伯耆大山（二ノ沢右俣／左俣）山女子ゆーさんと遭遇

2015年07月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 575m
• 下り: 571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:05

9:45 大山二ノ沢 治山林道口
14:50 大山二ノ沢 治山林道口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二の沢環状線出合い　治山工事道路入口に駐車

コース状況／危険箇所等

　ルートは手書きです
二ノ沢工事用道路が右岸から始まり途中で左岸に渡り終点からはけもの道風の踏み跡が左右の俣分岐点下部まで続いています。河原におりてしばらくで左右分岐点に。
右俣の終点へは右俣に入りしばらくで左岸藪道を登って行き堰堤を巻き、最終堰堤の上に出ます。先には終点のゴルジュが。
左俣へは右俣に入りしばらくで右岸側支尾根に取り付き尾根を登って行くとやがて左俣側へ下降して行き堰堤上の河原に出ます。河原の上で支尾根によってふたたび左右に沢が分岐します。終点は深い谷となり南壁にせり上がり吸収されます。真ん中の支尾根にはドリーのケルンが有ります。

写真

7/4 9:48

ヒメジョオン

7/4 9:50

7/4 9:54

ちいさい花
あなたはだれ？

7/4 9:57

イタドリの茎

7/4 9:59

ナナカマド

7/4 10:04

ツルアジサイ

7/4 10:16

これ　アカショウマ？

7/4 10:21

オトギリソウ

7/4 10:25

キケマン

7/4 10:28

7/4 10:28

シモツケ

7/4 10:31

今日はどんより

7/4 10:33

やまぶどう

7/4 10:35

だれ？

7/4 10:36

だいせんくわがた

7/4 10:40

7/4 10:48

7/4 10:55

ショウマ
ショウマの名の由来は根を漢方の薬の　「升麻（ショウマ）」　にするサラシナショウマが基本になっており、花の花序が似て根茎が赤い事からアカショウマ、若芽が出た時の形が鳥の足に似ている事からトリアシショウマ、葉が山吹に似ている事からヤマブキショウマ等々名が付けられた・・
（サラシナショウマ以外は良くわからん）

7/4 10:55

ひよどりばな

7/4 10:56

やまぼうし

7/4 10:57

ラクダの背あたり
落ちたら下まで一気に

7/4 11:08

二ノ沢左俣

7/4 11:08

二ノ沢右俣

7/4 11:10

サンカヨウの実が熟しています
食べてみたらブルーベリーの親戚と言えなくもないか

7/4 11:31

右俣最終堰堤上に出る

7/4 11:33

だいせんくわがた

7/4 11:34

ニガナ

7/4 11:43

ゴルジュに入って見る

7/4 11:49

雪渓

7/4 11:45

ひんやり

7/4 11:52

出口上部の雪渓が邪魔で通行困難
撤収

7/4 12:08

あかもの

7/4 12:23

今日は絶対誰もこないだろうと思っていた・・が
下からだれか登ってきた

7/4 12:26

女子・・こんなところに来る人・・少し予感はしていたが
言葉を交わしてみると　nobomoguさん（ゆーさん）だった

7/4 12:28

とりあえずブログ写真撮影係に採用された

7/4 12:29

余裕

7/4 12:36

雪渓を登り

7/4 12:38

もういちど中へ行きますか

7/4 12:39

7/4 12:40

のどの前でポーズ

7/4 12:40

いざ進入
ここからゆーさんカメラで撮影
続きはブログ「のぼったりもぐったり」で

7/4 13:01

ゆーさんが真っ白なクワガタを発見した
新種？

7/4 13:23

ゴルジュを撤収して、ゆーさんのリクエストで左俣にもいくことに。
ドリーのケルンが目的地。
左右を仕切る支尾根に取り付き上部から左俣に降下する

7/4 13:26

左俣堰堤上に降りる
左右に分岐
ゆーさんは左を選択

7/4 13:40

ドリーのケルンは右上の藪を抜けた尾根にある
このあたりから藪漕ぎで尾根を目指す

7/4 13:51

藪を抜けて

7/4 13:51

7/4 13:54

一ノ沢方面

7/4 13:51

支尾根に出る

7/4 14:11

ドリーのケルン
合掌

11/9 10:33

2009年11月
ドリーのケルンは写っていないが
手前で崩れていた

7/4 14:11

南壁をバックに
手に持っているのは防虫網、

7/4 14:19

虫が多くて大変でした
少し休憩後往路を下山

今日のルート
手書きです

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

LUMIX DMC-FX35 パナソニック

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

saeki74

　今日は雨は降らないようだけどガスが掛かって展望は期待出来ない。
頭の中でいくつか候補が浮かんだが二ノ沢に決めた。登山口には車無し。
花でも探しながらのんびりと登る。とりあえず右俣のゴルジュまで。
向こうに抜けれるかと思ったが雪渓の状態が悪く断念する。
降りかけたところでゆーさんに出会うことに。
会うのは初めてだけどヤマレコでのイメージどおりで違和感なし。
行動力、好奇心旺盛の山女子、おかげで楽しく歩かせていただきました。

コメント

nobomogu

久しぶりに山で人に会いました。
カメラのバッテリー切れで・・左俣までお付合いいただきありがとうございました。
素敵な写真ばかりでした。
またどこかで！

saeki74

Re: 久しぶりに山で人に会いました。
お疲れ様でした〜
あそこまで登られたのでいいアングルになったみたいです
度胸でちょっと負けてました。
またいつか・・ どこかの崖か沢か藪の中で！

ゲスト

一の沢
山行記録はよく拝見しております。
2010年（平成22年）６月１４日の山行記事をみて当方の記録を探してみたら当方もえん堤の終点まで歩いていました。
saeki様から工事用作業道の中間点くらいで声をかけていただきました。
「島根の○○からです・・・」
「今日はどこまで・・・」
しばらくして新聞に例の件が記載してあったのでよく覚えています。

バリエーションルートや山スキーの記録を期待しておりますのでよろしくお願いします。
（こちらはゲレンデ専門のヘナチョコスキーしかできません）

saeki74

Re: 一の沢
henahoneさま
じげブログ何回か拝見したことあります。大山にいろいろ精通しておられるようで興味深く拝見しました。

あの日、おぼえていますよ。あそこで出会ったのはhenahoneさまでしたか。
鳥取西部からおいでだったような。早い時間に下山だったのですこし不思議な気がしましたが、ゆうべのお酒が残っているのでと言われました。道にいた頭が三角のヒルみたいなやつを見つけられましたね。　例の件でよけいに記憶に残っていたようです。

なんちゃってレベルでいろいろやってはおりますが・・ 　まだ見ぬ大山の隅々を歩いてみたいと思っていますのでこちらこそ参考にさせてください。よろしくお願いします。