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Yamareco

記録ID: 68193
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

浦山大日堂→グミの滝[破線]→[熊に遭遇]→一杯水→[ヨコスズ尾根]→東日原

2010年06月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:43
距離
14.7km
登り
1,505m
下り
1,332m

コースタイム

時刻 場所/行動
所要時間

10:55 浦山大日堂
↓ 1:03
11:58 登山道入口
↓ 0:08
12:07 [登山準備]
↓ 1:13
12:20 小屋(廃屋)/道標
↓ 0:13
13:33 グミの滝
↓ 0:17
13:50 [昼食・休憩]
↓ 0:10
14:00 小屋(廃屋)/道標
↓ 0:33
14:33 [クマに遭遇の為様子見]
↓ 2:09
16:42 長沢背稜合流
↓ 0:07
16:49 一杯水
↓ 0:12
17:01 [水くみ]
↓ 0:04
17:05 一杯水避難小屋
↓ 0:10
17:15 [トイレ休憩/行動食]
↓ 1:40 (横スズ尾根)
18:50 東日原
天候 終日曇り
(長沢背稜・一杯水はガスの中)
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
【編集中】
渓流荘バス停より数十メートル戻った場所に橋があり、そちらを渡ります。
2010年06月15日 19:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:37
渓流荘バス停より数十メートル戻った場所に橋があり、そちらを渡ります。
橋近くの花
2010年06月15日 19:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:37
橋近くの花
こちらが林道に通じる道に入るための橋
2010年06月15日 19:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:37
こちらが林道に通じる道に入るための橋
道路上の道標
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
道路上の道標
謎のオブジェ
2010年06月15日 19:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:37
謎のオブジェ
橋を進む
2010年06月15日 19:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:37
橋を進む
民家を過ぎてすぐに林道
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
民家を過ぎてすぐに林道
林道を進む
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
林道を進む
林道の左側には暫く沢が流れています
2010年06月15日 19:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:37
林道の左側には暫く沢が流れています
民家などを越えて
2010年06月15日 19:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:37
民家などを越えて
未舗装の道に変わります。ここが変わり目。
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
未舗装の道に変わります。ここが変わり目。
2010年06月15日 19:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:38
まだ暫く沢沿い
2010年06月15日 19:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:38
まだ暫く沢沿い
一般車はここまで
2010年06月15日 19:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:38
一般車はここまで
橋を渡りS字カーブを越えなおも進みます
2010年06月15日 19:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:38
橋を渡りS字カーブを越えなおも進みます
林業関係の作業小屋でしょうか
2010年06月15日 19:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:38
林業関係の作業小屋でしょうか
道を挟んで木材置き場も
2010年06月15日 19:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:38
道を挟んで木材置き場も
すぐに祠があります(道の右側)
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
すぐに祠があります(道の右側)
橋を渡り
2010年06月15日 19:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:38
橋を渡り
苔むした石垣を通過し
2010年06月15日 19:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:39
苔むした石垣を通過し
仙元谷の看板を通過し
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
仙元谷の看板を通過し
路肩弱しを通過し
2010年06月15日 19:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:39
路肩弱しを通過し
暫く行くと
2010年06月15日 19:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:39
暫く行くと
治水されている滝が見えて来ました
2010年06月15日 19:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:39
治水されている滝が見えて来ました
その後S字に入ります
2010年06月15日 19:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:39
その後S字に入ります
S字開始部分の開けた所
2010年06月15日 19:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:39
S字開始部分の開けた所
こんな感じでS字に入りました
2010年06月15日 19:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:39
こんな感じでS字に入りました
通って来た道を下に見て
2010年06月15日 19:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:39
通って来た道を下に見て
石垣の横を通過し
2010年06月15日 19:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:39
石垣の横を通過し
警笛鳴らせも通過し
2010年06月15日 19:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:39
警笛鳴らせも通過し
ここが噂のグミの滝に続く廃道入口
2010年06月15日 19:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:40
ここが噂のグミの滝に続く廃道入口
道標を拡大 手書きの文字は薄くなっています
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
道標を拡大 手書きの文字は薄くなっています
WEBに書いてあったミラー
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
WEBに書いてあったミラー
体制を整えます
2010年06月15日 19:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:40
体制を整えます
来た道をパシャリ
2010年06月15日 19:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:40
来た道をパシャリ
登山道入口から見たS字の2回目のヘアピンカーブ。
右から来ました。
2010年06月15日 19:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:40
登山道入口から見たS字の2回目のヘアピンカーブ。
右から来ました。
踏み跡はしっかり付いています
2010年06月15日 19:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:40
踏み跡はしっかり付いています
暫く快適なトラバース道
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
