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Yamareco

記録ID: 680591
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

本谷山(十字峡 〜 中尾ツルネ 〜 本谷山 ピストン)

2015年07月20日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.5km
登り
1,613m
下り
1,603m

コースタイム

日帰り
山行
8:01
休憩
1:07
合計
9:08
5:40
5:45
100
本谷山登山口(内膳落合)
7:25
7:30
90
9:00
9:00
40
9:40
10:30
20
10:50
10:50
45
11:35
11:35
58
12:33
12:40
58
本谷山登山口(内膳落合)
★飲料水
水:プラティパス 2.5リットル、ボトル 0.6リットル
その他:凍らせた麦茶 0.5リットル、第三麦芽飲料 0.35リットル

下山時、水1.5リットル残でした。
天候 曇り⇒晴れ 稜線上はガスったり見えたり
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三国川(さぐりがわ)ダムから右岸道路でのアクセスでは十字峡小屋から200〜300m先、左岸道路でのアクセスでは十字峡トンネルの上流側出口の右側に5台程度の駐車場があるので、本谷山ピストンの場合はここに駐車するのがよいでしょう。
※登山ポスト、用紙有り。
コース状況/
危険箇所等
★三国川沿いの林道
落石、倒木が多い。土砂が道を塞いでいて乗り越えて通過する箇所もあります。
丹後山登山口の先には残雪が林道を覆っていてスノーブリッジ状になっている箇所がありますが、完全なトンネルになっておらず抜けられません。今日現在はルーフになっている部分を避けて雪の上を通過できましたが、自己責任による判断で通過をお願いします。
★登山口〜小穂口ノ頭
定期的に手入れされているようで、ルートが不明瞭な箇所はありませんでした。
今年は登山道整備(刈払い、支障木の除去)はまだ行われていない様子でしたが、通行が困難な箇所はありませんでした。
登山道が崩れて足場が狭くなっている箇所や、痩せた岩稜の通過がいくつかありましたが、足元に注意して通過すれば問題ないレベルです。
★小穂口ノ頭〜本谷山
1年〜数年、刈払いが実施されていないようです。主に笹ですが、藪漕ぎになります。藪が薄いところは笹丈は膝くらいで踏み跡もわかりますが、大半は腰〜胸くらいで踏み跡も不明瞭でした。
4時頃に駐車場に着きましたが、すでに一台の車がありました。
中ノ岳〜丹後山周回などで前日から入山しているのかもしれません。
軽く食べてから出発しました。
2015年07月20日 04:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 4:26
4時頃に駐車場に着きましたが、すでに一台の車がありました。
中ノ岳〜丹後山周回などで前日から入山しているのかもしれません。
軽く食べてから出発しました。
登山口まで長い林道歩きですが、渓谷美を楽しみながら飽きることはありませんでした。
2015年07月20日 04:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 4:32
登山口まで長い林道歩きですが、渓谷美を楽しみながら飽きることはありませんでした。
美しい滝。「虹の滝」というそうです。
2015年07月20日 04:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 4:41
美しい滝。「虹の滝」というそうです。
虹の滝、横幅もあります。
2015年07月20日 04:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 4:41
虹の滝、横幅もあります。
渓谷美。
2015年07月20日 04:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 4:52
渓谷美。
林道のさらに奥の方にも目を引く滝が...
2015年07月20日 04:56撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:56
林道のさらに奥の方にも目を引く滝が...
橋を渡って左岸から右岸に移り、50〜60m先に丹後山登山口があります。ここはもちろんスルーです。
2015年07月20日 05:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 5:08
橋を渡って左岸から右岸に移り、50〜60m先に丹後山登山口があります。ここはもちろんスルーです。
しばらく進むといまだに大量の雪が林道から護岸を覆っている場所に遭遇しました。トンネルは途中で行き止まりになっており、雪の上を慎重に通過しました。
2015年07月20日 05:20撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 5:20
しばらく進むといまだに大量の雪が林道から護岸を覆っている場所に遭遇しました。トンネルは途中で行き止まりになっており、雪の上を慎重に通過しました。
内膳沢を橋で越えて少し行くと本谷山登山口がありました。
2015年07月20日 05:39撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 5:39
内膳沢を橋で越えて少し行くと本谷山登山口がありました。
登り始めるとすぐに鎖も設置された急登になります。
標高差(1200mくらい)に対して距離が長いこの尾根(中尾ツルネ)につけられた登山道はこの先、急登と緩い登り坂が交互に出てきます。
2015年07月20日 05:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 5:52
登り始めるとすぐに鎖も設置された急登になります。
標高差(1200mくらい)に対して距離が長いこの尾根(中尾ツルネ)につけられた登山道はこの先、急登と緩い登り坂が交互に出てきます。
尾根は全般的に痩せているので時折各方面の眺望が得られ、つらい登りから気が紛れました。
また登っているときは曇りがちだったので、暑さに関してはいくぶん助かりました。
日向山〜中ノ岳
2015年07月20日 06:21撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 6:21
尾根は全般的に痩せているので時折各方面の眺望が得られ、つらい登りから気が紛れました。
また登っているときは曇りがちだったので、暑さに関してはいくぶん助かりました。
日向山〜中ノ岳
中ノ岳をアップで
2015年07月20日 06:21撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 6:21
中ノ岳をアップで
2015年07月20日 06:24撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 6:24
いろんな方の山行記録でも取り上げられていた、キタゴヨウとブナがくっついている状態の木。
どちらかが先に枯れることなく、いつまでも仲良くしてもらいたいものです。
2015年07月20日 06:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 6:28
