(参考)大源太山北方稜線
(登川沿いの北東山麓より)
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(参考)大源太山北方稜線
(登川沿いの北東山麓より)
(参考)大源太山北方稜線、後方は苗場山〜霧の塔
(東側、檜倉山より)
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(参考)大源太山北方稜線、後方は苗場山〜霧の塔
(東側、檜倉山より)
(参考)大源太山北方稜線、大栗ノ頭(左)
(大源太湖付近より)
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(参考)大源太山北方稜線、大栗ノ頭(左)
(大源太湖付近より)
清水街道(R291)は涸沢林道分岐で砂防工事に伴うゲートあり。檜倉沢の砂防堰堤工事、7月より工事は本格的になるらしい(工期10/16まで)。
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清水街道(R291)は涸沢林道分岐で砂防工事に伴うゲートあり。檜倉沢の砂防堰堤工事、7月より工事は本格的になるらしい(工期10/16まで)。
登川に沿って清水街道を奥へ進む。
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登川に沿って清水街道を奥へ進む。
東屋沢の手前の道路脇に湧水の水場があった。冷たくておいしい。
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東屋沢の手前の道路脇に湧水の水場があった。冷たくておいしい。
東屋沢は道路の上を流れている。2年前に来た時は大規模な土石流が発生し道路上に大量に岩が堆積した。
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東屋沢は道路の上を流れている。2年前に来た時は大規模な土石流が発生し道路上に大量に岩が堆積した。
まもなく檜倉沢への工事用道路と清水峠への登山道(右)の分岐。
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まもなく檜倉沢への工事用道路と清水峠への登山道(右)の分岐。
東屋沢から500mほど上流にある堰堤。ここから左岸へ渡る予定。
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東屋沢から500mほど上流にある堰堤。ここから左岸へ渡る予定。
堤防のスリットを飛び越える予定だったが、失敗の許されない状況でのザックを背負ったままでのジャンプは不安が残るため渡渉に変更。
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堤防のスリットを飛び越える予定だったが、失敗の許されない状況でのザックを背負ったままでのジャンプは不安が残るため渡渉に変更。
堰堤のすぐ近くを渡渉。膝ほどの水量だが痺れるほどの冷たさ。いきなり大自然の洗礼を受ける。
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堰堤のすぐ近くを渡渉。膝ほどの水量だが痺れるほどの冷たさ。いきなり大自然の洗礼を受ける。
スリットの幅は2m近くありそうだ。対岸から撮影。
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スリットの幅は2m近くありそうだ。対岸から撮影。
ヨセ沢の下流部。比較的小さな沢。
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ヨセ沢の下流部。比較的小さな沢。
まもなく雪渓が出てくるが、全体的に氷化しており表面はカチカチ。この雪渓を通過中、上流から雷のような音が聞こえ、沢の水が濁ってきた。
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まもなく雪渓が出てくるが、全体的に氷化しており表面はカチカチ。この雪渓を通過中、上流から雷のような音が聞こえ、沢の水が濁ってきた。
100mほど進むと崩落したばかりのスノーブリッジがあった。雷音の原因はこれだった。
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100mほど進むと崩落したばかりのスノーブリッジがあった。雷音の原因はこれだった。
850〜900mあたりで地形図にない滝が現れた。滝の存在は現場に来ないと分からないことが良くある。左岸から高巻いたが、この滝の上にも数段の小滝があり結構大きく巻くことになった。
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850〜900mあたりで地形図にない滝が現れた。滝の存在は現場に来ないと分からないことが良くある。左岸から高巻いたが、この滝の上にも数段の小滝があり結構大きく巻くことになった。
豊富な雪渓につられて登ってみるとすぐに急勾配になり支流と判明。
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豊富な雪渓につられて登ってみるとすぐに急勾配になり支流と判明。
右岸側の急な小尾根を乗越して本流へ移る。画像は小尾根から望むヨセ沢本流の雪渓。
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右岸側の急な小尾根を乗越して本流へ移る。画像は小尾根から望むヨセ沢本流の雪渓。
