障子ヶ岳

2015年07月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 2:07
• 合計: 8:26

6:42 南俣沢出合
8:17 8:23 竜ヶ岳水場
9:36 9:48 栗畑
10:46 11:55 障子ヶ岳
12:30 12:55 栗畑
13:40 13:55 竜ヶ岳水場
15:07 15:07 南俣沢出合
15:08 ゴール地点

天候

晴れ　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大井沢からの林道：道路を横切る形で雨水を流すための溝が掘られています。
路面からのクリアランスがない車は注意です。
駐車場：南俣沢出合の橋近くにあり

コース状況／危険箇所等

足場の狭い所がありますが気をつけていけば問題なく通過できます。
粟畑から障子ヶ岳間は一歩外すと足場がない所がおおい。
草におおわれているので油断しないように注意。

その他周辺情報

温泉：大井沢温泉ゆったり館

写真

7/13 6:41

予定していた紫ナデ方面は立ち入り禁止。
今日の行程は天狗コースピストンになる。

7/13 6:42

青空

7/13 6:43

南俣沢出合

7/13 6:56

林の中の一本道が続く

7/13 7:30

月山かな

7/13 7:36

林の道は続く

7/13 7:40

古寺方面

7/13 7:43

キノコ

7/13 7:55

岩壁が出現

7/13 8:15

あれが障子ヶ岳か？

7/13 8:15

なんか違うような

7/13 8:17

水場、チョロチョロと流れていた

7/13 8:24

ギンリョウソウ

7/13 8:25

水芭蕉

7/13 8:25

まだ咲いていた

7/13 8:37

ギンリョウソウ2

7/13 8:40

月山も良く見える

7/13 8:40

7/13 8:46

朝日連峰の稜線
どの辺だろうか

7/13 8:53

良い眺め

7/13 8:57

頭が赤い鳥発見
ウッドペッカーじゃないか

7/13 8:59

ズーム
しばらく中腰で息を殺していたので疲れた
残念ながら木はつつかなかった

7/13 9:06

これは障子ヶ岳だね

7/13 9:07

ぐるりと周っていくのね
遠いなあ

7/13 9:17

見晴らしの良いところにでた。
風もなく暑い

7/13 9:18

山々の重なりが美しい

7/13 9:18

もう一枚

7/13 9:27

発見
また見られた

7/13 9:27

所々に咲いている

7/13 9:27

青空も入れてみる

7/13 9:29

空への散歩道

7/13 9:32

天狗小屋発見

7/13 9:34

何ヵ所目かのこんな所を過ぎると

7/13 9:36

突然目の前に素晴らしい景色が飛び込んでくる

7/13 9:36

粟畑に到着
ここまででかなりバテバテ

7/13 9:36

朝日連峰の稜線

7/13 9:41

ズーム

7/13 9:44

バテバテでも頂上を目指さなくてはならない

7/13 9:44

月山側も山の重なり

7/13 9:44

向こうに見えるのは鳥海山かな

7/13 9:44

山の重なりを撮るもトンボが入り込む

7/13 9:44

空も大渋滞

7/13 9:47

近いようで遠いピーク

7/13 9:49

左側を眺めると以東岳

7/13 9:49

ズーム

7/13 9:49

少しは近づいたのか

7/13 9:49

隠れ気味の鳥海山も見えてくる

7/13 9:50

トンボが空いたところを撮る

7/13 10:08

障子池

7/13 10:11

これで今年は見納めかな

7/13 10:12

7/13 10:13

うーん、全然近くならないじゃないか

7/13 10:13

鳥海山、姿をあらわす
今日はあちらに行くのが涼しくて正解だったのかな

7/13 10:36

最後のひとのぼりまで近づいた

7/13 10:39

いくつの山が重なっているんだろう

7/13 10:44

山の中にひとり

7/13 10:44

