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記録ID: 652762
全員に公開
ハイキング
東海

文殊の森公園から城跡めぐり

2015年06月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
8.0km
登り
575m
下り
571m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:05
合計
3:46
9:22
142
11:44
11:45
75
13:00
13:04
4
13:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
文殊の森の駐車場に停めました
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所はありません。(道を外さなければですが)
文殊の森公園にはササユリが保護されています。ほぼ花期は終わりですが、まだ濃厚な香りとともにたくさんの花を見ることが出来ました。
2015年06月04日 09:24撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
6/4 9:24
文殊の森公園にはササユリが保護されています。ほぼ花期は終わりですが、まだ濃厚な香りとともにたくさんの花を見ることが出来ました。
公園から城跡めぐりに出発です。
2015年06月04日 09:27撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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公園から城跡めぐりに出発です。
いきなり階段道です。どんぐりの小道コースから尾根に上がります。
2015年06月04日 09:36撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 9:36
いきなり階段道です。どんぐりの小道コースから尾根に上がります。
しばらく上がると展望スポットです。
濃尾平野の周縁に位置しますので南側の展望が開けています。
2015年06月04日 09:56撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
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しばらく上がると展望スポットです。
濃尾平野の周縁に位置しますので南側の展望が開けています。
東屋があります。梅雨の寸前の晴れ間で涼風が吹いて気持ちがいいです。四季の展望台というようです。
2015年06月04日 10:02撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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東屋があります。梅雨の寸前の晴れ間で涼風が吹いて気持ちがいいです。四季の展望台というようです。
金華山も指呼の間です。戦国時代に織田勢の攻撃で、あそこから斎藤父子がこの城に逃れてきたということです。急げば数時間の距離ですね。
2015年06月04日 10:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/4 10:06
金華山も指呼の間です。戦国時代に織田勢の攻撃で、あそこから斎藤父子がこの城に逃れてきたということです。急げば数時間の距離ですね。
ここから最初の城跡、山口城跡へ向かいます。
2015年06月04日 10:12撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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ここから最初の城跡、山口城跡へ向かいます。
北のほうには御嶽が見えています。
2015年06月04日 10:13撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/4 10:13
北のほうには御嶽が見えています。
こんな稜線の道を進みます。
2015年06月04日 10:15撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 10:15
こんな稜線の道を進みます。
城跡への最後の登りです。
2015年06月04日 10:20撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 10:20
城跡への最後の登りです。
伊吹山も養老山地の向こう側に見えました。
2015年06月04日 10:22撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/4 10:22
伊吹山も養老山地の向こう側に見えました。
4等三角点「法林寺」があります。
2015年06月04日 10:23撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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4等三角点「法林寺」があります。
山頂から道を間違えて北のほうに進んでしまいました。トラバースで戻るのに四苦八苦。30分ほどかけてようやく本来の縦走路へ。
2015年06月04日 10:52撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 10:52
山頂から道を間違えて北のほうに進んでしまいました。トラバースで戻るのに四苦八苦。30分ほどかけてようやく本来の縦走路へ。
能郷白山の展望スポットがありました。まだまだ残雪を見ることができました。
2015年06月04日 10:56撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/4 10:56
能郷白山の展望スポットがありました。まだまだ残雪を見ることができました。
左から、金華山、岐阜、名古屋の遠望。
2015年06月04日 10:57撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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6/4 10:57
左から、金華山、岐阜、名古屋の遠望。
2番目の城跡、「法輪寺城跡」です。ここで休憩してランチです。
2015年06月04日 11:10撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 11:10
2番目の城跡、「法輪寺城跡」です。ここで休憩してランチです。
ここからは遊歩道がなくなり、山道になります。道がわかりにくくなると書いてありましたが、普通の山道よりわかりやすいです。(標識やテープがあります)
2015年06月04日 11:40撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 11:40
ここからは遊歩道がなくなり、山道になります。道がわかりにくくなると書いてありましたが、普通の山道よりわかりやすいです。(標識やテープがあります)
堀切や曲輪があり古城を偲ばせます。
2015年06月04日 11:42撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 11:42
堀切や曲輪があり古城を偲ばせます。
3つ目の城跡「祐向城跡」です。ここから尾根道を南に折れて鉄塔巡視路に入ります。標識は「大平山」方面です。
2015年06月04日 11:43撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 11:43
3つ目の城跡「祐向城跡」です。ここから尾根道を南に折れて鉄塔巡視路に入ります。標識は「大平山」方面です。
ここにも三等三角点があります。点名「城」です。
2015年06月04日 11:43撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 11:43
ここにも三等三角点があります。点名「城」です。
今日は掛洞城跡へは行きませんでしたが、ここからそんなに遠くないようです。
2015年06月04日 11:55撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 11:55
今日は掛洞城跡へは行きませんでしたが、ここからそんなに遠くないようです。
振り返ると城山が見えます。
2015年06月04日 11:56撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 11:56
振り返ると城山が見えます。
木漏れ日の道を進みます。
2015年06月04日 12:03撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 12:03
木漏れ日の道を進みます。
大平山まで行くと炎天下の車道を戻らなくてはならないので、40番鉄塔から藪漕ぎしてショートカットで林道に出ました。
2015年06月04日 12:26撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 12:26
大平山まで行くと炎天下の車道を戻らなくてはならないので、40番鉄塔から藪漕ぎしてショートカットで林道に出ました。
林道は荒れていて、崩壊で進めなくなる心配もしましたが、無事法林寺まで下れました。
2015年06月04日 12:35撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 12:35
林道は荒れていて、崩壊で進めなくなる心配もしましたが、無事法林寺まで下れました。
きれいなシダの森です。
2015年06月04日 12:38撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/4 12:38
きれいなシダの森です。
麓からの山々。
2015年06月04日 12:46撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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麓からの山々。
麓は柿畑が続きます。この辺りは富有柿の名産地です。
2015年06月04日 12:46撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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麓は柿畑が続きます。この辺りは富有柿の名産地です。