ヨセ沢の源頭部までくると二股らしくなる。左股が本流で、奥の雪渓の手前に湧水がありここで水補給。
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ヨセ沢の源頭部までくると二股らしくなる。左股が本流で、奥の雪渓の手前に湧水がありここで水補給。
大栗ノ頭の東尾根にはうっすらと踏み跡が付いていた。クライミングや沢登りの人が周辺山域に入っているのかもしれない。
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大栗ノ頭の東尾根にはうっすらと踏み跡が付いていた。クライミングや沢登りの人が周辺山域に入っているのかもしれない。
尾根をそのまま進むと最高点近くで三角点がすぐに見つかった。
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尾根をそのまま進むと最高点近くで三角点がすぐに見つかった。
苔むした三等三角点。
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苔むした三等三角点。
山頂付近の見晴らしの良い所からの展望。東方向には上越国境稜線(清水山塊)。
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山頂付近の見晴らしの良い所からの展望。東方向には上越国境稜線(清水山塊)。
南には目標の大源太山と七ツ小屋山。
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南には目標の大源太山と七ツ小屋山。
西側には大源太湖、飯士山、越後湯沢の中心部。
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西側には大源太湖、飯士山、越後湯沢の中心部。
南西には荒々しい、荒沢山〜足拍子岳の山塊が目を引く。
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南西には荒々しい、荒沢山〜足拍子岳の山塊が目を引く。
大栗ノ頭から南に進んだ展望のよい所から大源太山方面のパノラマ。
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大栗ノ頭から南に進んだ展望のよい所から大源太山方面のパノラマ。
最低鞍部(弥助越路)へ急降下。草混じりの薮斜面にはニッコウキスゲが咲いていた。
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最低鞍部(弥助越路)へ急降下。草混じりの薮斜面にはニッコウキスゲが咲いていた。
最低鞍部から高く見上げる最初のピーク(1450m)、二番目のピーク(1540m)。見るからに険しそうで不安が高まる。
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最低鞍部から高く見上げる最初のピーク(1450m)、二番目のピーク(1540m)。見るからに険しそうで不安が高まる。
最初のピークへの登りの途中で大栗ノ頭を振り返る。ここはリョウブの薮。
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最初のピークへの登りの途中で大栗ノ頭を振り返る。ここはリョウブの薮。
こんなシャクナゲのジャングル急登もあり。ザックに引っ掛かり通過に一苦労。
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こんなシャクナゲのジャングル急登もあり。ザックに引っ掛かり通過に一苦労。
最初のピーク(右)が近づく。左は二番目のピーク。
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最初のピーク(右)が近づく。左は二番目のピーク。
最初のピーク(1450m)付近から東側(大源太沢方向)を望む。かなりの高度感。
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最初のピーク(1450m)付近から東側(大源太沢方向)を望む。かなりの高度感。
二番目のピーク(1540m)との間はそれほど痩せていなくて恐怖感なく通行できそうだ。
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二番目のピーク(1540m)との間はそれほど痩せていなくて恐怖感なく通行できそうだ。
二番目のピークを直登で目指すが最大斜度になる手前で撤退。この先は腰丈ほどのシャクナゲ、クロベの低潅木の生える50〜55度くらいの斜面。いくら薮があってもバランスを崩せば即滑落だろう。身の安全のためここで撤退し別ルートを検討。画像は撤退地点の直下。下るのは登る以上に恐怖感があった。
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二番目のピークを直登で目指すが最大斜度になる手前で撤退。この先は腰丈ほどのシャクナゲ、クロベの低潅木の生える50〜55度くらいの斜面。いくら薮があってもバランスを崩せば即滑落だろう。身の安全のためここで撤退し別ルートを検討。画像は撤退地点の直下。下るのは登る以上に恐怖感があった。
撤退地点からある程度下った斜面から一つ目のピーク(左下の岩峰)を望む。ここで小休憩し気を落ち着かせる(焦ると身体の動きが悪くなる)。
最大斜度のコブの基部を右からトラバース気味に登り二つ目のピークの少し先で稜線に上がるルートに変更。