暫く快適なトラバース道
すぐに道標があります
2010年06月15日 19:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:40
すぐに道標があります
道標付近から谷を撮影
2010年06月15日 19:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:41
道標付近から谷を撮影
拡大「川俣へ」とマジックで書込んでありました
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
拡大「川俣へ」とマジックで書込んでありました
さらに進むと道が段々荒廃してきました
2010年06月15日 19:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:41
さらに進むと道が段々荒廃してきました
噂の橋(1本目)。この橋は一応渡れました。
2010年06月15日 19:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:56
噂の橋(1本目)。この橋は一応渡れました。
橋の先の道は軽く崩落
2010年06月15日 19:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:41
橋の先の道は軽く崩落
噂の橋(2本目)。橋の右を通りました。
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:57
噂の橋(2本目)。橋の右を通りました。
沢を越えます(1本目)
2010年06月15日 19:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:41
沢を越えます(1本目)
沢のサイズ感はこのくらい。写真では人が写り込まないとサイズが良く伝わりませんね。
2010年06月15日 19:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:41
沢のサイズ感はこのくらい。写真では人が写り込まないとサイズが良く伝わりませんね。
少し荒廃気味の道を進みます
2010年06月15日 19:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:42
少し荒廃気味の道を進みます
噂の橋(3本目)
2010年06月15日 19:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:42
噂の橋(3本目)
先に進むにつれ段々渡りたくなくなって来ます
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
先に進むにつれ段々渡りたくなくなって来ます
噂の橋(4本目) 苔むし過ぎてて渡る気がしません
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:57
噂の橋(4本目) 苔むし過ぎてて渡る気がしません
橋の右側の沢(2本目)を渡ります
2010年06月15日 19:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:42
橋の右側の沢(2本目)を渡ります
沢のサイズはこんな感じ
2010年06月15日 19:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:42
沢のサイズはこんな感じ
沢側から見た4本目の橋
2010年06月15日 19:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
6/15 19:42
沢側から見た4本目の橋
反対側から。やっぱり渡らなくて良かった。
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:57
反対側から。やっぱり渡らなくて良かった。
先に進みます
2010年06月15日 19:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:42
先に進みます
三本目の沢を渡った所
2010年06月15日 19:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:42
三本目の沢を渡った所
沢越しに来た道をパシャリ
2010年06月15日 19:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:43
沢越しに来た道をパシャリ
噂の橋(5本目) いい感じに痩せてます。当然渡らず斜面側を通ります。
2010年06月15日 19:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:43
噂の橋(5本目) いい感じに痩せてます。当然渡らず斜面側を通ります。
道はぐるっと右に回り、左側が明るい藪に
2010年06月15日 19:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:43
道はぐるっと右に回り、左側が明るい藪に
すると小屋が見えて来ました
2010年06月15日 19:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:43
すると小屋が見えて来ました
大分崩壊しています
2010年06月15日 19:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:43
大分崩壊しています
2010年06月15日 19:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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小屋のすぐ先に道標があります。長沢背稜に抜けるにはその右の橋を渡りますがもちろん渡れないので沢を渡れる場所を探して渡ります(すぐに渡れました)
2010年06月15日 19:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:43
小屋のすぐ先に道標があります。長沢背稜に抜けるにはその右の橋を渡りますがもちろん渡れないので沢を渡れる場所を探して渡ります(すぐに渡れました)
少しブレてしまいましたが、グミの滝はこの道標を越えて沢の左側から向かいました。
沢の右側からも行けなくは無いですが少し斜面が通りにくいかも知れません。
沢伝いに暫く行くと先に進めなくなるので沢の対岸に渡り、右側からさらに沢を詰めました。
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
少しブレてしまいましたが、グミの滝はこの道標を越えて沢の左側から向かいました。
沢の右側からも行けなくは無いですが少し斜面が通りにくいかも知れません。
沢伝いに暫く行くと先に進めなくなるので沢の対岸に渡り、右側からさらに沢を詰めました。
小屋近くの道標から約10分くらいでグミの滝に着きます。
最初はこんな所進んで本当に滝なんてあるのか?と思いますがいきなり崖のようなものが見えて来て滝に到着します。
踏み跡はかなり微妙なので、通れそうな所を探して進みました。
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
小屋近くの道標から約10分くらいでグミの滝に着きます。
最初はこんな所進んで本当に滝なんてあるのか?と思いますがいきなり崖のようなものが見えて来て滝に到着します。
踏み跡はかなり微妙なので、通れそうな所を探して進みました。
滝壺から流れ出す沢です。虫がかなり飛んでいるのでこの季節にココで食事するのはちょっと嫌かも。
2010年06月15日 19:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:44
滝壺から流れ出す沢です。虫がかなり飛んでいるのでこの季節にココで食事するのはちょっと嫌かも。
崖+滝
2010年06月15日 19:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:44
崖+滝
滝+崖
2010年06月15日 19:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:44
滝+崖
こんな誰も来ないような場所でずっと流れてるんですね。
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
こんな誰も来ないような場所でずっと流れてるんですね。
虫が多いのでおむすびだけ食べて小屋近くの道標地点まで戻ります。
予定ではコッヘルとストーブでラーメンを作って食べるつもりでしたが、すぐ後で本当に食べなくて良かったと思いました。(理由は2つ後の写真で)
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:57
虫が多いのでおむすびだけ食べて小屋近くの道標地点まで戻ります。
予定ではコッヘルとストーブでラーメンを作って食べるつもりでしたが、すぐ後で本当に食べなくて良かったと思いました。(理由は2つ後の写真で)
道標地点まで戻り、沢を渡りいよいよ今回のバリエーションルートの核心部に。
ここから先はテープが頼りです。
沢を渡った先の斜面に取り付いて少し登ったテープ越しに小屋をパシャリ。