感想

久しぶりに濃尾平野の周縁部へ散歩。ササユリが咲いているとの情報もあったので、岐阜は本巣の文殊の森公園へ。ここは城跡を巡って環縦走できる山のようだ。まずはササユリの保護園から出発。どんぐりコースで山口城跡へ。階段道が主体なので急がずゆっくりと歩を進める。
稜線に上がると濃尾平野の展望が開けてくる。伊吹山から名古屋、伊勢湾まで望むことができた。
山口城跡まではほぼ単調な階段の登りが続くが、気温はさほど高くなく22、3度であろうか、涼風が稜線を吹き抜けるので気持ちがいい。
山口城跡からの縦走コースを間違えて北方に少し降りてしまい、途中で気が付いたのだが登りなおすのも面倒とトラバースで東側の縦走路に出ることに。そもそも山頂の北側に下山コースなる標識があったのが間違いのもと。GPSなりで確認してから降りたらよかったと思うが、後の祭り。
トラバースはかなりの急傾斜のへつりで、緊張した。こういうときはやはり山頂まで戻るほうが早いものだ。
木の根を掴んでの苦闘30分ほどでようやく縦走路に飛び出す。ここからは遊歩道だ。
しばらく行くと2番目の城跡、「法輪寺城跡」今は法林寺だが、昔は法輪寺と言ったのだろうか?
ここも涼風ベンチがあり、ランチタイム。
せっかくなので稜線をこのまま進み三番目の祐向山城跡へ行ってみよう。
麓への下山路もあるのではないかと・・・
ここからは公園外で遊歩道ではないが、いい山道が続いている。
祐向山を過ぎると大平山の標識がある。このまま大平山まで歩いてもいいのだが、車まで戻るのに炎天下の車道歩きが辛そうだ。途中でなんとか林道に出ればショートカットして公園に戻れそう。
林道は稜線の少し下を走っているがなかなかトラバースできそうな場所がない。40番鉄塔のあたりが一番林道に近そうなので降りてみると、かすかな踏み跡がある。しめたとこの踏み跡をたどること5分で無事林道到着。
林道はかなり荒れていて途中で崩壊していないかちょっと心配したが、なんとか法林寺まで下ることができた。
ワイルドなトラバースあり、藪漕ぎありのいつもの山歩きだったが、明日から多分梅雨入りといういいタイミングで涼しい尾根を歩くことができてラッキーだった。

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