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撤退地点からある程度下った斜面から一つ目のピーク(左下の岩峰)を望む。ここで小休憩し気を落ち着かせる(焦ると身体の動きが悪くなる)。
最大斜度のコブの基部を右からトラバース気味に登り二つ目のピークの少し先で稜線に上がるルートに変更。
トラバース途中、西側の大源太湖方面の展望を見て気持ちを落ち着かせる。
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トラバース途中、西側の大源太湖方面の展望を見て気持ちを落ち着かせる。
この窪んだ地形に沿って登れば二つ目のピークの少し先の稜線に出る。ここでも45〜50度程度あり薮につかまり身体を引き上げないと前進できないほど。画像では高度感や急傾斜が伝わりにくい。酷使し続けた二の腕はかなり疲労しているのが分かる。
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この窪んだ地形に沿って登れば二つ目のピークの少し先の稜線に出る。ここでも45〜50度程度あり薮につかまり身体を引き上げないと前進できないほど。画像では高度感や急傾斜が伝わりにくい。酷使し続けた二の腕はかなり疲労しているのが分かる。
ようやく二つ目のピークの少し先の稜線に出るが大源太山(右)の直下の登り(45〜50度程度)が控えておりまだまだ気が抜けない。このあたりは東西方向に切れ落ちている区間で低潅木なので、相当な高度感と恐怖感。
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ようやく二つ目のピークの少し先の稜線に出るが大源太山(右)の直下の登り(45〜50度程度)が控えておりまだまだ気が抜けない。このあたりは東西方向に切れ落ちている区間で低潅木なので、相当な高度感と恐怖感。
大源太山直下の登りに差し掛かる。右側には薮のない登りやすそうな崖斜面が見えるが50度くらいでとても無理、薮のある斜面を忠実に登るのみ。
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大源太山直下の登りに差し掛かる。右側には薮のない登りやすそうな崖斜面が見えるが50度くらいでとても無理、薮のある斜面を忠実に登るのみ。
今回の薮こぎで一番濃密な薮が立ちはだかっていた。急傾斜な上にシャクナゲのジャングル。くぐるように進むがザックや手足が引っ掛かり思うようにいかない。
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今回の薮こぎで一番濃密な薮が立ちはだかっていた。急傾斜な上にシャクナゲのジャングル。くぐるように進むがザックや手足が引っ掛かり思うようにいかない。
傾斜が少し緩んだ地点で二つ目のピーク(1540m)を見おろす。
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傾斜が少し緩んだ地点で二つ目のピーク(1540m)を見おろす。
さらに傾斜が緩むと大源太山の山頂部が見えてきた。しかし左側が切れ落ちているので薮を踏みぬかないように細心の注意を払う。このあたりから山頂までうっすらと踏み跡があった。
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さらに傾斜が緩むと大源太山の山頂部が見えてきた。しかし左側が切れ落ちているので薮を踏みぬかないように細心の注意を払う。このあたりから山頂までうっすらと踏み跡があった。
ようやく山頂に到着。達成感より安堵感の方が強い。心身ともに落ち着かせるためにしばらく休憩。
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ようやく山頂に到着。達成感より安堵感の方が強い。心身ともに落ち着かせるためにしばらく休憩。
上越のマッターホルンと呼ばれる大源太山からはほぼ360度の高度感のある展望が広がる。
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上越のマッターホルンと呼ばれる大源太山からはほぼ360度の高度感のある展望が広がる。
七ツ小屋山への稜線。今までの険しさに比べればこの先の鎖場も全然怖くない。
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七ツ小屋山への稜線。今までの険しさに比べればこの先の鎖場も全然怖くない。
大源太山から少し下った地点から振り返る。直下の鎖のあるガレ場が見える。
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大源太山から少し下った地点から振り返る。直下の鎖のあるガレ場が見える。
七ツ小屋山への登りで大源太山を振り返る。東側が特に切れ落ちている。
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七ツ小屋山への登りで大源太山を振り返る。東側が特に切れ落ちている。
七ツ小屋山へのなだらなか笹の稜線。
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七ツ小屋山へのなだらなか笹の稜線。
標柱のある七ツ小屋山と後方に谷川岳〜茂倉岳。
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標柱のある七ツ小屋山と後方に谷川岳〜茂倉岳。
七ツ小屋山(1674.4m)の山頂と朝日岳。
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七ツ小屋山(1674.4m)の山頂と朝日岳。
蓬峠、谷川岳方面のパノラマ。
