本仁田山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 894m
- 下り
- 957m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩駅 |
写真
感想
夕方に用事があるので、短時間で登れる静かな山ということで、本仁田山に登りに平石尾根下りにゴンザス尾根で行くことにした。
相変わらず奥多摩駅は大勢の登山客で賑やかだったが、東日原行き臨時バスの1番前の席にすわれた。定刻より少し早めに出発し8時35分頃り大沢バス停で下車する。
平石橋のたもとで身支度・ストレッチをし、8時45分頃平石山荘への道に入る。5分程歩いたところに、消防ホース収納の赤い箱が立っていて、ここから山道に入る。
12号鉄塔までは斜面にジグザグにつけられた巡視道を進む。
鉄塔の脇の杉林が切られて明るくなっていたが、送電線が木に触れてしまうので、切り払ったようだ。
ここから尾根伝いに巡視道がつけられているが、巡視道は安寺沢方面への道標が立つところから尾根を外れて行く。ここの道標の裏にある大きな切り株の横に尾根を直登する踏み跡があるので、これを追って進む。
9時50分頃840mピークに到着し小休憩する。ピークの周囲の木が切られて小さな広場になっているが、木の合間から川苔山がかいま見えるだけで眺望は無い。
若干下った後、細尾根になり傾斜もきつくなってくる。所々に露岩地帯も現れるが、大した苦労もなく通過できる。
平石山直下の急登を過ぎ、10時30分頃平石山に到着する。以前手製の山名板があったあたりを探したが、朽ちて落ちてしまったのか山名板がなくなっていた。
ここで5分程休憩をした後、2つほどピークを越え杉ノ殿尾根に合流したが、来た方向への道には枝が横たえられ進入禁止を示している。
合流して直ぐに本仁田山の頂上に到着した。頂上のベンチには10人程の先客が休憩をしていて満席だったので、頂上から少し下ったところで少し長めの昼食休憩とする。
12時過ぎに、安寺沢・花折戸方面に向け出発する。安寺沢・花折戸分岐を左折し花折戸尾根を下り、チクマ山に12時35分頃到着する。チクマ山には、以前から手製の小さな山名板がつけられているが、板に紙を貼っただけの簡単なものなのに朽ちたりはがれたりせずにいるのがとても不思議に感じられる。(それとも誰か定期的に作り変えている?)
チクマ山から直ぐの所に、花折戸尾根とゴンザス尾根の分岐の道標が立っている。こちらは、根元が朽ちて倒れたものを立ち木に立て掛けてかろうじて役割をはたしている。
ここからは、露岩交じりの急坂になっていて片側は切り立ったがけなので、注意して下る。しばらく下ると、アンテナ設備がある切り開かれた場所にでる。アンテナ越しに御岳山方面がのぞめる。
さらに下り、5号鉄塔、4号鉄塔が直ぐ近くに立つところにでる。これほどの近距離で鉄塔が立っているところは珍しいと思うが、それなりの理由があるのだろう。
ここで少し休憩をし、最後の下りにかかる。尾根を下り、NHKの施設の脇を通り過ぎると、斜面に大きくジグザグを描いて道がつけられていて、途中にはNHKの施設への道標が多く設置されている。
14時頃、日向部落の奥の神社脇に下りたった。
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