いろんな方の山行記録でも取り上げられていた、キタゴヨウとブナがくっついている状態の木。
どちらかが先に枯れることなく、いつまでも仲良くしてもらいたいものです。
これから向かう方向の様子が見えました。
手前右のピークが三角点のある三十倉(1296.8m)。
本谷山頂はガスってます。
2015年07月20日 06:29撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 6:29
これから向かう方向の様子が見えました。
手前右のピークが三角点のある三十倉(1296.8m)。
本谷山頂はガスってます。
2015年07月20日 06:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 6:31
下津川山(左)、ネコブ山も山頂はガスガス。
2015年07月20日 06:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 6:35
下津川山(左)、ネコブ山も山頂はガスガス。
ネコブ山から尾根続きの桑ノ木山はよく見えています。
2015年07月20日 06:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 6:35
ネコブ山から尾根続きの桑ノ木山はよく見えています。
痩せた岩稜の通過。
難しくはありません。
2015年07月20日 06:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 6:35
痩せた岩稜の通過。
難しくはありません。
コメツツジ
2015年07月20日 06:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 6:36
コメツツジ
雨量計測所。
ここまでがとても長く感じました。
2015年07月20日 07:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 7:12
雨量計測所。
ここまでがとても長く感じました。
雨量計測所を過ぎたあたりから中低木の枝葉が登山道に張り出していて、肩や腕が濡れました。
2015年07月20日 07:15撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 7:15
雨量計測所を過ぎたあたりから中低木の枝葉が登山道に張り出していて、肩や腕が濡れました。
三十倉への登りで振り返ると...
雨量計測所の後方に八海山(左)と中ノ岳がドーン!
2015年07月20日 07:18撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 7:18
三十倉への登りで振り返ると...
雨量計測所の後方に八海山(左)と中ノ岳がドーン!
八海山(阿寺山〜八海山)
2015年07月20日 07:18撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 7:18
八海山(阿寺山〜八海山)
中ノ岳
2015年07月20日 07:18撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 7:18
中ノ岳
桑ノ木山の雪渓(たぶん下銅倉沢)。
見事に細く長く繋がっています。
2015年07月20日 07:21撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 7:21
桑ノ木山の雪渓(たぶん下銅倉沢)。
見事に細く長く繋がっています。
三十倉に到着。
あるのは三角点のみでした。
2015年07月20日 07:25撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 7:25
三十倉に到着。
あるのは三角点のみでした。
三角点の上では朝食会の真っ最中。
※虫嫌いの人は拡大しない方がいいですよ
2015年07月20日 07:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 7:26
三角点の上では朝食会の真っ最中。
※虫嫌いの人は拡大しない方がいいですよ
三十倉から、尾根上部〜小穂口ノ頭〜山頂の眺望
山頂(左)はまだガスってます。
ここから一旦下って登り返します。
2015年07月20日 07:30撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 7:30
三十倉から、尾根上部〜小穂口ノ頭〜山頂の眺望
山頂(左)はまだガスってます。
ここから一旦下って登り返します。
おっと、この山の主の落し物です。
2015年07月20日 07:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 7:43
おっと、この山の主の落し物です。
ここは岩肌が脆く、とくに下りでは鎖に手をかけている方がよいかもしません。
2015年07月20日 07:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 7:47
ここは岩肌が脆く、とくに下りでは鎖に手をかけている方がよいかもしません。
鎖場を越えると水平な岩稜に。
2015年07月20日 07:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 7:48
鎖場を越えると水平な岩稜に。
花弁がカールしていてオシャレさんですね。
2015年07月20日 07:51撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 7:51
花弁がカールしていてオシャレさんですね。
たくさん咲いていました。
2015年07月20日 07:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 7:52
たくさん咲いていました。
コバイケイソウ
2015年07月20日 08:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:03
コバイケイソウ
ギンさん。
2015年07月20日 08:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:05
ギンさん。
タカネ二ガナ
2015年07月20日 08:15撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:15
タカネ二ガナ
だいぶ登ってきました。
それにしても長い尾根です^^;;
2015年07月20日 08:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 8:19
だいぶ登ってきました。
それにしても長い尾根です^^;;
この山のカタツムリは色黒ね。
2015年07月20日 08:23撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:23
この山のカタツムリは色黒ね。
ようやく森林限界を超え、小穂口ノ頭を射程圏内に捉えました。
2015年07月20日 08:24撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 8:24
ようやく森林限界を超え、小穂口ノ頭を射程圏内に捉えました。
アリの好物なのかな?
