日光主脈縦走（女峰山〜志津小屋〜男体山）

1985年05月25日(土) 〜 1985年05月26日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,812m
• 下り: 2,068m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:05

11:30 東武日光駅
13:40 13:45 稚児ヶ墓
15:50 15:55 黒岩
17:35 唐沢避難小屋

2日目

• 山行: 9:25
• 休憩: 2:00
• 合計: 11:25

5:15 唐沢避難小屋
5:45 5:50 女峰山
6:10 6:15 帝釈山
7:30 7:35 富士見峠
9:45 11:20 志津避難小屋
13:20 13:30 男体山
15:55 15:55 四合目
16:30 16:30 二荒山神社中宮祠
16:40 中禅寺湖畔バス停

天候

初日：雨のち曇り（夜、風雨強し）／2日目：曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東武日光駅より
復路：二荒山神社より乗合タクシー（バス代と同料金）

コース状況／危険箇所等

東照宮・二荒山神社からの女峰山登山口が分かりにくい（鳥居の手前に入口あり）。女峰山直下のガレ道は足場悪く歩きにくい。帝釈山から富士見峠の下山路は残雪あり、倒木多く、この時期は時間を要す。

写真

しのつく雨の中、初日は東武日光駅より出発。一行4人のレインウェアが色とりどりで、まるで場違いなチンドン屋のように日光市内をデカザックでのし歩きます。女峰山までは標高差2,000m余の長い道のり…。

樹林帯を抜け、眺望の利く笹の斜面をダラダラ登ります。いつしか雨は止み、蒸れ蒸れの雨具も脱ぎ捨てて涼しい出で立ちに。

標高を上げるに従い道は険しくなり、ガスも濃さを増していきます。黒岩に辿り着く頃には一行すっかりグロッキー…。

稜線に出ると、険しい岩場も登場。

ピカピカで快適な唐沢避難小屋で一夜を明かし、翌朝も夜明けとともに出発。この日も曇天、気分もイマイチ冴えません…。

朝6時前、第1ターゲットの女峰山登頂。展望絶佳のピークですが、この日は白いカーテンが広がるばかり…

6/18 1:33

富士見峠への倒木・残雪・藪漕ぎ混じりの厳しい下降、長い林道歩きの苦難の末、ようやく中継点の志津小屋着。老朽化が顕著ですが、男体山登り返しに備え、ここで腹ごしらえのため大休止。

6/18 1:33

午後になり、ついに最終ターゲットの男体山頂到着。二日間かけ、日光駅からよくここまで辿り着きました。ガスで展望イマイチですが…〈涙〉。

これで本ツアーの「麓の駅から頂上へ」の目標は一応完遂。後は下界目指し、一目散に下るのみ…。

下るにつれて垂れ込めた厚い雲も切れ、中禅寺湖方面が少しずつ見えてきました…

登山口に無事帰り着き、リラックスしてプチ日光観光。この日も山を下りると天候回復する「山登りアルアル」。。

撮影機器：

AQUOS PHONE Xx mini 303SH SoftBank シャープ