そしてこの後斜面を少し登りまさかのご対面・・・・・・・・

真っ黒い動くものが!
薄い尾根を越え30メートルほど先に体長1.3メートルくらいのツキノワグマがいました。
想像以上に近くで遭遇しすぐにその場を離れたので写真を撮る余裕がありませんでした(当たり前か)。という事で残念ながら写真はありません。
2010年06月15日 19:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:45
道標地点まで戻り、沢を渡りいよいよ今回のバリエーションルートの核心部に。
ここから先はテープが頼りです。
沢を渡った先の斜面に取り付いて少し登ったテープ越しに小屋をパシャリ。

そしてこの後斜面を少し登りまさかのご対面・・・・・・・・

真っ黒い動くものが!
薄い尾根を越え30メートルほど先に体長1.3メートルくらいのツキノワグマがいました。
想像以上に近くで遭遇しすぐにその場を離れたので写真を撮る余裕がありませんでした(当たり前か)。という事で残念ながら写真はありません。
急いで斜面を下って小屋の近くから熊の居た斜面をパシャリ
右上の少し明るい所を越えたあたりに熊が居ました。
この後大きな声で「ワっ」と叫び、ホイッスルを出して鳴らしまくり。
今日は撤退するか強行するか30分くらい考えた挙げ句、ホイッスルを鳴らしながら進むことにしました。
嫁は「昼に滝でラーメン食べないで良かったね」と言いました。熊は鼻がいいので全くその通りですね。
この先は熊にびびりまくりで進んだので少しの間写真が少ないです。
2010年06月15日 19:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:45
急いで斜面を下って小屋の近くから熊の居た斜面をパシャリ
右上の少し明るい所を越えたあたりに熊が居ました。
この後大きな声で「ワっ」と叫び、ホイッスルを出して鳴らしまくり。
今日は撤退するか強行するか30分くらい考えた挙げ句、ホイッスルを鳴らしながら進むことにしました。
嫁は「昼に滝でラーメン食べないで良かったね」と言いました。熊は鼻がいいので全くその通りですね。
この先は熊にびびりまくりで進んだので少しの間写真が少ないです。
暫く進んで、WEBに公開されていた地図に載っていた枯沢に降りる崩落地地点です。
2010年06月15日 19:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:45
暫く進んで、WEBに公開されていた地図に載っていた枯沢に降りる崩落地地点です。
ここを降りて沢に出ました。

崩落地を越えて沢に降りるのは少し大変ですが降りれなくは無いと思います(もちろん自己責任で)。ロープがあった方が楽に降りれるでしょう。
私は少しずり落ちて腕に擦り傷が出来ました。
2010年06月15日 19:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:45
ここを降りて沢に出ました。