2015年07月20日 08:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:26
アリの好物なのかな?
何度も眺めてはカメラに収めてしまいます。
2015年07月20日 08:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 8:31
何度も眺めてはカメラに収めてしまいます。
八海山
八ッ峰も斜めから見えています。
2015年07月20日 08:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 8:31
八海山
八ッ峰も斜めから見えています。
中ノ岳はなかなかガスが取れません。
2015年07月20日 08:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 8:31
中ノ岳はなかなかガスが取れません。
ゴゼンタチバナ
2015年07月20日 08:33撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:33
ゴゼンタチバナ
ニッコウキスゲ
萎れてきてます。
2015年07月20日 08:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:37
ニッコウキスゲ
萎れてきてます。
中ノ岳(左)〜兎岳〜大水上山〜丹後山の上越国境稜線。
右寄り後方に荒沢岳の尖がり帽子も見えています。
2015年07月20日 08:38撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 8:38
中ノ岳(左)〜兎岳〜大水上山〜丹後山の上越国境稜線。
右寄り後方に荒沢岳の尖がり帽子も見えています。
兎岳〜丹後山〜1792m峰、荒沢岳をアップで。
2015年07月20日 08:39撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:39
兎岳〜丹後山〜1792m峰、荒沢岳をアップで。
2015年07月20日 08:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:40
尾根の南斜面のお花畑。
2015年07月20日 08:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:41
尾根の南斜面のお花畑。
上越国境稜線(下津川山方面)と同じ目線に。
2015年07月20日 08:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:43
上越国境稜線(下津川山方面)と同じ目線に。
小穂口ノ頭まであともう少し。
2015年07月20日 08:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 8:43
小穂口ノ頭まであともう少し。
2015年07月20日 08:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 8:48
2015年07月20日 08:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 8:48
タカネマツムシソウに似ているが...
2015年07月20日 08:49撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 8:49
タカネマツムシソウに似ているが...
ミヤマトウキかな
2015年07月20日 08:49撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:49
ミヤマトウキかな
小穂口ノ頭に到着。
いやー長かった。
2015年07月20日 08:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:59
小穂口ノ頭に到着。
いやー長かった。
奥利根、尾瀬の山々の展望が加わりました。
至仏山〜笠ヶ岳
2015年07月20日 08:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:59
奥利根、尾瀬の山々の展望が加わりました。
至仏山〜笠ヶ岳
本谷山山頂へは、痩せ尾根を経てさらに登ります。
ルートは刈払いされていないようです。
2015年07月20日 09:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:01
本谷山山頂へは、痩せ尾根を経てさらに登ります。
ルートは刈払いされていないようです。
群馬側の斜面にニッコウキスゲの群落が。
2015年07月20日 09:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:02
群馬側の斜面にニッコウキスゲの群落が。
出だしは膝丈くらいの笹藪で踏み跡もわかります。
2015年07月20日 09:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:03
出だしは膝丈くらいの笹藪で踏み跡もわかります。
この先、鞍部まで痩せ尾根を下ります。
笹が滑るので滑落注意です。
2015年07月20日 09:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:03
この先、鞍部まで痩せ尾根を下ります。
笹が滑るので滑落注意です。
最後の登り返しの斜面を眺めますが、踏み跡らしき筋は見えません。
2015年07月20日 09:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:04
最後の登り返しの斜面を眺めますが、踏み跡らしき筋は見えません。
2015年07月20日 09:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:08
2015年07月20日 09:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:08
2015年07月20日 09:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:09
2015年07月20日 09:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:11
小穂口ノ頭方面を振り返る。
群馬側は笹原、新潟側は潅木帯です。
2015年07月20日 09:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:11
小穂口ノ頭方面を振り返る。
群馬側は笹原、新潟側は潅木帯です。
ニッコウキスゲと本谷山
鞍部から先は腰〜胸丈の笹薮を掻き分けて進みます。
ズボンは濡れ濡れです。
2015年07月20日 09:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:14
ニッコウキスゲと本谷山
鞍部から先は腰〜胸丈の笹薮を掻き分けて進みます。
ズボンは濡れ濡れです。
稜線のニッコウキスゲは元気元気。
2015年07月20日 09:15撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:15
稜線のニッコウキスゲは元気元気。
稜線直下にある、水場とされている池。
要煮沸ですね。
