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Yamareco

記録ID: 653856
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無雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

室蘭岳 イタンキ浜から周回

2015年06月05日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
31.7km
登り
1,401m
下り
1,401m

コースタイム

4:58出発ー14:40室蘭岳15:00−19:16帰着
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 室蘭高等技術専門学院の山側に、大きな駐車場があります。
シートゥーサミットの儀式、イタンキ浜で海水に触れます。
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シートゥーサミットの儀式、イタンキ浜で海水に触れます。
イタンキ浜は鳴り砂で知られています。前方はこれから立ち寄る55.5P(三角点名:伊反木)です。
イタンキ浜は鳴り砂で知られています。前方はこれから立ち寄る55.5P(三角点名:伊反木)です。
第二次世界大戦中、室蘭地方で殉難した中国人烈士の慰霊碑に手を合わせます。
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第二次世界大戦中、室蘭地方で殉難した中国人烈士の慰霊碑に手を合わせます。
エゾカンゾウ?その向こうの室蘭岳は雲の中。
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エゾカンゾウ?その向こうの室蘭岳は雲の中。
日差しが海面に反射しています。中央左はこの後に立ち寄る、鷲別岬のところにある、107.3P(三角点名:本台)。
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日差しが海面に反射しています。中央左はこの後に立ち寄る、鷲別岬のところにある、107.3P(三角点名:本台)。
三角点名:伊反木
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三角点名:伊反木
一番高いところへ。
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一番高いところへ。
左側はえぐれて崖になっています。
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左側はえぐれて崖になっています。
室蘭岳を見ながら下山。
室蘭岳を見ながら下山。
GPSトラック、左下隅がビオトープイタンキです。
55.5Pが、三角点名:伊反木。
GPSトラック、左下隅がビオトープイタンキです。
55.5Pが、三角点名:伊反木。
中央こんもりしているのが、145.7P(三角点名:鷲別)、通称:若草ボンズ山と云うそうです。
中央こんもりしているのが、145.7P(三角点名:鷲別)、通称:若草ボンズ山と云うそうです。
鷲別神社に参拝。
鷲別神社に参拝。
神社のすぐ手前に、鷲別岬周辺案内図がありました。
神社のすぐ手前に、鷲別岬周辺案内図がありました。
鷲別岬遊歩道を辿ります。
鷲別岬遊歩道を辿ります。
手入れがされています。
手入れがされています。
107.3P(三角点名:本台)。
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107.3P(三角点名:本台)。
GPSトラック
国道36号線を少し進みます。
国道36号線を少し進みます。
町歩きの一つの楽しみマンホールの蓋。
かわいいクマさんとオニさんですね!
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町歩きの一つの楽しみマンホールの蓋。
かわいいクマさんとオニさんですね!
145.7P(三角点名:鷲別)通称:若草ボンズ山への登りはじめです。
145.7P(三角点名:鷲別)通称:若草ボンズ山への登りはじめです。
タニウツギ。
145.7P(三角点名:鷲別)、通称:若草ボンズ山と云うそうです。
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145.7P(三角点名:鷲別)、通称:若草ボンズ山と云うそうです。
振り返って鷲別岬、遠くに恵山も見えています。
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振り返って鷲別岬、遠くに恵山も見えています。
室蘭岳(左)の雲も取れ始めました。右はカムイヌプリ。
室蘭岳(左)の雲も取れ始めました。右はカムイヌプリ。
送電線のところから住宅街に下ります。
送電線のところから住宅街に下ります。
GPSトラック。
145.7P(三角点名:鷲別)、通称:若草ボンズ山と云うそうです。
GPSトラック。
145.7P(三角点名:鷲別)、通称:若草ボンズ山と云うそうです。
室蘭工大近くのコンビニで食料、飲み物を追加購入。
室蘭工大近くのコンビニで食料、飲み物を追加購入。
水元町を進んでいきます。前方にはこれから登る462.0P(三角点名:上白子反)、室蘭岳が見えています。
水元町を進んでいきます。前方にはこれから登る462.0P(三角点名:上白子反)、室蘭岳が見えています。
日本製鋼所鷲別水源地脇の林道ゲート。
日本製鋼所鷲別水源地脇の林道ゲート。
林道に架かる鷲別橋。
林道に架かる鷲別橋。
幌別鷲別保安林管理道のゲートを潜って。
幌別鷲別保安林管理道のゲートを潜って。
462.0P(三角点名:上白子反)の登り口、笹がかぶっていましたが、昨年登ったメンバーが見つけてくれました。
462.0P(三角点名:上白子反)の登り口、笹がかぶっていましたが、昨年登ったメンバーが見つけてくれました。
歩道が整備されておらず場所によっては、廃道状態でした。
歩道が整備されておらず場所によっては、廃道状態でした。
倒木も多く。
障害物競争のようでした。
障害物競争のようでした。
こういうところに出るとホッとします。
こういうところに出るとホッとします。
エビネラン、花は終わっていました。
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エビネラン、花は終わっていました。
岩の上にはツツジが咲いていました。
岩の上にはツツジが咲いていました。
少しの間、急登です。
少しの間、急登です。
462.0P(三角点名:上白子反)。
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462.0P(三角点名:上白子反)。
カメラを向けると、笑顔が並びます。
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カメラを向けると、笑顔が並びます。
樹間から振り返ります。
樹間から振り返ります。
462.0P(三角点名:上白子反)からは歩道がありません。胸丈の笹を漕ぎ下り、トドマツの植林地を下っていきます。
462.0P(三角点名:上白子反)からは歩道がありません。胸丈の笹を漕ぎ下り、トドマツの植林地を下っていきます。
林道に出ました。
林道に出ました。
GPSトラック。
462.0P(三角点名:上白子反)
GPSトラック。
462.0P(三角点名:上白子反)
林道に出てすぐに分岐です。水元沢コースへ進みます。
林道に出てすぐに分岐です。水元沢コースへ進みます。
林道が続いています。
林道が続いています。
沢を渡ると登山道になります。
沢を渡ると登山道になります。
カラマツソウ
数回渡渉がありましたが、問題ありません。
数回渡渉がありましたが、問題ありません。
尾根への取りつき、急登です。
尾根への取りつき、急登です。
室蘭岳、カムイヌプリ、水元沢コースの分岐。
室蘭岳、カムイヌプリ、水元沢コースの分岐。
室蘭岳に近づくとハクサンチドリがたくさん咲いていました。その中でもとびっきりの一本を。
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室蘭岳に近づくとハクサンチドリがたくさん咲いていました。その中でもとびっきりの一本を。
ほんの少しだけ戴きました。
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ほんの少しだけ戴きました。
今日最後の登りを楽しんでいます。
今日最後の登りを楽しんでいます。
室蘭岳頂上の鐘が見えました。
室蘭岳頂上の鐘が見えました。
三角点名:鷲別岳、一等三角点です。
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三角点名:鷲別岳、一等三角点です。
ナカヨシソウ科 笑顔花。
三角点の上に咲いていました。
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ナカヨシソウ科 笑顔花。
三角点の上に咲いていました。
今日5つ目の三角点です。
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今日5つ目の三角点です。
シャイなのでお見せできませんが、☆の下は喜びの笑顔です。
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シャイなのでお見せできませんが、☆の下は喜びの笑顔です。
ビオトープイタンキのところからスタート、そこへこれから戻ります。
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ビオトープイタンキのところからスタート、そこへこれから戻ります。
見下ろす先は、室蘭港。
見下ろす先は、室蘭港。
オクエゾサイシン
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オクエゾサイシン
足に優しい、タイヤの階段もあります。
足に優しい、タイヤの階段もあります。
白鳥ヒュッテに着きました。
白鳥ヒュッテに着きました。
管理人さんとは親しくさせていただいています。写真に入っていただきました。
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管理人さんとは親しくさせていただいています。写真に入っていただきました。
ここから舗装道路歩きです。
ここから舗装道路歩きです。
道道107号室蘭環状線の分岐まで来ました。
道道107号室蘭環状線の分岐まで来ました。
舗装道路は、長く歩くと足の裏が痛くなるとの声が出る。
舗装道路は、長く歩くと足の裏が痛くなるとの声が出る。
街歩き。
太平橋の上で夕陽を見ます。
太平橋の上で夕陽を見ます。
イタンキ浜に戻ってきました。
イタンキ浜に戻ってきました。
歩きとおせた!やり遂げられた!笑顔に表れています。
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歩きとおせた!やり遂げられた!笑顔に表れています。
最後の儀式。
薄い夕焼け空の下に室蘭岳、一礼。
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薄い夕焼け空の下に室蘭岳、一礼。