崩落地を越えて沢に降りるのは少し大変ですが降りれなくは無いと思います(もちろん自己責任で)。ロープがあった方が楽に降りれるでしょう。
私は少しずり落ちて腕に擦り傷が出来ました。
沢に降りると目印を見失いますが、少し沢を詰めると沢の中に赤テープ(写真中央の木のように)が見つかるのでそちらを辿ります。
グミの滝の小屋から長沢背稜までのルートは赤テープが暫く見つからない場合はルートを外れている可能性が高いと思います。
暫く赤テープが見つからない場合は見つかった場所まで戻ってテープを探した方が良さそうです。
2010年06月15日 19:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:45
沢に降りると目印を見失いますが、少し沢を詰めると沢の中に赤テープ(写真中央の木のように)が見つかるのでそちらを辿ります。
グミの滝の小屋から長沢背稜までのルートは赤テープが暫く見つからない場合はルートを外れている可能性が高いと思います。
暫く赤テープが見つからない場合は見つかった場所まで戻ってテープを探した方が良さそうです。
目印の赤テープ(沢から外れる部分だったかな?)
2010年06月15日 19:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:45
目印の赤テープ(沢から外れる部分だったかな?)
沢を詰め終わり、小さな尾根に取り付く所
2010年06月15日 19:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:45
沢を詰め終わり、小さな尾根に取り付く所
詰めて来た沢を振り返ったところ
2010年06月15日 19:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:45
詰めて来た沢を振り返ったところ
取り付いた尾根をすぐに外れてトラバース。やはり赤テープを辿ります。
2010年06月15日 19:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:46
取り付いた尾根をすぐに外れてトラバース。やはり赤テープを辿ります。
トラバースが終わり尾根を登る所でグミの滝を上から見下ろせる場所を通過します。
ハッキリした踏み跡の少し崖側に薄い踏み跡があるので辿ると崖っぷちに出ます。写真は崖っぷちから撮影。
2010年06月15日 19:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:46
トラバースが終わり尾根を登る所でグミの滝を上から見下ろせる場所を通過します。
ハッキリした踏み跡の少し崖側に薄い踏み跡があるので辿ると崖っぷちに出ます。写真は崖っぷちから撮影。
尾根をすぐに左に外れトラバースを暫く進むと有名なバケツが現れます。
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:57
尾根をすぐに左に外れトラバースを暫く進むと有名なバケツが現れます。
バケツの下に「一杯水」の矢印が。
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
バケツの下に「一杯水」の矢印が。
バケツの周囲はこんな感じ。
背景に枯れた山葵田が見えます。
バケツで進行方向を右に変えすぐ横の斜面の踏み跡を辿って登って行きます。(テープを辿ります)
2010年06月15日 19:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:46
バケツの周囲はこんな感じ。
背景に枯れた山葵田が見えます。
バケツで進行方向を右に変えすぐ横の斜面の踏み跡を辿って登って行きます。(テープを辿ります)
何度か沢を渡り、山葵田も過ぎます。
山葵田を過ぎるあたりで途中踏み跡に騙された事もありますがテープを辿って行けば大丈夫でした。テープが暫く無いと思ったら引き返した方がいいでしょう。
2010年06月15日 19:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:46
何度か沢を渡り、山葵田も過ぎます。
山葵田を過ぎるあたりで途中踏み跡に騙された事もありますがテープを辿って行けば大丈夫でした。テープが暫く無いと思ったら引き返した方がいいでしょう。
苔むした斜面を通過
この後ひたすらジグザグ道の厳しい登りが続きます。
途中テープを見失いやすい場所が多々あるので、注意した方が良さそうです。
2010年06月15日 19:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:47
苔むした斜面を通過
この後ひたすらジグザグ道の厳しい登りが続きます。
途中テープを見失いやすい場所が多々あるので、注意した方が良さそうです。
長沢背稜の稜線が見えて来ました。
が、この付近でいくらテープを探しても見つからず。
稜線が見えているので仕方なくコルに向かって直登します。