2015年07月20日 09:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:17
稜線直下にある、水場とされている池。
要煮沸ですね。
至仏山〜上州武尊山
2015年07月20日 09:18撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:18
至仏山〜上州武尊山
小沢岳とガスっている下津川山(しもつごうやま)。
2015年07月20日 09:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:17
小沢岳とガスっている下津川山(しもつごうやま)。
2015年07月20日 09:22撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:22
2015年07月20日 09:24撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:24
2015年07月20日 09:25撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上越国境を振り返る。
2015年07月20日 09:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:26
上越国境を振り返る。
山頂はもうすぐ。
2015年07月20日 09:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:31
山頂はもうすぐ。
先ほどより高い位置で振り返る。
ネコブ山(右)のガスが取れてきました。
2015年07月20日 09:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:32
先ほどより高い位置で振り返る。
ネコブ山(右)のガスが取れてきました。
本谷山に到着!
この山名板以外には何もありません。
しつこいけど、長かったなー。
2015年07月20日 09:38撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:38
本谷山に到着!
この山名板以外には何もありません。
しつこいけど、長かったなー。
山頂は好展望地です。
1.八海山、中ノ岳
2015年07月20日 09:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:40
山頂は好展望地です。
1.八海山、中ノ岳
2.手前から左後方へ、越後沢山〜丹後山〜兎岳
最奥に荒沢岳
2015年07月20日 09:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:40
2.手前から左後方へ、越後沢山〜丹後山〜兎岳
最奥に荒沢岳
3.平ヶ岳
燧ヶ岳はガスっていて見えません。
2015年07月20日 09:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:40
3.平ヶ岳
燧ヶ岳はガスっていて見えません。
4.ガスガスの燧ヶ岳〜至仏山
2015年07月20日 09:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:40
4.ガスガスの燧ヶ岳〜至仏山
5.上州武尊山(左)と奥利根の山々
手前は小沢岳から派生している尾根
2015年07月20日 09:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:40
5.上州武尊山(左)と奥利根の山々
手前は小沢岳から派生している尾根
6.小沢岳、下津川山
2015年07月20日 09:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:41
6.小沢岳、下津川山
6.ネコブ山 (マイナー12名山)
2015年07月20日 09:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:41
6.ネコブ山 (マイナー12名山)
八海山
2015年07月20日 09:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八海山
越後沢山
涼しい時期ならあそこまで藪漕ぎピストンにチャレンジしたいです。
2015年07月20日 09:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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越後沢山
涼しい時期ならあそこまで藪漕ぎピストンにチャレンジしたいです。
荒沢岳
かっこいい ^ ^
2015年07月20日 09:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:42
荒沢岳
かっこいい ^ ^
平ヶ岳
ここもぜひ訪れたい
2015年07月20日 09:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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平ヶ岳
ここもぜひ訪れたい
燧ヶ岳はガスガス
右端のコブは景鶴山かな
2015年07月20日 09:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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燧ヶ岳はガスガス
右端のコブは景鶴山かな
至仏山
2015年07月20日 09:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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至仏山
小沢岳、下津川山
2015年07月20日 09:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小沢岳、下津川山
ネコブ山
山頂のコブもくっきり見えました。
2015年07月20日 09:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ネコブ山
山頂のコブもくっきり見えました。
兎岳〜丹後山
丹後山の登山道と避難小屋が見えます。
2015年07月20日 09:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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兎岳〜丹後山
丹後山の登山道と避難小屋が見えます。
それではカンパイ!
2015年07月20日 09:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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それではカンパイ!
この山が残雪&藪漕ぎの山とはもったいない!
いつの日か登頂したいです。
2015年07月20日 09:49撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 9:49
この山が残雪&藪漕ぎの山とはもったいない!
いつの日か登頂したいです。
