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記録ID: 660366
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ハイキング
アジア

龍脊 Dragon's Back(香港島、土地湾〜大浪湾)

2015年06月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:33
距離
7.2km
登り
284m
下り
381m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
0:00
合計
2:30
11:15
11:15
35
11:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
in
尖沙咀(TsimShaTsui)駅0912(MTR荃湾線)0915金鐘(Admiralty)駅
金鐘駅0917(MRT港島線)0933筲箕湾(Shau Kei Wan)駅
筲箕湾駅0955(新巴9系統,HK$6.9)1015土地湾
out
大浪灣1255(小巴HKD10)1310筲箕湾駅
筲箕湾駅1320(MRT港島線)1336金鐘駅
金鐘駅1337(MTR荃湾線)1340尖沙咀駅
筲箕湾(Shau Kei Wan)駅のバスターミナル。石澳行きの9番バスの乗り場は奥の方にありました。
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筲箕湾(Shau Kei Wan)駅のバスターミナル。石澳行きの9番バスの乗り場は奥の方にありました。
土地湾バス停。消防のレスキュー隊が出動中。バスから多くの人が下りて賑やか。香港トレイルの第7段と第8段の境目です。
土地湾バス停。消防のレスキュー隊が出動中。バスから多くの人が下りて賑やか。香港トレイルの第7段と第8段の境目です。
大潭湾。
岩の階段を上がります。
岩の階段を上がります。
土地湾バス停を少し上から。
土地湾バス停を少し上から。
ノボタン。
白筆山と大潭湾。石澳半島の西側。
白筆山と大潭湾。石澳半島の西側。
香港トレイルの85番の距離標。500メートルおきに設置されています。
香港トレイルの85番の距離標。500メートルおきに設置されています。
赤柱(Stanley)方面。大潭湾。
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赤柱(Stanley)方面。大潭湾。
黄色いドラゴンがかわいい龍脊(Dragon's Back)の看板。
黄色いドラゴンがかわいい龍脊(Dragon's Back)の看板。
石澳の村と白砂のビーチ。石澳半島の東側。
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石澳の村と白砂のビーチ。石澳半島の東側。
石澳半島南側。鶴咀方面。
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石澳半島南側。鶴咀方面。
ドラゴンズバックの道のり。龍の背中とは素晴らしい表現です。
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ドラゴンズバックの道のり。龍の背中とは素晴らしい表現です。
石澳のゴルフコース。石澳半島の東側。
石澳のゴルフコース。石澳半島の東側。
大潭湾。西側。
打爛埕頂山(Shek O Peak)に向かいます。
打爛埕頂山(Shek O Peak)に向かいます。
山頂の手前。
南西方面。
コンロンカ(崑崙花、ハンカチの花)。白いガクが目立ちます。
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コンロンカ(崑崙花、ハンカチの花)。白いガクが目立ちます。
南方面。
打爛埕頂山(Shek O Peak)の広場。
休憩できますが、陽射しが強く、暑いです。
打爛埕頂山(Shek O Peak)の広場。
休憩できますが、陽射しが強く、暑いです。
打爛埕頂山の山名標。ドラゴン入り。
打爛埕頂山の山名標。ドラゴン入り。
大浪湾のビーチ。ここまで歩く予定です。
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大浪湾のビーチ。ここまで歩く予定です。
しっかり整備されたトレイル。
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しっかり整備されたトレイル。
センニンソウ。
山頂から下ると、平坦なコースとなります。
山頂から下ると、平坦なコースとなります。
キノコ。カレー色。
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キノコ。カレー色。
分岐。柴湾駅方面に歩けます。
分岐。柴湾駅方面に歩けます。
龍脊の看板。
舗装路。
柴湾駅方面。すぐ近くに見えます。
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柴湾駅方面。すぐ近くに見えます。
舗装路の終点まで来ました。
舗装路の終点まで来ました。
ハイビスカス。
右に下ります。
急な階段。
まっすぐ下り続けます。
まっすぐ下り続けます。
建物が見えると終わり。
建物が見えると終わり。
100番目の香港トレイルの距離標。ここが終点です。
100番目の香港トレイルの距離標。ここが終点です。
大浪湾の村の中を歩きます。
大浪湾の村の中を歩きます。
大浪湾(Big Wave Bay)のビーチ。サーファーが多かったです。
大浪湾(Big Wave Bay)のビーチ。サーファーが多かったです。
赤い小巴。大浪湾から筲箕湾駅行き。
赤い小巴。大浪湾から筲箕湾駅行き。
おまけ。九龍半島から眺める夜の香港島。
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おまけ。九龍半島から眺める夜の香港島。

感想

■アプローチ
MRT港島線で筲箕湾(Shau Kei Wan)駅へ。
A3出口を出たところのバスターミナルで、石澳行き9番のバスに乗車。
9番のバス乗り場は、ターミナルの奥の方です。
2階建てのバスは、土曜日ということもあってか、大混雑。
ハイキング客の大声でのお喋りが続き、とても賑やか。

バスは石澳道という狭い道をくねくね走り、20分で土地湾バス停に到着。
ほとんどの人がここで下りました。
香港トレイルの第7段と第8段の境界地点。
第8段のドラゴンズ・バックに向かう人の方が多かったですが、第7段に向かう人も。

バス停には救急車が止まっていました。
レスキュー隊が出発するところ。
途中、30分ほど進んだところで、座り込んでいる人を救出しているところに通りがかりました。
熱中症で弱っていたようで、救助要請をしたものと思われます。

■龍脊(ドラゴンズ・バック)
同じバスに乗ってきた多くの人と一緒に歩き出します。
階段を上がって尾根に出ると、素晴らしい景観が広がります。
石澳半島の両側の湾・海を眺めることができ、さらには龍の背中のような道を見渡せます。

上がる標高差は小さいですが、気温が高く、汗を多くかきました。
香港の6月は暑く、300メートルを超えない低山は歩くには厳しい環境。
それでも現地の人々はたくさん歩いていたので、暑い中を歩くのも普通なのかもしれません。

打爛埕頂山(Shek O Peak)が最高地点。284メートル。
ドラゴンズ・バックの素晴らしい眺望もこのあたりまで。
トレイルを進み、尾根から西に下り、森に入ります。
引き返す人も多いのか、人が少なくなってきます。

■大浪灣
ドラゴンズ・バックが終わると、平坦な道のり。
MTRの柴湾駅方面への分岐を過ぎると、舗装路に。
眺望があまりなく、香港トレイルの500メートルおきの距離標を辿るだけ。
香港トレイルの第8段の後半は単調です。

舗装路が終わり、大浪湾(Big Wave Bay)に向かって下ります。
建物が見えて、香港トレイルの100番の距離標で終点となります。
村のはずれから、細い路地を辿っていき、ビーチに出ます。
多くの海水浴客がパラソルを立てていました。
季節的には山より海の方がいいかもしれません。

大浪湾の入口の駐車場に、バス停がありました。
9番バスもやってきますが、赤い屋根のミニバスに乗りました。
10HKGと少し高いですが、スピードは速く、15分で筲箕湾駅に到着しました。

■まとめ
厳しい気候でしたが、ドラゴンズ・バックは景色良く、楽しめました。
香港トレイルは、これで最初の第1段と最後の第8段を歩きました。
第2段から第7段までが中抜けなので、少しずつ埋めていきたいです。
今日の行程は2時間30分。休憩はなし。18,000歩でした。

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