五大山~鷹取山(兵庫県丹波市)
- GPS
- 05:45
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 950m
- 下り
- 949m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:43
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白毫寺〜五大山 白毫寺から尾根に取りつくまでは道がはっきりしない。また登山道の整備も十分ではない。 尾根に取りついてからは道はわかりやすい。また、要所に標識があり間違えることはない。ただし、倒木が多く歩きにくいところも多い。 五大山〜鷹取山 標識が要所にあり道間違いの心配はない。何ヶ所か岩場や急斜面の難所がある。案内には小学生以下の子どもは歩かないよう書かれている。しかし、足場はしっかりしているし、ロープがつけられているので大きな危険はない。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
|
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感想
今日は天気も良さそうだ。先週は山へ行けなかったので今日こそは、と目覚める。しかし午前中にちょっとした用があり、今回も遅めの出発になってしまった。行先は、前から少し気になっていた五大山にする。できれば、鷹取山にも行ってみたい。
スタート地点の白毫寺着がすでに11時。時間を気にしながらのスタートとなる。境内には入らず、寺の横の道を歩いていく。アジサイがきれいに咲いている。鹿除け柵のゲートを開けて入る。まっすぐ林道が延びている。右に曲がる道もある。地図を見て右に曲がる。しばらく広い道を歩くがしだいにはっきりしない道になる。踏み跡らしいところを選んで登っていく。尾根にたどり着けば道ははっきりするだろう。
尾根にたどり着き、西に向かう。道ははっきりしているが標識がまったくないのがちょっと心配だ。そう思っていると立派な標識が現れ、五大山へ案内してくれる。道はわかりやすく歩きやすいのだが倒木が多く何ヶ所か難儀する。山頂下はかなりの急登だ。予想以上に時間がかかって山頂に着く。
山頂でようやく昼食。ベンチが置かれていて展望を楽しみながら昼食が取れる。しかも独り占め。満足してもうここで下りようかと思ったが、ここで下ってはあまりにも安易。暑さもあり、あまり気分は進まなかったが自ら鼓舞して次の山を目指す。
標識では次は愛宕山だ。案内板に難所があるとの警告がある。実際歩いてみると確かに難所だ。しかし、ロープもつけられているし足場もしっかりしているので少し気をつけていればそれほど心配はない。それよりも、急坂のところがあり、下りも登りもけっこうきつい。
大岩の横に「京都愛宕山遥拝所」と札が立てられている。振り返って樹間を展望する。ぴこっと頂がとび出ている山が見えた。あれが愛宕山か、と思う。そこからすぐに今度は丹波の愛宕山に着く。山上には立派な社殿が建てられている。
ここから下って美和峠に着く。また登り返すと鷹取山。鷹取山もすばらしい展望だ。多紀連山や三尾山山塊が見える。北には親不知が見える。その麓には大杉ダムが見える登山道の途中で見えていた五台山や小野寺山は残念ながら見えない。そのかわり愛宕山と五大山が大きく見える。展望と行動食を楽しんだ後引き返す。
美和峠から旧エルム側に下りることを考えていたが、下山後のロード歩きが長そうなのと下山道にもうひとつ魅力を感じなかったのとで、白毫寺へ引き返すことにする。時間も遅くなってきた。できるところは少し歩を速める。
五大山まで戻ってきた。後は白毫寺へ下るのみだ。しかし、ここで左ひざに痛みが出てきた。平坦なところなら痛みはないが、急な下りのところでは痛みが出る。かばいながら下る。うっかり尾根をそのまま進んでしまう。行きすぎたことに気づき、戻って白毫寺方面へ下る。しかし標識もなく、道が少しあやしい。踏み跡らしきとろこを選んで下るが下りついたところは白毫寺ではなかった。何とか戻らなくてはならない。幸い、この地区の方を見かけてお寺へ戻る道を尋ねる。親切にも道の入口である鹿除け柵ゲートまで案内してくださった。おかげですぐに白毫寺へ戻ることができた。最後に道を間違えてしまったことは残念だったが、大きなロスにならずよかった。
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