記録ID: 683645
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ハイキング
奥多摩・高尾
暑過ぎて降参 今熊神社〜豆佐嵐山〜刈寄山〜金剛の滝 バリルートもちょっと有り
2015年07月25日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:51
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 829m
- 下り
- 849m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:51
18:11
ゴール地点
移動時間 5時間51分
移動距離 10.52km
平均速度 1.80km/h
累積標高 642m
移動距離 10.52km
平均速度 1.80km/h
累積標高 642m
天候 | 晴れ とにかく暑い! 気温(気象庁データ:八王子) スタート33.2℃(11:20)→最高34.1℃(13:59)→ゴール32.1℃(18:20) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
行き43分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【今熊神社→今熊林道→一般道合流→豆佐嵐山】林道終点からバリエーションルート 今熊神社の駐車場の奥から今熊林道に入る。林道なのでもちろん歩き易いが、人通りが無いのか歩くところまで草がびっしり生えている。そのまま終点に到着。ここから上の一般道に登る。地形図では尾根を少し外した所に黒破線が伸びているが、尾根沿い以外は廃れやすいので尾根通しで登る予定。尾根の末端を観察すると凄い藪で取り付き不可。さすがにこりゃ駄目だと諦めかけたが、黒破線から尾根に乗れないかと思い、黒破線を探してみる。すると薄っすらとそれらしきものが見える。取り合えず沢を渡って近づいてみる。すると歩けそうなぐらいには道が付いていて、それを辿る。どうやら黒破線で間違いなさそう。尾根に乗れそうな所を探しながら歩くが、乗れそうな所は無い。そのまま黒破線を辿ると踏み跡は段々明確になり、折り返すように鋭角に右に曲がり、尾根の末端方向へ道が伸びる。これまでは尾根沿いに登っていたので、尾根には追い付かなかったが、尾根の末端方向へ上ることにより尾根に乗ることができた。黒破線は尾根に乗った後すぐにまた尾根を外して伸びているが、ここで尾根沿いを選択。尾根沿いは踏み跡が無く、軽く藪っているが何とか登れる。そのまま一般道脇の尾根に乗った(一般道は尾根を少し外しているため、登り切った所は一般道とは少し距離が有る)。あとは一般道を進む、黒破線の合流地点を観察したが、踏み跡はなかった、やはり途中で消えている様子。523m峰に寄り道した後、豆佐嵐山へ。一般道はかなりの部分で尾根を少し外しているので、豆佐嵐山へも一般道を外して登る必要が有る。 【→刈寄山→沢戸橋】 豆佐嵐山からはバリエーションルートで小津町へ下る予定だった。明瞭な踏み跡が伸びていたのでこれは楽勝か?と思ったが、急に傾斜がきつくなり踏み跡もなくなる。見渡す限り急斜面が続き、とても下りれそうなレベルではない。GPSで現在地を確認すると一つ隣の尾根に入っていた。分岐まで戻って、正しい方向を望むが、降り口は尾根が広いせいか踏み跡はない。夏なのでかなり立派な藪状態。今日はとても暑く、登り返しはきついので、このバリルートは中止にした。予定変更して一般道で刈寄山へ行く。山火事地帯で直射日光にさらされ、更にへばる。よろよろ歩いて刈寄山に到着。標高は低いが日陰でじっとしていれば快適な気温。しばらく休む。その後、沢戸橋へと下る。ここも一般道だが、尾根を外すところでバリルート魂がうずき、尾根沿いに直進する。この尾根の末端は記憶ではかなり急なので、たぶん真っ直ぐは下れない。最悪引き返す時間も有るし、末端付近に下へ降りる踏み跡が有ることを期待して進む。地形図には黒破線が有るので、昔はこっちが正規のルートだったのだろう。実際 尾根の末端付近まで来ると、沢へ降りる踏み跡が草に埋もれつつもなんとか確認でき、沢まで下りることができた(黒破線とは ずれているが)。かなり急なので踏み跡が無いと降りれなかったが無事一般道に復帰。あとはダラダラ歩いて沢戸橋へ。本当にダラダラ歩いていたので見ようと思っていた刈寄の滝は通り過ぎてしまった。 【→秋川→金剛の滝→今熊神社】 沢戸橋の手前で秋川へ降りる。川辺は快適。ここでもしばらく休憩し涼を楽しむ。金剛の滝へはほぼ平坦な一般道。途中で展望が開けている所が有る。金剛の滝の手前で少し下る。その後は川沿いに進みイワタバコを眺めつつ金剛の滝に到着。ここは秋川より更に涼しい。体感なので当てにならないが22〜25℃ぐらいではないか。ここでも休憩。その後ショートカットコースで今熊神社へ戻る。 ◇出会ったハイカー 最初の一般道合流地点〜刈寄山…熊鈴を2回聞いたが姿は見えず。2回とも自分は尾根道を歩いていたので、相手は巻き道を歩いていてすれ違わなかったのだろう。 最後の今熊神社手前…4人のハイカーを見た。 秋川…ハイカーではないが、川遊びをしている人が10人ぐらい居た 他…0人 ◇出会った動物…なし ◇消費飲料水…1.9ℓ メモ ◇登山靴…2代目 ◇帰りにマックシェイク(ミックスベリー)を飲んだ 暑い時期はこれに限る |
写真
装備
個人装備 |
GPS用携帯電話2台(使用アプリは山旅ロガーと地図ロイド)
携帯電話(通話と写真用)
携帯電話用バッテリー
コンパス
地図
傘
食料
水
ライター
ボールペン
手鏡(コンタクトレンズのため)
眼鏡
ライト
タオル
ビニール袋
エマージェンシーシート
ティッシュペーパー
ストック(ダブル)
サングラス(自転車の行きのみ着用)
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感想
感想は “とにかく暑い!” しかないですね… というか暑過ぎて、暑いんだか暑くないんだかよく分からない状況だった。
1ヶ月 山へ行っていなかったので山用筋肉のトレーニングのために行ってきたが、暑過ぎてそれどころではない。体温が上がり過ぎて全然歩けない。距離10km&累積標高600mでは、あまり筋肉のトレーニングにはならなかった。どちらかというと体温調節のトレーニングといった感じ。
ゆっくり歩けば熱中症にはならないかなと思って臨んだが甘かった。登りでも平坦でも下りでも歩けば暑くて暑くてしょうがなかった。最終的には頭痛がしてきた(常に痛いわけではなく、頭が揺れた時にかなりズキッとくる)。結局翌日まで頭痛と眼精疲労が残った。もう30℃オーバーの日は禁止にしよう。最高気温30℃が限界かな。しかも軽いメニューで。そしてできれば曇り。下手したら8月は1回も行けないかも。その時は川へ行きます。
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