感想

メンバー:takeuraさん、おにちゃん、おとみさん、山キチのッマさん、ヨッシーさん、nakkorinさん、さっこちゃん、yamakichiことプチ山キチの8名。

こんにちは
ご無沙汰していました。
プチ山キチの我が儘山行ですが、一緒に楽しみませんか?
目的の山 : 室蘭岳
日時: 2015年6月5日(金曜日)日帰り
ルートなど :
シートゥーサミットです。イタンキ浜から室蘭岳を周回予定です。藪漕ぎもあるかも?の盛りたくさんのルートの詳細は秘密です。
自己責任で途中退場自由とします。
行動予定 : 
4:45室蘭高等技術専門学院そばの駐車場集合〜5:00出発〜室蘭岳〜当日解散
装備・食料 : 
時間の長い日帰り登山一般装備・食料をご用意下さい。
防虫対策、ヘッドランプはお忘れなくお願いします。
その他 : 出発時間になり次第出発します。
プチ山キチ&山キチのッマは鈍足でのんびりです、お付き合いをお願いします。                     プチ山キチ

こんなお誘いに集まった友人たち、どんなルートから室蘭岳へ行くのか?それぞれが、想像を膨らませ考える時間を楽しんだようです。

集まったメンバーは健脚者ばかりではありませんが、それでもみんなが歩き通せました。それは個の力というよりも、パーティー力のような気がします。仲間の頑張る姿を見て、それを自分の力に変えることができました。嬉しそうにお礼を言って帰って行くみんなを見送りながら、感動さえしました。
GPS計測、沿面距離33.629Km、充実した一日でした。


メールを頂いて暫し考えていました。最短距離の往復でも結構あるし...でも、途中リタイヤ自由?だったら何とかなるか!タクシー代を握りしめての参加でした。
あれこれ自分なりにコースを考えていたのですが、発表された行程はまさかの《上白子反》、送電管理道をダンパラへと思っていたので、一瞬絶句でした。
《楽しさとしんどさ》がゴチャマゼになったダンパラからの帰路、足腰疲れ果てて諦めたくなる心はきっと皆同じだったはず、でも、誰ひとり口に出さずに歩き続けて無事イタンキ浜に到着です。例えもっと時間がかかったとしても、きっと皆でゴールしたと思います。
ひとりひとりの小さな力が寄せ集まって頑張りきれた事を実感できた瞬間でした。

また、楽しいメールお待ちしています。

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