記録ID: 680591
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
本谷山(十字峡 〜 中尾ツルネ 〜 本谷山 ピストン)
2015年07月20日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,613m
- 下り
- 1,603m
コースタイム
天候 | 曇り⇒晴れ 稜線上はガスったり見えたり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※登山ポスト、用紙有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★三国川沿いの林道 落石、倒木が多い。土砂が道を塞いでいて乗り越えて通過する箇所もあります。 丹後山登山口の先には残雪が林道を覆っていてスノーブリッジ状になっている箇所がありますが、完全なトンネルになっておらず抜けられません。今日現在はルーフになっている部分を避けて雪の上を通過できましたが、自己責任による判断で通過をお願いします。 ★登山口〜小穂口ノ頭 定期的に手入れされているようで、ルートが不明瞭な箇所はありませんでした。 今年は登山道整備(刈払い、支障木の除去)はまだ行われていない様子でしたが、通行が困難な箇所はありませんでした。 登山道が崩れて足場が狭くなっている箇所や、痩せた岩稜の通過がいくつかありましたが、足元に注意して通過すれば問題ないレベルです。 ★小穂口ノ頭〜本谷山 1年〜数年、刈払いが実施されていないようです。主に笹ですが、藪漕ぎになります。藪が薄いところは笹丈は膝くらいで踏み跡もわかりますが、大半は腰〜胸くらいで踏み跡も不明瞭でした。 |
写真
撮影機器:
感想
縦走路がなく、南魚沼の里からもネコブ山稜に隠れて見えない本谷山。ずっと気になっていたこの山に初登頂してきました。
やはりウワサ通りのロングなルートで登り応えがありましたが、幸いなことに朝のうちは曇りがちの空模様で暑さは心配していた程ではなく、なんとかいつもの自分のペースで山頂まで到達することが出来ました。(稜線での藪漕ぎも想定の範囲内でした。)
山頂では眺望にも恵まれ、越後沢山や小沢岳・下津川山、ネコブ山などの藪漕ぎ&残雪期の名山たちを間近に眺められ、来春の残雪シーズンへのモチベーションが高まりました。
下山の途中から陽射しが強くなり、時々背中をジリジリと焼かれましたが、なんとかこの日の最高に暑くなる時間帯より前に下山を完了出来、やはり夏山は早発ち早着きが鉄則だなぁと実感したのでした。
※私が知るかぎりこの日の午後に、白毛門、巻機山、飯士山で、熱中症で倒れた方がヘリで救助されました。
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