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蓬峠、谷川岳方面のパノラマ。
蓬峠方面への笹のなだらかな稜線。
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蓬峠方面への笹のなだらかな稜線。
冬路ノ頭の手前の鞍部にはまだ残雪が残る。残雪の左には小さな猫池も見える。
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冬路ノ頭の手前の鞍部にはまだ残雪が残る。残雪の左には小さな猫池も見える。
残雪の端で融雪水を補給。この日は湯沢の最高気温が29度、風が吹かない所はかなり蒸し暑い。
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残雪の端で融雪水を補給。この日は湯沢の最高気温が29度、風が吹かない所はかなり蒸し暑い。
小さな猫池。
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小さな猫池。
冬路ノ頭を越えると清水峠方面が見えてくる。
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冬路ノ頭を越えると清水峠方面が見えてくる。
三角屋根が特徴のJRの送電線監視所とその奥に白崩避難小屋。
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三角屋根が特徴のJRの送電線監視所とその奥に白崩避難小屋。
送電線監視所と使われなくなった大きな風速計。
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送電線監視所と使われなくなった大きな風速計。
下ってきた笹のなだらかな斜面と送電線監視所
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下ってきた笹のなだらかな斜面と送電線監視所
コンパクトな白崩避難小屋。
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コンパクトな白崩避難小屋。
小屋の内部、それほど広くはないが左右に区切られた室内には寝台があり機能的な造りになっている。奥はトイレ?臭いはしなかった。
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小屋の内部、それほど広くはないが左右に区切られた室内には寝台があり機能的な造りになっている。奥はトイレ?臭いはしなかった。
白崩避難小屋と送電線監視所を振り返る。
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白崩避難小屋と送電線監視所を振り返る。
清水峠まで足を延ばす。案内板が倒れていた。後方は白崩避難小屋、左前方は土合方面。
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清水峠まで足を延ばす。案内板が倒れていた。後方は白崩避難小屋、左前方は土合方面。
十五里尾根(謙信尾根)へのトラバース道を進む。左の窪んだ所が水場。
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十五里尾根(謙信尾根)へのトラバース道を進む。左の窪んだ所が水場。
ちょうど登山道の場所で雪渓が切れており水場は使える。手を入れると千切れるほどの冷たさだった。
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ちょうど登山道の場所で雪渓が切れており水場は使える。手を入れると千切れるほどの冷たさだった。
トラバース道を振り返る。右奥は七ツ小屋山。
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トラバース道を振り返る。右奥は七ツ小屋山。
十五里尾根上部の登山道脇はアカモノの絨毯になっていた。
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十五里尾根上部の登山道脇はアカモノの絨毯になっていた。
送電線のある広場は見晴らしが良い。柄沢山〜大烏帽子山の稜線が近くに見える。
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送電線のある広場は見晴らしが良い。柄沢山〜大烏帽子山の稜線が近くに見える。
辿ってきた大源太山北方稜線が見える。
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辿ってきた大源太山北方稜線が見える。
十五里尾根の下部はブナ林の広がる気持ちの良いコース。ただ尾根末端の急傾斜の場所では登山道が崩落しており進路が分かりにくくなっている。
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十五里尾根の下部はブナ林の広がる気持ちの良いコース。ただ尾根末端の急傾斜の場所では登山道が崩落しており進路が分かりにくくなっている。
高い気温で増水して濁る登川本谷を渡渉する。あとは清水街道に合流し明るいうちに無事に下山。
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高い気温で増水して濁る登川本谷を渡渉する。あとは清水街道に合流し明るいうちに無事に下山。
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