安達太良・湯川
- GPS
- 06:38
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 624m
- 下り
- 608m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※前半はゴーロ歩き ※三段の滝には立派な巻き道有り ※八幡滝上部はナメが続き左岸には鎖などがある ※霧降滝手前には右岸の崩落があり倒木で遡行出来ず高巻きした。 |
その他周辺情報 | ※駐車場に登山届けのポスト有り ※トイレは無し |
写真
感想
杉田川がさわねで出たときに、せっかく車で来ているのだからすぐに帰るのもったいない。もう一本どこか短い沢でに行きたいねと話が出て、私達でも行けそうな湯川を遡行することにした。さわねの皆さんを本宮駅に送ってから、またスーパーで買い出しして塩沢温泉の駐車場に向かい40分ほどで着きました。スキー場の所にある登山者用の駐車場には早く下山出来たので明るい内に着いた。テントを張り、それぞれ買ったおつまみと焼き肉で夕食、食べて飲んで少し寒くなったのでテントに入り、いつしか寝ていた。
またまた朝4時過ぎに目が覚める、そしてまたまた6時前に出発する。今日は朝から天気が良い、登山道を歩き馬返しの分岐から右に入るとすぐに湯川に出たのでそこから遡行開始。初めはゴーロ歩きが続き、飽きてきた頃に最初の滝が現れた左壁が階段状で簡単に登れる。三段滝まではゴーロと小滝が交互に出てくる。三段滝まで1時間50分ほどかかり到着、綺麗な滝で三人ともしばし見とれる。
左の踏み跡を上ると立派な巻き道が有り驚く、二段目の滝を見学してハシゴを登り真新しい鎖が張ってありもしかして登山道?と思うほどでした。この滝を見に来る登山道があるのかな?三段目の滝の上に出たら渓相が一変、釜を持ったナメ滝が多くへつりで突破したり高巻いたりしながら進んで二俣に着きました。左俣には八幡滝が掛かり鎖も付いている、昔は登山道があったようだが今は廃道になっている。私達は取りあえず霧降滝まで行くことにして八幡滝を登ると、上はナメが延々と続きその延長線上に中ノ滝。中ノ滝は巻き道も有りますがそのまま右端を登り、滝上もナメが続いていましたが左から崩落して倒木で沢の中を進めない。左から巻いて下りたら前方に霧降滝が出てきた、直爆15mの滝は見応えが有りました。二俣まで戻り休憩してから登山道を下って駐車場に戻った。
今回、安達太良山の二本の沢を登りましたが二本とも5時間程度の遡行時間で、そこそこ小難しい所も有り面白かった。また機会があれば秋の紅葉の時に来てみたいな。
コメント
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安達太良のナメは、結構好きです。こういった沢があるなら、交通事情もあり、丹沢行かなくていいかななんて、思っちゃいます
NYAAさん、丹沢や奥多摩も近くて良い沢が有りますが、東北の沢はナメが多く私も大好きです(^^)
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