2010年06月15日 19:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:47
長沢背稜の稜線が見えて来ました。
が、この付近でいくらテープを探しても見つからず。
稜線が見えているので仕方なくコルに向かって直登します。
稜線近くに来てやっとテープがありました。
2010年06月15日 19:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:47
稜線近くに来てやっとテープがありました。
稜線近くの別の色のテープ
2010年06月15日 19:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:47
稜線近くの別の色のテープ
稜線に出たらいきなりガスが。
2010年06月15日 19:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:47
稜線に出たらいきなりガスが。
長沢背稜の登山道の道標をバリエーションルート側から撮影
2010年06月15日 19:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:47
長沢背稜の登山道の道標をバリエーションルート側から撮影
道標の下に貼ってある有名な警告
2010年06月15日 19:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/15 19:48
道標の下に貼ってある有名な警告
手書きでグミの滝と書いてあります。「道やや不明瞭」とありますが、長沢背稜から辿ると少し迷いやすいかもしれません。
2010年06月15日 19:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/15 19:48
手書きでグミの滝と書いてあります。「道やや不明瞭」とありますが、長沢背稜から辿ると少し迷いやすいかもしれません。
道標
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:57
道標
2つの道標と、グミの滝方面から辿って来た踏み跡(中央から右奥のライン)
2010年06月15日 19:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:48
2つの道標と、グミの滝方面から辿って来た踏み跡(中央から右奥のライン)
すぐに一杯水に到着。
メジャールートって素敵です。
一杯水のホースは新しくなっていました。
この日は結構水が出ていて2リットル満たすのに2分ほど。
2010年06月15日 19:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:48
すぐに一杯水に到着。
メジャールートって素敵です。
一杯水のホースは新しくなっていました。
この日は結構水が出ていて2リットル満たすのに2分ほど。
一杯水からみた沢方向
2010年06月15日 19:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:48
一杯水からみた沢方向
一杯水避難小屋には誰も居ませんでした(この時間じゃ当たり前か)
2010年06月15日 19:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:48
一杯水避難小屋には誰も居ませんでした(この時間じゃ当たり前か)
稜線に出た後は終始雲の中です。
2010年06月15日 19:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:49
稜線に出た後は終始雲の中です。
一杯水避難小屋
2010年06月15日 19:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:49
一杯水避難小屋
終バスの時間がやばいので急いで横スズ尾根を下ります。
2010年06月15日 19:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:49
終バスの時間がやばいので急いで横スズ尾根を下ります。
横スズ尾根のツイストウッド
2010年06月15日 19:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:49
横スズ尾根のツイストウッド
東日原付近から向こう側の山を撮影
2010年06月15日 19:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/15 19:49
東日原付近から向こう側の山を撮影
おっしゃる通りです。
2010年06月15日 19:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/15 19:57
おっしゃる通りです。
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コメント