7/13 10:45

山頂の標識をみて一瞬唖然とする
見事に引っかかってしまった

7/13 10:46

間違いなく障子ヶ岳に到着
バテバテでかなりしんどかった。

7/13 10:47

鳥海山
いつも見るのとはちょうど反対

7/13 11:04

暑くてどうしようもないので日陰をつくった
小さいスペースに入り休む

7/13 11:08

日陰の向きがこちら側なので
休憩中は鳥海山を眺める

7/13 11:09

アゲハチョウ

7/13 11:39

以東岳

7/13 11:39

ズーム

7/13 11:40

反時計回りに撮影
360度の展望独り占め

7/13 11:40

朝日の稜線

7/13 11:40

ずっと続いている

7/13 11:40

再び山々の重なり

7/13 11:40

こっちから登ってきたんだ
どの辺がゴールだろう

7/13 11:40

あちらはにぎわってそうだな

7/13 11:40

こちらはひとりぼっち
誰もいないよ

7/13 11:40

海は見えなかった
条件がいいと見えるのかな。

7/13 11:41

一周おわり

7/13 11:43

あの建物は何だろう

7/13 11:45

岩壁と月山

7/13 11:56

来た道を戻る

7/13 12:55

以東岳にも別れを告げて樹林帯に入る

7/13 13:40

ここの水で身体を冷やした

7/13 15:06

やっと帰ってきた

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

感想

Webber

気温の予報を見る限り、もっと高い山に登れば涼しく過ごせたかもしれなかったが
次に朝日連峰を訪れる機会がいつになるのかわからないので、気になっていた
障子ヶ岳へ登ることにした。
周回ルートを予定していたが、林道の途中雨水を流すために道路を横断する形で
掘られている溝で車のバンパーをこすり、紫ナデ側のコースは立ち入り禁止のテープが
張られていてがっかり。
ぱっとしない気分のまま天狗コースピストンにすることとなった。無理はできないからね。

朝日連峰は稜線に出るまでは急登、のイメージしかなかったが林の中の平坦な道から
スタートしだんだん高度を上げていく感じが意外なコースだった。
やったことはないけれどトレイルランにも良いコースなのかも。
それでペースが速くなってしまったのか暑さの影響か樹林帯を抜ける前に疲れてしまった。
樹林帯を抜けると風が吹いていると期待していたがそれもなし、日差しも強く体力が
回復しないどころか疲労がたまってくる。
それでも空へ続いているような感じになる石畳の道、そのわきに咲いているヒメサユリは
気分を晴らしてくれる。
そして粟畑への登りで目の前に飛び込んできた以東岳。
その重厚な山容におもわず、「おおーっ」と声が出てしまった。
ここまで来るのにぱっとしない気分を、花を見られたからいいかな、鳥も見られたから
いいかな、意外なことにカモシカも見られたし、と納得させていたけれどこの景色には
かなわなかった。
やっぱり山だなー。そう自分は山に登りにきたんだ。
障子ヶ岳への残りの道を見て進むのを迷っていたのもふっ切れた。
頂上を目指さなくてはならない。

ただそこからがきつかった。
なかなか近づかない山頂、何度かあるアップダウンで足が止まった。
それでも最後の登りは一気に行きそのまま山頂につくはずだったのだが。
一瞬唖然とする。
目に飛び込んできたのは天狗角力取山の文字。
・・・。どこで間違ったのだろう？
もう一度見直す。自分がトラップに引っかかったことがわかった。
単なる早とちりなんだけどね・・・。
頂上についても風はなく日差しは強い。おまけにハエが多く早々にどこかに
避難したいと思ったが動く気になれず、ここで休むことにした。
なんとか日陰を作ろうとカッパで少しばかりの日陰をつくりそこで休んだ。
頂上からはどこを見ても山々の素晴らしい景色。ここまでこないと見られないものだった。
普段以上の休憩をとり景色を堪能する。
天狗小屋にも行ってみたかったが今回はパスをすることにして、日陰になる樹林帯に
むかう。
とにかく下山したら冷水シャワーだ。そう思いながら山を下った。