小倉山・三笠山・諏訪山・滝谷山

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 10:57
• 距離: 24.8km
• 登り: 1,900m
• 下り: 1,888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:31
• 休憩: 0:26
• 合計: 10:57

7:18 スタート地点
9:22 9:25 小倉山
10:06 10:06 湯の沢の頭
11:05 11:21 三笠山
11:46 11:47 諏訪山
14:07 14:13 滝谷山
18:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乙父沢林道入口のスペースに停める

その他周辺情報

浜平温泉の日帰り入浴、上野村ふれあい館・道の駅上野などで買い物やトイレ休憩ができます。

写真

6/13 7:20

乙父沢林道入口のスペースに停める。実はココ、村営バスの駐車場らしい、端っこに停めといて良かったぁ。

6/13 8:07

キレイに垂れ下がってるからロープかと思ったら、ツルだった

6/13 8:18

落石のトコも

6/13 8:28

楢原登山口、ちょっとボロいトイレも有る、駐車スペースは有るけど誰も居ない

6/13 8:32

登り口で、楽しいハイクを記念してゴン！
道中に数箇所同じ様なのが下がってた

6/13 8:43

こんな修験道風なのが何箇所か有る

6/13 9:24

小倉山、写真奥にも三角点らしきブロックが有ったけど

6/13 9:36

こんなお堂が所々に有る

6/13 9:50

最初のハシゴ

尾根の真ん中に立ちはだかる大木

6/13 10:06

湯の沢の頭、浜平からとの合流点

6/13 10:46

ロープの始まり

長ぁ〜い雰囲気を出そうと思って、広角でハシゴを撮ってみた。この上にも、もう一丁ハシゴがある

6/13 11:00

やや霞んだ双子山（たぶん）格好良い

6/13 11:01

三笠山、手前のPeak

6/13 11:03

三笠山、格好良い

6/13 11:18

ウルシが多い

6/13 11:21

三笠山

三笠山より、その1

三笠山より、その2

6/13 11:47

諏訪山

6/13 11:59

踏み跡の無い尾根を行く

6/13 12:07

大岩が立ちはだかり、グルっと巻く

6/13 12:53

P1487

6/13 13:24

県境尾根に合流した

6/13 13:31

ブドウ沢の頭、帰りにはテン泊するらしい3人連れがタープ張ってた

6/13 13:50

大岩を巻く

6/13 14:10

滝谷山

滝谷山、広角で撮ってみた

6/13 14:12

滝谷山より、その1

6/13 14:13

滝谷山より、その2

6/13 14:26

でっかいサルノコシカケ

6/13 15:30

沢歩きの始まり

6/13 15:42

沢が段々険しくなる

6/13 16:37

崩落箇所、その1

6/13 16:55

崩落箇所、その2

6/13 16:59

沢のキレイなトコ

6/13 17:12

砂防ダムに出て林道が見えた

6/13 17:14

林道の絶壁の絶景

撮影機器：

COOLPIX L30 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) ライト(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

thin_rider

今回は日帰りじゃ結構キツイ所まで行ってみた・・・みた。。。
バイク停めた出発点は、R299から乙父沢林道に行く道に降りたトコであります。妙に整備されたスペースだとは思ったけど、帰りには村営バスが停まってて駐車場だったらしい。舗装されてるトコ避けて端の方に停めたのは正解だった。
R299を西に向かい楢原トンネル抜けて、楢原登山口への林道に入って行ったです。楢原登山口まで約1時間、林道は高低差があるから思ったより歩き甲斐があったです。
楢原登山口は修験者用建物？チトぼろいトイレ、諏訪山頂上まで5,864mって書いてあるデカい看板なんかがあって、なかなか整備されているトコでした。（妙に細かい数字で距離の書いた看板が何箇所かありましたです）
【楢原登山口〜諏訪山】
所々にデカい岩があり、特に三笠山あたりはロープ・ハシゴよありがとう！って感じの登り甲斐があるルートでしたでした。ルート途中は雑木林の中なんで眺めはあまり良くないですが、三笠山頂上からの眺めはなかなかのものです。
【諏訪山〜滝谷山】
諏訪山から県境尾根までは踏み跡も見当たらない、行く人がほとんど居ないトコみたいです。地図にもルートは無いので、尾根を頼りに進む感じです。
藪は無いから歩くのがしんどい所は無いですが、大岩に行く手を阻まれて大きく巻いてくトコとかはあります。
ルートとしては問題ないと思いますが、尾根を間違えると山奥に行っちゃったりする可能性が有るし、場所的に抜けて行く途中にはなりにくいので、利用する人が少ないのかな？
県境尾根はルートと言うほどシッカリしたものは無いですが、踏み跡はあるので（シカの蹄跡も混じってる気がするけど：笑）割と楽しく歩けました。尾根を外さずに、巻かずに歩くから細かいUp/Downで結構キツイけど。
で、今回は滝谷山まで行ってみましたです。
【県境尾根〜乙父沢林道】
尾根から沢に降りるトコは地図にもルートが無く、まったく方向だけを頼りに降りて行くことになります。
地図には途中から点線ルートが書いてますが、しょっちゅう崩れちゃうせいかマトモなルートらしきものはありませんでした。沢は、所々に崩落箇所が有り、倒木がいっぱいで、湿って苔むした岩は滑るし（穴に嵌ったステッキに体重かけちゃって折っちゃう失敗も）、林道に出るまでに予定を大幅に越える2時間ほど掛かってしまいましたです。砂防ダムに出て林道が見えた時は、時間が押してたしホッとしましたです。
あとは1時間ほどの林道歩き。

ってな感じで、だいぶ梃子摺ったけど西上州（ってあたりになるのかな？）の情報が少ないアタリの山ハイクでした。
まずまず・・・まずまず。。。