熊、出ましたか。
deep--blueさん
こんばんは。はじめまして。

ここ最近の記録の充実ぶり、素晴らしいですね。
内容、かなりdeepで、かっちょいい。

私も長沢背稜やりたいのですが、
単独で道迷いが心配なのと、
やっぱり熊がおっかなくて。。。

でも参考にさせていただきますね。
これからもガシガシ貴重な記録、待っています。
2010/6/20 0:27
はじめまして
deep--blueと一緒に山行をしている、嫁のヤスヨといいます。
返事を「書く書く…」と言いながら中々書かない旦那、、、しびれを切らしてわたくしから取り急ぎお返事書かせて頂きます!
書き込み頂いたのに放置してしまって失礼いたしました!

さて、今回熊が出たのは稜線にあがるよりもずっと手前の標高の低い沢筋です。滝周辺はずっとマイナールートだったから、熊も人に滅多に会わず、すっかり「自分のテリトリーだ!」と思いこんで闊歩してたんじゃないかなーと思いますよ。
実際、秩父の警察に熊出没の報告をしたところ、このルートは月に1組くらいしか歩かない、、と言われましたので。

長沢背稜自体は、熊は平気と思いますよ!
単独はやったことがないので、なんとも言えませんが、稜線から北はかなり山深くて神秘的な山域なので(見るからに怪しげです…そこが魅力でもあるのですが)、くれぐれも事故にはお気をつけくださいね!

ヤマレコ登録当初は記録するの面倒で全く記録残していなかったのですが、自分らが他の方の記録を参考にしまくっているくせに自分はまったく情報を提供しないというのもいかがなものか…と思い直しまして、最近はせっせと記録を残すようにしています。


これからもよろしくお願いします
2010/6/21 23:03
グミの滝
こんばんは、初めまして


大日堂からシゴー平〜グミの滝〜長沢背稜のルート良さそうですねぇ〜〜。

この記録を参考にしてこんど行ってみたいと思います。

遭難しないように・・・・ですね。
2011/1/14 0:26
ゲスト
>>lizhijp さん
コメントありがとうございます。
記録を編集中のまま放置していてゴメンナサイ(笑)

グミの滝はyama-58さんの記録の地図を印刷して行きました。
http://www.k4.dion.ne.jp/~yama58/kiroku/h21sannkou/21,2,19guminotaki/gumi1.htm

シゴー平→グミの滝までは明瞭なルートで迷う要素は少ないですが、グミの滝近くの廃屋→長沢背稜までのルートは、正直上記地図が無いと突破は難しいなと感じました。

枯れ沢に降りる崩落地はお助けロープ程度の確保があるといいかも知れません。

行かれる際はお気をつけて行ってらっしゃいませ。
2011/1/18 1:22
ルート地図
deep-blueさんこんばんは

川俣〜グミの滝〜長沢背稜までのこのルート地図わかりやすいですねぇ。
残念ながら私はバケツの所に行く前にルートを右に外れてしまいましたが・・・

それと登山道が崩落して涸れ沢に降りる所は本当にロープがあればと思いました。ロープは持ってなかったので後ろ向きにビビリながら四つんばいでズルズルスベリなんとか降りました。

地図情報ありがとうございました。
春になったらこのルート通りに長沢背稜まで登ってみたいと思っています。勿論ロープを持っていくつもりです。
2011/1/20 2:05
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