越後沢山の群馬側のスラブがすごいです。
2015年07月20日 09:49撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:49
越後沢山の群馬側のスラブがすごいです。
これを眺めながらの食事。最高です^^ 。
2015年07月20日 09:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これを眺めながらの食事。最高です^^ 。
藪漕ぎ後の下半身
2015年07月20日 10:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 10:08
藪漕ぎ後の下半身
オサムシ君かな?
2015年07月20日 10:18撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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オサムシ君かな?
さて、ガスが立ち込めてきたので帰るとしますか。
2015年07月20日 10:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 10:28
さて、ガスが立ち込めてきたので帰るとしますか。
下りの藪漕ぎは楽です。
2015年07月20日 10:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 10:32
下りの藪漕ぎは楽です。
水場の池で小鳥が飛沫をあげて水浴びしていました。
かわいい^^
2015年07月20日 10:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 10:36
水場の池で小鳥が飛沫をあげて水浴びしていました。
かわいい^^
これから延々と下る尾根。
2015年07月20日 10:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 10:45
これから延々と下る尾根。
クワガタのお嬢さん。
2015年07月20日 10:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 10:48
クワガタのお嬢さん。
上越国境から下り始めました。
この眺めも見納め。
2015年07月20日 10:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 10:52
上越国境から下り始めました。
この眺めも見納め。
ちいさな蝶がたくさん飛んでいました。
2015年07月20日 10:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 10:55
ちいさな蝶がたくさん飛んでいました。
行きはよく見えなかった、この角度からの本谷山。
2015年07月20日 11:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:01
行きはよく見えなかった、この角度からの本谷山。
ネコブ山より低い位置まできました。
来春はきっと行きたい山です。
2015年07月20日 11:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:01
ネコブ山より低い位置まできました。
来春はきっと行きたい山です。
そろそろ樹林帯に突入です。
2015年07月20日 11:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 11:17
そろそろ樹林帯に突入です。
登りでは気が付きませんでした。
2015年07月20日 11:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:26
登りでは気が付きませんでした。
鮮やかです。
2015年07月20日 11:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 11:26
鮮やかです。
徐々に辛くなる暑さに耐えつつひたすら下り、ようやく林道に出ました。
結局誰とも遇わず、今日の入山者は私ひとりでした。
2015年07月20日 12:33撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 12:33
徐々に辛くなる暑さに耐えつつひたすら下り、ようやく林道に出ました。
結局誰とも遇わず、今日の入山者は私ひとりでした。
林道は渓谷を渡る風が心地よく、快適に歩けました。
正面に立ち塞がって見える尾根を見上げると...もう梅雨明け間近といった空ですね。
2015年07月20日 12:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 12:45
林道は渓谷を渡る風が心地よく、快適に歩けました。
正面に立ち塞がって見える尾根を見上げると...もう梅雨明け間近といった空ですね。
水溜りにおたまじゃくしがウジャウジャと
2015年07月20日 12:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 12:48
水溜りにおたまじゃくしがウジャウジャと
こっちはよく見ると、カエルですね。
グロくてすみません。
2015年07月20日 12:49撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 12:49
こっちはよく見ると、カエルですね。
グロくてすみません。
さて、今日最大の(?)難所です。
2015年07月20日 12:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 12:54
さて、今日最大の(?)難所です。
通過後、入口にて天然クーラーを満喫。
2015年07月20日 12:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 12:57
通過後、入口にて天然クーラーを満喫。
途中で出会った釣り客のおじさんとおしゃべりしながら駐車場まで戻りました。
2015年07月20日 13:38撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 13:38
途中で出会った釣り客のおじさんとおしゃべりしながら駐車場まで戻りました。

感想

縦走路がなく、南魚沼の里からもネコブ山稜に隠れて見えない本谷山。ずっと気になっていたこの山に初登頂してきました。
やはりウワサ通りのロングなルートで登り応えがありましたが、幸いなことに朝のうちは曇りがちの空模様で暑さは心配していた程ではなく、なんとかいつもの自分のペースで山頂まで到達することが出来ました。(稜線での藪漕ぎも想定の範囲内でした。)
山頂では眺望にも恵まれ、越後沢山や小沢岳・下津川山、ネコブ山などの藪漕ぎ&残雪期の名山たちを間近に眺められ、来春の残雪シーズンへのモチベーションが高まりました。
下山の途中から陽射しが強くなり、時々背中をジリジリと焼かれましたが、なんとかこの日の最高に暑くなる時間帯より前に下山を完了出来、やはり夏山は早発ち早着きが鉄則だなぁと実感したのでした。
※私が知るかぎりこの日の午後に、白毛門、巻機山、飯士山で、熱中症で倒れた方がヘリで救助されました。

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