
9:17 9:17 雨山橋
9:26 9:26 ユーシンロッジ分岐ゲート
9:31 9:32 茅ノ木棚沢
9:39 10:27 鉄砲沢
10:37 10:43 茅ノ木棚沢
10:49 10:49 ユーシンロッジ分岐ゲート
10:54 11:24 ユーシンロッジ
11:27 11:29 ユーシンロッジ分岐ゲート
11:39 11:40 雨山橋
12:00 12:00 同角沢
12:28 12:30 玄倉ダム
12:37 12:49 新青崩隧道
13:04 13:25 モチコシ沢
13:37 13:43 新青崩隧道
14:22 14:22 玄倉林道ゲート
14:22 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

玄倉の林道ゲート前に駐車。朝8:00で4台の先行車あり。

コース状況／危険箇所等

堰堤の先の釜のある小滝が登れず敗退。そのためルート状況は分からず。

写真

6/1 8:15

林道にはこの花（コバイケイソウ？）が沢山咲いていました。

6/1 9:34

鉄砲沢に架かる橋に来ました。

6/1 9:46

橋の向こうから降ります。

6/1 10:00

ドラム缶のある堰堤です。これは左から簡単でした。倒木を使う必要もありません。（事前情報ではむずかしそうとありましたが？）

6/1 10:01

この鉄枠堰堤の先が登れない。ヘツリは5回試みるもすべて落水で無理。釜の右は腰の深さだが、体を引き上げられない、左は胸の深さであきらめ。左の高巻きは試みなかった。結局、即敗退。がっかり！！今日は終わり。

6/1 9:31

帰りに、茅ノ木棚沢を少し遡上するも、気が乗らない。

6/1 12:06

オオルリの幼鳥が居た。

6/1 12:26

ヒオドシチョウもいた。

6/1 13:44

このまま帰るのも。。と思い、見たことの無かったモチコシの大滝を見に行く。ここから左に降りる。

6/1 13:44

ロープがあるが、無くても下れる。

6/1 13:37

青崩隧道を玄倉川から見る。

6/1 12:59

ゆったり。

6/1 13:03

ここもゆったり。

6/1 13:23

この左がモチコシ沢の出合。

6/1 13:23

ここを入って行く。

6/1 13:08

直ぐに大滝が見える。

6/1 13:09

なかなかの滝である。

6/1 13:09

ここもへつりだが、今日はヘツリに失敗しているので、この場から写真を撮る。

6/1 13:14

落差の大きな滝の写真は難しい。

6/1 13:16

ヘツリ場所の滝。

6/1 13:39

堰堤の下も見てみた。この後、林道に上がって帰った。どうしようもない一日だった。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ35 パナソニック

装備

個人装備

タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ スリング ＮＤ 三脚 チェーンスパイク

感想

old-diver

　鉄砲沢を遡行しようと思ったが、入渓すぐの釜のある小滝が登れず、門前払いだった。左をヘツルも、最初はある程度進めるが、その先は手がかりも足の置き場も無く、ヘツるたびに落水だった。
　釜に入って右を登るも、これも高さ1.5m位あり、足がかりも無く、自力で腕力では体を引き上げられなかった。
　ザックを外して空身でヘツるか、空身で釜に入って右、或いは左から飛び上がって登るか、左を高巻くかの方法が必要だったかも知れない。
　この時点ですでに10時を過ぎており、こんな調子では先が思いやられるので、ここであきらめた。改めて技量の無さにがっかり。
　このまま帰るのも何なので、茅ノ木棚沢を少し調査し、今まで見たことのなかったモチコシの大滝を見て帰った。