韓国 インスボン、ソニンボン
感想
青春切符を握りしめて長良に乗り下関までドン行の列車旅。
瀬戸内の海の眺めがきれいだった。下関の旧英領事館近くの神社で1宿。
翌日観光して、フェリーでプサンへ、そこからバスでソウル、さらにバスで、インスボンへ、ところが、インフォメーションが間違えて、山の反対側のルートを教えてくれたため沢山ハイクアップ、非常に疲れた。
写真でよく見た、ぺグンサンジャンに着き主に挨拶。クライミングに一人でやってきた、一緒してくれる人を紹介してほしい。と伝えると、「今に沢山登ってくるから適当に声をかければ、付き合ってくれるよ。」とのこと、
カップルのクライマーに声をかけて付き合ってもらいシュイナードA、に取り付く聞いていた通りスラブは日本よりもボルト少なく怖い。集中しなければならない。
そして、最終ピッチ、これも、怖くて踏ん切りつかない。「靴のフリクションを信用しろ」と声援?をもらい。なぜかすべてリードさせていただいた。
親切だね。韓国人。
私は結構、疲れたので今日は小屋で休憩。テントを立てる。
主が、「良い奴が来た」と紹介してくれる。イー ソンズ
ガイドと名乗るが、よくわからない。他のクライマーはみんな挨拶に来るのでそれなりに仁徳のあるクライマーのようだ。
彼には、非常に世話になり、韓国語、歌、食べ物など沢山教えてもらった。
豚の頭の白ゆで、インスタントラーメンの鍋を大学生のパーティーと囲んだこと、ちょっと秀吉の韓国出兵で絡んできたのには引いてしまったけどイーソンズがまーまーと納めてくれたり、名曲イ・ソンヒのJなど思い出は尽きない。
インスボンだけでなく、ソニンボン、ショートピッチのクライミングなども紹介して一緒に登ってくれた。
長居し過ぎて青春切符使えなくなり帰りは飛行機になってしまった。
有難う、イーソンズ、感謝するぜ。
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